師匠 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:627 件
異世界へと転移する事になった一人の男。
彼は上京し東京で暮らす一般人だったが、ある日地下鉄に乗った事をきっかけに異世界へと迷い込む。
運よく師匠と呼べる魔法使いに庇護され、気に入られた事で異世界で魔法使いとしての力を磨いた。
二人の関係は良好で、長く時を共に過ごしたが、師匠はどこか日本の一般常識が抜けきらない男には実体験での社会勉強が必要だと判断し『死ぬ事はないだろう……多分……鍛えたし』と異世界社会へと放り出すのだった。
物理的に放り出された男は、師匠の仕打ちに
弱気になりながらも教え込まれた異世界の常識を基に師匠のところへと帰る旅をすることにした。
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ありきたりな異世界紀行なろうファンタジーです。
スローライフ系ロードムービーかと思いきや、遺跡探索や王都で戦争に巻き込まれたり加護持ち魔法使いに嫌がらせされたりするので、そこそこハードな面も出てくる予定。でもやっぱり俺tueee!
エロは『なろうだとちょっと……』程度に抑えて微エロでさらっと流します。1話まるまるエロで使うことは無いようにしたいと思っています。
1話目は短めですが、2話目以降は3000文字くらいの文字量を基準にします。
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タイトル修正しました(旧題『異世界人は用心深く旅をする』17/10/16)
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[以下主人公情報]
伊藤 誠
大学を出て社会人として働き、ようやく1年が経った程度の23歳の男。
酔って地下鉄に乗ったらいつの間に異世界に居て、そこで竜の羽を持つ赤い肌の女と出会い「わーい夢だ。竜人もえー」とすりすり抱き着いてチュッチュとキスしてしまい師匠を驚かせた豪傑。もちろんボケていたからできた。
それが縁となって師匠に魔法使いとして鍛えられることになり、恋人としても縁を紡ぎ、異世界の常識や文字を学ぶ。逆に日本で得た知識を逆に師匠に教えたりして蜜月関係を築いた。
4年ほど過ぎたある日、師匠と話をしていたら「この世界を勉強して来い」と連れ出され、ものっそい速さで丸一日空を移動したかと思えば笑顔の師匠に森に捨てられた。
頑張って家に帰ることが最終目的でヒントはまるで無い。困ったけれどなんとか帰ろうと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 12:16:44
15076文字
会話率:18%
師匠と弟子の短編集です。
本編の合間の小話、エロスの練習用に書いたものもあるのでそれはif扱いということにしておいてください(笑)
弟子のノアは意地悪な師匠と、浄化師として日々生活を送っている。
師匠と弟子のラブファンタジー。
最終更新:2017-10-15 21:00:00
21094文字
会話率:37%
「出戻り姫は月を眺める」のサブストーリーとなりますが、単独でも楽しめるように書いて行きたいと思いマス。
今回は、カグラ国の罪人の流刑の地、離州を治めるジャスデロンと、密偵として育てられたキリのストーリー。強面、屈強なジャスデロンがすっごい年下の密偵キリにほだされていく様を描いて行きたいなと。
「出戻り姫」もよろしくお願いいたします~
最終更新:2017-10-04 00:21:35
67993文字
会話率:37%
【2017.05.11 新章開始!】
難関の宮廷魔導師採用試験を突破し、アルフォンシーヌは魔導師として憧れの師匠のもとで鍛錬を重ねている。
ある夜、憧れの師匠――メルヒオールに押し倒されたところで、アルフォンシーヌは意識を取り戻す。
この状況は一体どうして起きたの?
誰かの策略?
メルヒオールは状況に乗じているだけなの?
――たぶん、そんなファンタジックラブコメディ。
【2016.12.31 完結】続編は反響次第。
2017.09.11 第4章§15以降の後書きにオ
マケを増やしました。
※ストーリーよりもエロ優先(シチュエーション重視)です。
【おかげさまで2017年次世代官能小説大賞で一次通過しました!】
2017.08.31追記
【おかげさまで2017年次世代官能小説大賞で二次通過しました!】
pixiv、アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 06:00:00
148754文字
会話率:37%
毎晩、浄化師の師匠兼恋人であるファレルに抱き枕にされている少女ノア。
今夜も彼女は抱き枕にされて、いやそれ以上に――。
◇師匠は弟子の柔肌に酔う の弟子ノアちゃんバージョンです。ほぼエロスです。
最終更新:2017-09-21 01:25:07
9245文字
会話率:45%
浄化師であるファレルには、弟子兼恋人のノアがいる。
彼は毎晩彼女を抱き枕にして眠っているのだが――。
最終更新:2017-09-17 18:15:10
10937文字
会話率:44%
異世界転移ものです。
主人公が、努力で段々と頭角を表していく物語になる予定です。俺TUEEEEというり師匠SUGEEEEE系です。(いや本当、主人公交代もありえるレベルで...)
更新が遅れたり誤字があったりかもしれませんが生暖かく見て下さい。
最終更新:2017-09-10 10:37:52
5208文字
会話率:16%
真夏に三日間行われる豊穣祈願祭。その祭りで行われる儀式の手伝いをしていた魔法使いのミルラナとティフテスは、師匠であるユイトクレスを残して、帰宅した。この三日間、忙しくて口付けさえろくにできていなかった二人は、疲れも忘れて睦み合っていたのだが、ミルラナの様子がおかしくなって……?
最終更新:2017-08-26 13:00:00
10948文字
会話率:52%
作:追川矢拓
ミッドナイトノベルズ
完結済
N8947ED
異世界日本からゴブリンに転生したラスティは、ゴブ生のあまりのハードモードに絶望気味。けれど、エルフ幼女を助けた時から、明るい未来が見えてきた。
訳ありエルフお母様を師匠と定め、大魔導士を目指します。
冒険者退治、ダンジョンアルバイト、勇者討伐…と主人公も頑張ってはいますが、いずれ主人公とヒロインの逆転現象が起こるかもしれません。
* 一般なろうからの移転です。
母娘百合や、ほぼ百合限定でセクハラのエロ描写がメインです。
最終更新:2017-08-25 00:00:00
903174文字
会話率:36%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たちには評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かな
い。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 01:38:42
3854文字
会話率:0%
紫の師匠の晴明が運営する探偵事務所は、ときどきあやかしを扱う。
あやかし殺しの調査をするべく、田舎の村に紫と晴明は赴くことになる。
謎は軽いです。ミステリ要素もかなり薄いです。
※番外を追加しました
最終更新:2017-08-07 14:16:00
31751文字
会話率:40%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おし
げに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 01:33:21
6430文字
会話率:29%
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」
「迂闊に死を口にするな」
とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。
亞夫は悪い師ではない。
ただ、カルラに甘く、ラゴラ
の嫉妬が重すぎる事実に、なすすべもなく困惑している、師匠はアーナンダの見る限り実直な職人以外の何ものでもなかった。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 01:19:56
9601文字
会話率:41%
最強の拳術を使う師匠のもとで、純朴な弟子少女が修行という名の調教の結果、羞恥と快感の中、全裸になって巨乳を揺らしながら戦う物語。
最終更新:2017-07-24 19:00:00
9321文字
会話率:60%
忍びとは耐えしのぶものである。例え美しい女性に誘惑されようとも、快楽に流されてしまってはいけない。ゆえに、とある忍びの里では、くノ一による快楽訓練が日夜行われている。忍びの端くれである助兵衛もまた、師匠である夏鈴と共に今まさに訓練を始めようとしていた……。
最終更新:2017-07-23 17:20:07
6361文字
会話率:55%
亞夫はどちらかと言えば温厚で、穏やかな世界を好む静かな性格でございました。
荒々しい現場に疲れると、彼は決まって私の傍に近づいてくるのでした。
私はその頃、依然として、町中に出て死者の躯を弔っておりましたので、亞夫が私を見つけ出すのにさほどの時間はかかりませんでした。
彼は私に仏の話をせがみました。経を聞かせて欲しいとも言いました。
亞夫の日々の気疲れが垣間見え、私は彼に同情を寄せました。
彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前に
なると説明してくれましたが、それは武士も僧も同じなのかもしれません。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 01:27:41
3210文字
会話率:0%
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。
寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。
私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです。
その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。
よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。
むしろまったく逆なのです。
凡庸だから他人の心情が理解できる。
その
時々で、優しくもなれれば厳しくもなれる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:30:47
2393文字
会話率:45%
不純な動機で最強になった剣士。人は彼を剣聖と呼んだ。不純な動機で山にこもった剣聖は、弟子になりたいと言ってきた幼い美少女を、肉のオナホにしようと思った。可哀想な美少女だが、それは彼女の覇道の幕開けだった。これは剣聖の弟子がエッチなことをされながら最強へと登り詰める物語。
最終更新:2017-07-15 22:00:39
577196文字
会話率:26%
「違う。あなたが可哀想なのではない。可哀想なのは私です」
「きみが」
「ええ。私はカルラが嫉ましい。私もあなたの寵愛を受けたい」
「ぼくの愛情は平等じゃない?」
「平等です。けれど平等では困るのです」
ラゴラの切羽詰まった態度を眺めながら、ぼくはようやく想像しうるすべての可能性を手放した。
なるほど真面目そうな人間ほど判らない。
まさかここにきて彼が嫉みでおかしくなりかけているとは意外にも程がある。
ぼくは思わず笑った。
ラゴラの嫉みが愛らしく、自分が醜いけだものに思えた。
もはや、ぼくは何も持っていないも同然だった。だから答えはすぐに出た。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第2話目。二人の弟子と複雑な関係を持つに至った、経緯に関するある記憶。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 01:41:51
9564文字
会話率:9%
ぼくの師匠は魔術師と呼ばれている。
鉄のかたまりと灼熱の炎さえあれば、どんな物でも生み出せる町一番の職人で、この辺一帯で亞夫の名前を知らないものはいなかった。
特に細かな製品を作らせると天下一品だった。
南京錠と言えば亞夫だった。
しかしそれらの評判は、実はまったくの嘘だった。
本当に錠前を造っているのは「ぼく」こと、亞夫の一番弟子、カルラであり、カルラにこそが真の天才と呼ばれるべき人物だった。
なぜカルラは、師匠のゴーストをつとめているのか。
師匠のゴーストをつとめること
を、よしとする人生を選択しているのか。
育ての親である同時に、鉄の師匠である亞夫とふしだらな関係を持つ、精悍で完璧な男、カルラ。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第1話目です。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 00:52:29
3142文字
会話率:0%
ピンポン パン ポ〜〜ン
※この物語は弟子が師匠達をひたすら思いつくままに甘やかし、いちゃいちゃと日々の生活を送る姿を綴った適当な物語です。
脈絡、前後の繋がり、「いや、それ物理的に無理だろう」的なコト等は一切考慮されておりません。〝死んだ弟子が次のシーンでは普通に生きていた〟〝どれだけの月日が経とうが、シンノスケは園児に御座います〟的な現象が多々みられる事が今後あると思います。が、無理な辻褄あわせ、複雑な設定など、当方、一切考える事は致しません(出来ません)。
以上を
もちまして、頭カラッポ系 異世界うちの娘可愛い 育成生活っ 開始っ‼︎
※この作品は〝なろう〟に投稿したモノに弟子のエロ妄想を加えていくつもりのモノです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 05:11:08
15715文字
会話率:62%
昭和初期。光琉は弓術の師の友睦に道ならぬ想いを抱いている。友睦は弓術師範として大陸に渡ることになり……36歳無骨な師範×25歳門下生。短いお話。ほろ苦い風味です。(自サイト短編を加筆、タイトル変更)
最終更新:2017-06-28 00:57:02
11971文字
会話率:23%
五歳以前の記憶のないルークは、学院長に拾われてからずっと学院の中で暮らしてきた。
十年に一度の『星祭り』の日に初めて学院の外に出たルークは、口が悪く傲慢で捻くれた青年と出会い、お前は特殊な星術を使う一族、星守の末裔だと告げられる。
そして、ルークはその青年の弟子となり、本当の自分を探す旅に出る。
見切り発車
腹黒天使弟子×俺様チート師匠 星々と巡る旅の記録
最終更新:2017-06-21 22:00:00
8455文字
会話率:16%
弟子が師匠の身の周りのお世話をするのは当然‼︎
炊事に洗濯、風呂で背中も流します‼︎
溜まった性欲の処理も、弟子なのだから当然お世話をしますともっ‼︎
えっ? オナニーすらした事がない…
えっと…ここをこう、やってですね…
最終更新:2017-06-11 10:52:26
10980文字
会話率:63%
「魔術師としては最高、師匠としては最低」のエドガーを師事するジェシカ。ジェシカは悪鬼師匠であるエドガーに想いを寄せていた。
しかし、エドガーはジェシカに手を出さない。
自分に魅力がないのだと思うジェシカだったが‥‥
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2017-06-08 23:04:10
11107文字
会話率:29%
魔導騎士団の面接に行ったはずの私が、なんと大魔導師アーロン様の直弟子に!
っと思ったらなぜか師匠に監禁されて、ちょっとエッチな魔術指導が始まった。
八年思いを募らせ続けた二人の、すれ違い、勘違い、ラブ・コメ・ストーリー。
作者より:
出だしヒーローがかなりダメダメです。底辺スタートですのでお許しを。
本編完結してそのあとのお話はシリーズで別立てに移りました。
R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しいものは☆を付けてあります。
残酷な描写が強めのものに※を付けることにしま
した。
登場人物・設定集をブログにて纏めました。各ページの一番下にリンクが表示されています。
2021/3/5ちょっと改訂し途中1話増えました。大まかな内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 17:45:49
330572文字
会話率:39%
宮廷魔導士のシュタルは、師匠であり副筆頭魔導士のレッドバーンに想いを寄せていた。下着姿で抱きあうことはあっても、それ以上には決してならなかった二人の関係は、シュタルが19歳の誕生日を迎えたある日、激変する。レッドバーンから求婚される一方で、鎖に繋がれ監禁されるシュタル。レッドバーンからのそれは溺愛ゆえか、それとも魔力への執着ゆえか。シュタルの心は酷く乱れる……。
※挿入無しの性描写は☆、挿入有りの性描写は★がついています
※初日を除き、毎日20時更新予定です(最終話まで予約投
稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 20:00:00
106504文字
会話率:50%
師匠に拾われて毎日幸せに暮らしていた”僕”。毎日街道で帰りを待っていた。そんなある日――師匠が帰ってこなかった。翌日も、その翌日も……。※異世界ファンタジーです。
最終更新:2017-05-24 09:55:03
11109文字
会話率:41%
想い合っていたにもかかわらず諦めなくてはいけなかった初恋は、離れ離れになって六年経った今もリーナの中で消化しきれないままでいた。
今や国中が知る魔術師となったその幼馴染みに決して再会なんてしないと思い込んでいたのに、彼は再びリーナの前に現れた。それも三年間寝食をともにする師匠として……。
素直になれない恋愛経験値マイナス女の子と彼女が好き過ぎていろいろこじらせてるヘタレイケメン魔術師(但し童貞)の意外とシリアスなお話。(当社比)
※不定期更新。他サイトにもあります。
最終更新:2017-05-17 23:00:00
28517文字
会話率:37%
犯られたら演り返せ!
パンク師匠のスパルタ肉棒指導により花開く、バンド美少女たちの青い性。
パンクロックと少女愛のすべてを饒舌な毒マイクで語り下ろす、ロリータハーレム音楽祭、ここに開幕!
十年ぶりに帰国した日本で、美少女小中学生だらけのパンクバンド「インプラント・ファリシズム」に電撃加入した三十五歳無職のパンク師匠。個性豊かなパンク少女たちの肉体に自慢の毒マイクでリアルパンクスピリットを注入し、イカレたパンクトークで下手くそバンドを急成長させる。
歌と心と股間で紡ぐパンクの
絆は、美少女たちの心の傷も洗い流し、遂に迎えた初ライブ。演るか、犯られるか。真剣勝負の幕は切って落とされた!
パンクな射精(シャウト)でレイプ&デストロイ。みんなまとめて犯りまくれ!
一人称ロリータ不純文学の純血種。フェティッシュ美少女ハッピーパンクストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 22:42:40
183671文字
会話率:38%
現代もので、MMORPGで知り合った師匠と弟子の物語。
ヤンデレな女子高生と、社会人の男との恋愛?ものです。
続編「ヤンデレ少女の受難」(https://novel18.syosetu.com/n1716ei/)を書きました。
最終更新:2017-04-16 22:04:39
7939文字
会話率:35%
「もしかして、緊張してるの?」
亞夫は驚いた様子で訊ねる。
「お師匠様に自覚はないんですね」
「いったい何の自覚?」
「お師匠様とぼくたちは滅多に喋らないんですよ。だからとても、緊張します」
「そうだったかな。そんなに話しをしない?」
「ええ」
「作業場では喋っていない? 食事もたまに一緒に取るし」
「作業場には他の人の目があります。ぼくはそうでない場所の話をしているんです」
「ああ」
と、今度は亞夫が呻いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子
達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」17話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠と、師匠の禁忌の痕跡に触れた、若く純粋な弟子の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 02:52:54
3500文字
会話率:43%
都会で働いていた私は色々あってそこを辞め、再出発するつもりで地元に戻ってきた。
途中入社だけど、地元にもある業務用食品を扱う会社の倉庫に就職する事ができた。27にもなるのにバイトなのは情けないけど、社員は男性しか募集してなかったから仕方ないし、バイトでも仕事をさせてもらえるだけ有難いと思う。
アットホームな人達にホッとしたのはいいんだけど……なんか、変な人達がいませんか?! ボケまくる人達に、初日から素が出てしまった私は悪くないはず!
そこで素敵な人にも出会ったけど、彼
は左の薬指に指輪をしている人だった。でも、惹かれて行く気持ちは止められなくて……。すごく優しい人なのに、そんな彼は私に対してだけ鬼畜ドSな人だった!
「あ~、園部さん、ちみっちゃいもんな~」
「誰が名前と一緒で雀みたいにチビですかっ! 私より他の人が大きいんですってば!」
そんな突っ込み体質な園部 雀(27)と、鬼畜ドSな寺坂 良裕(32)のお話。
★ この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 21:00:00
173966文字
会話率:58%
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。
亞夫は彼の手を振り払おうとした。
しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。
「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」
「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」
「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠
の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」16話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠の懊悩。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 02:59:04
4800文字
会話率:27%
突然の異世界転移で中世風でありながら、どこか近代的な世界へと紛れ込んでしまった自身も悪魔でありながら、『悪魔狩り《デビルハンター》』であるラン。
そんなランが、最初に目覚めた辺境の村・ストレアで、村ぐるみで迫害差別を受けている少年ユーリを保護した事から、その世界の人間達を振り回したり、振り回されたりの非日常が始まった。
ついでに、村に頻繁にやって来る、帝国だか皇国だかの騎士達の所為で更に非日常がドタバタに。
貞操概念低めの悪魔ガールが、天真爛漫に異世界を渡り歩く痛快スタイリッ
シュアクション開幕。
※基本的に、残酷描写が多々ありますのでご注意を。キーワードにある様に、BL・GLなんでもござれ。エロは書きたい時に書き殴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 20:42:57
198255文字
会話率:20%
亞夫のお気に入りはカルラである。
それも工房内では有名な俗説だった。
工房内で修行を積んでいる間に、その俗説の正しさを身をもって痛感した。
亞夫はカルラにのみ甘い空気を放つ。
カルラはそれに鬱陶しげな眼差しを送る。
二人の関係は、弟子に夢中な愚かな師と、師の寵愛に仕方なく付き合ってやっている居丈高な弟子そのもので、見ているだけで腹立たしい。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カ
ルラシリーズ」15話目。ひとりの若い弟子から見た、いびつな工房の姿。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 17:36:53
4052文字
会話率:7%
夢見のソムニウスは岩窟の寺院に住まう、黒き衣の導師。
夢で未来を予言する能力と、四人の弟子を持っている。
中でも一番弟子のカディヤには、なみなみならぬ愛情を注いでいる。
布地一枚買えないジリ貧生活だが、恋人に贈り物を与える意地と誇りは決して忘れない。
『後見国に、僕の親書を渡してこい』
ある日ソムニウスは最長老レヴェラトールに命じられ、おのが後見国へ赴くことになる。
夢の啓示を受けた彼は、危険なひとり旅と覚悟して船に乗ったのだが。
「あなたには、前科がありますからね」―
―「ひっ」
旅は道連れ世は情け。恐いお目付け役がついてきた!
大陸一小さい国で起こる、恐ろしい事件。
夢見の導師は無事に寺院へ帰れるのか?
夢の啓示は何を意味するのか?
師弟の絆となれそめが語られる、ソムニウスの夢語り。
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※事件を解決する探偵?ものです。
※事件の性質上、残酷描写があります。
※18版のため、性愛描写があります。
(R15~R18描写が濃いと思われる回に*印をつけています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 15:00:00
180060文字
会話率:39%
僕の師匠は変態で有る。
どの様に、どれくらい変態かと言うと・・・
思いつきで書いた、短めの読み飛ばしです。
非実用品、短編、です。
作者がノクタ執筆のため、普段から妄想している事をポロリ。
最終更新:2017-02-20 00:54:41
20895文字
会話率:30%
超人師匠と幸薄い弟子と、一途な強気双剣士の話。
18禁描写はヌルいので予告ありません。
フワッとした戦闘もあります。
初投稿ですごめんなさい先に謝ります。
深夜2時にこっそり更新。
最終更新:2017-02-17 02:00:00
32949文字
会話率:35%
「でも、カルラ、ぼくは思うんだけど」
「亞夫が押さないなら、俺が押すよ。最後の仕事まで奪われていいの?」
カルラは高炉の中から亞夫の刻印の入った金細工を取り出し、柄の部分を亞夫に握らせる。
亞夫の手は震えている。
カルラは彼の腰を片手で押さえながら、耳元に唇を這わせる。
「緊張してるの? 怖がらないでよ。一緒に逝こう。こんなこと、職人の世界じゃ当たり前なんだから」
彼の良心が千々に乱れていると判っていながら、カルラは恍惚を隠しもせず、錠前に師の刻印を押し
た。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」14話目。熱を孕んだ一室で交わされるカルラ×亞夫。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 03:20:33
5144文字
会話率:21%
「カルラはまだ可愛いか?」
「まだとは何ですか。カルラはずっと可愛いですよ」
「まだおまえの一番か」
「ええ、ずっと一番です。そこの序列は譲りません」
「あれに殺されてもか?」
亞夫は椅子に掛け、窓の外に視線をやった。
「カルラはぼくを殺しませんよ。殺すならラゴラでしょう」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」13話目。
郊外の工房にて。僧侶と亞夫で酌み交わした酒の席
の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 03:24:43
2057文字
会話率:50%
俺は思う。性教育は大切だ。身を持ってそれを知った俺のお話。異世界ファンタジーです。受けの方が体格がいいです。
最終更新:2017-01-19 10:08:50
13286文字
会話率:51%
師匠との修行を終えた俺は神になった。自分の【世界】を手に入れた俺は、愛した【世界】を慈しみ大切に育てた…はいいものの、最近いい感じに成熟してきた世界は付きっきりで管理しなくても機能するようになってしまった。
暇潰しに下界に降りて冒険者として生活を営んでいたところ。ある日、一人の青年と出会ったことが、枯れていた人生(?)に艶をもたらすことになるなんて…。
※・主人公が神で最強でチート過ぎる為、物語の語り部は別の人物になります。(それは最早主人公と言えないないのでは?というツッ
コミはしないで頂けると助かります。)
・後々に主人公視点の話も投稿するつもりです。
・R‐18 エロには※、グロには#をサブタイトル横に表示する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 17:51:16
8377文字
会話率:31%
今さら我が罪業を悔い改めて、清らかな生き方を選んだところで、地獄の裁判官たちは心の奥までお見通しだ。
というよりも今さら、清らかな生き方など己には無理だろう。
亞夫の性は爛れている。
女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い自覚がある。
二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含
みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:53:22
2035文字
会話率:25%
「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」
「師匠が? どうして」
「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」
「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」
「だよね」
亞夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の
話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 01:31:13
7302文字
会話率:54%
作:森尾 友暁
ミッドナイトノベルズ
完結済
N2043DK
教立春昇学院に一人の転校生がやって来た。名前を牛来碧秋といった。彼はこの学校が特殊な学校と知りながら転校してきたのだ。
そんなある金曜日に歯車は動き出す。碧秋は人を襲うという事件を起こした吸血鬼に出くわした。しかし、碧秋はそんなことを知らずに助けようとした。彼は背後から来た助けに来たクラスメイトのラドミラを犯人と勘違いして返り討ちにしようとして、彼女の血を浴びて失神した。
その後、碧秋とラドミラは過去に接点があった事が発覚する。それは彼にとって春昇学院に来る事を決意させ
た一件でもあった。
そこから、彼はラドミラの仕事と特訓によって彼女のある目標値まで育て上げられる。その目標値は彼女の夢でもあった勇者にし、英雄にする事であった。それが大方達成された頃にある転機を迎える。
その年の十二月に「歯車は悪い方向へと噛み合っていく。始まりは理事長室に呼びだされた事だった。そこでラドミラが耳にした事は週刊誌によるスクープでラドミラの正体が大昔にある事件を引き起こした吸血鬼だとばれてしまうのだ。同時に碧秋が彼女の眷族だと仄めかされていた。
ラドミラはクラスメイトに全てを打ち明けた。クラスメイト達はその話を受け入れるが彼女は自分を碧秋に討たせる事で眷族だという疑惑をはねのけさせようと考え、実行に移す。
その晩に下準備をする。それは吸血鬼の持つ能力である魅了の発展した操憶で碧秋の記憶の上書きをした。
十二月二十五日。その日が訪れた。場所は二人が初めて会った自然公園。周りには大勢の人がその戦いの行方を固唾を飲んで見守る。赤と紅の刃がぶつかり合い、碧秋の刀が炎を巻く。最後の一撃は碧秋と殺された師匠で造り上げた《鬼哭》。刃はラドミラに迎え入れられる様に胸を貫いた。その僅か前に聞いた「ありがとう」と「すまない」という言葉。
そして、残ったのは英雄という称号と敵の言葉と行動への疑問だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 22:29:02
115486文字
会話率:44%
作: 楠ノ葉みどろ(くじぇけ)
男性向け
完結済
N8867DH
立派な兵士になるべく修行の旅をしていた俺は、ある時滅法強い青年と出会った。彼はナハトと名乗り、人々から勇者と呼ばれていたのだが、純潔にとんでもなくこだわりを持っていた。ナハトさんは行く先々で暴漢を去勢している。俺もいつか去勢されてしまうのだろうか。そんな不安をいだきつつも、俺は強くなるべく彼の弟子を続けるのだった。
ああ、股間が切ない。
エロメインの話ではないです。一部強制わいせつ、強姦描写有。本番のエロは最終話で。
番外編→ http://ncode.syosetu.c
om/n6831dq/
SS速報で◆qj/KwVcV5sとして投稿していた、
勇者「やっぱり処女は最高だね」戦士「え?」
の小説版。足したり削ったりしてますが大筋は変わりません。pixivとの重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 08:00:00
249685文字
会話率:47%
思想とはいくさである。
血で血を洗う、陰惨な争いが待ち受けている未来は想像に難くない。
亞夫は、彼らの諍いを、遠くから眺める道を選ぶ。
どちらに転ぶか、今はまだ種が撒かれただけのそれが、うねり、育ってゆく過程を、ただ見守っていこうと思う。
できれば、他力の道を許容できる世が訪れて欲しいが、他方では、社会を追われて山で一生を送る己もまた、あるべき姿ではないかと思う。
「厳しい修行に明け暮れる、きみは他力の救いなど一笑に付すだろうね」
寝台に横になりな
がら笑うと、彼はいいえと首を振った。
「修行は好きでやっていることです。思想とは関係がありません」
「きみは不思議だね」
「私は亞夫様がどのような罪を犯していても祈りを捧げるのみですので」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第9話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 01:24:29
3451文字
会話率:29%
「私がいなければあなたは明日にも破綻しますよ。あなたは錠前を作る以外何もできないんですから」
と彼は言った。
亞夫は何と返せば良いのか判らず、黙って衣を身につけ、寝台の布を清潔なものに取り替えた。
彼はなかなか部屋を去ろうとしなかった。
書類を携えながら、口づけをねだり、かと思えば亞夫の商才のなさと社会性のなさをあげつらった。
だからあなたは駄目なんだ、と言われて、傷ついた振りをしたら、今度は血相を変えて済みませんと謝ってくる。
こんな時、ラゴラは己に
甘えているのだと明確に感じる。
彼には長い年数、重責を背負い込ませてしまっていた。
少し甘えてくるくらい、何でもないと思わなければ彼の帳尻が合わないだろう。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 03:13:41
2184文字
会話率:5%
中学の時の部活動と称して『日本文化研究会(通称:日文研(にぶけん))』を立ち上げた私こと小島 千春(こじま ちはる)、部員2号、後藤 千景(ごとう ちかげ)、部員3号、三浦 亜音(みうら あのん)の三人。この三人が『師匠』と慕っているBLの神、三浦 美音(みうら みおん)。彼女は亜音の姉で千春と亜音をBLの世界へ引き込んだ張本人だ。後に千景も彼女の教えを乞うことになる。
私たちは中学卒業と同時に三人はバラバラの高校に進学することに……。しかし私はこの活動を止めない。新たに
『BGF』(BL腐女子fancy)を立ち上げ新たな活動を再開させる。それもある場所を拠点に展開する。一目を気にせず、誰にも邪魔されることのない、私たち三人だけの特別な場所で。その顧問に姉美音の同僚『近藤紗季(こんどうさき)』を加入させることになる。彼女は腐女子ではなく一般人。美音に頼まれる形で顧問を務めることになった。無垢な彼女を私たち三人の手によって新たな腐女子として覚醒させた。そんな中、新たな扉が開くことに……。
それは、『GL』だった。
美少女女子高生と美人OL、そして神として降臨する美音様。一体どうなっていくのか。BLの濃い絡み有り、GLもまた楽しめる作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 11:12:56
24812文字
会話率:46%
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