『ボク』は『彼』から『オタクくん』と呼ばれていることになんの否定も出来ない根暗オタクだ。
彼と頭一つ、いや二つは違うのではというぐらいにチビなくせして、性には早熟だったボクはそのオタクとしての才能をいかんなく発揮し、当たり前のようにエロ漫画
やエッチイラストを描くキモオタになったのである。
そんなボクに、彼はハメ撮り映像を送ってくる。
憎らしくなるほどに整った外見の彼が、毎度毎度タイプの異なる美少女や美女とセックスをするその映像を、ボクは股間に右手を伸ばして情けなくオナニーをしながら自分の『マンコ』を慰めていくしかなかった。
そうだ。
ボクの中の『雌』は、彼によって開花された。
彼と近い『女』であるはずなのに、経験人数が三桁など軽く越えるヤリチンの彼にまるで相手にされない惨めさは、ボクの中にマゾ雌快楽というものを教えてくれる。
今日もボクは彼を思いながら、チビ爆乳の体を一人寂しく慰めていく。
そのはずだった。
なのに。
その日はなぜだか、彼が、ボクの部屋に足を踏み入れたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:04
12505文字
会話率:24%
イマドキのサバサバ冒険者におけるエチエチなシーンはこちらに隔離します。
作者の息抜き用です。
イマドキのサバサバ冒険者は作者が通常版なろうで執筆しているハイ・ファンタジーの作品です。
挿絵はNovelAIにて生成。
指が一本少ないとか目の
色が違うとか、不自然な部分があったとしても余り気にしません。
また基本的に本編既読を前提に書きますので、キャラクター説明とかそういうのは全て省きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 14:24:35
8162文字
会話率:20%