仕事から帰宅した葉子を待っていたのは先日仲違いした際に家を出て行ったはずの吸血鬼、クリオだった。
家事が得意でないはずだったクリオだったが、戻ってくるなり料理を作ったり甘やかしてきたりといない間に何をしていたのかと勘繰って嫉妬する葉子。
ク
リオのことが好きだけど、素直に口にすると執着してると思われてクリオが離れてしまうのではないかと不安になり……?
素直になれないアラサー主人公の葉子と拾われたヘタレ吸血鬼のクリオの物語。
※当社比でかなりエロに力が入っている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 01:24:06
16432文字
会話率:51%