敵は内なる“マナ”。本来、生体の生命活動に必須なマナだが、人類の知らない新種“人喰い”が宇宙より持ちこまれている。
“人喰い”は、喰い尽くした生体に成り代わり、他の生体をも喰らうべく、人々の中にまぎれている。
色素の少ないとされる はくじん
を 主に 喰う、と目される“人喰い”に対し、“えらい人たち”は、ゆうしょくじん を 中核とした 対策チームを組織する。
七名一チームのそれら対策チーム“レインボゥ”は、ほにゃらら至上主義者からは、陰では“アグリーレインボゥ”、“汚虹の七人”と呼ばれる。
元海兵隊員モンゴメリー・ウッドは、かつての上官エドワード“エド”アレン元准将にむりくりスカウトされ、レインボゥチーム2、ストライクチームを押し付けられ、“人喰い”の捕獲または“浄化”を試みようとはするが……
という予定。いきあたりばったりなのでどうなるのかわかりません。予定は未定にして決定に非ず。しかし希望はもって生きたいものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 19:11:46
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