弟子×師匠 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索

ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:106 件
123

須臾の言葉

作:雪平ヨキ
BL
短編
N7979FS
変わり者の師匠を持ったひとりの弟子が酒の席で囁いた話。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第10話目。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠中世日本総受け鍛冶
最終更新:2019-12-24 04:00:002438文字会話率:0%

祈りと静寂

作:雪平ヨキ
BL
短編
N7966FS
修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第9話目。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠プラトニック堅い攻め健気受け中世日本鍛冶修験者
最終更新:2019-12-10 14:00:003451文字会話率:29%

胎内巡り

作:雪平ヨキ
BL
短編
N7809FS
修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠修験者中世日本崇拝プラトニック鍛冶
最終更新:2019-11-23 06:00:002184文字会話率:5%

ジュダ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N7804FS
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。 住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ下剋上弟子×師匠中世日本職人ほのぼの日常年下攻め
最終更新:2019-11-09 20:00:003854文字会話率:0%

安居

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N4970FS
弟子×師匠、年下攻め、中世日本の鍛冶工房。 鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ下剋上弟子×師匠中世日本鍛冶奔放な攻め健気受け年下攻め日常
最終更新:2019-11-02 21:00:006419文字会話率:29%

アナン

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N4957FS
工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠中世日本年下攻め下剋上鍛冶総受け日常ほのぼの
最終更新:2019-10-18 22:00:009601文字会話率:41%

ある僧の告白

作:雪平ヨキ
BL
短編
N4943FS
彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前になると説明してくれましたが、それは武士も僧も同じなのかもしれません。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠中世日本鍛冶年下攻め隻眼日常敬虔
最終更新:2019-09-29 11:00:003210文字会話率:0%

ラゴラ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N4925FS
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」3話目。 師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め中世日本弟子×師匠下剋上シリアス攻めの一人称和風
最終更新:2019-09-15 00:00:002393文字会話率:45%

カルラ

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N4450FS
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第2話目。二人の弟子と複雑な関係を持つに至った、経緯に関するある記憶。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め下剋上弟子×師匠三角関係中世日本鍛冶職人隻眼健気受けほのぼのシリアス戦国群像劇
最終更新:2019-09-01 16:00:009560文字会話率:9%

墓碑銘

作:雪平ヨキ
BL
短編
N4446FS
育ての親である同時に、鉄の師匠である亞夫とふしだらな関係を持つ、精悍で完璧な男、カルラ。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第1話目です。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ中世日本年下攻め弟子×師匠日常シリアスほのぼの切ない秘密鍛冶
最終更新:2019-08-31 21:00:003138文字会話率:0%

とある師弟、その顛末。

作:アサバヤ
BL
連載
N5253FM
「オマエ、オレの弟子にならねェか?」暗く冷たい石牢の中。封じられた幼子に甘く囁いたのは美貌の【異端種】ダークエルフの青年だった。その全てはとある計画のために——————……。しかし彼に連れ出され、名を得た幼子は青年の思惑をかるーく飛び越えて戦闘に、外見に、人格に凄まじい成長を遂げていく。 第一章連載中。弟子は只今幼児。                            赤混黒髪赤目情緒不安定無表情弟子×銀髪翠眼褐色肌お人好し風闇深男前師匠。    本編シリアスコメディ波が>>続きをよむ
キーワード:残酷な描写ありボーイズラブファンタジー弟子×師匠シリアスリバ有り形勢逆転勇者執着年の差()残念なイケメン魔法すれ違い三人称喧嘩っぷるガチ負傷描写あります
最終更新:2019-07-11 00:00:0034615文字会話率:16%

うつせみ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N3173FH
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」17話目。 弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠と、師匠の禁忌の痕跡に触れた、若く純粋な弟子の話。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め下剋上中世日本弟子×師匠日常
最終更新:2019-02-17 22:00:003500文字会話率:43%

罪の匂い

作:雪平ヨキ
BL
短編
N3171FH
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。 亞夫は彼の手を振り払おうとした。 しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。 「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」 「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」 「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ下剋上弟子×師匠年下攻め俺様攻め三角関係中世日本
最終更新:2019-02-10 01:00:004800文字会話率:27%

偽経の言い分

作:雪平ヨキ
BL
短編
N3167FH
 亞夫のお気に入りはカルラである。  それも工房内では有名な俗説だった。  工房内で修行を積んでいる間に、その俗説の正しさを身をもって痛感した。  亞夫はカルラにのみ甘い空気を放つ。  カルラはそれに鬱陶しげな眼差しを送る。  二人の関係は、弟子に夢中な愚かな師と、師の寵愛に仕方なく付き合ってやっている居丈高な弟子そのもので、見ているだけで腹立たしい。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カ>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上中世日本シリアス
最終更新:2019-02-06 19:00:004052文字会話率:7%

天竺の花

作:雪平ヨキ
BL
短編
N1154FF
「緊張してるの? 怖がらないでよ。一緒に逝こう。こんなこと、職人の世界じゃ当たり前なんだから」  彼の良心が千々に乱れていると判っていながら、カルラは恍惚を隠しもせず、錠前に師の刻印を押した。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」14話目。熱を孕んだ一室で交わされるカルラ×亞夫。 性描写を含みます。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠下剋上中世日本エロ日常総受け
最終更新:2019-01-13 21:00:005144文字会話率:21%

隘路より

作:雪平ヨキ
BL
短編
N1151FF
 亞夫は椅子に掛け、窓の外に視線をやった。 「カルラはぼくを殺しませんよ。殺すならラゴラでしょう」 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」13話目。 郊外の工房にて。僧侶と亞夫で酌み交わした酒の席の話。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上年下攻め中世日本総受けシリアスダーク
最終更新:2019-01-08 04:00:002057文字会話率:50%

閻魔

作:雪平ヨキ
BL
短編
N1149FF
 亞夫の性は爛れている。  女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い自覚がある。  二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含みます。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上年下攻めエロ中世日本シリアス総受け
最終更新:2019-01-03 12:00:002035文字会話率:25%

悪童

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N1147FF
「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」 「師匠が? どうして」 「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」 「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」 「だよね」  亞夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上総受け中世日本年下攻め生命日常ほのぼの
最終更新:2018-12-26 01:00:007302文字会話率:54%

須臾の言葉

作:雪平ヨキ
BL
短編
N1656FD
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第10話目。変わり者の師匠を持ったひとりの弟子が酒の席で囁いた話。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上中世日本職人総受け日常年下攻め
最終更新:2018-11-17 19:00:002443文字会話率:0%

祈りと静寂

作:雪平ヨキ
BL
短編
N2693FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第9話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠職人僧侶総受け
最終更新:2018-11-05 00:00:003451文字会話率:29%

胎内巡り

作:雪平ヨキ
BL
短編
N2666FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠中世日本日常総受けシリアス
最終更新:2018-10-31 22:00:002184文字会話率:5%

ジュダ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N0922FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠総受け中世日本日常ほのぼのシリアス
最終更新:2018-10-29 01:00:003854文字会話率:0%

安居

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N0311FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠健気受け中世日本日常
最終更新:2018-10-28 20:00:006430文字会話率:29%

アナン

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N0289FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠年下攻め中世日本日常ほのぼのシリアス
最終更新:2018-10-28 07:00:009601文字会話率:41%

ある僧の告白

作:雪平ヨキ
BL
短編
N0269FC
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠総受け健気受け年下攻め中世日本職人僧侶攻め禁欲シリアス日常
最終更新:2018-10-27 21:00:002393文字会話率:45%

ラゴラ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N7208FB
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠総受け攻めの片思い中世日本
最終更新:2018-10-22 10:00:002393文字会話率:45%

カルラ

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N7113FB
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第2話目。二人の弟子と複雑な関係を持つに至った、経緯に関するある記憶。 再掲作品です。 この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠中世日本健気受け受けに育てられた攻め無邪気攻めシリアスダーク日常和風
最終更新:2018-10-21 15:00:009564文字会話率:9%

墓碑銘

作:雪平ヨキ
BL
短編
N6533FB
錠前づくりの天才と呼ばれる男と、そのゴーストをつとめる弟子の事情と その周辺にまつわる話のシリーズ作品。 弟子×師匠/年下攻め/温厚受け/複数攻め、総受け傾向あり。 「墓碑銘」に性描写は含みませんが、先のストーリーに性描写を含みます。 この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠職人総受け中世日本拾った子供を育てるシリアス和風日常
最終更新:2018-10-20 14:35:533142文字会話率:0%

サム サラ

作:みけねこ
BL
連載
N7583CD
「神剣士」シェリルは神力をグエンに託し自ら退位する。「神剣士」となったグエンは最高位の力を得るが、重責に耐えかね軍を抜け出してしまう。 静かに死のときを迎えようとしていたシェリルは、突然グエンに拉致されてしまう。 グエンはシェリルに一方的な恋愛感情を抱いていた。
キーワード:ボーイズラブファンタジー異世界強姦野獣×美男弟子×師匠転生剣士残酷描写あり純潔執着精霊禁断の恋
最終更新:2018-08-24 18:33:50240439文字会話率:48%

お師様を寝かしつける簡単なお仕事

作:越智 る
BL
完結済
N2544EM
『男の体に女の生殖器。これがお師様の体だ。』 魔法使いの弟子の「俺」が、夜になってもなかなか寝ない「お師様」を寝かしつけたり、のんびり生活したり、いちゃいちゃしたりするだけの特にこれといって中身のない話です。エロが書きたかったので書いた。 「俺」は男女共に性交経験が多く、「お師様」には男性器は無いです。 割とつかみどころのない攻×無口無表情の受。
キーワード:R15ボーイズラブほのぼのカントボーイ弟子×師匠魔法
最終更新:2018-01-06 10:00:0024855文字会話率:37%

ジュダ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N8780EE
 誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。  亞夫はカルラを溺愛している。  これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。  師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たちには評判が悪い。  自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。  工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。  次の問題がカルラとラゴラの反目だ。  二人はもはや口も利かな>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上総受け和風中世温厚受け
最終更新:2017-08-19 01:38:423854文字会話率:0%

安居

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N6456ED
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」  亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。  長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。  むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。  この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。 「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」  亞夫は愛おし>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め下剋上弟子×師匠和風中世総受け
最終更新:2017-07-29 01:33:216430文字会話率:29%

アナン

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N4780ED
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」 「迂闊に死を口にするな」  とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。  亞夫は悪い師ではない。  ただ、カルラに甘く、ラゴラ>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠下剋上総受け和風中世
最終更新:2017-07-26 01:19:569601文字会話率:41%

ある僧の独白

作:雪平ヨキ
BL
短編
N2245ED
 亞夫はどちらかと言えば温厚で、穏やかな世界を好む静かな性格でございました。  荒々しい現場に疲れると、彼は決まって私の傍に近づいてくるのでした。  私はその頃、依然として、町中に出て死者の躯を弔っておりましたので、亞夫が私を見つけ出すのにさほどの時間はかかりませんでした。  彼は私に仏の話をせがみました。経を聞かせて欲しいとも言いました。  亞夫の日々の気疲れが垣間見え、私は彼に同情を寄せました。  彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前に>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠年下攻め和風中世健気受け
最終更新:2017-07-22 01:27:413210文字会話率:0%

ラゴラ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N1079ED
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。 寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。 私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです。 その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。 よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。 むしろまったく逆なのです。 凡庸だから他人の心情が理解できる。 その>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠総受け健気受け俺様攻め横恋慕和風中世
最終更新:2017-07-20 02:30:472393文字会話率:45%

カルラ

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N7898EC
「違う。あなたが可哀想なのではない。可哀想なのは私です」 「きみが」 「ええ。私はカルラが嫉ましい。私もあなたの寵愛を受けたい」 「ぼくの愛情は平等じゃない?」 「平等です。けれど平等では困るのです」 ラゴラの切羽詰まった態度を眺めながら、ぼくはようやく想像しうるすべての可能性を手放した。 なるほど真面目そうな人間ほど判らない。 まさかここにきて彼が嫉みでおかしくなりかけているとは意外にも程がある。 ぼくは思わず笑った。 ラゴラの嫉みが愛らしく、自分が醜いけだものに思えた。>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠総受け年下攻め下剋上俺様攻め健気受け和風中世シリアスダーク
最終更新:2017-07-15 01:41:519564文字会話率:9%

墓碑銘

作:雪平ヨキ
BL
短編
N5164EC
ぼくの師匠は魔術師と呼ばれている。 鉄のかたまりと灼熱の炎さえあれば、どんな物でも生み出せる町一番の職人で、この辺一帯で亞夫の名前を知らないものはいなかった。 特に細かな製品を作らせると天下一品だった。 南京錠と言えば亞夫だった。 しかしそれらの評判は、実はまったくの嘘だった。 本当に錠前を造っているのは「ぼく」こと、亞夫の一番弟子、カルラであり、カルラにこそが真の天才と呼ばれるべき人物だった。 なぜカルラは、師匠のゴーストをつとめているのか。 師匠のゴーストをつとめること>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め弟子×師匠歳の差和風総受け執着攻め健気受け中世日常職業もの
最終更新:2017-07-10 00:52:293142文字会話率:0%

星守の末裔

作:雨之助
BL
連載
N3326EB
五歳以前の記憶のないルークは、学院長に拾われてからずっと学院の中で暮らしてきた。 十年に一度の『星祭り』の日に初めて学院の外に出たルークは、口が悪く傲慢で捻くれた青年と出会い、お前は特殊な星術を使う一族、星守の末裔だと告げられる。 そして、ルークはその青年の弟子となり、本当の自分を探す旅に出る。 見切り発車 腹黒天使弟子×俺様チート師匠 星々と巡る旅の記録
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠年の差年下攻めハッピーエンドゆっくり旅魔法近親相姦チート
最終更新:2017-06-21 22:00:008455文字会話率:16%

うつせみ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N4671DW
「もしかして、緊張してるの?」  亞夫は驚いた様子で訊ねる。 「お師匠様に自覚はないんですね」 「いったい何の自覚?」 「お師匠様とぼくたちは滅多に喋らないんですよ。だからとても、緊張します」 「そうだったかな。そんなに話しをしない?」 「ええ」 「作業場では喋っていない? 食事もたまに一緒に取るし」 「作業場には他の人の目があります。ぼくはそうでない場所の話をしているんです」 「ああ」  と、今度は亞夫が呻いた。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠総受け下剋上年下攻め中世日本風
最終更新:2017-03-20 02:52:543500文字会話率:43%

罪の匂い

作:雪平ヨキ
BL
短編
N8515DV
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。 亞夫は彼の手を振り払おうとした。 しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。 「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」 「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」 「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め総受け俺様攻め鬼畜無理矢理エロ弟子×師匠下克上中世日本風
最終更新:2017-03-08 02:59:044800文字会話率:27%

偽経の言い分

作:雪平ヨキ
BL
短編
N2010DV
 亞夫のお気に入りはカルラである。  それも工房内では有名な俗説だった。  工房内で修行を積んでいる間に、その俗説の正しさを身をもって痛感した。  亞夫はカルラにのみ甘い空気を放つ。  カルラはそれに鬱陶しげな眼差しを送る。  二人の関係は、弟子に夢中な愚かな師と、師の寵愛に仕方なく付き合ってやっている居丈高な弟子そのもので、見ているだけで腹立たしい。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カ>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠総受け中世日本鍛冶工年下攻め
最終更新:2017-02-23 17:36:534052文字会話率:7%

天竺の花

作:雪平ヨキ
BL
短編
N8295DU
「でも、カルラ、ぼくは思うんだけど」 「亞夫が押さないなら、俺が押すよ。最後の仕事まで奪われていいの?」  カルラは高炉の中から亞夫の刻印の入った金細工を取り出し、柄の部分を亞夫に握らせる。  亞夫の手は震えている。  カルラは彼の腰を片手で押さえながら、耳元に唇を這わせる。 「緊張してるの? 怖がらないでよ。一緒に逝こう。こんなこと、職人の世界じゃ当たり前なんだから」  彼の良心が千々に乱れていると判っていながら、カルラは恍惚を隠しもせず、錠前に師の刻印を押し>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ年下攻め下剋上弟子×師匠無理矢理中世日本ダーク職業もの鋳鉄
最終更新:2017-02-16 03:20:335144文字会話率:21%

隘路より

作:雪平ヨキ
BL
短編
N4635DU
「カルラはまだ可愛いか?」 「まだとは何ですか。カルラはずっと可愛いですよ」 「まだおまえの一番か」 「ええ、ずっと一番です。そこの序列は譲りません」 「あれに殺されてもか?」  亞夫は椅子に掛け、窓の外に視線をやった。 「カルラはぼくを殺しませんよ。殺すならラゴラでしょう」 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」13話目。 郊外の工房にて。僧侶と亞夫で酌み交わした酒の席>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ中世日本下剋上弟子×師匠年下攻め総受け温和受け日常
最終更新:2017-02-09 03:24:432057文字会話率:50%

閻魔

作:雪平ヨキ
BL
短編
N3069DS
 今さら我が罪業を悔い改めて、清らかな生き方を選んだところで、地獄の裁判官たちは心の奥までお見通しだ。  というよりも今さら、清らかな生き方など己には無理だろう。  亞夫の性は爛れている。  女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い自覚がある。  二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ和風下剋上総受け弟子×師匠
最終更新:2016-12-29 00:53:222035文字会話率:25%

悪童

作:雪平ヨキ
BL
短編
N9252DR
「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」 「師匠が? どうして」 「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」 「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」 「だよね」  亞夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。 閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠年下攻め下剋上総受け中世日本
最終更新:2016-12-21 01:31:137302文字会話率:54%

祈りと静寂

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N6807DQ
 思想とはいくさである。  血で血を洗う、陰惨な争いが待ち受けている未来は想像に難くない。  亞夫は、彼らの諍いを、遠くから眺める道を選ぶ。  どちらに転ぶか、今はまだ種が撒かれただけのそれが、うねり、育ってゆく過程を、ただ見守っていこうと思う。  できれば、他力の道を許容できる世が訪れて欲しいが、他方では、社会を追われて山で一生を送る己もまた、あるべき姿ではないかと思う。 「厳しい修行に明け暮れる、きみは他力の救いなど一笑に付すだろうね」  寝台に横になりな>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ中世日本弟子×師匠下剋上総受け山伏
最終更新:2016-11-23 01:24:293451文字会話率:29%

胎内巡り

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N3826DQ
「私がいなければあなたは明日にも破綻しますよ。あなたは錠前を作る以外何もできないんですから」  と彼は言った。  亞夫は何と返せば良いのか判らず、黙って衣を身につけ、寝台の布を清潔なものに取り替えた。  彼はなかなか部屋を去ろうとしなかった。  書類を携えながら、口づけをねだり、かと思えば亞夫の商才のなさと社会性のなさをあげつらった。  だからあなたは駄目なんだ、と言われて、傷ついた振りをしたら、今度は血相を変えて済みませんと謝ってくる。  こんな時、ラゴラは己に>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ中世日本鍛冶工房総受け弟子×師匠下剋上年下攻め
最終更新:2016-11-16 03:13:412184文字会話率:5%

ジュダ

作:雪平ヨキ
BL
短編
N0777DQ
 誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。  亞夫はカルラを溺愛している。  これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。  師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たちには評判が悪い。  自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。  工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。  次の問題がカルラとラゴラの反目だ。  二人はもはや口も利かな>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブダーク和風中世総受け弟子×師匠下剋上三角関係
最終更新:2016-11-09 03:26:163854文字会話率:0%

安居

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N7499DP
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」  亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。  長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。  むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。  この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。 「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」  亞夫は愛おし>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ中世日本日常総受け下剋上弟子×師匠健気受け温和受け僧兵鋳鉄刀鍛冶禁欲
最終更新:2016-11-02 02:44:346430文字会話率:29%

アナン

作:雪平ヨキ
BL
完結済
N7707DO
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」 「迂闊に死を口にするな」  とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。  亞夫は悪い師ではない。  ただ、カルラに甘く、ラゴラ>>続きをよむ
キーワード:ボーイズラブ弟子×師匠下剋上年下攻め総受け中世和風群像劇日常青春職業もの鍛冶工房
最終更新:2016-10-12 03:16:159601文字会話率:41%

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