野良猫 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

仕事帰りの18時、猫の声につられて道端の段ボール箱を覗くと死にかけの美青年がいた。 慌てて家に連れて帰ってご飯を与えてお風呂に入れてあげると、お礼をしたいと言う。 「お金持ってないから差し出せるの体ぐらいなんだけど…」 「いやいやいや！そういうのは求めていないので！！！」 野良猫系美青年を保護したお話。 ※超不定期更新

一人酒してたら寄ってきた人懐っこい野良猫につまみと酒をあげたら急にすっごい美女になっちゃった夜の河川敷。日本人が古来から大好きなテンプレだよ♡

「おにーさん、オレのこと買わない？」 ある日のコンビニ帰り、声を掛けてきたのはおなかをすかせた野良猫だった。

「オレは男なんだから、姫じゃないだろ？」 「いや、性別関係なく姫は我らの大切な姫ですが？」 オレはファンタジー世界の王子様として異世界転生した。だがその世界がバグだらけのゲームを見本に創られていた。そのゲームでは姫騎士が発売直前に王子に差し替えられ、その対応が間に合わなかったのか王子なのに周りから「姫」と呼ばれているというバグ……というか開き直りがあった。その『バグ』は当然オレが転生した世界にも反映されており――――かくして、ここに男姫騎士が爆誕した。 王子なのに当たり前のように男の婚約者がいるし、国家転覆を目論んでそうな悪役顔の宮廷魔術師はオレの裸を見て赤面するし、一体全体どーいうことなんだよっ！？ 悪役顔の宮廷魔術師に実は溺愛されてる男姫騎士様のお話です。 ※予告なくR-18に突入します、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ

野良猫だった三毛猫はある日、異国出身の男性に拾われる。その人はすごくかっこよくて、とても綺麗で、三毛猫はその人のことが大好きになった。ミケと名付けてくれた飼い主が好きで好きでたまらない三毛猫は、好きになりすぎたせいかある日人の姿になってしまう。※他サイトにも掲載 ［ 美貌の異国人 × 飼い主LOVEな猫又 / BL / R18 ］

「にいちゃま、そいねしてくれないの……？」 「ヒイィ、是非とも添い寝させて下さい！　だからお願いデッドエンドフラグは立てないで！」 ごく普通の社畜が転生すると、BLゲーの中の雑に死ぬ悪役貴族に転生してしまっていた。 デッドエンドフラグを立てないように3歳の弟に媚びへつらったりしながら、悪役貴族は他のキャラ同士をくっつけさせる為に奔走していた筈だったのだが……！？ 自分の保身の為と言いながら弟に他の男を近づけさせないようにしている内に弟のことが本当に大事になってきてしまう異世界転生兄×弟、その他に公爵×執事、御子×王子です。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 2019/5/22　週間ランキング1位ありがとうございます！ この話はカクヨムで連載しているものにR-18部分を追加したものです。 第38話、第48話、第50話、第58話、第64話にR-18シーンが追加される予定です。 カクヨム版 https://kakuyomu.jp/works/1177354054889120573 折りたたむ>>続きをよむ

猫好きなオレはある日気づいたら、見知らぬ森で猫になっていた。 もしやウワサの異世界転生？ なんでなのかはわからないけど、とりあえずラッキー♪　なーんて思ってたら……あれ？　なんか色々ピンチなんですけど……。 一応ＢＬ・獣人オメガバースですが主人公は世界観をまだ理解していません。 R18にしましたがエロは今回はありません。ヒーローが危機的状況から救いました。 　　 ※※※※※※※※ 5/27 　続編であり、本編となる予定のアラン編、 　王様の猫２　～キミは運命のツガイ～《獣人オメガバース》 　の、連載をスタートさせました。 　まだまだ書きはじめですが、興味のあるかたは 　そちらもよろしくお願いいたします_(._.)_ 折りたたむ>>続きをよむ

獣医学部に進学した女子大生島崎くるみは、大の猫嫌いでありながらも獣医になることを目指していた。 ある日、道端でカラスに襲われていた黒い子猫の命を助けた。そんな事もすっかり忘れた頃、生活圏内で野良猫を見かけることが多くなった。嫌だと思いながらも普通に生活していると、ある時から、一日に何度も同じ黒猫を見かけるようになった。大学で、近くの駅で、近所のスーパー周辺で、そしてアパートの真下で。段々と気味が悪くなってきたくるみは部屋に逃げ込むが、室内には大量の猫がいてーーーーー目を醒した時、くるみは猫耳をつけた人たちがいる不思議な所にいた。そして、自分があのとき助けた黒猫は猫の国の王子様で、その子が自分を嫁にしようとしていることを知る。 猫嫌いが猫の王子様に死ぬほど求愛される、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ

前篇後篇の二部作で進む物語 前篇は男子高校生 後篇を女子高生 それぞれの視点で語られる同じ時系列で進む物語

千秋は猫&傷口大好きのマニアックな趣向の持ち主。ある日、ケガをした野良猫みたいな男の子、忍を捕まえて連れ帰って趣味の手当てを施した。しばらくしてキズが完治した忍を逃がそうとしたけど、なぜか全然逃げないぞ。このままでは忍がかわいそう。そう思った千秋は忍が嫌がりそうな事をして、強引に逃がそうとするけど……。 ★性行為有 【他の話と一部登場人物と猫が共通】 【ウラおまけ】

路地裏で、死にかけていた黒い野良猫だったアオ（雌） そんなアオを拾った、死んだ目のイケメン、ドＳご主人さまひろとのお話。 一部、１８禁になる予定です。

小さな白い影がひょこひょこと歩道橋に近づいてきた。おれはその正体をよく知っている。それは学校にも行かず毎日野良猫のように遊び歩いている若い女で、この町の祖父母の家によく入り浸っていた。 そしてこの夜はインターネットを通じて知り合ったハンサムでワイルドな少年とセクシーな改造車でドライブに行く約束をしていた。この少女は約束の時間の直前になって急な不安に襲われたが、結局少年の打ち上げ花火のような魅力に負けてしまった。女っていうのはイブの時代からなにも変わっちゃない。

この作品は実際に起こった事件をモチーフにしています。 ただ、生存者のプライバシー・心象に配慮し、個人名はすべて仮名に、 舞台となる場所も「大阪の下町」という以外は曖昧にしております。 生存者3名の幼さゆえに、この事実の醜さ、残酷さには胸が痛みます。 また、登場人物の日常生活、心理描写に関しては、西田三郎の創作です。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 母に見捨てられ、野良猫のように暮らしていた、 13歳の悠也、11歳のちあき、8歳の卓郎の３人兄弟。 この3人の子どもたちの密かな生活に、 忌むべき変態性欲者の魔の手が忍び寄る。 わずかな金のために、裕也は、ちあきは、何を失うのか？ 折りたたむ>>続きをよむ

とある王国の第十五王子として生まれたアルベリオスは理想の王になる野望を持っていた。 第十五王子ともなると当然王位は遠い。だが王座を掴むだけでは駄目だ。 全ての人を救う、理想の王にならねば──── 野望実現のためにアルベリオスがまずしたことは……淫魔を召喚することだった。

辺境の町・シュトゥルーゲルに左遷された冴えないエリート公務員・アズラエル。親の口利きでエスカレーター式に進んだイージーモードの人生を覆すかのように、窃盗や恐喝が横行する治安最悪の町を、たった一人で任せられることになる。ひょんなことから、無法地帯の町を取り仕切るギャングの組織〝ノラ〟の頭領・フランシェーヌに一目惚れしてしまい──！？ 草食系公務員×美しきギャングスター。果たして、アズラエルの恋は報われるのだろうか？

人間であった前世の記憶を持つ野良猫は親元を離れ、自分だけのマイホーム(縄張り)を作ろうと生まれ育った森を出て辿りついたのはまさかの王都。しかも血塗れ騎士と噂される騎士様に気に入られまさかの脱野良猫？！ ポジティブな黒猫ちゃんと騎士様の甘々ラブストーリー…なのか？ 以下の項目にご注意下さい ※軽めのつもりですが残酷表現があります ※猫が人間化します ※設定ガバガバです

野良猫の“ノラ”には好きな人がいる。 いつも、自分の為に夕食を届けてくれる人間の“アカネ”だ。 ネコと、ニンゲンの恋は叶わない。 物知りな“シロさん”にそう教わり、ならば会えるだけでも充分だ。と自分に言い聞かせていたけれど、ある雨の日、他の縄張りの猫達と喧嘩をし怪我を負ってしまう。 遠退く意識の中、ただひたすら「アカネに会いたい」と願っていたら思わぬ形で願いが叶えられていてーー…！？ と、いうお話。 他サイト様でも掲載中作品です。

野良猫の“ノラ”には好きな人がいる。 いつも、自分の為に夕食を届けてくれる人間の“アカネ”だ。 ネコと、ニンゲンの恋は叶わない。 物知りな“シロさん”にそう教わり、ならば会えるだけでも充分だ。と自分に言い聞かせていたけれど、ある雨の日、他の縄張りの猫達と喧嘩をし怪我を負ってしまう。 遠退く意識の中、ただひたすら「アカネに会いたい」と願っていたら思わぬ形で願いが叶えられていてーー…！？ と、いうお話。 他サイト様でも掲載中作品です。

奔放な大学生、雅貴は親友の宗太と共に夏休みに『猫島』と呼ばれる島を訪れる。そこで出会ったたらしのイケメン、恵に猛アプローチを受けて雅貴は彼と付き合うことになるが、そこに恵の元恋人、竜が登場して雅貴と火花を散らす。緑のタトゥーに覆われた竜の行動に振り回される雅貴だったが、恵と竜には切っても切れない過去の因縁があって…… 三十路越えの男二人に振り回される大学生たちの三角、及び四角関係。 一穴一棒制の方はご注意下さい。

猫の遺伝子が混ざった雑種の少女が冒険したりオナニーしたり他種族の女の子からえっちなことをされるお話です。 ※主人公総受け ※シロウト小説なので多々不解明な謎言語、誤字脱字が目立つことをお許しください。 「ここを直したほうがいいよ」「この言葉はおかしい」などの指摘がありましたら凹まない程度にご指導の程よろしくお願いします。 暇な時間にしか書けないので更新は遅めです。数字や漢字が振ってある話に限り、近い感覚で投稿できるかもです。 エロ頻度は少し薄いです。故にR15を掲げております。折りたたむ>>続きをよむ

小学５年生の少年、金子つかさは、ある日不良の女子高生、野々村楓と出会う。野良猫の餌やりを通して、彼らは意気投合をしたかのように見えた。しかし、楓は実際には狡猾なペドフィリアで、猫を利用してつかさに近づいただけであった。そしてつかさは、彼女に無理矢理、性を教えられていくのだった。

没プロット群 誤字脱字、無修正、過剰描写、胸糞展開

平凡チャラ男×小柄ヤンデレ兄。ヤンデレ○学生弟×野良猫○学生。 メインは弟×野良猫です。 ポンコツ兄と腹黒弟の二人っきりの火野部家。 兄は昔から好きな幼馴染みを手に入れるため、弟に協力してもらいます。 弟は協力してあげる条件に野良猫を飼う事を要求します。 けれど野良猫には帰る家があるので…。 設定ゆるいです。ほぼエロです。 毎度おなじみ『ありえない、こんな奴いない、こんな事できっこない』を無視した作者の妄想作品です。 リアリティを追求したりしない方、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ

野良猫はひとりの青年に恋をした。 勢いの産物。 元野良猫の神獣×絆されやすい青年、主人(猫？)公の攻め視点。

猫町と呼ばれる小さな商店街。 海に近いその町の、路地裏で暮らす猫たちの間で実しやかに囁かれる噂があった。海沿いにある廃墟には何百年も生きているという魔女猫が住んでいて、満月の夜に廃墟に行くと人間になれるという。 この辺りのボス猫である黒猫・ハルは、相棒のレイと言う猫と一緒に 猫町洋食店と言う1軒の小さな店で夜ごとゴチソウを貰う野良猫だった。 そんなある日、ハルはその店の女店主である蜜の為に人間になろうと、決心をする……

注)書き上げた順通りには掲載しておりません。時系列順です。 差し出す掌の先　君は怯えているのだろうか　　 失くした家への帰り道を　捜している迷子のように　　 俯いたその顔も　泣き出しそうなその眼差しも　　 懐くことを知らない野良猫のような瞳も　　 卑屈に歪んだ言葉ばかりを並べる口も　　 全ては君が俺に見せる　幻影かもしれなくても　　 　　　　　 やっぱり俺は　君の為に　　 この掌を差し出すのだろう　　 俺が　君の Home になる　　 そう　胸に誓った…　　 　　　　　 そんな想いで書き始めた、訳あり青年と家出人の周囲も含めた人生の話。 重複投稿(あちらこちらに保管場所変えてます) 自己満足＝こうであって欲しい願望を書き込んでおります。折りたたむ>>続きをよむ

「野良犬と野良猫」のその後。

縁を切った母親が持ち込んできたトラブル。それが野良猫の運命の歯車を回した。 ヤクザの野良犬と堅実野良猫の出会いは二人に何をもたらすのか。

「お姉さん、僕と悪い遊びしない？」 そんなふざけた誘い文句で声をかけてきた若い男の言葉に、陽菜は驚きつつも、断ることもできずに流されてしまう。 ラブホテルに入っても、なお躊躇する陽菜に、彼は可愛らしいのに妖艶な笑みを向けたまま、陽菜のことを巧みに誘惑し始めた。

スマホに現れた謎のアプリ。名前はまだない。そのアプリは物の役割を入れ替えるアプリだった。口とまんこの役目を入れ替えてまんこで話す、食べる。幼馴染と奴隷の役割を入れ替えて幼馴染に強制オナニー。からのフェラ&sex。そして、動き出す幼馴染の謎の計画。そんなの無視して野良猫と幼馴染を入れ替えて獣姦。幼馴染と入れ替わったり、設定無視して変態授業。身体測定からの膣圧測定。そして、幼馴染の計画とは何なのか？それは作者も知らない。 ※ネタギレnow。シチュエーション求む 総合評価500越えたら次話書く折りたたむ>>続きをよむ

身を粉にしてもあなたに尽くす。 とある濡れ衣で家を追い出された少女、天野美琴は、着の身着のままの身で、町を放浪し、野良猫のようにその日暮らしの生活をしていた。 ある日、ひょんなことから、ある豪邸の女性限定の住み込みのアルバイトの広告を見つけ、嘘を付き歳と経歴を偽りそこで、働くことになる。 しかし、その仕事の内容は、四肢を持たぬ美青年、雪道の身の回りの世話で彼は、独楽鼠のようにくるくると働く彼女の姿に惹かれていき……。 強くけなげな少女と優しい青年のはらはらする恋物語。 ※他作に出てくる雪道、美琴とは別人です。折りたたむ>>続きをよむ

会社員の荒木和也（あらきかずや）は、酒を飲み過ぎて公園でダウンしていた。そこへ、親切な青年が手をさしのべてくれる。高校の時の大親友『城野内レイ』とうり二つな青年を、和也は何も疑わずに家に上げてしまう。だが、彼の正体は…… 注意：猫ではありません

平凡な毎日を過ごしていた高校2年の真広 夕斗(まひろ ゆうと)はある日真っ黒な野良猫を拾った。しかし、猫はただの猫じゃなくて。言われるがまま着いて行った先は、日本離れした異世界だった。

下働きとして働き始めた初日、とある大失態を犯したミラは、見事に上司の怒りを買った。そのまま猛スピード展開で市場へ突き飛ばされ、ごくごく平凡な金額で競り落とされようとする。 覚悟したミラであるものの、その後一人の参加者の乱入によって平凡な金額が大金へと跳ね上がる。ミラを競り落としたのは――――。 素直に懐かしめない再会を果たした、雑草の少女と野良猫の獣人の、わりと王道系のお話。 （自サイトでも掲載しています）

ダメ男が好きな女の恋話

ハープ奏者の凜は、秘密を抱えている。 大手商社勤務の遼二は、ある日、ボロボロに傷付いた凜を拾う。 ツッコミ体質のほぼデレ無し女を、腹黒二重人格男が、デレッデレに猫可愛がりする、あくまでコメディ。 強姦、薬物、暴力表現がある予定です。 性的表現は最後の最後になる予定。 あえてもう一度言います。コメディです。うん。そのはず。

母校で学校司書として働くことになった瀬名はある思いをずっと抱えている。此処には好きだった人との思い出がありすぎる。そんな中、野良猫のような少年進藤に出逢う。本を借りに来ては他愛のない会話を繰り返し、次第に少年は瀬名に懐いていく。淡い恋、少年たちの切ない想い。哀しくも温かな同性の恋の物語。

【猫耳】　【メイド】 キツネガミの狂騒曲　外伝 専門学校生の正博は、レポート制作中に窓を引っ掻く音に気づく。 野良猫の仕業だと思い追い払おうと窓に近づいた時、 その猫が話しかけてきた。 自サイトに掲載している小説です。

　佐野礼二は鉄道警察隊に勤める『こぶつき』の警察官。 　ある日佐野は、駅のホームで飛び込み自殺をしようとしていた少年を助ける。 　死ぬことをなんでもないことのように笑い、家出と放浪を繰り返す野良猫のような少年、山川朝陽に思わず懐かれた佐野は、なし崩し的に娘と家出少年との三人暮らしをすることになる。 　繊細で傷つきやすくも、自由で大らかな朝陽と距離を縮めていく佐野だが、その内二十歳近く年下の朝陽に、『抱いて欲しい』と迫られるようになって――。

恥ずかしがりで野良猫のように可愛くて、すぐに赤くなる。言葉を話せず、耳も聞こえない幼妻が可愛くてしょうがない夫の話。 ※オオカミ様主催の《声無しの情景》の参加作品です。

野良猫のように空地に居た少女は感情を捨てたように無表情に生きている。俺に拾われ徐々に表情を取り戻してくるが…少女の過去を知った俺は……。 他サイトに投稿したものを再編集した作品になります。

冴えない高校教師、来栖修が完璧過ぎるお嬢様女子高生、飯塚紗織を奴隷へと調教していく！その先に待つのは絶対の主従関係か、それとも独房の臭い飯か！？

渋谷で拾った家出少女をアニメオタクの男が欲望のままに監禁調教する物語。

吾輩は半野良猫である。正式な名前は無い筈だったが、天上院真弦という娘に『金玉五郎（きんたまごろう）』と名付けられた。一人暮らしの変な女と猫、それを取り巻く者達の日常を描く。

同棲が長いと、結婚が遅れる。そう言いはじめたのは誰なのだろう。恋人と共に生活して早５年。今だ結婚の話は……出ない。待ち続ける女と、読めない男。野良猫が懐いているのは私？それとも、家？――そろそろ、答えが欲しい。

春。急な腹痛に襲われて、部活動勧誘会を抜け出した渡良瀬純也は、トイレを借りるために入ったスーパーで、クマのような医師に出会う。医師は榊と言い、近くで開業医をしていた。そんな榊に拾われて、恥ずかしい診察を受けることになり・・・。 「野良猫と藪医者」「卵と黒猫」に続き、榊の非日常を描いた作品です。

僕は『オマエ』だ。 母さんが僕をそう呼ぶから。そうとしか呼ばないから。 野良猫のようにさまよって生きていた少年は、カメラマンの男に拾われ、ゆっくりと心を近づけていく。 カメラマン×少年、包容攻め×不思議受け

男に絡まれたぼくは「中尉」に救われて以来、毎日を共に過ごすようになる。ふいに出かけたまま、帰らない中尉を待つぼくの中で、その存在はだんだん大きくなってゆく――　ゆるゆる、まったりな始まりですが、後半にかけて、濃密に展開していきます。2013年2月23日にて完結しました。

※この話はフィクションです。実際の人物・団体等とは関係ありません。※R-18表現はかなり後半にならないと出て来ないと思われます。流血・グロ・下ネタ表現は常時注意報発令中です。ご注意ください※

『初めてを買ってください。』 サイトで知り合った、佐伯一臣に、すばるはそう言った。 １８歳の誕生日の前日、どうしても今夜、誰かに抱いて欲しかったのだ。「そんなことをしなくても、大人になれる」そう言う一臣に、「わかっています」と告げるすばるは、覚悟を決めていた。 一晩限りのはずだった二人は再び出会い、奇妙な関係へと発展していく。一臣の家に住むことになったすばるは、少しずつ愛されることに馴らされていって・・・。