穏やか ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:1092 件
王宮で起こったクーデターの直後。
王女シエラの前に現れたのは、辺境伯の一族であるオルレグという男。初対面では口が悪いものの気安い印象の彼だったのに、数時間後に再会したときはなぜか雰囲気が一変していて、しかもシエラは急な睡魔に襲われてしまう。
クーデターを率いる男と一国の王女の政略婚は、穏やかには進まない……。
★本編+番外編、完結しました。
★R18(エロ)に ※印、強姦/レイプには ※※印をつけます。
★犯罪行為を許容・助長する意図は作者には一切ありません。
☆タイトルは
「革命」ですが、話の内容は「クーデター」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
73092文字
会話率:31%
本当は違うと叫びたい。愛していると、貴方だけだと伝えたい。
だがソフィアはこう言うしかなかった。
「貴方なんて愛してない」
ソフィアは静かにそう告げた。
自分を捨てた憎い男エルドに復讐する為だけに、公爵家の当主に上り詰めたソフィア。
復讐を果たそうとするが、昔と変わらない穏やかな笑顔と優しさに、ソフィアは困惑する。憎い相手のはずなのに突き放せない自分に戸惑うが、敵に狙われたソフィアを庇ってエルドは負傷し、真実が明るみにでる。
相手のことを思い、自分の気持ちを隠して伝
える 嘘。
不器用な二人が幸せになるまでの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 14:02:20
39438文字
会話率:53%
戦争から帰って華々しく凱旋を果たしたアルマ。これからは妻を迎え穏やかに過ごしたいと思っていたが、外見が厳ついアルマの嫁に来てくれる女性はなかなか現れない。
一生独身かと絶望しているところに、隣国から嫁になりたいという手紙が届き、即決で嫁に迎えることを決意したが、嫁いできたのは綺麗といえば綺麗だが男だった。
戸惑いながら嫁(男)との生活が始まる。
※アルファポリスでも掲載中です。
最終更新:2023-09-29 20:00:00
33066文字
会話率:38%
石倉斗真は都内の高校3年での受験生、
両親は海外での事業のため、都内に姉と二人で暮らしている。
顔もよく優しく学校でも人気者だが、裏の一面を持っている。
性癖が異常で女性を犯すことや従順に従わせる事に快感を覚えている。
同世代の彼女もいたが、物足りなく別れてしまい、今は一人である。
斗真は特殊な能力があり、それは人が持っている資質がSなのかMなのか感じわかること。
そして、姉に関して特別な感情を持っているが、それは恋愛感情でなく征服感を望んでいた。
斗真が出会う女がさまざま
な形で凌辱されていく。
主な登場人物
石倉斗真
高校3年生の受験生、18歳5月生まれ
身長178cm 痩せ型でバスケットボール部引退。
両親は海外での事業のため、都内に姉と二人で暮らし
顔もよく優しく学校でも人気者だが、裏の一面がある。
そして、姉に関して特別な感情を持っているが、それは恋愛感情でなく征服感を望んでいた。
石倉さとみ
斗真の姉、都内のK大に通う大学2年生19歳 2月生まれ 清楚で美人
身長160cm細身 H86(F) W55 H86
のモデル体型で性格も穏やかでみんなから好かれている。彼氏はいるが、斗真の魔の手に落ちていく
深見恭子
斗真の高校の先生 28歳
2年の時に担任で3年生の英語を受け持っている
結婚1年の新婚で子供はまだいない。
身長163cm H90(H) W59 H89
倉敷カナ
斗真の家庭教師
都内の大学院に通う23歳
斗真が2年生の時から家庭教師をしている。
身長158cm B89(G)W58 H87
片桐新
新は斗真の同級生で、性に関して斗真と似たようなものを感じ二人で行動を共にすることがある。彼はレイプに性の達成感を感じる。
身長175cm バスケットボール部引退
あゆみ
18歳 東北出身で大学進学の資金を稼ぐ為、高校卒業後に新の屋敷でメイドとして働いている。
新にレイプされ処女を奪われた。
胸はおっきいFかG
片桐楓
新の妹、高校1年生15歳
お嬢様育ちでおっとりした性格
美人でスタイルも良く人気者
片桐莉緒(義母)
30歳
新と楓の義理の母。父の会社の秘書をしていて見そめられて結婚。必死母親になれるように努力している
身長163cm B94(I)W60 H90
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:50:11
44091文字
会話率:63%
その町が生まれたのは三十二年前、ロリコンという言葉がまだこの世に存在しなかった時代の日本。
未成年の少女の躰にしか性的欲求を覚えられなかった男たちが、限界集落の奥深くにある私有地の山林を切り開いて町を作った。
ただの町じゃない、ペドフィリアたちの理想郷、その名も山王町。
山王町はその秘匿性により黎明期から二〇二二年の現在に亘り存在が一度もこの世に明るみになっていない。
住民曰くそこでは女性は六歳で成人を迎えるらしい。一方の男性は四十で成人扱いされるらしい。
記
録によればその町の女性の平均初婚年齢は八~九歳らしい。男性の平均初婚年齢は四十代らしい。
その町では一夫多妻制が認められているらしい……。
そんな先人、幼児性愛者たちが築き上げた桃源郷に移住できる条件はたった二つ。
一つは男であること。もう一つは……。
――山王町が掲げる宗教の信仰!!!
町の教育機関に誤った性知識を与えられ、それがあたかも常識であると思い込む少女とのスローライフ新婚生活。
これは山王町で生まれ落ちた少女が、何不自由ない長閑な環境で育ち、高名な思想家と結ばれ、外の世界の常識を知る由も無くただただ穏やかに生活を送るお話。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 02:13:38
34557文字
会話率:35%
作:鷹丘 文京
ミッドナイトノベルズ
連載
N6102HY
五色御斗彦(ごしき おとひこ)は異能者である。21世紀初頭の日本、とある地方都市にて中学生として生きるかたわら、彼はこの国に巣食う悪鬼どもとの戦いに身を投じる。彼のそばには恋人未満親友以上の水衣詩真(みなえ しま)、正体不明の怪人クラレンスといった一癖も二癖もある者たちが集う。
穏やかな青春と日常は、常に死と悪意に塗れた闇と背中合わせ。彼は人々を欺き生きる、夜は正体不明の「魔法少年」として、昼は学校の優等生として。いつか来る嘘の破綻に怯えながら。
※5月1日以降は毎週月
曜、水曜、金曜の18時に更新に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:00:00
461389文字
会話率:47%
身体が弱く、定職に就くのが困難な民人(みんと)は親友・大助の大学進学を機に、彼の保護者として共に暮らし始めた。
4年以上前の記憶がなく、それ故交友関係も狭い民人は、大助にすっかり依存していた。
そして、穏やかな性格の大助も、それを受け止めていた。
ずっとこのままでもいい、という気持ちもありながら、どこかで大助と、それ以上の関係を求めていた民人。
大助もまた、同じ気持ちであった。
そんなお互いの心が通じ合った時、民人は、大助に嘘をついてしまう。
そして、一つだけ、と決め
ていた嘘は。
***
僕は、全てを捧げた人に、
嘘をついている。
※Pixivにて同名小説を掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 21:00:00
114243文字
会話率:42%
若くして戦場を駆け巡り、戦果を挙げて続けたマリア・ド・メディシス。ティアブール国の姫でありながら、数々の功績を一身に受けてしまい、それを脅威に感じた王族によりティアブール国の王城地下深くにある【タルタロス】に幽閉されてしまっていた。
ある日、変わらない幽閉生活で唯一の外界との接点である世話係が変わった。侍女ではなく、珍しく男の騎士であり、さらにその男からは……死の気配がした。
男の名はフロスト・タリアン。
フロストとの交流を通して、マリアは初めての感情と体験を重ねていく。
そ
して、穏やかな幽閉生活は暗殺者の来訪により唐突に終了を迎え……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 18:03:02
150420文字
会話率:49%
エドアルド・フォンターナは完璧な男だった。麗しい容姿、穏やかな性格、侯爵としての身分と能力。すべてを兼ね備えた若き侯爵家の当主は、十二も年の離れた妻のシンシアを溺愛している。彼女の生家を助けるためと噂の結婚。その真意は、エドアルドにしかわからない。
※途中(3)以降、暴力的表現(身体的な虐待)が出てきます。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-09-12 23:00:00
12973文字
会話率:32%
勉学に励み、大好きな読書を楽しみ、3年間の学園生活を穏やかに穏やかに過ごそうと思っていた伯爵令嬢レティシアが、入学後にたまたま訪れた図書館の『分室』で、超絶美男子の公爵家令息と出会いそこで共に過ごす中で、誤解されて罵られ、いつの間にか心を開かれ、知らない間に発情されて……。
しつこく嫌がらせしてくる3人の令嬢の意地悪な企みとあいまって、とっっても穏やかではない卒業パーティを迎えてしまうお話。
※キーワードに苦手なものがある方は、ご注意下さい。
※R18は後半です。★マーク
つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 22:10:36
70769文字
会話率:35%
※2023/6/17:本編完結。2023/9/12:番外。
「貴女には申し訳ないが、すでに僕には最愛の女性がいる」
隣国の国王の下へと嫁いだ皇女アンジェリアだったが、待ち受けていたのは新郎の不貞宣言。
挙式直後だったにもかかわらず、アンジェリアは一人寝をする羽目に。
うっかり寝酒が過ぎて寝入ってしまい、ふと目覚めた時には政変が始まっていた。
深夜の王城を包む炎の中から命からがら逃げ出したものの、祖国と連絡が取れないまま、二年間の潜伏生活を余儀なくされる。
(このまま平穏
に暮らしていけるなら、それはそれでいいかもしれない)
穏やかな暮らしは、しかし唐突に打ち切られた。
「前職、王妃。それが貴様の正体だ」
アンジェリアを捕縛したのは、たった一日だけ夫だった人の実弟イザーク。
政変主導派だったイザークは、戴冠に必要な宝珠の行方をアンジェリアから聞き出そうとするが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 21:00:40
63617文字
会話率:14%
三人の息子を持つ父親。
子供達は立派に成長し、三人のお嫁さんを連れて実家に帰ってきた。
長男の嫁は咲希。
モデルの仕事をしている黒髪長身の美女。
次男の嫁はパティ。
中学校の英語教師をしているナイスバディの金髪美女。
三男の嫁は葵。
良家出身で背丈の低い、礼儀を重んじる大和撫子。
様々なタイプの美女との平和で穏やかな生活を送っている。
しかし、この家には特殊なルールが存在した。
それは、息子の嫁は全員、父親に抱かれる必要があるということだ。
息子と嫁と、そして義父。
三人での異質だけどラブラブな、新婚生活が始まる。
※全然NTRじゃありません。
※息子も嫁もこの家のルールを受け入れ、ノリノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 18:35:14
10483文字
会話率:54%
あなたは若く清らかな身の少女です。
王国の外れ、四方を山に囲まれた辺境の村で小作農家の一人娘として生を受け、穏やかな両親に大切に育てられてきました。
あなたは村娘らしく地味な衣装ですが、素朴ながらも可愛らしく整った顔立ちをしており、ややウェーブの掛かった緑色の髪の毛がとてもよく似合います。
胸はやや小ぶりですが若々しくツンと上を向いた美しい形をしており、その先端の乳首と乳輪は色素が薄めで可憐なピンク色です。陰毛は髪色と同じく緑色で濃い目です。
あなたは奥手な性格で恋
愛経験も無く、未だ穢れを知らぬ生娘です。
あなたは敬虔なシスターのロゼリアや姉御肌のドロシー、可愛らしい双子の姉妹であるサーシャとコレットなどと楽しく穏やかな日々を送っていました。
時には村の”勇者教会”に出向き、シスターからこの世界の歴史を学び、そして世界を護る偉大な現人神である3人の女勇者に祈りを捧げていました。
しかしそんなある日、平和に暮らしていたあなたの村に突如として蛮族として知られる亜人の軍勢が攻め込んできました。
村の男達は戦いましたが瞬く間に壊滅してしまい、村には武装した亜人が雪崩込んで来ました。
あなたの両親は大切な一人娘であるあなたを逃がすため武装したオークに立ち向かいますが、抵抗虚しく巨大な棍棒で頭を叩き潰されて殺害されてしまいます。
そして遂には、必死に逃げ惑った末に教会の隅で震えていたあなたも、メスの匂いに敏感なゴブリン集団に見つかってしまい、あなたは憐れにも囚われの身となってしまったのです。
蛮族の虜囚となったあなたを待っているのは凌辱のみではありません。
あなた自身も知らなかったあなたの特別な力を引き出すため、蛮族の呪術師であり軍師である謎の少女はあなたを生きた魔力防具、つまり肉鎧にすると宣言します。
あなたは呪力の込められた枷と鎖によってとある亜人戦士の身体に磔にされてしまいます。あなたはその状態で犯されてしまい、大切に守ってきた処女を散らされてしまうのです。
そしてあなたは一切の権利を奪われた奴隷となり、蛮族軍と王国軍の苛烈な戦場に、魔力を持った肉鎧として送り込まれてしまうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 02:00:00
52278文字
会話率:37%
ソラリカの故郷、バウガンデン帝国は、小国ナグナに負け敗戦国となった。
第八皇女である彼女は、声で人を自在に操る魔法の使い手で、最前線で戦っていた女である。
しかし小国ナグナの英雄クローヴァスに、その魔法を封じられ、彼女の功績が大きかった帝国は大敗。小国ナグナでの議論の末、ソラリカはクローヴァスの情婦として身分を落とすことになった。
しかしクローヴァス曰く、ソラリカの体内には彼女の元婚約者が行使する、歪な魔法の痕跡があるのだという。
男は夜伽によってソラリカから、埋め込まれた
悪意を取り除く事が目的だと言うのだ。
ソラリカは狼狽えながらも、クローヴァスへの愛を秘め、生まれて初めて穏やかに生きていくことになる。
書き途中の話がなかなかまとまらず、短く思いついたお話をひとつ。
ふんわり設定。細かく決めていませんので、軽い気持ちで呼んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 22:42:42
23782文字
会話率:21%
黒髪黒目のものが迫害されるリャダン国。その国で、黒髪黒目のため幽閉されていた美少年リュシーは、戦争がきっかけで隣国の貴族、カイルスに保護される。
最初は怯えていたリュシーであったが、カイルスと共に過ごすにつれ、恋心を抱くようになる。
穏やかな恋心を育んでいる2人だったが、とある事件がきっかけでリュシーの出生についての秘密が明らかになり_______
女好きの騎士カイルス(20)×健気な美少年リュシー(16)の鈍感な2人がじれじれと恋心を育むお話です。
最終更新:2023-08-30 22:18:45
52020文字
会話率:36%
※この作品には反倫理的、反社会的な描写が含まれています。※
※特定の人種に対する偏見や差別的描写を苦手とする方はブラウザバックをよろしくお願いします。※
自然と街が高いレベルで融合している地方都市、『緑ヶ丘市』では合衆国にある姉妹都市との国際交流が活発に行われていた。
過ごしやすい気候と優れた治安、特産物も全国的に出回っており、第一次、第二次、第三次産業の全てが安定しているこの都市は昨年度の住みたい街ランキングで堂々の三位であり、幸福度ランキングでは第一位である。
そんな
中で、国際交流の名目にとある黒人の集団がこの街に訪れたのだ。
────これは、穏やかな地方都市が悪意に満ちた魔の手に落ち、黒く染まっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
380187文字
会話率:27%
顔にある大きな痣のせいで、産まれて直ぐブルースは親に捨てられた。貰われた先でも疎ましがられ、隣国との戦争が勃発して直ぐ流されるがまま兵士となる。敗色濃厚な戦局の中、間諜として入った敵地でブルースは敵国の騎龍兵でエースのアシュレイ・ランドン中尉と知り合う。痣を気にかけず、無意味に見下してこない中尉との関係は心地よく穏やかに進んでいくが、そんな幸福の日々は突然脆くも崩れ去った。
敵国の貴族で騎龍兵エースの攻め×自己評価の低い間諜(スパイ)の受け
※注意!
本編の受け視点だけだ
とメリバ、後書きの攻め視点を読むとハピエンになります!
自分の性癖と地雷によく相談して引き際を見極めて読んでください!
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
12776文字
会話率:58%
辺鄙な小村で村長、斑目信光の家に住む水谷誠也はほとんどの記憶を失っていた。
斑目家の庇護の元、記憶が戻るまで、穏やかに過ごす日々。
しかし、その長閑(のどか)な時間とは対照的に、斑目家の女たちが跡取りを授かるための熱く淫らな情交の手伝いもするのだった。
夫が失踪した冬子、その娘の双子美姉妹、3人の美女と濃厚な夜の営みを続ける誠也は、果たして記憶を取り戻せるのか。
サスペンス風官能読み物でございます。
最終更新:2023-08-25 09:50:04
39876文字
会話率:36%
―――その人に対する憧れは、年を追うごとに方向性を変えていったんだ。
―――――
ファンタジー世界を舞台にした、年下×年上の短編です。
攻め:20代、養子、鬼畜、精神的未熟、酒が入ると人が変わる
受け:30代、養父、寡夫、精神的大人、穏やか
※ 他の男女キャラも出ます。
※ 読まれる方によっては残酷と思われる描写もあります
他要素はキーワードをチェックどうぞ。
※ 養父側はじめました。
最終更新:2023-08-20 17:24:20
158173文字
会話率:48%
一緒に暮らしだして半年、お互いの気持ちを通わせ合いつつ穏やかな日々を過ごしていた高宮と燈子(とうこ)。
そろそろ結婚を意識し始めた燈子のもとに一通のメールが届く。高宮に知られたくない気持ちからそれを秘密にしてしまう燈子の違和感を薄々感じ始める高宮。しかし、糸口は見つけられず少しずつ二人の中に気持ちのズレが起き始める。
そんな中、高宮もまた外部監査の人間と仕事を始めることになるのだが、その相手は燈子の秘密に絡む重要な人物とは気づかずに――。
【僕と君のロマンチシズム】の続編に
なります。
二人の出会いや関係性は前作を読んでいただくと分かりやすいと思いますのでよろしければ覗いてもらえたら嬉しいです。(前作完結済み)
もともとがスピンオフ作品になりますので、登場人物で詳しく知りたい方がいらっしゃったら、その際は【ゆびさきから恋をする~】をよろしければ覗いてみてください。
※R-18描写あり、予告表示なしです。苦手な方はご注意ください。
※第一章、完結(燈子過去編)
※第二章、R5.8.16にて番外編含め完結です(高宮家続編)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 19:49:25
103392文字
会話率:48%
桐生アランには血縁がいない。親兄弟も判らず、故郷さえ判らない。
だからこそ、何もかもを奪うことにためらいはなく、成り上がることだけが生きがいだった。
成り上がり、奪う。その為になんでもしてきた。屈辱的なことだっていくらだって耐えられた。
そんなある日、すべてを産まれた時から与えられて見える男の傍で微笑む一人の女が目に付く。自分と同じ当たり前に恵まれなかった女だった。だというのに、女はなにも奪うことなく穏やかに生きてきた。そして、全てをあきらめた時にある男に見初められたのだとい
う。
『真田海翔』という男に…… 欲しいと心から願い、望んだ時から運命は大きく狂いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 18:00:00
114198文字
会話率:51%
途中で改題しています。
聖女として搾取された前世から、死に際の悪あがきで舞い戻ったマーナ。
今生では穏やかで温かな暮らしを手に入れるため、チート級の知力、魔力、胆力で周囲をぶん回そうと意気込んでいる。けれども箱入りで温室育ちなマーナが知らない事は割と多い。気付けば家族、学友といった周囲にぶん回されている。
主人公のマーナがちやほやされつつ、優しく強かに成長していく姿を書いています。主人公が七歳時から物語が始まり、スキップしながら十七歳頃まで書く予定です。
筆が遅い上に、読
み直してから新しい話を書いているので、忘れた頃に更新あると思います。
エロはほぼありません。18禁設定、残虐な描写は予防線です。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:37:23
61181文字
会話率:46%
くノ一の里に潜入した、まだまだ未熟な少年忍者。
しかし彼は潜入中に捕縛されてしまう。そこで待ち受けていたのは、穏やかで優しいくノ一さんによる、甘いぱふぱふ&圧迫紅葉合わせだった──
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-13 00:06:42
24994文字
会話率:35%
ピアニストとしても活動をする遥音。
落ちついた風貌でゆっくりとした時間を好む。
そんな遥音に対し憧れの気持ちを持つ冴木。
初めて見た遥音の演奏から、心のどこかに遥音のことが引っ掛かっていた。
いつしか冴木はこれが恋心だと確信するようになる。
冴木は、偶然大学で遥音を目にする。大学の音楽の教師でもあったのだ。
徐々恋愛に発展する二人。
遥音は学校でも人気者だったが、中には遥音を気に入らない者もいた。
遥音は自分の夢かプライドかどちらかを捨てる選択肢を迫られてしまう。
選
んだ選択肢は夢だった。
夢を追うことにした遥音。
ある時、冴木は遥音のプライドを捨てた姿を見てしまう。
その日から、1週間。冴木は遥音の屈辱的な姿を目にしなければならなくなった。
穏やかで、少しミステリアスで…。
そんな遥音が見せる1週間の羞恥芸の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:09:10
44257文字
会話率:33%
渓谷の村落に住む狼獣人のアヨは、引き取った仔狼のイルモと一緒に穏やかな日々を過ごしながら、つがいの帰りを待っている。
何も事件は起こらないけれど、毎日は美しい。
辛いことは起こりません。寝る前に読んでちょうどいいような話にしたいと思って書きました。
■美形×平凡です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
最終更新:2023-08-11 21:03:28
12192文字
会話率:39%
侯爵令嬢のエレオノーラは国王アルトウィンの妃候補の一人。アルトウィンにはずっと片想い中だが、アルトウィンはどうやらもう一人の妃候補、コリンナと相思相愛らしい。それなのに、アルトウィンが妃として選んだのはエレオノーラだった。穏やかな性格のコリンナも大好きなエレオノーラは、自分に悪評を立てて婚約破棄してもらおうと行動を起こすが、そんなエレオノーラの思惑はアルトウィンには全部お見通しで……。
タイトル通り、いらぬお節介を焼こうとしたヒロインが年上の婚約者に「メッ」されるお話です。
私らしくもなく見切り発車です、ごめんなさい。
いつも通りふわふわ設定です。
他サイトにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 14:28:41
50660文字
会話率:35%
※ムーン版です。行為以外はなろう版と同じです。
(どうしても、エロが書きたかったので)
『神子が幸せに生き、心穏やかに生涯を終えた国には神が加護を授け、更なる豊かさと安寧が約束される』
エレーナ王国のカルディア伯爵家の長女として生まれたリリア・カルディアは、神子として大切に育てられた。
世俗の憂いから守られるように離宮で穏やかに暮らしている彼女は、会ったこともない婚約者である王太子アレックスよりも、護衛騎士であるジェイドと次第に心を通わせ始める。
しかし、ある時から実の妹
であるカレンから恨まれていることを知る。
初めて人の悪意に触れたリリアは、感じたこともない不安に苛まれ始める。
そしてある日、自分の護衛騎士であるジェイドがカレンと話している姿を目撃すると、その不安が加速し始める。
しかしリリアは、最後までジェイドに向けた恋心を手放すことはなかった。
これは、神子としての使命に振り回されたリリアの物語。
残酷描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 01:05:23
31213文字
会話率:30%
没落した貴族の家に生まれた美しいオメガのルカは、1年後に奴隷として売られる運命にあった。しかし、腕に「印」が現れたため六竜の世話係として六竜のいる世界「ティエルナノーグ」へ行くことになる。そこで慌ただしくも穏やかに暮らしをしていたルカの前に、見知らぬ人間が現れた。
最終更新:2023-07-31 00:18:11
14612文字
会話率:47%
国の外れにある生家で静かに琴を弾いて暮らしてきた主人公、燕青藍(エンセイラン)。
十七の冬。正月を間近に控えたある日、穏やかな生活が一変する__
※主人公に特殊設定あり。なんでも読める方向けです(キーワード参照)
※R18設定ですが、行為は物語最後のお楽しみです。
※各話の文字数が二、三〇〇〇字程度と少ないので、気軽にお読みいただけます。
※twitterアカウント作成しました(2023/02/07)
https://twitter.com/Closeted_maiden
2022/08/08連載開始
2023/07/30連載終了
2023/08/08エブリスタ様にて同作品の連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:01:01
242645文字
会話率:36%
ミルエビエ王国の公爵令嬢マルレーネは、妖精王国フェーナティーヴァの一つ年下の王太子・アムレドの婚約者だ。
十九歳になった春、アムレドとの婚姻のために意気揚々と天空にあるフェーナティーヴァ王国へと向かった。
結婚式までマルレーネは、成長したアムレドと穏やかな日々を過ごす。
しかし、アムレドに気のある妖精女性の横やりが入ったり、他国の王子にマルレーネが言い寄られたりと、積み重なった出来事の末にアムレドはついに嫉妬や劣等感が爆発して邪妖になってしまう。
髪と目の色が変わったくらいで
、マルレーネのアムレドへの愛情は変わらない。
だが邪妖の宿命を知らされたマルレーネは、ある決断を下すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:00:00
172027文字
会話率:41%
魔法使いの血を引く人形職人に作られたアルマは、生まれながらに心を、意志を持つ人形だった。職人はアルマを我が子のように愛し、自分の死後寂しい思いをしないよう彼女にあるおまじないをかけたという…。人の手を渡り歩いた後、現在アルマは小さなレース雑貨店にマネキン人形として飾られていた。優しい店主の元で穏やかな暮らしをしていたある日、彼女は一人の少年と出会う。
マネキン人形の娘と、彼女に恋した少年のお話。
最終更新:2023-07-26 21:39:46
17739文字
会話率:23%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N0440GW
フランス書院eノワール様で電子書籍化。2023/7/28~コミックシーモア様で先行販売開始。皆様のおかげです、ありがとうございます。
2021/4/8 21時本編完結。
2022/2/27過去編ジェラルドside投稿(長らくお待たせしました…!)
2023/7/26過去編ジェラルドside2投稿。
学生時代、女生徒の羨望の的だった交際相手のジェラルドが、学年の人気女性キーラと抱き合っているところを目撃したミランダ。その出来事が心の傷となったミランダは、浮気をしない相手と
結婚したいという思いから、平凡な男性トムとの結婚を決める。
取り立てて不満もない結婚生活を送っていたミランダだったが、ある時、トムが夫婦の寝室に女性を連れ込み、情事を交わしている姿を目の当たりにしてしまう。
なかなか離婚を決めてくれないトム。
そんな中、離婚協議の際に現れた弁護士は、穏やかな雰囲気を失い、冷徹に変貌した、かつての恋人ジェラルドで――?
毎日更新にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
5/5〜アルファポリス様にも投稿開始しました。1/2エブリスタ様、ベリーズカフェ様に投稿。
※ジェラルドside投稿予定あり、2022年になるかもしれませんが一部改稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 00:07:43
69694文字
会話率:32%
いたって平凡な農家の次男な稲鍵渉は、大学生になった事により念願の一人暮らしデビュー。しかし、戸夜見(戸黄泉)市と言う土地柄と自身の名前の因果関係により、うっかり人ならざる世界、幽世へと迷い込むこととなる。
人ならざる怪異に追われ、神社に逃げ込んだ渉。しかし、そこで絶体絶命のピンチに追い込まれた渉だったが、渉の祈りを聞き届けた神使が現れる。って、キスする必要あった⁉
これは、霊媒体質になった大学生が怪異によって性的な目にあわされながら、その度にお狐様に助けられてえっちなお清めも
されたり、なんだかんだ過保護で甘いお狐様に恋心を自覚したり、二人揃ってピンチになったりしながらハッピーエンドに落ち着く話です。★は性描写有。
※pixiv、アルファポリスでも公開中。※7/20、あらすじ、タイトル、タグ編集しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
91871文字
会話率:49%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴
族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
エロメインなファンタジー
冷徹で強くてデカいカタブツ軍人(35)×冷静沈着な巨乳処女諜報部員(19)
【あらすじ】
有能で魅力的な諜報部員ルシールは、何事にも動じないゴア隊長に憧れている。
ところがある時、ルシールは媚薬を服用させられてしまい、発情してしまう。なんとか鎮めようとするとゴア隊長がやって来て――。
※軍隊用語や名称はただの雰囲気作りです。あまり深く考えず読んでください……
ルシール・エミ(19)
ウルツビア帝国特務機関職員(諜報部員)
163cm
/黒髪/グリーンともブラウンともレッドとも言えない不思議なヘーゼル色の目
才気煥発な美人。正義感が強く自己肯定感がちょっと低いため、任務遂行のために自分をかえりみない行動をとることがある。その点を心配されていることにはまだ気がついていない。
男性との交際経験はなし。ゴア隊長に憧れている。
ゴア・ウリエン・ジェルヴェ(35)
ウルツビア帝国軍歩兵隊第三部隊隊長および特務機関特務部隊隊長
196cm/赤みがかった濃い金髪/鋭いアメジスト色の目/顎髭を生やしている
寡黙で冷徹な諜報部隊隊長。あだなは金熊か野獣。隊員たちからの信頼は厚く、普段はいたって穏やかで寛容な男性。社交ダンスと社交パーティーが苦手。意外とロマンチストなところも。独身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:20:47
1647文字
会話率:14%
大学生となり、叔母のである美由紀の近所で暮らすアキラ。だが、叔母と高慢な叔父との関係は穏やかでない。そんな叔父には愛人がいて、しかも妊娠していることが発覚する。だが、叔父は逆ギレし、家にも帰らなくなる。意気消沈した美由紀はアキラにすべてを打ち明ける。そして、打ち明けた日の夜に……。
最終更新:2023-07-22 18:40:23
10541文字
会話率:49%
魔女(♂)と人狼が暮らすヤルンヴィッドの森。今日も二人は仲良く穏やかに、夜は少し情熱的に暮らしている。そんな森に赤毛・赤眼をした二人の魔女がやって来た。それをきっかけにヤルンヴィッドの森の過去が明らかになる。※他サイトにも掲載
[銀毛の人狼 × 森に住む魔女 / BL / R18]
最終更新:2023-07-22 10:00:00
33907文字
会話率:56%
【穏やかな地味眼鏡男×外面のいいナチュラル俺様】
同窓会で再会した地味な元クラスメイトに誘われてこっそり抜け出したら案の定めちゃくちゃにされた外面のいい男の話。
■大学生同士/受け視点
※言葉責め、性器へのビンタ、フェラ、イラマ等の描写
※濁点使用/汚喘ぎ気味/下品・露骨な表現
※他サイトでも掲載していました
最終更新:2023-07-19 21:00:00
20112文字
会話率:46%
流されやすく押しに弱い性格故に、周りの人から仕事を押し付けられてしまう相馬は連日残業ばかりで、ついに限界を迎えた。帰宅途中にしゃがみ込んでしまったところを司波に助けられ、司波の店で休ませて貰うことになる。無事に回復した相馬だったが、司波は相馬の巻き肩の姿勢が気になると言ってきて――。
良心でマッサージを申し出た筈のイケメンマッサージ師司波×超敏感体質故に全てが気持ち良くなってしまう相馬の織りなす、ギリギリえっちじゃないラブコメディー……になる筈が、相性が良すぎたのか悪すぎたの
か、普通にえっちなことになってしまったエロ小説です。
【受け】相馬(そうま) 平凡顔の限界社畜リーマン。流されやすく押しに弱い。本人は「くすぐったがり」で済ませていた超敏感体質が、攻めのマッサージで悪化する。酔ったり理性が崩れると泣き上戸の甘えたになるが、本人は無自覚。
【攻め】司波(しば) マッサージや整体を行う店を営む店長。穏やかで優しいイケメン。いままではノンケだったし、やましい気持ちは一切なく相馬を施術していたが、反応をみているうちに……?意外と腹黒い一面も。
二人とも年齢は20代後半~30代前半。
重複投稿しています。2話までの予定でしたが、書きたい展開はある為、続きを書く可能性もあるかもと念の為に連載にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 18:35:21
21084文字
会話率:71%
円は地元から逃げるように東京の大学へと進学してもう家には戻らないつもりでいた。東京で就職して結婚して穏やかに暮らしていた円のところに3歳年下の弟の静が突然やって来た。弟の静は円がこの世でもっとも会いたくない人間だった。それにはある恐ろしい秘密があった。
最終更新:2023-07-16 22:48:13
10320文字
会話率:38%
「こちら転移転生事務局転生第二課相談窓口です」
世界の果て──天界と呼ばれる場所の一角、お役所などの集まるところ。
異世界に転移転生して生を終えた魂の次の転生先を選ぶための相談窓口に勤めているリウ。穏やかな生活に特に不満はないが、どうして自分がここにいるのかわからない。
リウにはルカという恋人がいる。ルカはリウをとても大事に愛してくれるが、リウの心に刺さった小さな棘は時間が経っても抜けないまま。
最終更新:2023-07-15 20:50:21
12601文字
会話率:35%
傷物令嬢であるわたくしは、彼の方に相応しくない……。十年前初恋の公爵令息を庇って呪われたユーリンデ・クラウゼン侯爵令嬢は、姉と姉の婚約者である王弟の庇護を受け、心穏やかに過ごしていた。しかしながら、呪いのせいで子が望めない『傷物令嬢』ではままならない恋心を、諦めることもできず持て余していた。 そんな折もたらされたのは五年前から留学していた公爵令息の帰国と、自分以外のご令嬢との婚約の噂。諦めたはずの恋心が痛む中、ユーリンデは……。
と、シリアスなあらすじに反して、初恋拗らせ
た男子が初恋の女の子を囲い込んで、付け込んで、押し倒すお話。ざまぁもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:00:00
38824文字
会話率:30%
ユージーンは悪事で財を成す一族に生まれながらも一族に馴染めず、それ故に嫌われ放置されている。唯一彼を気にかけるのは、ユージーンに与えられたたった1人の美しい奴隷、エリックだけだ。ユージーンは成人したら加虐趣味の貴族の元に無理矢理嫁がされることが決まっている。せめてそれまでの時間は、大好きなエリックと共に穏やかに過ごしたい。そんなユージーンのささやかな願いも虚しく、ある日一族の屋敷に騎士団の摘発が入り、そこでユージーンはエリックが一族の悪事を暴く為にやってきた潜入捜査員だった事
を知る。混乱するユージーンは訳も分からぬまま家族の連座で肉刑を受け、犯罪奴隷に落とされてしまう事になり……。
奴隷のフリをしていた潜入捜査員×孤独で気弱な犯罪奴隷
※短編として書き始めた筈が収まりきらず無理矢理直したので、話数は少ないですが1話が長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:00:00
77720文字
会話率:54%
『お前の望むこと、なんでも申しつけてくれ。恩返しがしたいのだ』
山で1人孤独に暮らし、己の名すら忘れた男“山猿”は、ある日の狩りで、奇妙な生き物を助けた。
家にまでついてきたその生き物は翌朝、角と翼の生えた美女に変じ、自分を竜だと名乗り、山猿に恩返しがしたいと申し出る。
竜――――――降夜と名付けられたその美女と、傷が治るまでの1年間、穏やかな日々を過ごし……2度目の春、ついにお互いの気持ちを確かめ合う、濃厚なセックス!
イチャラブハッピーエンド小説です!
最終更新:2023-07-01 14:05:09
11471文字
会話率:42%
医者をしているヴィクトールの楽しみは、学生時代から通っている古書店に行くことだ。ある日、夜勤明けに馴染みの古書店に行くと、初めて見る身体が大きな男がいた。
古書店の店主バークレーに勧められて、ヴィクトールはバークレーの甥っ子であるボリスと友達になることにした。
穏やかな医者✕無表情なムキムキ古書店員。
※エロは少なめです(当社比)
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2023-06-30 21:55:49
15609文字
会話率:68%
クジラ獣人の青年・ヴァイノは、ミンナ・マッコネンと短い夏を過ごす。
穏やかな時間を経て、二人は寄り添うことを誓う。
「弱き心は鯨を獲る」「一匹の鯨は島を愁わず」の続編。
最終更新:2023-06-29 19:21:06
5150文字
会話率:39%
【前半】高ランクの薬師である公薬師を目指している男爵令嬢のイリス。腰まである黒髪ストレートは前髪も長く、鋭い眼光の真っ赤な瞳を隠している。まるで魔女のような風貌だが、彼女は気にしていない。大好きなキノコを愛でつつ、日々調合の勉強をしている。
実はイリスには日本人として生きた前世の記憶があった。この世界については乙女ゲームぽいかもと思っていても何の物語かはまではわからない。彼女は物語の登場人物(多分)なクラスメイトの聖女や高位貴族の方々とは関わらないように過ごしていた。だって眩
しいもの。
しかしひょんなことから、圧倒的に眩しい人物――辺境伯令息のレイナードを自作の薬で助けたことにより、彼に気に入られて……。
【後半】無事、公薬師になったイリスは、レイナードの押しに負けて結婚した。溺愛に戸惑いながらも、彼の横に立つ人間として頑張ろうと決意する。そして、領に向かうまでの道中、イリスは聖女と対峙することに。事件は解決するが、イリスは聖女の言葉が気になって……。
穏やか紳士(を装っている)なヒーローと、キノコ好きな薬師のヒロインが、愛し愛され、時にすれ違い、最後はハッピーエンドのお話です。
性描写がある話には(※)がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:00:00
103402文字
会話率:41%
作:猫森千世@Kindleで電子書籍発売中!
BL
完結済
N1080IF
国を追われた不遇の将軍(無自覚溺愛攻め)×有翼の美少年(口悪ヤンチャ受け)
「雪と繋星(ほしつなぎ)のスピカ」とお読みください。
ストーリー自体は少しシリアスですが、ふたりがこまめにイチャつくので糖分多めです♡
Rシーンには☆を付けておきます。
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二十数年来の気候の異常により、万年雪に覆われた正統ガイア帝国。 正帝アナスタシアの末子シリウスはガイアの民には珍しい〈男〉であり、皇位継承から外され、将軍という地位に甘んじていた。
あるとき、天空の浮き島に暮らすウラノスの民の集団が、ガイア王宮を襲撃する。シリウスは襲撃のリーダーである少年スピカの身柄を預かる。 運命に導かれるように、出会って間もなく惹かれ合うシリウスとスピカ。だがスピカを狙うアナスタシアの〈鴉(カラス)〉たちがすぐそこまで迫っていてーー
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※オメガバースと似たような社会構造を使っています。ヒートはないですが男性妊娠はあります(ネタバレ)。
《ガイアの民》 ほぼ女性しか生まれず、生命力が強く優秀で美貌に恵まれる。帝国における支配階級を形成。ウラノスの民とのあいだにしか子どもが出来ない。
《ウラノスの民》 ほぼ男性しか生まれない、天空の浮き島に暮らす有翼の民。性質は穏やかで従属的。満月祭のときに地上に降り、ガイアの民とのあいだに子どもを作る。
《クロノスの民》 正統ガイア帝国の大多数を占める平民階級。元は農民。
※冒頭にイラストレーターのSuicoさま作の表紙を差し込みました(2023.7.5)
※天と地の星(3)にシリウス、ふたりの母親(1)にスピカの作者作イメージイラストをを追加しました(2023.6.15)
※ギリシャ神話を題材に用いていますが実際のギリシャ神話とはかなり違います。ご容赦ください。
※エブリスタとpixivでも同時連載をしています。
※こちらにも載せている「ルイ・ル・グランに誓って」の世界観とゆるく繋がっています。作品に登場する正統ガイア帝国は神聖ウェヌス王国の隣国という設定です。
※11万字弱で完結済み。毎日更新しております。
2023.5.4より投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:37:19
109422文字
会話率:40%
オメガの律はアルファを養っている。
律が養う売れない画家鴻上暁斗は、アルファでありながら絵を描くこと以外に興味を持たない変わったアルファだった。もちろん、彼は律にすら関心を示さず、ふたりは恋人などではない。
けれども、ときおりセックスはする。暁斗が求めたら律は全てを受け入れるのだ。
律は暁斗と彼の描く絵が好きだった。彼が絵を描くために必要であれば、きっとなんでもするだろう。
穏やかで歪んだふたりだけの生活は、律にとって何の不満もない幸せなものだった。
しかし、ある日律が
「運命の番」栗原と出会ってしまったことで、ふたりの関係に大きな変化が訪れることになる。
オメガに養われている売れないアルファの画家×狂信的な献身を捧げるオメガ
【ご注意】
・作中で受けは運命の番に出会いますが、徹頭徹尾攻めのことしか考えていません。
・攻めの情緒はばぶちゃんなので、彼はばぶちゃんなのだと思って温かい気持ちで見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 19:00:00
103790文字
会話率:24%
高校に入学したばかりの僕は毎日穏やかに日常を過ごしていた。そんないつもと変わらない少し肌寒い夜、ベットに眠る僕の背後に知らない気配があった。だれとも付き合った事がない僕の体を弄ぶその手は…。眠ったふりをしていたはずが気づけば声が漏れてしまい…。
※最後まではしていません。
最終更新:2023-06-23 01:08:17
2648文字
会話率:24%
検索結果:1092 件