「おまえの子供がこの星を助けるんだ。だから──俺たちの誰かの子を産め」
25歳で結婚式を明日に控えていたはずだったのに、いきなり「竜」が守護する異世界(星)に飛ばされて、しかも身体が10歳若返っていて、なおかつ三人の男の中から、誰かの子を産
めという。
闇王に蝕まれかけた「竜の星」を救える手段は、それしかないらしい。
でも、平々凡々を好むわたしには、迷惑千万この方ない。
愛なんて、信じない。子供を産むだなんて、もってのほかだ!
※異世界トリップラブファンタジー、軽く読める感じの予定です。かなりのゆったりマッタリ更新になるかと思われますので、気長におつきあい頂けると嬉しいです。
※予告なしにR18シーンに入るかもしれませんので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 15:20:04
8234文字
会話率:35%