ニコラシカは地元ポートランドで美術大学を卒業したばかりだった。数か月前知り合ったダニエルにときめきを感じていた矢先、突然彼は二コラ前から姿を消した。悲しむ暇もなく続いて母が倒れた。ニコラはちょうどそのころ二コラはナイト財団が主催する絵画のコ
ンクールに優勝していた。そのおかげでニューヨークのパーソンズスクールに行ける切符を手にすることが出来たが二コラは迷っていた。だが母が亡くなって、父がお酒を飲んでは二コラのもとに押し掛けるようになった。父はもともとお酒が入ると暴力的になる人だった。ニコラはニューヨークに行くことを決心する。学生の時の親友のアニタを頼ってニューヨークにやって来た。そしてナイト財閥のビルで行われる授賞式に行った。あまりに豪華で周囲とははるかに違うナイト財閥のビルに躊躇するが、何とか授賞式に行く。そこにはダニエルそっくりのMr.ナイトがいた。あまりにそっくりなことに卒倒しそうになる二コラだったが、そんなことはあり得ないと自分に言い聞かせる。
そしてMr.ナイトからとんでもない話を聞かされる。彼と一緒に住むのがパーソンズスクールに行く条件なんて…もうどうすればいいの…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 06:27:48
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会話率:26%
書店でアルバイトをする女子大生の絢は、友人に無理矢理連れて行かれた合コンで好きでもない男子に絡まれてしまうが、たまたまその場に居合わせたサラリーマンの高遠に助けられる。
高遠はアルバイト先の常連、しかも絢に想いを寄せていたらしい。
甘いのに
、少し苦味も含まれたふたりの関係は?
自サイトからの転載です。
☆は愛ありなR18描写、★は凌辱描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 08:52:16
131615文字
会話率:35%