大学で出会って意気投合した彼方(かなた)と芳乃(よしの)。
ある晩いつものように一人暮らしの芳乃の部屋で呑んでいた二人。
“ほっぺちゅーまでいったのに!”といい感じになっていたお姉さんにあっさり別の男に乗り換えられたことを彼方が嘆き管
を巻いていると、何やら唇にむにっと柔らかい感触が。
“男も女も変わんないだろ”
ディープキスをお恵みくださった上にしれっとそう言ってきた友人は、更にとんでもな発言をかましてくる。
“オレ、彼方のこと恋愛的に好きだから”
※大体タイトルが全てを現しています
※fujossyにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 00:00:00
16773文字
会話率:40%