谷口藤子 32歳 日照り続きのカラカラ枯れ女。毎日会社と家の往復にうんざり。あぁ、人生に潤いを!! おっと、椎名部長、ストイックなあなたが何故セクハラを?や、ちょっと。「濡れてるね・・・?」いやいや、その潤いじゃナイですから!
自己評価の
低い自称枯れ女の部下と、そんな彼女のことが可愛くて仕方がない上司がただイチャイチャしてるだけの話。
本編完結済。現在は後日談を不定期で更新中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 06:00:00
45012文字
会話率:38%
没落し、田舎の領地で過ごすテレーザのもとに突然の来訪者があった。
静かに毎日を送り、弟の成人を見届けた後は修道院に入るつもりだったテレーザに舞い込んだ結婚話。例えどんな相手であっても、家の為に受け入れよう…ひとり決意したテレーザの婚儀の相手
とは…。
R描写がある話数には☆をつけています。
本編完結済。時々番外編を更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 14:00:55
101279文字
会話率:39%
「お前は真っ直ぐ前を向いて今を生きりゃいい」
剣道部顧問との激しい恋愛。そして突然の死と言う別れ。現実を受け入れられず、気が狂いそうな日々から高須を救ったのは同級生の川田だった。だが高須は死に対する恐怖をどうしても克服することができない。川
田が18歳の誕生日を迎えた8月15日。その日、川田は自衛隊の勧誘に引っ掛かる。死に急ぐかのような川田の言動に高須は吐き気を覚えてならない。折りしも阿世賀の命日が近づいて来ていた。言い知れぬ不安に揺れる高須は……。
自サイトで公開済み。「サヨナラは言わないけれど」の本編その2です。暗い雰囲気な上に死にネタを含みますが、読後感は悪くないかと。
本編完結済み。番外編をボチボチ更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-19 00:00:00
88591文字
会話率:42%
アネット・シリングは暗闇に紛れてとある一室へと侵入した。長身の短剣を握り締め、寝台に横たわる麗しい美貌の男を眺める。今日ここへ来たのは、これまでのすべてを終わらせるためだった。辛いこの想いも、幸せだったあの頃の思い出も。そのすべてに幕が引か
れるはずだったのだ。◆◆◆6月5日本編完結済。後日談はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-24 22:39:20
63734文字
会話率:17%
あなたとわたし、背中合わせ、鳥籠のなか。
解き放たれるのは、いつの日か―――。
*強引理事長とツンデレ女教師のすれ違い焦れ焦れラブストーリー*
サイト連載分の修正バージョンです。
※本編完結済み※
最終更新:2011-04-09 12:49:33
163902文字
会話率:27%