エィ・ルーは、なぜ絶滅しないのかと言われるルールールール一族であった。ルールールール一族は、失恋しただけでもあっさり死ぬ一族なので、他種族に大事に育てられ、ぬくぬくと育つのだ。
そこは王族であったり、貴族の屋敷であったりするのだが、エィ・ル
ーは貴族の屋敷で竜騎士さんに大事にされて、たくましく育った。ルールールール一族にしては高学歴だし職ももってるし、何より雑貨屋さんを営み自立した生活を送っている、それは凄い凄いことなのだ。
失恋しても、死なないし、そんな自分が誇らしい。ハストバルク家の長男、竜騎士のラン様が好きだが、それは行き過ぎた思いというもの。と、思ってたら次男のストレンジャー様に朝チュンからの婚約からのあっと言う間に結婚する話し。
そこから、毒薬飲まされたり、誘拐されたり、するけれど、結婚はする前よりしたあとの方が大変なんだね。
竜騎士(超一途で執着。病んでる)×雑貨屋さん(攻めの寝取られ妄想に興奮する性癖。マイペースで可愛いものが大好き。チョロイン)
好きに書きたいので、地雷がない人だけ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:29:37
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会話率:37%