世界観
1)いつ:近未来
2)どこ:日本
3)ジャンル:官能小説、SF、ギャグ
4)テーマ:愛と性が人を癒す
常識的には不謹慎極まりないことだが、主人公の男は都合のいい言い訳(心のアリバイ)をつくりながら、女性を助ける。
5)登場人物
(a
)桃山太郎(ももやま・たろう):26歳。大学卒業後、起業したが、ほどなく倒産。派遣でシステムエンジニアの仕事をしているが、その仕事も途絶え気味。交通事故で下半身の機能を失うが最先端再生医療により、下半身サイボーグとして社会復帰を果たす。
(b)神尾珊瑚(かみお・さんご):26歳。太郎の大学の同級生で、腐れ縁的恋人。医用技術開発会社で働いていて忙しい。久しぶりのデートの時、太郎は交通事故に遭う。彼女の会社、SSD社が再生医療のプロジェクトチームを作り、太郎を救う。
(c)大家主水(だいや・もんど):50歳。再生医療プロジェクトチームの医師兼義肢装具士。脊髄インプラントで神経と連動する義足の製作を担当する。
(d)パールさん:本名不詳、40代後半か。風俗嬢。交通事故に遭いそうなところを、社会復帰した太郎に救われた。お礼がしたいと言って、太郎を部屋に招き入れる。お金はあるらしい。ストーカーに付きまとわれて困っている。最近は命の危険さえ感じるという。
(e)咲坂翡翠(さきさか・ひすい):20歳。無職。反社組織の幹部である夫からDVを受けて逃走したが、組織のメンバーに追われて追い詰められたところを太郎に救われる。匿ってほしいと言われ、太郎の部屋に住まわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:35:43
6395文字
会話率:11%
坪井八葉(つぼいやつは)は欲しいものがあるとこらえられない性格で、お金はあるだけつかってしまうし、むらむらしたら恋人の小郷夏海(おごうなつみ)を誘惑せずにはいられない。
そういう自分を克服するために夏海に財布をあずけ、性行為も週一でしか応じ
ないようお願いしているのだが、ある日どうにもがまんがきかなくなってしまい……
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やっと一人称あーしとなかよくなれた気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:30:00
17595文字
会話率:56%
大学で人気の爽やかイケメンはなぜか私によく話しかけてくる。
しまいにはバイト先の常連になってるし、専属になって欲しいとお金をチラつかせて誘ってきた。
お金が欲しくて考えなしに了承したのが、最後。
私は用意されていた蜘蛛の糸にまんまと引
っかかった。
【この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 00:08:27
8446文字
会話率:65%