聖夜――クリスマス・イヴの夜ですがヒロインの純はひとりでした。
自分が美人であると自信を持っているのに、彼氏ができたことがありません。
友人もだれもが愛にあふれた夜を過ごそうとしているのに、ひとりはなんて哀しいのでしょう。
あまりに哀しくて
、セックスをしてみたい気持ちを沈めようと自分を慰めていたら、なんと彼女と過ごしているはずの弟が帰ってきたではありませんか。オナニーを目撃されてしまった純は、混乱のあまり弟に叫ぶのでした。
「わたしを抱きなさいよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:13:02
6073文字
会話率:35%
悪い奴から狙われやすい弟くんを守るためにみずからを鍛えあげ、最強無敵の存在となったお姉ちゃんですが、そのせいで「乱暴者」と弟くんの心はどんどん離れていきます。
弟くんが大好きでたまらないお姉ちゃんは、どうすればいいのでしょうか。
最終更新:2017-07-15 14:55:13
7640文字
会話率:50%
両親のいない、夏のある夜。
姉が突然おどろくべきことを言ってきた。
「セックスしましょう」
ぼくには姉で興奮する趣味などはなかったのだが――
最終更新:2014-08-11 11:55:21
7301文字
会話率:49%