「だって、ユウキは強いから、守ってやらなくても大丈夫だろ?」
そう言って、幼馴染みのハルが選んだのは、私ではなくあの子だった。
“強い女の子”にならなければいけなかった、ある一人の女子高生の物語。
*『とても不器用な』シリーズのお話。登
場人物等は他のお話とリンクしますが、単品でも問題なくお読みいただけます。
*更新頻度はまったり&超絶不定期です。ごめんなさい。
*1月4日、ご指摘を頂きまして、キーワードを一部変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 08:14:20
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会話率:39%