大学4年生のある日、目の前で引っ手繰りに突き飛ばされたお婆ちゃんを救い、トラックに跳ねられ死亡した佐々木夕海22歳。気が付くと自分のお葬式会場に幽霊として漂っているだけで何もできない状態に。
伯父に借りたままの学費、家族や親友たちの悲しみに
途方に暮れていた時、「そのご懸念が綺麗さっぱり無くなるご提案があるのですが、ただし条件がございます」と銀髪美形の御使い様が現れた。
ところで条件って?え?愛と癒しの神様の巫女になる?巫女として癒しの儀式で信徒の皆さんを癒すことがお仕事?人のためになって伯父への借金が何とかなるなら巫女になります!
は?癒しの儀式の中身は信徒さんと性行為をすること…?無理です…私、処女ですよ?え?信徒さんとだけじゃなくて、5人の神官さんとも性行為するんですか?か、考えさせてください…。
お付き合いの経験もまったく無い、処女で弟ダイスキーな天然主人公が、性に奔放な異世界で巫女として悩み、成長するようなしないような物語です。
R18には※をつける予定です。
初めての投稿です。稚拙な文章、ゆるゆる設定、無駄に多い改行など、笑って許していただけますよう、どうぞお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:00:00
461764文字
会話率:46%