この国 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。
だがこの二家はとにかく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。
それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしま
いこの国は狙われることになる。
そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。
「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」
「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」
「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」
犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく――
●全5話です。
●R18には※付けてます。
●攻めも受けもポンコツ並みにちょろいです。
●アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:59:57
49836文字
会話率:47%
──貧しい花売りは囚われの竜騎士に恋をした──
「あの竜騎士は怪我をした自分の竜の命乞いをして捕まったらしい。バカな男だ」
先の大戦でこの国に大損害を与えた隣国の英雄、リカルド・デュマースが王都の広場で檻に入れられ戦犯として見世物になることになった。
敵に囲まれながらも目に光を失わない姿に一目惚れした貧しい生花売りのスイレンは人目のない早朝にリカルドに近づき、彼に幾度となく話しかけた。
懸命に話しかけるスイレンに無言を貫くリカルドは、ある日一度だけスイレンに名前を聞く。
リカルドを救いに隣国の竜騎士たちがやって来て、彼も自らの竜に乗り飛び立ってしまう。その姿を見上げながらせめてものお別れのしるしにと彼に向けて花魔法を使い、たくさんの花を空に浮かべたスイレン。
彼を見送るスイレンはいつの間にか竜に乗ったリカルドの腕の中だった。
「これからは一緒に暮らそう」
そう言ってくれたリカルド。でも彼には美しい婚約者が居た。
それでもただひたむきにリカルドを思い続けるスイレンに彼は独占欲を出して来て?!
ひとりぼっちだった女の子が英雄と呼ばれる竜騎士に溺愛されて幸せになるお話。
※R18描写には★つけてます。
※ベリーズカフェにも投稿しています。
※第四章まで書き終えて、まだまだ続きます。
♡安芸緒先生によるコミカライズ、MAGCOMIにて連載開始しております。作品ページ下部にリンクあります。
♡マッグガーデン・ノベルズ様にて全年齢化して追加エピソード+加筆したものが書籍化されます。10月10日に発売決定されました。予約開始しております。(イラスト担当は八美☆わん先生)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 19:03:03
343642文字
会話率:32%
孤児として育ってきた18歳のシャノンはある日、施設を逃げ出した。
逃げ出さなければ殺されると思ったからだ。
しかし一度も施設の外に出たことのないシャノンは、森を彷徨い、ついに力尽きてしまう。
そんなシャノンを救ったのは、通りがかった美しい男だった。
アルベルトと名乗った彼は、なんとこの国の第一王子だという。そして、アルベルトはシャノンを長年捜していたのだとも。なぜなら、シャノンは14年前に神殿から誘拐された行方不明の『双子巫子』の片割れだったからだ。
神殿にはシャノンの双子の
姉が、弟の帰りをずっと待ち続けているらしい。ずっと孤独で生きてきたシャノンは、アルベルトや彼の仲間に連れられて王都へ向かう決意をする。
そして王都で迎えた姉との再会、双子巫子としてのお勤め、優しい人々……。
日常に適応していくなかで、シャノンはいつしかアルベルトと共に、国宝たる巫子を拐った国賊を探すことになる。だけれどシャノンの記憶は途切れ途切れで曖昧で——……。
◇◇◇
・軍を率いる第一王子(29)×元孤児で巫子の青年(18)
・受けの成長譚&戦う男たちのお話が主軸ですが、R18もあります。
・残酷描写があります。受けが可哀想な描写も多いですが、一つ一つ乗り越えます。
・剣と魔法で戦う世界。魔獣やモンスターはいません。
・完結済みです。
# 残酷描写
* R18描写
【以下、ちょっとネタバレ】
・R18描写までは、少し遠めです。
・固定カプ。脇カプ描写はありませんが、異性間既婚者が主要キャラにいます。
・はらはら描写が続きますが、最後には報われます。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:00:00
478612文字
会話率:31%
第五王子である俺は、優秀な兄上たちがいて、これといって取り柄もない。誰にも期待されず、責任もない。ほどよく放置されたこの生活を気に入っていた。
しかし、そんな日々に終止符を打ったのは、この国唯一の王女である姉上の言葉。
「私の代わりに隣国の王子に嫁いできてね」
それは体のいい国外追放。そして、死刑宣告だった。
※残酷な描写が含まれます。
〜お知らせ〜
大変申し訳ございませんが、感想への返信は今後は行わないものとします。
感想の受け付けはそのままにしています。もちろん全部拝
見しております。読んでくださる方々、想いを伝えてくださる方々には感謝しても仕切れないほどです。
また小説上にて伝えきれない部分も多々あり、ひねくれた作者の世界観です。不甲斐ない作品とはなっておりますが、今度ともよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 23:01:14
41239文字
会話率:26%
ラウデルン王国は富も権力も持った大国。その国の社交界では男は権力の駆け引きをし女は一晩の浮気相手を物色する。
俺はこの国の王太子とは乳兄弟で親友、姉は公爵家に嫁ぎ、俺自身は伯爵位を持ち財産も豊富で、仕事は宰相補佐官として次期宰相の声も高い。
そして自分で言うのもなんだが俺は美形で独身。欲しいものは全部持ってる俺を社交界の女たちが放っておくわけがない。権力闘争で火花が散る社交界も俺にとっては一晩の相手を見つけるためのパラダイスさ。
結婚はお断り。だから俺が狙うのは既婚者のご夫人
方。ご夫人と言ってもこの国では16歳以上なら結婚できるから若いご夫人方もいるのさ。さて今晩の恋のお相手は……。
※この作品はフィクションです。作品中の個人名、国名等は実在のものと一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける皆様に感謝しております。ありがとうございます。
※この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 08:46:12
59868文字
会話率:36%
作:鷹丘 文京
ミッドナイトノベルズ
連載
N6102HY
五色御斗彦(ごしき おとひこ)は異能者である。21世紀初頭の日本、とある地方都市にて中学生として生きるかたわら、彼はこの国に巣食う悪鬼どもとの戦いに身を投じる。彼のそばには恋人未満親友以上の水衣詩真(みなえ しま)、正体不明の怪人クラレンスといった一癖も二癖もある者たちが集う。
穏やかな青春と日常は、常に死と悪意に塗れた闇と背中合わせ。彼は人々を欺き生きる、夜は正体不明の「魔法少年」として、昼は学校の優等生として。いつか来る嘘の破綻に怯えながら。
※5月1日以降は毎週月
曜、水曜、金曜の18時に更新に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 18:00:00
461389文字
会話率:47%
ごく平凡な伯爵令嬢であるチェルシーは、適齢期を迎え、結婚相手を探しに夜会へと出席した。だが目当てであった男性は欠席。
仕方なしに会場を抜けて外の空気を吸っていると、突然飛び込んできたのは、社交界一の色男と呼ばれる公爵家の跡取り息子、ソロモン。何故か、普段とは髪と瞳の色が変わっていて、しかも、この国では疎まれる黒色。
訳が分からないながらも、誰かに見られてはいけないと思ったチェルシーは、咄嗟に彼を隠した。
自分の、スカートの中に。
「どうか、もう忘れてください!」
「チ
ェルシーは無かった事に出来ると思うの? オレは貴方の柔らかさも、香しさも、鮮明に覚えているのに」
醜態を無かった事にしたい地味な伯爵令嬢×忘れてたまるかと追いかける美貌の公爵令息
KADOKAWA eロマンスロイヤル様より書籍化致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
110627文字
会話率:33%
齢九歳になると、何かしらの『スキル』を神殿からもらえる世界。俺は『復活』という、名ばかり大層な、けれどしょぼいスキルをいただいた。
そのおかげで街の隅っこの家なし孤児から魔術師協会の一員となり、屋根のある住処と仕事をゲットしたんだけれど。ある日、俺への指名依頼が舞い込んだ。
その依頼相手は、この国で一番強いと言われている、家柄、外見、性格よしの話題の有名騎士様だった。
その騎士様は今まで使っていた『魔剣』というスキルがいきなり使えなくなってしまったんだという。そのスキルを復活
させて欲しいと、俺を指名したらしい。
俺のスキルしょぼいんだけど。それでも、土下座してまで頼んでくる有名イケメン騎士様を袖にすることなんて、俺にはできない。
そんな訳で、俺のスキルを使うことになったんだけれど……
アルファさんでは小分けにしてお届けしております。内容は一緒です。
文字数多め、短編として読もうと思ったら、きっとお腹いっぱいになると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 15:39:47
26923文字
会話率:37%
異性に触れられただけで、聖女の力は失われてしまう。なので、貴重な存在である聖女に近づく男性は即処刑。それがこの国のルール。
ルティーナ聖堂院の「封印の聖女」エヴィリルは、領土内に魔王が封印された遺跡がある、ザッカレス伯爵家から、助けを求められてその地を訪れる。魔王の再封印のため、遺跡に潜ることになった彼女を伯爵家の養子であるアドレーンが騎士として守ることになる。
なぜかアドレーン自体、なにかの封印魔法がかけられていて、その封印を解いてしまうエヴィリル。ある能力に目覚めたアドレ
ーンは、恩人のエヴィリルのことをいつしか溺愛するようになり……大丈夫?彼女のそばにはいつも処刑人が控えていますが!?という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 16:02:14
5327文字
会話率:34%
繁栄の栄華誇るフィンダリア帝国。
この国を治める皇帝は数多の子を抱え、そんな彼の子供達の中に一組の兄妹がいた。
気性は激しいが天賦の才に恵まれた皇太子ジュリアス。
そして「光の姫」といわれるほどの美しい妹皇女サリア(愛称サフィー)。
これはサリアとジュリアス…兄妹でありながらも愛し合い、そして様々な奔流に巻き込まれていく二人の異世界歴史ラブロマンスをメインに、二人の周囲の人々の中の各々の過去とロマンスも出てきてしまうお話です。
第3章21話より、年増皇女と熊男の恋・コメディ開
始。
※★注意1★カテゴリ「ロリ」とありますが、初H体験年齢(13~14才)なので、本当のロリFAN様には物足りないと思います。この投稿作品をお読みになる時は、予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 01:05:38
744328文字
会話率:25%
オメガであることが分かったユーリは屋敷で軟禁されて暮らしていた。
あるとき、世界を救った勇者と婚約が決まったと伝えられる。
顔合わせをした勇者は朗らかでとてもやさしい人で……
けれどアルファ至上主義であるこの国の歪みが悲劇を生む。
死んだと思ったユーリは気が付くと性別判定の儀式の前に逆行していることに気が付いたが……
一度目の人生で引き離された二人が二度目の人生で幸せをつかむ話です。
オリジナル設定のあるオメガバース異世界です。
タイトルの通り死に戻りの物語です。逆行前は不
幸な話が続きますのでご注意ください。
勇者と言ってますがこの世界の勇者は魔法使いです。
アルファポリスなどにも同じものを投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 15:41:35
27484文字
会話率:14%
この国では竜と人間がともに生き、ごく稀に番となることもある。私、オリアーナ・ダウエルは城内図書館に勤める一文官。ある日いきなり陛下の竜に番として認められたけれど、心がまったく追いついていません…!
竜と人の性行為について描写があります。
2019年6月10日追記:ヘルニア再発防止のため、のんびり更新となっております。
2020年11月27日追記:ドライアイ及び緑内障の進行も防ぐ必要があるため、以前と同じく不定期更新となります。
2021年4月30日追記:目の治療等のためお
話を書くのはもうしばらくお休みします。(詳細はX活動報告にございます。)
2021年7月4日追記:目の傷が塞がったため、またのんびりと更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 15:28:46
984441文字
会話率:54%
作:イケメスキー(送気弾)
男性向け
短編
N9494IJ
2050年の日本は、資本主義の果ての果て、地獄の様な格差が支配する世界だ。
この国の富は既に先人共によって吸い尽くされており、富めるモノはますます富み、貧乏人は一生這いあがれない。
貧困層の集う団地に生まれ育った若者にとって、未来(さき)の時代に希望など欠片も感じられなかった。
国や社会に希望を感じられないのならば、個人の努力や才覚に頼るしかない。
結果、社会全体に若年層の犯罪が急増していった。
やくざや半ぐれの世界というのは、生まれも育ちもなく、全てが自己責任
の世界だ。
危険もあるがそれ以上に一発逆転のロマンが満ちており、若者たちは次々と反社会的勢力に取り込まれていった。
激増する少年犯罪、青年犯罪に対し、国も次第に自己責任論では抑えきれなくなってきた。
正論を言って解決するのならば、どこの国だってそうするだろう。
口で言うだけでは解決しないからこそ「社会問題」なのだと人々は次第に気づき始めた。
娑婆の世界に夢が無いのであれば、作ればいい。
多少の毒は、見て見ぬふりをするしかない所まで、事態はひっ迫していた。
結果、日本各地に合法非合法含め、ありとあらゆるカジノ施設が乱立する事となったのだ。
若者たちは、日雇いの仕事で稼いだ小銭を握りしめ、人生逆転を賭けて賭場へと足を運んでいく。
一割が勝ち組の世界へと足を踏み入れ、残りの九割が生き地獄へと堕ちていく。
勝者は栄光を、敗者は尊厳の全てを奪われ、その命すらもしゃぶりつくされる。
夜の光の中で、数々のドラマが生まれ、消えていった。
これは、そんな時代の、とある賭場でのお話……。
という、カスのディストピアになった近未来の日本で繰り広げられるレズNTR作品です。
内容もタイトルそのまんま。レズのメスガキに寝取られちゃうお話ですね。
一風変わったNTR作品となりました! 書いてて、死ぬほど楽しかったです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:07:32
27157文字
会話率:39%
●小説版1、2巻絶賛発売中
●わた・るぅー先生によるコミック版、4月26日発売のヤングドラゴンエイジ誌にてスタート!
帝国占領下の王都ヴェスタ。
そこで、幼女を救うために命を落とした元宮廷魔術師の浮浪者オズマは、三百年後の世界に転生した。
暗い森の中で目を覚ますオズマ。
彼を迎えに来たという女騎士とメイドに案内されて、オズマは訳の分からないまま女王に謁見する。そして女王は彼にこう告げた。
「大英雄オズマさま、この国は我が祖先がアナタの為にこしらえたもの。この国は土の一かけら、
草木の一本に到るまで全てが、御身の為にのみ存在するのです。アナタとの子を宿すことこそ、王家の悲願! さあ、我が娘たちに子種をお与えください!」
どういうわけか、三百年後の世界では、オズマは伝説の大英雄として祭り上げられていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 16:12:35
294221文字
会話率:38%
龍の花嫁。それは建国神話としてこの国に伝わる物語である。麗しき王女キャスリーンの護衛として侍っているグランツは、彼女が龍の花嫁として捧げられることを知ってしまう。激怒したグランツはキャスリーン王女を助けようと、龍に挑む決意をする。※即雌落ちします。喘ぎ声過多。淫語有り。ガッツリ獣?姦しています。
最終更新:2023-08-10 20:00:00
10586文字
会話率:30%
平和な王国のはずが王族一同、若い姫一人残して居なくなってしまった。
宰相は姫を傀儡の王に祭り上げ実権を握ろうとするが、姫は即位した途端幼少の環境で歪んだ性格を遺憾なく発揮する。
宰相も姫に骨抜きにされてしまい、止める人がいない!
この国の未来はどっちだ!?
最終更新:2023-08-10 15:11:28
3378文字
会話率:47%
まー様(@mar2424moemoe)主催のカントボーイBL企画の書き下ろしです。
第一王子のアートと共に学園卒業の報告をしにきた僕は、国王様から告げられた「アートを王とし、妃になれ」という言葉に驚いた。言葉の意味がわからなくて混乱する僕に、アートは魔術師たちと一緒にカントボーイになる魔法をかける。急に体を変えられて拒否をする僕にアートは自分の体がメスになったことを教えることにしたそうだ。
コレは僕が王妃になり、この国の母となる一歩のお話。
pixivにも掲載予定です。
最終更新:2023-08-04 22:29:22
12247文字
会話率:67%
ある日異世界転生していた俺
この世界では第一王子として転生していた
しかしこの国では問題が多発しており日々ストレスをため過ごしており…
その中で敗戦国の大将軍の処分についての会議を開いてるのを聞き、なにをとち狂ったのか俺はそいつを日々のストレス発散相手にしようと従者として引き取るていで話をつけ引き取った
引き取った日からストレスのない日々を謳歌するがそんな日々も長く続かなく……
総受け気味
美形×美形
作者の趣味全開
読むのは自己責任
最終更新:2023-08-04 19:23:16
276文字
会話率:34%
異世界ファンタジー ゲームの中の様な世界観ですがフンワリ設定です。
この国には黒髪のものはいない。黒髪は不吉な存在だといわれて嫌われモノだった主人公のショウ、10歳の誕生日の日、魔力の測定に向かった神殿で魔力が無い事が分かる。逆に、勇者だと分かった幼なじみのリュウともその日を境に離れ離れになってしまう。
この国の者はどんな者でも魔力はあると言われている為、今まで以上に不気味がられて嫌われるショウ。
8年後一人暮らしをしていた洞窟の前で腹を切られてボロボロになっていた魔物を拾っ
た所で運命の歯車が動き出す。
受け攻め両方、頻繁に視点が変わります。
エロは後半です。
クール真面目系魔王×自己肯定感低め地味美人受け
ブックマークや評価、して下さって嬉しいです!
読んで下さって本当に嬉しいです!
誤字報告も助かっております^^
本当にありがとうございます^^
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 19:00:00
183275文字
会話率:9%
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』、『浮気三昧の屑彼氏を捨てて後宮に入り、はや1ヶ月が経ちました』のスピンオフです。
浮気性の恋人・エリアス(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、皇宮内に就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが、1ヶ月ほどしたある日、突然の夜伽の命が。
そして、その夜初めて出会った皇帝陛下
は、ユウリンの想像をはるかに裏切る人物だった。
兄さん女房的美人オメガ(♂)と、歳下ヘタレ陛下のイチャラブ後宮ライフが始...まります。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
ラクして儲けたい・超面食い
◆隆慶 アルファ
和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で 顔を隠すヘタレ
書類で上がってきたユウリンの顔画像がど真ん中でフォーリンラブ。だがヘタレゆえ、1ヶ月モジモジしていた
◆エリアス ・ユウリンの元彼・ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンに愛想を尽かされ捨てられ絶賛ストーカーロミオ中
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みで元彼・ベータ 18歳
侯爵家の三男で明るく社交的な性格だが隆慶の独占欲により封印されて病み病み
体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡
※異世界ですがナーロッパではありません。
※『浮気三昧』と本作品は、『爺ちゃん』からは時代はもう少し後になります。
※本作品は他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:00:00
66387文字
会話率:32%
ルティナ・グレイスは公爵令嬢。
前世でプレイするはずの乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気付いたのは、9歳の頃。
そしてルティナと婚約をすることになるのがこの国の王太子である、ラインハルト・ロイ・ヴァイセンブルクだった。
しかしまだこの段階ではラインハルトとは出会ってはいないし、婚約もしていない。
そこでルティナは目立たない様に過ごす予定だったのだが、ある少女との出会いによりラインハルトに気に入られて強引に婚約者にさせられてしまう。
なんとか穏便に婚約を白紙に戻そうと考
えるルティナだったが……。
第一章・第二章:幼少期の話になります。
第三章:乙女ゲームの本編の話になります。
イチャイチャは多めですがR話はかなり後半になります。
アルファポリスさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:06:50
149071文字
会話率:41%
「あなたは僕の運命の女性だ!お願いです、どうかこの僕と結婚して下さい!」
王都で人気の飯屋アルバトロス亭の看板娘、リリアの前にそう言って跪いた男、シルヴァはこの国の副宰相様だった。
顔良し、財力良し、性格…良し?な英雄の子孫でもあるシルヴァの求婚に周囲が勝手に盛り上る最中、当事者のリリアは一人怒りに震えていた。
運命の人がなんだ!つがいがなんだ!そんな曖昧なものに振り回されるなんてごめんです!絶対、好きになんかならないんだから!
不幸な過去を持つ意地っ張りなリリ
アがひたすら溺愛してくるシルヴァに絆されるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 04:31:00
74965文字
会話率:32%
*婚約解消したいのに、させてくれない婚約者との攻防(に見せかけたいちゃいちゃな日々)*
北方のケルベロスと呼ばれる辺境伯の三兄妹の紅一点、エリザベス・ロードウェルには、婚約してから毎日欠かさず彼女に赤い薔薇の花を贈る婚約者がいる。
アルト・ヴィオレット。
彼は公爵であり、この国の国防も担う大魔術師だ。
亡くなった二人の母親の仲が良かったこともあり、幼いときの一時期、アルトはロードウェル邸で過ごしており、その際に二人の婚約は決まった。
「リズだけだよ。君が世界で一番好きだよ
」
エリザベスにいつも甘く囁くアルトだったが、エリザベスは彼が自分に内緒で他の女性と談笑する姿を度々目撃してしまう。
貴族の結婚は政略結婚だ。そんなことはわかってる。でも自分と彼は、違うと思っていたのに。彼の裏切りが、私は許せない――。
遂に堪忍袋の緒が切れたエリザベスは、ある日アルトに婚約を解消してほしいことを告げ、父にもアルトとの婚約を破棄したいということを相談する。
娘を溺愛する父は、エリザベスが心から願うならその願いを叶えようと約束し、彼女はその晩、久しぶりに安心して眠りについた。
だが、彼女は完全にみやまっていた。理解していなかった。婚約者の自分への執着が『普通』ではないことを。
『絶対に逃さない』
エリザベスがアルトに婚約解消してほしいと言ったときの彼の言葉どおり、その後アルトは彼女を『逃さない』ために全力を尽くした。
――結果、翌朝エリザベスが目を覚ますと、なんとエリザベスはアルトと体が入れ替わっていた!!!
※婚約を解消して心労から開放されたい若干暴走気質のヒロインに、ヤンデレ気味なヒーローが、チートパワーをつかって全力で愛を伝えるまでのすれ違いラブコメです。R18は戻ってから。
【表向きの肩書〈ハイスペ幼馴染公爵〉×〈女子に好かれる男装の似合う辺境伯令嬢〉】
【キャライメージ〈明るいヤンデレ溺愛魔王〉×〈自分の気持ちに素直になれないくっころ系女騎士〉】
※女性にモテるタイプの主人公なので百合要素が若干含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:08:25
99892文字
会話率:45%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わる者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそも
ルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
アメリは二十一歳の誕生日に、三年付き合っていた恋人の浮気現場に遭遇してしまった。そのままお別れを宣言し、自棄酒したアメリはうっかり行きずりの男とワンナイトラブしてしまう。
その男がこの国で英雄と讃えられている男だとは知らず、名を明かさなかった彼女を探し出し、追いかけてくるとは思わずに。
「あなたにしか、勃たなくなったんだ!」
「ええ…」
トラウマ持ちで不能の英雄様が、運命の人だと掃除をしながら追いかけてきたお話です。
かっこいいヒーローはいません。
短編「体から
溺れていく」「心から惹かれていく」を元にした長編です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:38:22
109280文字
会話率:50%
女王が統治する国、エルヴァス。そこの末姫のアリスンは、成人を迎え国を出る。この国の王族は成人するとある目的を持って国を出る。
それは一族のために強い男の子種をもらうこと。地位も名誉も関係なく、自分がこの男だと思った相手と交わり子種をもらい、子を生む。
彼女が狙ったのは奴隷から成り上がり戦場の狼と異名を持つグウェン。
彼の所属する部隊に入り、彼の天幕に忍び込んだアリスンは、しかしあっけなく彼に取り押さえられる。刺客だと思い、取り押さえたグウェンに、アリスンは告白する。
ほしいのはあなたの子種。責任を取れとは決していいません。だから子種をくださいと。
しかし、グウェンにはある問題があった。
彼は立派なイチモツを持っているにも関わらず、彼は不能だったのだ。
それを理由に拒むグウェンだったが、アリスンは諦めなかった。
*第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞で特別賞をいただきました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 00:00:00
27321文字
会話率:52%
*一迅社メリッサさまより書籍化しました*
発売日:2023/07/03
アクリルコースターなどの特典情報やweb版との違いについては、活動報告よりご確認いただけます!
聖女セシリアは、神聖な儀式の場で境地に立たされていた。何故なら婚約者である王太子殿下が、別の女性の肩を抱き、覚えもない罪を突きつけてきたからだ。
「全ての証拠が揃っている! お前など婚約破棄だ! この国から追放する!」
瞬く間に隣国の森に捨てられた、無一文のセシリア。
低級魔物に襲われ、絶体絶命の時に助
けてくれたのは、美しすぎる青年だった。
そしてセシリアの事情を聞くと、彼は躊躇いなく、救いの手を差し伸べる。
「じゃあ、うちにくる?」
隣国の街で始まる、一つ屋根の下での甘い同居生活。
新天地でギルド受付嬢として働くことになったり、友達が出来たり……。
――セシリアにとって、第二の人生が始まる。
※Rシーンは中盤以降からです。
◇:軽めの性描写
◆:しっかり性描写
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 23:03:17
113324文字
会話率:47%
主人公の輝は幼馴染で親友の蓮と共にある日突然異世界に召喚される。周りを取り囲む怪しい魔術師たちは言った。「美しい容姿に青色の瞳、貴方こそがこの国の神子である。」
そう言われて持て囃されたのは蓮だけだった。
この大陸では瞳の色で魔力の多さが分かり、輝は他に類を見ない紫の瞳をもち、凡庸な見てくれだった。故に魔術師たちは輝のことを不気味がり蓮のおまけとして、空気のように扱っていた。蓮以外から淘汰された輝は、しかしある日突然敵国の皇子に見初められる。
侵略を好む帝国のヤンデレ皇子と溺
愛幼馴染が流され主人公を奪い合うファンタジーBL。
このお話はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:02:39
26327文字
会話率:30%
魔法国家に生まれながらも国で唯一魔法の使えないシェリーティアは一人でこっそりと魔法の修行をしている時に出会った、名前も素性も知らない青年と恋に落ちた。
実は彼がこの国の王太子であること、隣国の王女と近々結婚することを知り、自ら身を引くものの、想いを捨てることができずに王女への嫉妬から魔力を暴走させて彼を殺してしまう。
そうして次に目が覚めた時、彼と出会う二か月前に時が巻き戻っていると気がつくのだった。
――今度こそ幸せになって欲しい。だからどうか、あなたを殺めた私を見つけ
ないで下さい。
彼に憎まれていると思って今度こそ身を引こうとする伯爵令嬢と、彼女に避けられていると思って今度こそ捕まえたい王太子の、すれ違いの恋の話。
4月5日に本編が完結しました。
6月11日から後日談の公開を新しくはじめています(6月20日追記 3話目に大幅な書き足しをしました)
第30回フランス書院文庫官能大賞様にてe-ノワール部門賞を受賞しました。
2023年6月23日より電子書籍が配信されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 22:00:00
150310文字
会話率:30%
「天空の恋」外伝。天眼国の王兄、カルムのメインストーリー。
最も神に近いと言われる額に第三の目を持つ天眼族は様々な神通力を使う。カルムはこの国最強と言われる人の心を読む心眼と、全てを見通す遠見の力を持っている。身内には甘いが根本的に他人に冷たいカルムだったが天女継承を巡る陰謀に巻き込まれてしまった。天女とは力のない普通の人々が信仰する天山に坐する最高位の巫女だ。その有力候補だったサシャが罠を仕掛けられ、手違いでカルムが彼女の純潔を奪ってしまった!純潔を失くした巫女の天山の掟で
は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 10:46:58
238284文字
会話率:56%
千年以上前、天から降り立った麗人がスリズィエ王国に一本のサクラの木を授けた。それをきっかけに豊かになったこの国は繁栄の証としてサクラの木を大切に大切に守った。その役目を担ったのは次期国王である王子。
クラウスも10歳を迎えた日からサクラを守ることを最優先に過ごしてきた。
ある日いつものようにサクラの見回りに行ったクラウスはサクラの下で美しい男性を見つけ城に連れ帰った。
目を覚ました彼は、自分を朔来(サクラ)だと名乗り……
運命の相手に出会った王子と、突然この世界にやってきた朔
来とのイチャラブハッピーエンド小説です。
他の連載小説が溜まっているのに、つい違うものを書きたくなって書いてしまいましたので、すぐに終わります。
朔来視点も入れて、5話くらいで終わるかなと思っています。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 14:03:44
17207文字
会話率:33%
夜伽がきっかけで婚約破棄されたエレーヌ。夜伽のショックから過去の記憶が抜け落ちていた。
男性が苦手になってしまったのだが、訳あって、第四王子・ノアの家庭教師になることに!?
さらにエレーヌは、国の滅亡を防ぐためにこの国の4人の王子のうち誰かを選び、子を成さなくてはならないと、知って…
有能だが威圧的で冷酷な、第一王子・パスフィール。
ノリが良く誰にでも優しいが彼女に一途な、第二王子・ジュード
美しいけれど少し捻くれ者な第三王子・ルカ。
エレーヌをいつも気遣ってくれるけ
れど、彼女への狂愛を募らせる、第四王子・ノア。
王子たちに振り回されるエレーヌだが、王子達がエレーヌに抱く感情は並々ならぬものだった。
時が経つにつれエレーヌと、王子たちとの過去の繋がりが明らかになっていく。
果たして、エレーヌが選ぶのは…?
※途中から、分岐ルートになっているため、お好きな王子(または、全ルート)を、お選びください。
☆は、R-18の表現が入ったものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 11:00:00
67591文字
会話率:44%
南国に位置するこの国には、未だ奴隷制度が存在していた。14歳から35歳までの男女がランダムで選ばれる残酷なシステムである。
この物語は、奴隷にされた人たちの生活を描いたものである。
最終更新:2023-06-19 00:00:00
794文字
会話率:0%
ユナはΩの中の最高で至高のΩ。最高に美しく、最高に尊い存在なのだ。この国の第一王子の婚約者で、いずれ国母となるとっても偉い存在なのよー。おーっほほほほー! という女の子が、分からせックス……するような、しないような。
エロメイン。淫語モロです。
最終更新:2023-06-18 21:05:37
18742文字
会話率:48%
天才魔術師であるルーナリアは、ある日、魔術大使として隣国へ向かうこととなる。しかし魔術に没頭し続けてきた彼女には、いわゆる常識というものが欠けていた。
例えば、隣国の文化について。
あいさつ代わりに濃厚なキスをするだなんて、聞いたこともない!
そんなルーナリアを見兼ねてか、魔術の共同研究をする騎士様が異文化について教えてくれることになったのだが、やっぱりどこか過激な内容のものばかりで....?
「き、騎士様!本当にこれがこの国の文化なのですか!?」
「ええ。そうです
よ。....はあ、可愛い。」
「んん!?」
ルーナリアは今日も、体で異文化を教えこまれるのだった。
___これは、魔術以外はだめだめな美女天才魔術師と、そんな彼女が可愛くて仕方ない策士な騎士様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 14:25:16
6949文字
会話率:42%
初めての海外旅行で失踪した妻を追って、私はこの国にやってきた。
手がかりは彼女から送られてきた写真。
たどり着いたその店で見たものは……
最終更新:2023-06-14 12:55:44
4111文字
会話率:58%
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練はありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。
最終更新:2023-06-13 07:47:05
21429文字
会話率:38%
冒険者ハイド・ラーゼンはある日ギルドから奇妙な指令を受ける。
この国の第一王子に婚約破棄された令嬢イリア・ウォーレスの元に出向き、監視しろ、と。
次第に交流を深めていく二人。かくしてその裏に隠された真実とは
多分ドM向けとは言い難いです
最終更新:2023-06-09 22:29:10
17255文字
会話率:51%
浮気性の恋人(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、彼の手の届かない場所で就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが…。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
◆エリアス ・ユウリンの元彼・男性ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメ
ン
女好き ユウリンの熱心さとオメガへの物珍しさで付き合った。惚れた方が負けなんだから俺が何しても許されるだろ、と本気で思っている
※異世界ですがナーロッパではありません。
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』のスピンオフですが、時代はもう少し後になります。
※こちらは一旦完結させますが、近日中にユウリンと歳下陛下の話を上げますので、お目に留まりましたらどうぞよろしくお願いいたします。
※オメガバース(少々独自設定あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 08:00:00
10743文字
会話率:31%
「俺がお前を立派な女王にしてやるよ」なんて……上から目線もいいところですっ!
ティタ王国の第二王女であるセッティミアには王位継承権がある。しかし、その順位は一桁代後半であり、回ってくることはないと考えていた。
さらには五つ年上の姉が自国の有力貴族に降嫁したこともあり、セッティミアもいずれはそうなる運命だと思っていた。
だが、第三王子である兄が起こした反乱により、王家は崩壊。両親、そして第一王子と第二王子は殺され、犯人である第三王子は逃亡。国は混乱の渦中に放り込まれることに
。
このままではこの国が崩壊する――。
その危機感を抱いた大臣たちは、残った王位継承者であるセッティミアに女王になってほしいと打診してくる。
けれど、今まで女王になるための教育など受けてこなかったセッティミアにとって、それは無茶ぶりもいいところで……。
でも、この国がこのまま崩壊していくのは見ていられない。
そう思ったセッティミアは、有能な補佐をつけてもらうことを条件に承諾。
そしてやってきたのは――補佐兼教育係となる男グイドだった。
「こんなことも出来ないのか? 王女殿下?」
「本当にあなたって気に食わないわ!」
気がついたら喧嘩ばかりの毎日。なのに、なんだか気がついたら……彼のことが気になって仕方がない。
しかも、ひょんなことからセッティミアはグイドと身体の関係を持ってしまって――……!?
傲慢な教育係(元有能な冷酷公爵)×いきなり女王になってしまった第二王女殿下。
二人の×××でほんのりと甘い逃げられない恋のお話。
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:28:12
1474文字
会話率:29%
黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言われながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
ど
この世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
以前掲載したものの再掲+続編となります。
アルファポリスさんにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
559307文字
会話率:39%
作: 変態女子のクリ責め小説
女性向け
完結済
N0291IG
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はその昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍
びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
今日この日、私はこの国の王太子妃になった。他国から嫁いできた私は歓迎されず、けれどそんなものだと分かっていたから、特に何も期待せず粛々と公務を全うするだけだ、そう思っていたのに。
なぜか寛いだ姿で寝室にやって来た王太子に、なぜ来たのかと思わず聞いてしまったのは許してほしい。だって、疲れているのだから。
王族同士の婚姻に条件をつける王太子妃と、そんな妃に歩み寄ろうと優しく接する王太子の、本心をそのまま言ったり言われたりする、二人が心を通わせるまでのお話。
やんわりした設定ですの
で、軽く読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:14:57
25237文字
会話率:65%
「覚悟してなさい!! 今に屋敷を抜け出して、エッチしてみせるんだから!!」
私、サファイア アルデバランは公爵令嬢にも関わらず、継母に虐げられ下働きのような生活をしている。この空腹生活から抜け出す方法はただ一つ。結婚して公爵家の当主の座につくこと!!
この国には『純潔を捧げた相手と共に生きること』っていう掟があるし、結婚なんて余裕でできるでしょ。
って事で、テキトーに出会ったばかりの男性とエッチしてみたんだけど……
身体から始まった二人のドタバタでイチャイチャ
な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 16:27:48
361823文字
会話率:46%
ここはさる惑星における人類の平行世界。
(日本国における弥生時代に似た)とある原始国家。
「居神国」
この国とその属領では政治的権力と社会的優位性を持つこと、また継承できるのは女のみ。
男は子種をもたらすだけの家畜同然である。……
居神国に属するとある国。
ここに生きるあなたという男がこの物語の主人公である。
注)主題ではありませんが、残酷な描写、異性嫌悪的な描写、同性愛的な描写が含まれます。
最終更新:2023-05-21 23:00:00
84698文字
会話率:35%
ここはさる惑星における人類の平行世界。
(日本国における弥生時代に似た)とある原始国家。
「居神国」
この国とその属領では政治的権力と社会的優位性を持つこと、また継承できるのは女のみ。
男は子種をもたらすだけの家畜同然である。……
居神国に属するとある国。
ここに生きるあなたという男がこの物語の主人公である。
注)主題ではありませんが、残酷な描写、異性嫌悪的な描写、同性愛的な描写が含まれます。
最終更新:2023-05-21 21:00:00
84698文字
会話率:35%
生れつき体の弱い私は高校入学をしたは良いものの、保健室登校となってしまった。そんなある日の保健室で、昔からよく見る夢の話を先生にすると、「異世界行ってみる?」と誘われて魔法の世界に足を踏み入れることになる。
「ようこそ、魔法の世界へ」
「…この国は、一度来たことがあるよ」
最終更新:2023-05-20 22:05:12
942文字
会話率:56%
ある日、この国の大英雄である鋼の騎士ディーデリクが部屋に押しかけてきた。
威風堂々とした佇まいで、カタブツだと有名な彼が、ごく真剣な表情で訴えかけてくる。
「君に名前を呼ばれるだけで勃起してしまう呪いにかけられた。責任をとってくれ」――と。
*
〈大英雄の生真面目騎士さま〉×〈マイペースな日陰者魔法使い〉
タイトル通り、勢いだけのアホエロです。
最終更新:2023-05-16 21:08:58
21482文字
会話率:36%
作:但松鄭一
ミッドナイトノベルズ
連載
N0825IB
ここはさる惑星における人類の平行世界。
(日本国における弥生時代に似た)とある原始国家。
「居神国」
この国とその属領では政治的権力と社会的優位性を持つこと、また継承できるのは女のみ。
男は子種をもたらすだけの家畜同然である。……
居神国に属するとある国。
ここに生きるあなたという男がこの物語の主人公である。
注)主題ではありませんが、残酷な描写、異性嫌悪的な描写、同性愛的な描写が含まれます。
最終更新:2023-05-15 15:00:00
84698文字
会話率:35%
小さい頃に、森の奥の屋敷に閉じ込められていた男の子、ロード。アルティリアは寂しそうな彼を誘ってたくさん遊んだが、ある日屋敷を抜け出していることがバレて領地に帰ることとなり、それっきり、離ればなれになってしまう。
そして月日が過ぎて、宮廷魔導師になったアルティリアの前に現れたのは、大きくなったロードだった!再会を喜ぶ二人だったが、何故かロードの様子がおかしい。彼はアルティリアを見て、"私の伴侶だ"とのたまって!?いや、伴侶って何の話!?
戸惑うアルティリア
に、ロードはさらに爆弾を落とす。自分は、この国の第二皇子だと____。
知らないうちに皇子様を攻略してた男の子が、最終的に幸せになるまでのお話。
*が語尾につく話はR-15~R-18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 20:49:23
90669文字
会話率:40%
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