前世女優、今世姫。
そんな主人公があっちこっち旅してまわ「んあ…んほっ♡ぉぉ…ッ!♡おぅ~っ♡」る…──こほん。そんな主人公があっちこっち旅してまわる珍道中冒険活劇。……活、劇…うん。活劇だ。ある意味。
【魔人の種】と言われるモノの回収と封
印。
一応の使命はあれど別に切羽詰まってはいない…そんな“転生姫”ののんびりセックスライフ。明るくゆるっとぬるっとセックス。
別に誰かを救うつもりもないが不幸になることもなく……転生姫のスローライフトラベラーのはじまりはじまり~。
…シリアスは続かないので悪しからず。あと、戦闘は雰囲気だけである。このノベルはノクターン。それを考慮したまえ…!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:00:00
7710文字
会話率:35%
魔王の娘、イヴ・スターリングメイデン、冒険者となる──えっ、ヤりに来たわけじゃなくて…?
“運命の人”──ヤリマンビッチサキュバスの口から出た「運命の人」等と言った乙女チックな単語。
…なんでも天族の──取り分け悪魔に属する者は妊娠から出産
までのスパンが短いらしく…。
妊娠した瞬間に例え閨中であろうと、母体となった悪魔の女性の近くに幼体で“現れる”らしい──。
それは例え人間だろうとエルフだろうと獣人であろうと、天使だろうと──悪魔の女性は悪魔の子を成す。
…悪魔に混血は存在しない。
そんな悪魔のキテレツ摩訶不思議な生態からまことしやかに今日まで残っている伝聞の中に──“運命の人”の記述がある。
それは“必ず”悪魔以外の異性である、と。
“運命の人”と交われば…混血が産まれる、と。
…それがいつしか“人間”の異性──に限定されたのは…長い長い歴史の中で風化し捻れ、曲解された──故に。
…異種族の異性と恋仲になり結婚しても──相手の種族の子は産まれない。
それはとても──寂しく哀しいことだ。
天族は皆、長寿だ。長寿が故に──後悔しない出逢いを。身を焦がすほどの熱い愛を求める。
近親婚を繰り返したとて──病気の子は産まれないし、アルビノは存在しない。
白髪に赤目の悪魔も存在するが…それは別に身体能力が劣っているとか、遺伝子的に欠陥が見られる──とかはなく。
それそのままの両親の色味を受け継いだだけだ。
…兎も角その“運命の人”とやらを求めて地上へと降りた夢魔のイヴ。
道中色々な異性と仲良く?睦み合い、荒々しく腰を振って互いの体液と体液を交換し合う旅路の果て──少女は“運命の人”を見付けられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 00:00:00
6767文字
会話率:34%