子どもは社会の財産。児童保護法の元、子どもの生命は最優先で守られる。
放置や虐待は許されない。しかし・・・
生命以外の子供の権利や尊厳という概念は、きわめて希薄であった。
義務教育の間は完全に子ども扱い、二十歳までは保護者や国の管理下。
「
まだ子供なんだから・・・」
「子供のくせに生意気な・・・」
そんな言葉が、当然のごとくまかり通り、子ども達は管理される。
様々な事情で恥辱の憂き目に合う少女たち。その抗議の声が届くことはない
上記設定を元にした、『届かない叫び』シリーズの1作目です。
公然羞恥モノ書きたいときに使おうと思います。
浣腸や尿道への処置を示唆する描写があります。
虐待やお仕置きを示唆する描写があります。
嫌悪感を抱かれる方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 18:47:48
10274文字
会話率:52%