はあ? 勇者? そんなもん、光一にやらせろよ。俺には関係ないね。だから、とっとと元の世界に戻せ。 ……は? お前も勇者をやれ? 光一がいるなら、俺は必要ねぇだろうが。 従者を付ける? おいおい、筋肉と欠陥魔術師とツンデレを従者に、俺にど
うしろと? あ~~、はいはい。魔王を倒さないと元の世界には戻さないね。わかった。わかったよ。 魔王だろうが、何だろうが――――、 正々堂々、幾重にも罠にかけて、背後から不意を打ってやるよ。
注意:この小説はR18ではありません。
元々、2009年10月より小説家になろうの方に掲載をしておりましたが、2020年1月10日に運営よりR18の警告がきました。
しかし、どこもR18に触れておらず、修正ができなかったため削除をくらいました。せめて、該当話数と箇所くらい指示しろ。
よって、R18に移しますが、この小説はR18ではございません。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 22:43:50
634117文字
会話率:40%