大晦日、付き合いたてのカップルである俺と優雨(ゆう)はカウントダウンのプロジェクションマッピングを見にきた。カウントダウンの後は初詣をして、それから家に招待して姫はじめで初えっち、なんて考えていた俺の目の前で表情をくるくるかえる優雨。めっち
ゃかわいい。
ひたすら目の前の恋人を愛でる『俺』と優雨にもたらされた歳神様からのお年玉は、『俺』の思考が恋人にだけ筒抜けになってしまうというバグだった。
※伊達きよ様のTwitterでの「BLサイコロやってみよう」企画で書いたものを、年末年始に合わせて加筆訂正しました。
てんつぶ様の『創作BL年末年始企画』及び公式ミニ企画『姫初め2021』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
3835文字
会話率:30%
「立派ですわ、婿様……シロもクロも幸せ者です」
主人公の信哉は例年のごとく、最愛のおしら様達と一夜を過ごすため、山を登っていつもの神社を訪れます。
そこで信哉を迎えたのは恋人の凛香の従姉をなのる人妻の紀香。彼女は信哉の前で姿を変え、おしら
様とくろ様の母、アカ様と名乗ります。
アカ様は守るべき里をほったらかしにして信哉といちゃついている二人をこんこんと説教します。
やがて夜も更け、成り行きで紀香と一つ布団で寝ることに。
「人妻なんだから変な気起こしちゃダメよ」
そう口にする紀香でしたが、肌を密着させ、指が信哉の股間に――
姫初め2019、2020に続き、エッチな女神さまと信哉の一夜を描きます。
「ロリ神様のお年玉」、「ギャル神様のお戯れ」を先にご一読されることをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 02:00:00
25352文字
会話率:49%
「妾としても浮気にはならんぞ」
主人公の信哉は、例年の神事……最愛のロリ神様のおしら様と一夜を過ごすため、父の故郷の小さな神社を訪れます。でも今年、信哉を迎えたのは、ミニの巫女装束をまとった小麦色のちっぱい女神……ギャル神のくろ様でした。
おしら様とその依り代の凛香への貞節を貫こうとする信哉でしたが、ギャル神様は信哉を押し倒してその上にのしかかり……
姫初め2019の「ロリ神様のお年玉」の続編です。
先に前作をご一読することをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 00:00:00
20085文字
会話率:50%
「お年玉じゃ……妾が全部教えてやる」
主人公の信哉は、年はじめに父親の故郷の小さな神社を訪れます。
そこで彼を待つのは、白銀の髪と赤い瞳の土地神のおしら様。信哉の初恋のロリ神様です。
社務所の囲炉裏端で、二人は互いに憎まれ口をたたきあいな
がら、ひと時を過ごします。
やがておしら様は、信哉のファーストキスを奪い、耳元にささやきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:00:00
21952文字
会話率:56%
ロリコンである僕(25才)は、姪であり婚約者でもある春海(13才)と二人きりで新年を迎えていた。彼女にお年玉を渡そうとしたところ、そんなことより姫初めをしたいと言ってくる。姫初めは元旦ではなかった気がするが、どうやら姉(35才)になにか吹き
込まれたようだ。まぁ何はともあれ元日にずっといちゃつき、疲れはて眠り込んだ僕と春海。そして次に目を覚ますと、僕は姉に喰われていた。
「さぁ、本当の姫初めを始めましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 00:00:00
4519文字
会話率:59%
正月。
三十歳無職の川島達郎は実家で自堕落な生活をおくっていた。
そこに兄夫婦が一人娘の瑠美を連れて年始にやってきた。
二年ぶりに会った姪は十二歳の美しい少女に成長していた。
その小悪魔めいた可愛らしさと肢体に達郎は驚きとともに激しい欲情を
おぼえてしまう。
自室で瑠美を思い浮かべて自慰に耽っていたとこに本人がお年玉の催促にやってきた。
無職で蓄えのないためあげたくともあげられない達郎に、瑠美は意外な代案を口にして──。
エロ少なめ、一万字程度のショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:00:00
11186文字
会話率:42%
大晦日の日、私は家の仕事で大忙しだった。
そんな中、ギックリ腰になったお父さんの代わりに手伝いに来てくれた幼馴染みに私は、周りからの後押しと雰囲気に飲まれて……。
この作品はPixivに投稿した作品と同一のものです。
活動拠点をなろうに
移すにあたり、こちらにも同じ作品を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 12:08:48
8383文字
会話率:45%