お盆 ノクターン・ムーンライト　作者検索

普段会社で管理職にいるあたしはお盆休みに休暇を取り、十歳年下の彼氏の大悟と一緒にバレルビールガ島に行った。二日間ほど掛けて島内を見て回る。その日の昼過ぎ、エアコンの効いたホテルの一室で彼とセックスした。大悟が性交前にアイスコーヒーを用意し、喉が渇いていたあたしも飲んだ後、交わり始めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ

お盆休みに入り、会社で普段企画部にいるあたしは、同じ会社員で彼氏の徹哉と一緒に過ごしていた。お互いいつもはオフィスに詰め、仕事をしているのだが、休みの時はゆっくりする。互いに話が弾み、その後、自然と体同士を重ね合わせて交わり始めた。そして性交後、混浴し、髪や体を洗い合ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ

普段日本でサラリーマン生活にある俺は、同じく会社勤務で恋人の薗未と一緒に八月のお盆休みを利用して、赤道直下の常夏の楽園であるガールボート島に来ていた。八年前の二〇〇四年秋に知り合い、付き合い出している。朝晩欠かさず互いにメールし合いながら休みになると会うという生活をしていた。そしてやってきた島のホテル一室において、性行為などをしながら過ごしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ

毎日仕事を頑張ることしか興味が無いＯＬの香奈。 時期外れのお盆休み、暇つぶしのつもりで訪れた映画館は、最新の4Ｄシステムで映像に合わせてあらゆる刺激がリアルに感じられるものだった。 初めての自慰、初恋、まだ知らないセックス、高校時代に遭遇した痴漢。 自分のためだけに繰り広げられるその映像の中で、彼女は自身の中に埋もれていた欲望に気がついて…… 折りたたむ>>続きをよむ

中一の夏休み。お盆の真っ最中。ぼくと同級生の女子生徒たかちゃんは人けのない体育館でバスケットボールの自主トレに励んでいた。帰国子女のたかちゃんは何事につけて好奇心旺盛だ。「男の子のオナニーが見たい」と突然言い出す。ぼくはたかちゃんの要求を受け入れ、体育館の真ん中で女の子に見られながらのオナニーを体験する。折りたたむ>>続きをよむ

一夏の不思議な体験。過去に置いてきた思い出。

辻と祐一の元にそれぞれハガキが来た。小学校の同窓会の案内状だ。渋る祐一を説得し、お盆休みも兼ねて二人は帰郷する。会場には懐かしいメンツが並ぶ。その中でやけに辻につっかかる男「八嶋敦」…。祐一は、そのガラリと変わった見た目に女性陣が騒ぎ始め……。折りたたむ>>続きをよむ