40手前にして、会社からリストラされてしまった三輪 誠司。送別会が終わり、いざ帰ろうとした時に、突然見知らぬ男からプロポーズされた。小さな花束を持って「結婚してください」と言ってきた男は、どう見ても、三輪とはかなり年の離れた男だった。突然の
プロポーズから二人の同居生活は始まり、最初は警戒していた三輪だが、次第に自分を慕ってくれる男に惹かれ始める。
ラブシーンは、最後の最後の最後くらいになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 13:00:00
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会話率:35%