この国のオメガはツガイを必ず作らなければならない。それは絶対だ。あたらしく婚約者(男しかも同じオメガ)ができたので振られ、第二の性が未熟なおれは強制的に国から指定されたアルファとツガイになることになった。翌日アルファ本人がおれの家にきたが、
そのお相手はおれを振った元恋人のルークだった。結婚するんじゃないかと聞くと婚約はなくなり、おれとツガイになるらしい。晴れて無事にツガイになるが、やっぱり結婚するらしく、相手のお腹には子どももいて……。しかも落盤事故のせいでルークはおれとの記憶もなくしてしまうという災厄。
そして運命の番い、ルーベンスと出会って殺されそうになる。合コンで再会した彼といろいろあってつきあって結婚するおれ。
追ってくるルークに護ると誓うルーベンス。
※書いていたものを気ままに更新です。
※前半は捨てたアルファのお話です。
※コメディのようなシリアスのような……すみません。
※こちらはルーベンスハピエンド版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 14:11:58
254424文字
会話率:44%
「ウォンバットは甘えるの大好き撫で撫で大好き撫でてもらえないと寿命が縮んじゃう」という情報を目にして、ポメガバースならぬウォンバットバースがあったら可愛いなと思って勢いで書きました。受けちゃんに冷たくされてなんかデカくてノソノソした動物にな
っちゃう攻めくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:31:10
3508文字
会話率:40%
ウォンバットのココアくんは飼育員である二階堂くんのことが大好きだ。いつも二階堂くんにはべったりでそんなココアくんの様子にみんなはカップルみたいだと言う。しかしある日、二階堂くんとやけに親しげな男が現れる。
※途中ウォンバットが人間になります
。※多分短めになるかと思います。※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:11:28
8675文字
会話率:36%
グウィーズ国の王族の血を引くクィール・グリフスは、素行の悪い劣等生だ。お目付役の目を盗んで飲みに行った先でカード賭博に興じていた彼は、裏の顔役である『ヴラド』を後ろ盾に持つと吹聴する男にカモにされ、誘拐される羽目に。助けに来たはずのお目付役
…ウォンバットに、衆人環視の前で犯されながら、彼への恋心を自覚してしまったクィールは、王の暗殺を含む陰謀に巻き込まれていく。
サイト掲載分に加筆修正した同人誌3冊分のテキストです。サイトでは描かれなかった最終話が含まれています。
倫理観の壊れた人物が大半を占め、血腥いプレイや病的な依存等、胸クソ展開が主。女の子の扱いも酷いので注意。
ちなみに、クィールの母親はサフィリズの母の妹で、従兄弟です。その他、ヴラドの部下にティーウの兄がいたり、王妃の婚礼衣裳の装飾品はフェン様が手がけたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 22:00:00
305682文字
会話率:39%