この作品は、本編『明智さんちの旦那さんたち』番外編として、妻の日記形式で話が進んでいきます。
のんびりまったりとしていながら、赤裸々な日常生活が、今後本編に登場させるかそうでないかという、メモ――ネタ帳となっています。後日、ここに書い
た内容が、本編に似た話で出てくる可能性は十分にあります。
基本的に、妻1人と夫10人の逆ハーレムです。ですが、バイセクシャルの複数婚をしています。そのため、
――夫同士の性的関係
が罪悪感も抵抗感もなく普通に出てきます。(ボーイズラブ/BLに似たシーンが登場します)
夫たちの住んでいる世界には死がありません。病気も怪我もありません。瞬間移動、分身、浮遊を当たり前にします。
かなりぶっ飛んだ内容となっています
*この作品は、エブリスタ、アルファポリスにも載っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:00:00
168499文字
会話率:32%
特殊な逆ハーレムの中で、主人公の煩悩が暴走する物語――
刻彩 瑞希(ときいろ みずき)、三十四歳はこのたび、めでたくバツ二となり、もう二度と恋愛をしないと心に誓い、修道女になることを決心する。
しかし、人生は自分の思い通りにはいか
ず、強い霊感を持つ彼女は、イケメン幽霊と出会ってしまう。聖女への道をさっそく挫折しそうになったが、自身を戒め、一人暮らしのアパートへ帰り、修道院への旅支度をしようとする。
だが、またしても運命とは皮肉なもので、現代の王子と言われている、一条財閥の御曹司にあと少しで家だというところで声をかけられ、彼の別荘へとリムジンに乗って行くこととなってしまう。
聖女になるつもりが、性奴隷になりそうな勢いだと、瑞希は勝手に想像していたが、屋敷に着くと、他にもイケメンがゾロゾロと出てきて、いよいよ冗談の域ではなくなりそうだった。
しかも、彼らの様子はどことなくおかしい。だが、それに輪をかけておかしいのは、瑞希の煩悩――エロ妄想癖であった。
*この作品は、カクヨム、エブリスタ、アクファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 18:00:00
234087文字
会話率:41%