「彼女が、初めてをくれるって言った──」
それは嬉しくて、怖くて、どうしていいか分からなくて。
最初は優しく触れていたはずだったのに、
気づけば僕は、自分でも知らない顔になっていた。
彼女の身体の奥で、何度も動いた。
その表情が、声が、全
てが、僕をもっと熱くした。
でも、あの夜の彼女は……何を感じていたんだろう?
『俺の彼女、初夜で犬になった』──
愛しすぎた男の、不器用すぎた“最初の夜”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 20:00:00
7172文字
会話率:24%
起きた時には、そこは知らない空間が広がっていた。
どうしてこんな拘束されているのだろうか。
じっくりねっとりと、愛でられ愛される物語。
Mっ気のある女の子が、Sっ気のあるイケメンに囚われ花開いていきます。
キーワードは地雷がないかご確認の
上でご覧ください。
数話で終了予定の比較的短いお話になる予定です。
初投稿で勝手がわからず右往左往していますが、ゆっくり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 14:02:42
2875文字
会話率:20%
突然俺は、俺の保護者代わりの人の恋人と名乗る女に呼び出された。
俺がいるからあの人は前に進めないのだと言うその女に、俺は……。
――亡き姉の婚約者・周と一緒に暮らしている雪柾。年の差、二十五歳の彼らの、ちょっと歪んだ愛の形。
企画に参加し
た短編+α。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 01:51:52
14507文字
会話率:32%