死んだはずの“わたし”は、異世界にいた。
自殺未遂した貴族の奥様の中に入ってしまったらしい。旦那様が愛しているのはあくまで美しい妻。“わたし”ではない、と分かっているはずなのに、優しく蕩かされて恋してしまった。さらに旦那様は「君と心から愛し
合いたい、激しく求められたい」と、媚薬で甘く責めてきてーーーー
※前編は“わたし”視点、後編は旦那様視点、後日談あり
※アマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化されました。詳細は活動報告をご覧ください→https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/263759/blogkey/275801/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 08:00:00
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会話率:21%