この村には、ある風習がある。
大晦日の夜、氏神様の姫はじめのお相手として少女の人形を捧げるという、古くからある習わしだ。
その人形を届ける役目の者以外は、花嫁人形を長く見詰めてはいけない。
氏神様に攫われて、花嫁の代わりにされてしまうから。
ある少年はその花嫁人形を見たばかりに、無理矢理犯され種付けをされた。
そして、毎晩毎晩孕み腹で夜伽をさせられ、子を産んでもまた孕まされ続ける、氏神様の花嫁にされてしまったそうだよ。
恐ろしい話だろう。
詳しく聞きたいのかい?
なら、少しだけ。
その少年が最初の子を孕んだ夜の話をしてあげようか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 13:50:35
7813文字
会話率:37%
子供の頃から霊感のある紗那は、念願だった一人暮らしにウキウキしながらとあるマンションに引っ越してきた。
しかし引っ越し初日。疲れて眠る紗那の足許から“何か”が這い上がってきて――!?
~登場人物~
紗那《さな》:25歳。総合商社の一般
職勤務3年目。弱いが霊感があるのが悩み。男性に免疫がなく、過去に付き合った彼氏の所為で恋愛には憶病。
“白い影”“彼”“ユウさん”:紗那が引っ越してきたマンションに居つく地縛霊。背が高くイケメンだが、その素性は未だ謎のまま。
※短期連載です。
登場人物の情報やキーワードは上げるとネタバレになりますので都度追加となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 21:00:00
15204文字
会話率:46%
間に合わなかったー!日付変更線を超えてしまいました。
ハル様の「真夏の蜜夜」企画に遅刻して参加
・1万文字で完成された作品であること
・エロパートはそのうち5千文字以上であること
9千文字だけど、ギリ規定の範囲内!
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双子の男は、倒した国の姫を犯す。その血は長い歴史を持つためだけに、子が欲しいが為に。
屋敷から伸ばした渡り廊下の先に囲った姫の恐ろしさを知らずに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:30:34
9282文字
会話率:36%
女性にお○んちんが生えてしまう病気…この病にかかった患者は極度に弱気な性格になり、周囲の人の嗜虐心を助長してしまう。具体的には、患者のアナルに病的な執着心を抱いてしまい、接触を続ける内にやがて伝染してしまうのである。【連鎖的に話を広げられる
良い設定だと思いきや、ひたすらお尻をいじり/いじられてばかりで話が進んでません。誰か設定シェアして話を書いてくれる方がいらしたら嬉しいです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 20:08:01
28933文字
会話率:28%
「マリちゃん!」今日もまた、あいつはやってくる。大学院生である沢渡万里のもとに、四つ年下の幼なじみである久我崇臣が訪れるようになって早半年。いい加減『幼なじみ離れ』をさせなければと、万里が素っ気ない態度を取って追い返そうとしたら、崇臣の様子
がおかしくなり……。年下イケメンのワンコ青年(執着腹黒)×年上お人好しクール青年のお話。完結編。 ※僕のマリちゃんの続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 00:19:38
60163文字
会話率:39%
大学院生の榊柊也(さかき しゅうや)は時島研究室に所属している。教授である時島蘇芳(ときしま すおう)の監視をするために――。 「僕のマリちゃん」の番外編。万里の友人の榊と時島教授がメインのお話。腹黒変態な老紳士(人外)と、飄々クールに見
せかけた真面目青年との攻防です。エロ無し、セクハラ多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 00:23:24
32051文字
会話率:26%
「相変わらず人気者だねぇ」「その台詞前にも聞いた」 大学院に通う沢渡万里は、所属する研究室の飲み会に参加していた。飲み会には研究室のメンバーでもないのに幼なじみの久我崇臣が参加しており、女子に取り囲まれている。相変わらず女子にモテる崇臣だっ
たが…。年下イケメンワンコ青年×年上お人好しクール青年のお話の続きです。 ※「僕のマリちゃん」の続編です。 ※エロ無し。ホラー風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 00:02:50
6572文字
会話率:42%
ある男が電車の中で奇妙な少女と関わることになる。
……なんというか、若干ホラー風味。
最終更新:2015-08-23 19:15:06
1946文字
会話率:21%
■あらすじ■
陶芸工房「器の家」に住み込みで働くようになった樹は、誰の目にも非の打ち所のない働き者で、真面目で内気な青年だった。町の人々に「得体の知れないよそ者」と扱われる樹に、マキは弟のように接するようになるが、あるとき樹の奇妙な一面を
見る。
■コンセプト■
真面目で内気で敬語で、浮世離れした弟キャラな自称童貞にヤンデレられてみましょう、という趣向。日常の怖さをじわじわあぶるサスペンス&ホラー風味を目指しました。前に撒いたディテールが後からどかどかっと襲ってくる怖さが出せたかどうか。
※作中特異な身体性・才能を持つ人物が登場しますが、いずれも現実に誰でも再現可能なものであり、ファンタジー的な異能要素はありません。
※Pixivとの重複投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 18:37:48
18415文字
会話率:43%
男×女の男視点です。ホラー風味
最終更新:2014-09-04 22:29:52
2141文字
会話率:16%
※このお話はあくまでフィクションです。存在をする人物及び団体とは
一切の関係はありません。
外見よりも中身が重要とは言うけれど、やはり外見もその人の魅力の
ひとつ。と考える女と外見にコンプレックスを持つ男が一念発起をした
恋の結
末は。
ホラー風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 10:00:00
1215文字
会話率:11%
まずは「あ、『クロ』の人だ」と思った方へ警告。テイストが全然違います。閲覧注意! あらすじは、人ならざるものの手によって狂気に落とされる青年の話です。ホラーではありますが、海外ホラー風味なので、怖いというよりはグロくなってしまった感が……
最終更新:2012-04-20 02:00:18
11290文字
会話率:38%
「狼が来たぞ!」と叫び続けたピーターは、村中から嘘吐きの烙印を押されていた。
何故なら誰も狼の姿は見なかったから。
けれど、ピーターにしか見えなかっただけで本当に狼はいたのだ。少しずつ近付いてくる狼に、ピーターはただ怯える事しかできなかった
。
なんちゃって短編その4、ホラー風味官能童話。残虐なシーンが含まれますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 22:50:52
4283文字
会話率:26%