抑制剤 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:79 件
※本編&番外編1が完結しました。現在は社会人α×高校生Ωの脇キャラ年の差&体格差CPの番外編2を執筆中。
※なお本編も番外編も一棒一穴ですが、番外編2はモブα×Ωの描写(挿入なし)が若干ありますのでご注意下さい。
発情期のΩが発するフェロモンに抗えない、αの性――それを理由に苦しんだαの友人を失った卯野智輝は、βの身でありながらαの抑制剤の必要さを実感し、開発する道を進む。
治験段階まで開発が進み、世に送り出そうと頑張り続ける智輝の元へ、ある日αの大学生・城倉敦士が現れ
る。敦士は先天性の異常を抱えたΩの弟を持ち、頻発して漏れ出る発情フェロモンに耐え苦しむ日々を送っており、切実にαの抑制剤の完成を心待ちにしていた。
敦士は自分を被検体にして欲しいと申し出、智輝は彼の協力を得ながら開発を進めていく。
しかしその最中に起きたトラブルが原因で、敦士は抑制剤が効かない体質となってしまう。
自分のせいで彼の希望を奪ってしまったと悔やんだ智輝は、敦士の苦しみを少しでも軽くするために、その身を差し出す――「敦士、俺の体を使え」。
αの抑制剤開発を通して出会った二人の、ドラマティック・ラブストーリー。
話が先へ進むにつれて切なさと甘さが増していく内容になります。
なお本編の後に脇キャラたちの番外編を書く予定なので、タグにはα×βとα×Ωを付けさせて頂きます。
目指せ書籍化!という意気込みで、みなさんに楽しんで頂けるよう全力で今作にぶつかっていきます。
※R18展開の部分は『●』が付きます。三章以降から荒々しかったり切なかったり甘々だったりと、こちらも物語同様にドラマティックに展開していきます。また三章以降から性描写多めになりますので苦手な方はご注意下さい。
※本編は重めのシリアス。番外編1は軽めの内容+後半は延々とエロ尽くしになる予定です。重い内容が苦手な方は、番外編1からどうぞ。
※他サイトでも掲載中&現在第7回BL小説大賞にエントリー中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 20:00:00
278669文字
会話率:31%
自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。
事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。
俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。
その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。
*
オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。
*ハッピーな話ではないので、復讐物語?が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 18:00:00
8457文字
会話率:39%
久我(くが)克也(かつや)は、『雄の中の雄』と言われる、魅力あふれるアルファのストイックな俳優だ。
世間ではそう思われている克也は、実はオメガである。
しかも、高校の卒業式の日に、惚れていた幼馴染のオメガ、泪(るい)が、美少女の下級生のアルファ、奏歌(かなた)に抱かれている場面を見て以来、勃起不全に陥っていた。
オメガであることも、勃起不全も隠したまま、俳優として過ごすためには、年々強い抑制剤を使わなければいけなくなって、違法寸前のところまで来ていた克也と出会ったの
は、美しい女子高生のアルファ、小夜(さや)だった。
小夜に泪の面影を見出しながらも、オメガとしての自分を認められない克也の苦悩は続く。
※泪(オメガ男性)と奏歌(アルファ女性)の話もあります。二人はリバです。
※オメガバースというボーイズラブでよく使われる設定を使っています。(物語の中に説明があります)
※アルファ女性(生える)×オメガ男性(孕む)のカップリングです。
※ふたなり、逆アナル等、楽しめる方、歓迎いたします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー等くださると作者がやる気が出ます!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 06:00:00
50032文字
会話率:48%
Ωであるために苦労してきた笹原衣織。ある朝目覚めると隣には裸の男──幼馴染で同居人の夜長蒼(β)が眠っていた。ずっとあり得ないと思っていた相手と一夜を共にしてしまったことに動揺する衣織だが、こうなってしまった経緯を思い出す。
──そうだ、昨日長く付き合ってきた同じΩ性の彼女に突然振られてしまったのだ。
その理由は、α男性と番になったから。そのショックは凄まじく、衣織は蒼につい泣きついてしまったのだった。
優しい声に慰められ落ち着きを取り戻した衣織。
そこへ蒼が掛けてきた言葉は
────予想外の告白だった。
『ねぇ、オレにしない?オレが衣織を幸せにするから』
恋人との別れをきっかけに、幼馴染が長年隠していた自分への恋心をぶつけてきた話。
※最愛アンソロ参加作品
※独自のオメガバース設定があります
◆独自
・αもβもΩも妊娠可能だが、Ωの卵子が特殊なためβの精子では妊娠しないとされている(α✕β、β✕αは可能)
・Ωは子を宿すことに特化しているが、その身体は性質を考えればαのためにあると言われている(事実、αとΩの間に出来る子供は能力の高いαが多い)。一応男Ωも射精はするが無精子のため孕ませられない。
・Ωが服用する抑制剤は数種類ある。錠剤、粉薬、注射器タイプ。効果の強さや成分もそれぞれだが、服用を続ければ安定した周期で発情期が訪れるようになり、放つフェロモン量も抑えられる。
◆大体のオメガバースに共通していること
・番はαとΩにのみ起きる。男女関係なく起こり、ひと目で互いを惹きつけ合い、そしてそれに抗うことはできないと言われている。報告例が少ないため都市伝説だと思っている人が多く、番がどういう理由で惹かれ合うのかは未だ解明されていない。
・αがΩのうなじを噛まない限り、番は成立しない。
・人類の大半がβ。人口の二割がα、一割がΩ。
※タイトルは『こしあいあい』とお読みください
※R18シーンがあるところには、◆をつけます。(中盤くらいからあります)
※初BLです、お手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 19:29:24
37858文字
会話率:24%
この世界には男女の性別の他に、第二の性というものが存在する。α、β、Ωの三つの性にはそれぞれ大きな違いがあった。
まずβと呼ばれる性は最も人口が多く、身体的特徴や能力も普通の人間と変わらない。αは数が少なく、生まれつき身体機能や知能が優れた者がほとんどで、芸能界や政財界などで大成するものが多い。そしてαよりも数が少ないΩには特筆すべき特徴がある。
Ωには個人差があるものの、周期的に発情期がある。そして、一度発情期を迎えたオメガは男でも女でも妊娠が可能である。発情期を抑
える抑制剤や、「番」と呼ばれるαとΩの間で結ばれる特別な絆が存在する。
αの売れっ子女優とΩの詩人が、同じ空間で食べて、寝て、酔っぱらって、ベッドで軽口叩いてセックスして過ごす番の生活を通して、作者の妄想を爆発させつつ幸せなオメガバースを目指した作品、砂糖カップルのおはなし第二弾。
※今回ベッドシーンやオメガバース描写はありませんが、話が繋がっているので、こちらに投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 21:20:10
2291文字
会話率:37%
この世界には男女の性別の他に、第二の性というものが存在する。α、β、Ωの三つの性にはそれぞれ大きな違いがあった。
まずβと呼ばれる性は最も人口が多く、身体的特徴や能力も普通の人間と変わらない。αは数が少なく、生まれつき身体機能や知能が優れた者がほとんどで、芸能界や政財界などで大成するものが多い。そしてαよりも数が少ないΩには特筆すべき特徴がある。
Ωには個人差があるものの、周期的に発情期がある。そして、一度発情期を迎えたオメガは男でも女でも妊娠が可能である。発情期を
抑える抑制剤や、「番」と呼ばれるαとΩの間で結ばれる特別な絆が存在する。
αの売れっ子女優とΩの詩人が、同じ空間で食べて、寝て、酔っぱらって、ベッドで軽口叩いてセックスして過ごす番の生活を通して、作者の妄想を爆発させつつ幸せなオメガバースを目指した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:40:11
5211文字
会話率:50%
大学生の保科巴瑠は毎月1日きりのヒートを起こすΩ。抑制剤でヒートをコントロールしてΩであることを誤魔化していたが、ある日予定外のヒートを起こしてしまう。そんな巴瑠に気づいてピンチを救ってくれたのは同級生のα、藤中樹だった。応急処置の名目で樹に抱かれたのをきっかけに、巴瑠は少しずつ樹に惹かれていく。だが樹はあちこちのΩに手を出しているαだと言う噂があって…。
更新はゆっくりです。気長にお付き合いいただければ幸いです。
♡マークのついてる回はR18(//∇//)の表現ありです。(
ちゅーぐらいはつけません)
ゆくゆくはα男子大学生×Ω男子大学生×α社会人の三角関係になるかもしれない予定。あらすじも話が進んだら更新します。
※オメガバースの世界をお借りしています。
※男子妊娠、出産の表現があります。苦手な方は回避してください。
※2019.8.6 9章まで追加修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:00:00
53373文字
会話率:29%
絶滅したとされる唯一のΩショウ。
亡き母のノートをもとにパブリックスクールへ入学するが、
発情期を迎えてしまう。
そんな中、αのユナに目をつけられてしまうショウ。
二人の行く末はどうなるのか。
最終更新:2019-07-20 03:51:33
27195文字
会話率:20%
最近中々構ってくれない年上の恋人であり幼馴染のキート。
蛇の獣人であるキートはやっぱり大人の蛇の先生が好きなのかな!?
リスの獣人テルニエはせめて若い己の肉体でキートを陥落させるべく、発情抑制剤を飲まずに登校する。
いつもパソコンばっかり弄ってる冷たいキートを今日こそメロメロにしてみせる!
果たしてテルニエはキートを落とせるのか!?キートはパソコンで何をしているのか!?
申し訳程度の学園設定に趣味をこれでもかとぶち込んだ使える穴はとりあえず使ってく系のただのエロです。
最終更新:2019-05-06 18:31:02
9514文字
会話率:45%
オメガバース世界観
オメガバース [秩序の楼閣]第2弾 辺境バトル編
これだけでも独立したお話です。
宇宙警察に所属する鹿狩統久が辺境警備隊に配属されて5年、中隊長として赴任した先で追い続けていた人身売買組織の尻尾を掴んだと思ったが。
鹿狩統久(かがりすべく)23才Ω
185cm 73キロ
保安警察総督の長男。
長めの恒星焼けしてバサバサ黒髪、黒目。
長身で整った容姿、運動神経抜群、頭脳明晰で入隊してからかなりの功績をあげている。
抑制剤が効かない体質のため、発情期は
仕事はしない。
シェン·リァウォーカー 22才β
180cm 72キロ
金髪、リーゼント、昏い蒼目
上官に裏切られた経験もあり、あまり組織を良くは思っていない。
鹿狩とコンビを組むが、反発しつつも惹かれていく。
フジョッシー掲載
前話 https://novel18.syosetu.com/n1249ff/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 17:00:00
57452文字
会話率:38%
丸山 キョウ
・Ω
・努力家
・社長の秘書
・社長に片思い中
ヒビキ
・社長
・α
・婚約者いる
・モテる
僕…丸山 ヒビキはΩだがβと偽っている。Ωは社会的立場が弱いからだ。そんな僕はヒビキ社長に片思いをしている。決して叶わない恋。せめて側にいたい。その願いを叶える為にも僕はβを装い続ける。
最終更新:2018-11-26 14:07:46
6755文字
会話率:23%
ベータの中に生まれたオメガだったから、自分がオメガだなんて意識していなかった。
なのに運命の番には出会ってすぐに拒否されて、否応なく自分の第二性を意識させられ振り回されていく。運命に出会った幸せの絶頂からどん底に叩き落とされる事件が起き、僕はそれまでの自分を失った。
僕をどん底に落としたのも運命。僕を救い上げるのも運命なのだろうか……。
※「リセット」のスピンオフです。
※オメガバースの設定をお借りしています。
独自設定として、アルファ、オメガ双方に抑制剤が存在し、妊娠でき
るのは女性とオメガ男性のみです。
※男性妊娠出産表現あり。
※リバ表現あり。
完結しました。
番外編の更新はリセット番外編置き場にするので、こちらは終了です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 09:23:13
67948文字
会話率:39%
3歳から暮らしていた施設をΩだという理由で追い出された琴吹臨美。食べる為にウリの仕事を出来る店に行く途中、一人の男とぶつかり突然発情期に襲われるが男に抑制剤を打たれてなんとか収まり、男のお礼を言うとその男に
「お前は、俺の番だ。」
「はい?」
無理矢理男が暮らしているタワーマンションに連れて行かれて・・・その男東藤が、関東最大規模を誇る極道のトップだと知り―※男性の妊娠・出産描写あります。
最終更新:2018-09-12 20:25:25
3342文字
会話率:55%
俺は普通の家庭で生まれて、普通に成長して普通に就職した。オメガの割に頑張っていると思う。仕事に夢中で出会いもなかったけれど、ついに出会ったのはやけに偉そうな取引先のアルファの男。これは運命?
微妙にすれ違う互いの想いが重なるまでの話。
エロ描写は予告なく、そこそこ(3〜4話に1回ぐらい)あります。
9/6こっそり閑話(エロなし)追加しました。
※オメガバースの設定をお借りしています。男性妊娠出産表現あり。
(独自設定として、アルファ、オメガ双方に抑制剤が存在してい
ます)
「リセット」に登場した人物が主役ですが、「リセット」を読まなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 13:28:20
38502文字
会話率:34%
彼はその肌に美しい花を纏っていた――。
東條大学農学部教授の七瀬彩都《ななせあやと》は、自身がオメガ性であることを隠し、絶滅した桜の再生の研究に励んでいる。
そして、彩都の幼馴染みで医学博士の東條宣親《とうじょうのぶちか》は、彩都のために国産初のオメガフェロモン抑制剤の開発を急いでいた。
そんな彼らの前に現れた一人の青年。
神代稜弥《かみしろたかや》と名乗る彼は、彩都の研究に興味があると言い、彩都の研究室で働き始める。しかし、稜弥が現れてから、彩都と宣親の周辺は不穏な空
気に包まれていく。
神代稜弥とは一体何者なのか。そして彼の真の目的は何なのか。
オメガバース創生期、彼らの邂逅の先にあるものは――。
※本作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 20:02:01
139478文字
会話率:52%
同居している番に忘れられない相手がいることを知ってしまった棗は、
番の解消を決意し、抑制剤を飲むようになるが……。
【要素】オメガバース/溺愛α × 生意気一途Ω の年の差CP。
※他サイトでも公開中
最終更新:2018-01-04 12:00:00
10357文字
会話率:45%
βから生まれたΩ――「雑草」である紘也は、発情抑制剤の中毒一歩手前。医者から処方を断られ、仕方なく発情期を共に過ごしてくれるαを探して異種交流会に参加する。
オメガバース独自設定あり・現代ものです。※運命の番には出会いません。
最終更新:2017-12-01 00:58:52
10471文字
会話率:29%
βなのに発情期がある、特異体質の政彦。
抑制剤に頼りながら教師として暮らす彼の、唯一のストレス発散方法は下着姿の自撮り写真をSNSに投稿することだ。
ネット上で話題になった政彦の正体に気づいたある生徒が、彼を脅迫してきて……。
α生徒(現役DK人気モデル)+その保護者α(ランジェリーデザイナー)×生真面目な教師β
エロ重視、短めのお話です。他でも掲載しています。
最終更新:2017-10-14 21:02:44
21039文字
会話率:43%
商社勤務の吉村慎吾(Ω)は外回りの最中に予定より周期の早まった発情期に襲われる。抑制剤を服用した時、自分の上司であり恋人である細野雅己(α)によく似た男に声を掛けられる。真っ白のスーツに身を包んだ一見場違いにも感じられるその男はダイキと名乗り、自分が天使であることを明かす。雅己との事で悩んでいた慎吾に、大輝はノルマ達成のために協力すると言って姿を消す。そして、その夜……抑制剤の効き目が切れ、雅己のマンションで完全な発情期を迎えた慎吾たちのもとに現れたのはダイキだった。オッサ
ン天使であるダイキの正体は……。
※オメガバースです。
※3P・近親相姦・リバ表現あります。NGな方はご遠慮願います。
※作中の施設、企業、人物等はすべてフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 17:03:49
18416文字
会話率:37%
黒沢優は、早熟だった。
身体の成長が早い、ということおはそれだけアルファを呼び寄せてしまう。
本来であれば発情期は早くて十代半ばに来るというのに、黒沢の場合、十二歳に起きてしまったのだ。
その時は抑制剤で抑えることができた。
しかし、問題は、別だ。
アルファを呼び寄せてしまう。
これには参った。
できるのならば、オメガに生まれたからにはある程度覚悟しているが、運命の番を見つけたい。
できれば、幸せになりたいーーそう願って何が悪い。
だが、その夢はあっ
さりと打ち破られた。
いや、運命の番いと言えば運命の番いなのだろう。
しかし、相手が悪かった。
※※以前投稿した「とある平凡なオメガの話」に出てきた黒沢優のお話です※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 16:47:54
3189文字
会話率:18%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N4402DX
キリストは生きていた。しかも、意外な形で……。
下請け映像プロダクション勤務の宮原紡(みやはら・つむぐ)はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者(レシピエント)とでも拒絶反応を起こさない万能臓器の闇市場があるというのだ。もちろん臓器の移植には生体拒絶反応が伴うので俄かにそれは信じられない。宮原と付かず離れずの関係にある恋人坂下理紗子(さかした・りさこ)は「その用途だったら生体クローンよりもiPS細胞の方が望ましいでしょう」と結論付ける
。
その後、謎の万能臓器について意外なところから情報がもたらされる。N新聞社勤務の情報通三枝木晴正が「世界でも有数のハイテク企業CEOが膵臓癌から立ち直ったのは万能臓器のお陰だ」と告げたのだ。また同様の移植を受けたと思われる金持ち達が移植後必須となるはずの免疫抑制剤を服用している様子がないとも言う。
その三枝木が突如姿を晦ませる。宮原がフィリピンへ臓器売買の取材に行く前日に……。伝手を頼り、宮原は取材中にマニラ速報社の記者アブドゥにアポイントメントを取り付ける。アブドゥは失踪した三枝木が取材メモに名を残した人物の一人。そのアブドゥが万能細胞は奇跡だと宮原に告げる。更にその奇跡は宗教上の奇跡ではなく奇跡を起こした本人そのものに由来するとも言う。万能細胞の符丁は『ダビデのパン』で、それは現在まで生きながらえたイエス・キリストそのものだ、というのだ。しかも、その売買を取り仕切っているのがユダヤ人の結社であると……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 16:00:00
35653文字
会話率:60%
Ω(オメガ)の俺は、片田舎の島で、まさかの運命の番であるα(アルファ)と出会ってしまう。
『運命の番』なんて、どこぞのロマンチストの空想か、仮に在ったとしてもこの広い世界の中で出会う確率なんてほぼないだろうと思っていたのに。
Ωの本能を発情抑制剤と理性で何とか抑え込もうとするが、なぜか薬の効きがいまひとつで――。
【温厚壮年攻め(α)×自制的イケメン受け(Ω)】
※オメガバース設定をお借りしています(一部設定を変更しています)
※男性の妊娠・出産の表現が少しあります
※モブ
子が登場します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 08:27:21
16061文字
会話率:33%
最低限のマナーさえ守れば後は自由なはずのVRMMORPG、Ⅼogic of the Five Elementsの世界。
オメガという性に向けられる固定観念から解放され、フェロモンを気にすることなく自由に人と出会い遊べる、オメガにとっては夢のようなゲーム。
オメガにとっては自由で比較的安全な夢の世界なのに、引き篭もりでコミュ障の僕はNPCとしか会話してない。当然、NPCがパーティーメンバー。NPCと一緒にせっせと素材を集めて、生産で資金を稼ぎ、一人っきりで引き篭もるための
巣を作るのが夢。実現に向けて一人で、いや、NPCと頑張るはずだった。僕の番になる予定…あくまで予定は未定のアルファが合流してくるまでは…
一人で引き篭もりたい。けど、無理っぽい?もしかして僕は、引き篭もる巣ではなく、まさか愛の巣を作ってる!?
割と最初のほうに主人公の過去を書いています。鬱設定で。鬱を引きずるかどうかは主人公次第。鬱なんて吹き飛ばして明るく生きてほしいと作者は願って書きました。果たして?
最初、なかなかゲームの世界に行けません。途中からあらすじっぽくなっているといいな。そして、勢いに乗って完結させました。
R18のタイトルには※をつけています。
・注意 女性体オメガが出てきます。普通に恋して番になってます。ゲームの中でも男女のカップルNPCがいます。
・もう一つ注意 今回はベータとアルファ、ベータとオメガの性の境を曖昧に表現しています。抑制剤も改良されてます。他の設定は以前書いたオメガバース設定とほぼ同じです。
今回は完結まで一人称で頑張りました。他の視点を織り交ぜた番外編を付け足す予定。予定は未定。まだ書いてないから…
二大RPGは好きだけどネットに接続したことなし。ネットゲームはやったことあるけどガチャ引くタイプ。ステ振りもMMOもよく理解できていない人が書いているので不備があるかと思います。広い御心で読んでいただけると嬉しいです。誤字脱字も教えていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 08:20:54
218390文字
会話率:48%
人類が男女の他α、β、Ωに分かれてから100年後の世界。普段抑制剤を飲んでいる男性Ωの紅葉川はパートナーの男性α水元と発情した状態でベッドを共にしたいと告げる。
※オメガバース設定です。
※pixivからの転載です。
最終更新:2016-11-20 15:55:36
8480文字
会話率:70%
オメガの俺は発情抑制剤を発情期が来る前から飲んでいる。
だから、俺からは少ししか発情期のフェロモンが分泌されない。
無用に色気を振りまいて危険な目にあわないための予防策だった。
でも、それが裏目にでたのだ。
フェロモンを薄めすぎて、運命の番にすら、俺のにおいは届かなかった。
俺だけが運命の番のにおいに恋狂った。
オメガバースです。
最終更新:2016-01-01 09:41:07
6565文字
会話率:16%
オメガバース、学生。
暮見がそろそろ発情期という時期に抑制剤の準備を進めていると、友人の須賀にはどうやら番がいるらしいと聞く。番に期待せずに生きていこうと決めていた暮見だが、須賀に番がいることには若干の戸惑いを覚える。
※妊娠についてのあれこれがありますので苦手な方はご注意ください。
※他サイト掲載あり
最終更新:2015-11-16 01:46:05
13819文字
会話率:38%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N1563CW
【梗概】
下請け映像プロダクション勤務の宮原紡(みやはら・つむぐ)はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者(レシピエント)とでも拒絶反応を起こさない万能臓器の闇市場があるというのだ。もちろん臓器の移植には生体拒絶反応が伴うので俄かにそれは信じられない。宮原と付かず離れずの恋人坂下理紗子(さかした・りさこ)は「その用途だったら生体クローンよりもiPS細胞の方が望ましいでしょ」と宮原との会話の末に結論付ける。
謎の万能臓器について意外なと
ころから情報がもたらされる。N新聞社勤務の情報通三枝木晴正が「世界でも有数のハイテク企業CEOが膵臓癌から立ち直ったのは万能臓器のお陰だ」と告げたのだ。また同様の移植を受けたと思われる金持ちたちが移植後必須となるはずの免疫抑制剤を服用している様子がないとも言う。
その三枝木が突如姿を晦ませる。宮原がフィリピンへ臓器売買の取材に行く前日のことだ。伝手を頼って取材中に宮原はマニラ速報社の記者アブドゥにアポイントメントを取り付ける。アブドゥは失踪した三枝木が取材メモ中に残した人物の一人だ。そのアブドゥが万能細胞は奇跡だと宮原に告げる。更にその奇跡は宗教上の奇跡ではなく奇跡を起こした本人そのものに由来するとも言う。万能細胞の符丁は『ダビデのパン』で、それは現在まで生きながらえたイエス・キリストそのものだ、というのだ。そして、その売買を取り仕切っているのが……。
※ Facebookサイト『小説家気分でみんなに読んでもらおう。』 (https://www.facebook.com/groups/novel.raed/?fref=ts)で先行掲載。
復活した第一回ハヤカワSFコンテストで「奇妙な延命」として一次通過したSF。翌年、編集の指摘を入れリライトするが一次落ちする。当時はSTAP細胞疑惑がまだ疑惑でしかなく、仮に世に出れば話題性があったと思う(2013年03月が第一回の締め切り、2014年01月がSTAP細胞の論文2本(ネイチャー/01月30日付)、03月末が第二回の締切)。だが現時点では使い道がなく、眠らすにも飽いたので、この場もお借りすることにした。咀嚼いただければ有難い。百枚強の短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 06:17:03
35678文字
会話率:60%
オメガバース設定。溺愛年下α×ツンデレ俺様Ωのラブコメディー。若くして刑事課長を務める水瀬弓削。彼の性別はオメガだった。類稀な美貌を持つ彼のお決まりの台詞は『俺様を抱こうなんて100年早い!』。でもある日、発情期になった彼が服用した抑制剤が効かなくなってしまい……
最終更新:2014-08-02 12:00:00
3743文字
会話率:36%
ホームレスから「火照って堪らなくなる」如何わしいオイルとその抑制剤を手に入れた俊樹は、それをネタに女を脅すべく原宿の街を彷徨っていた。
一世一代の犯罪に見合うだけの相手を決めあぐねていた折、彼は路地裏のクレープ屋でお忍びの女子高生モデルを見つけ……。
最終更新:2010-10-08 21:16:27
18425文字
会話率:17%
検索結果:79 件