※今回のお話は『話が進むにつれて受けの印象が変わる話』を目指して書いているので、最初の受けへの好感度は低めかもしれません。20話あたりでようやくちゃんと両思いになります。ただそこに行き着くまでの回でもR18回は含まれます。
淫魔の黒木廉は
、相棒の雪と共に裏社会でエージェントとして活動している。
廉の仕事上の役目は、潜入先で魅了の力を使って、自分の体を使って敵の目をひきつけること。
男の精液を糧とする――淫魔としての「食事」もしつつ仕事をしていた彼だが、ある日潜入先で魅了して昏睡させるつもりが、魅了が効かない相手と出会い、自分が逆に主導権を握られ意識を失ってしまう。
廉が目を覚ますと、そこは自分を抱き潰した男、東堂昴の屋敷の中だった。
昴は廉に、自分以外で「食事」することを禁じ、屋敷で過ごすように命じる。
そして始まった軟禁生活。
敵組織に潜入して捕まったはずなのに、穏やかな日常や、魅了が効かない昴と過ごす時間は、案外悪くなくて……?
※特殊設定?:淫魔の体質で、定期的に精気を接種しないと主人公は体調を崩してしまいます。
※淫魔設定ですが、ヒートのような症状もあるので、若干雰囲気はオメガバースっぽいかもしれません。
【敵から家族になる話。体から始まる恋。魅了の力で言いなりにするはずが、屈服させられたあとに両想いになる淫魔くんのお話です。ゲスが出てきますが最終的に成敗されるのでざまあ要素ありかもしれません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:07:25
144160文字
会話率:50%
篠村拓海(しのむらたくみ)は、どこにでもいるような普通の高校2年生。幼い頃から霊媒体質に悩まされてはいるけれど、最近は霊との付き合い方も分かってきた…はずだった。ちょっと待ってよ、色情霊ってどういうこと?俺の身体、乗っ取られちゃってるんです
けど!!
色情霊にとり憑かれた霊媒体質の男子高校生が、幼なじみのイケメン除霊師と成り行きえっちからの除霊と称したセクハラなどを受ける話です。当社比でえろ多め。精進します!
※予告なしにR18表現が入ります。
※除霊師攻め×霊媒体質受けの固定カプですが、一部他の人との絡み(のようにも見える)描写がありますので苦手な方はご注意ください。
※短編連載。全6話。後日ラストのその後を書くかもしれないし書かないかもしれない…。
[20.05.29]タイトル変更しました、すみません…!
[20.07.10]おまけのその後追加しました)^o^(折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 02:22:51
38530文字
会話率:49%