人間×淫魔が本当の愛を見つけるまでのお話です。
サキュバス受け(インキュバス?)が書きたい。
人間×人外です。
性玩具として飼われていた淫魔の那月は、ある日主が連れて来た不思議な雰囲気の男に出会う。
男に買い取られた那月は、彼に与えられ
る快楽に翻弄されていく。
※受けの攻め以外の人間との行為をにおわすというか回想含めて冒頭に少しだけあります(受けは処女設定ではあります)苦手な方はご注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 15:32:11
71554文字
会話率:16%
彼の名前は朝霧晶(あさぎりあきら)。
今年で65歳。
容姿は下の下、唯一馬鹿ではなかったのは幸いだったが、だが頭が良いと言う利点も容姿が打ち消し、圧倒的マイナスを彼と言う人物の評価にしてしまっていた。
そして当然ながら、彼の容姿が
人生において1度も彼女をつくらせてくれなかった事。
そんな彼は、兎にも角にもエッチがしたい、セックスがしたい、性行為がしたいと常々想い、また募らせていた。
しかし、エロい彼は自分はこんなだから、取り敢えず生き方だけには後ろ指さされないようにボランティア活動などの世界的、社会的貢献に惜しみなく注ぎ込んだ。
そして自分に訪れるとは思っても見なかった定年退職が決まり、今まさに今回で最後の仕事場に足を運んでいた時──事件は起こった。
けたたましく響くクラクション。
見てみると大型トラックが居眠り運転なのか、ガンガンスピードを上げて、赤信号へと突っ込んでいく。
その時、交差点を通過しようとした車と信号無視の大型トラックが衝突し、その衝撃で大型トラックが転倒、滑りながら向かって来る。
更に言えば、1人の男子高校生へと向かって行くではないか!
気付けば彼は飛び出していたいたのだ。
火事場の馬鹿力と言うのか、大柄な高校生が宙を舞い、何とか男子高校生は助けられたのだが、代わりに彼が命を落とすことに……と思いきや、目を開くとそこは異世界ファンタジーの世界だった!!
よく有る定番物だなーとスキルを見てみると──。
【大称号:インキュバス】。
は?
え?!
しかも!有る条件を満たさなければレベルを上げることが出来ないときたもんだ。
途方に暮れながらも、どうにかこうにかのし上がって行く異世界ファンタジー小説。
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この作品は物語を中心として構成しているため、頻繁にエッチなページが載っているわけではありません(ストーリー内容的にそうなる場合も有ります)。
基本的にはストーリーメインなのでそれを踏まえてご愛読いただければ幸いです。
(この小説はフィクションです。実在の人物や団体・宗教などとは関係ありません。
また女性に対して酷い内容を書く場合が有るため、予めご了承お願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:15:13
110464文字
会話率:28%
現代日本の目立たぬ場所にひっそりと暮らす淫魔の四人兄弟たちが居た。
売春紛いの行為で男から金と精気を巻き上げて、悠々自適の生活を送っていたが長男が外国の偉いヴァンパイアとキメセクしてしまい、ヴァンパイア一族から逃れる為に通信販売で覚えた異
世界転移術を使って兄弟全員共に別世界に逃げる(または夜逃げ)事になった。
着いた先は女性が皆ふたなりで、その女性と一部の男が世を統べる世界……大多数の男は慰み者として扱われる歪な世界だったが。
「この世界……ウチらにとっては垂涎物とちゃう?」
「ほんとだねー、ぶっとい竿役が選り取りみどりだよ❤」
「お、俺は別にっ……欲しくなんかねーけど(モジモジ)」
「……取り合えず飯には困らない……」
性に奔放な淫魔兄弟たちには、ご馳走が食べ放題のバイキングも同じ事だった。
やがて、この淫魔たちが世界のルールを改変……するのかしないのかは分からない。だって、基本はセックス第一主義だから。
取り合えず適当に生きてく感じで、この物語は始まっちゃったりするのだ。
※本作では美形ですか男同士の絡み合いもあります。その点を踏まえ、用量用法を正しく守ってお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 07:43:06
152316文字
会話率:47%