世界大戦でアメリカが連合軍に不参加となり日本帝国は存続していた。絶腕を振るったのは軍略省を創設した桜井黒蚩(さくらいこくし)という貴族院に名を連ねる大物軍人である。彼は16人の子を作り、最後に後妻の聡美が産んだ黒刃(くろは)を桜井家本家に残
すか否かの決断を下す為、戦場へ彼を送る事にした(プロローグ章に該当)。彼は謀略と策略の中、様々な虚実(うそ)を経験し遂には桜井家に名を連ねる事になる。
※プロローグ章はほぼエロ描写がありません。キャラクター説明と各自の個性を表現しきれない作者が、前置きを短縮出来ない為です。すいません。
※ヒロインが寝取られるシナリオは考えておりません。
※浅ましい女の性欲が書かれる事がありますが、作者(男です)の妄想となります。ご了承下さいませ。
16.6.1 ”~”の表記がアイフォンで書いている為かブラウザだと変な表記となっており、”ー”に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 21:37:48
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会話率:64%