魔法/ファンタジー ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:6 件
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美貌の妃と称されるセストリーナにはある秘密があった。彼女は魔力により、顔を美しく変えていたのだ。
セストリーナは盲目の王子アスラグと夫婦として仲睦まじく過ごしていたが、ある日彼は、手術を受けたことで視力が回復する。
外見にコンプレックスを抱いているセストリーナは、夫の前で美しい姿で居続けることを決意するが、自らを偽り続ける罪悪感に苛まれることとなる。
セストリーナの本当の姿を知った時、アスラグは……?
+R18シーン→サブタイトルに♡マーク。
最終更新:2024-12-18 00:11:29
13201文字
会話率:50%
テルクスタの王女レイチェルは、第二王妃の子であるがゆえに宮殿の離宮で慎ましく暮らしていた。とはいえ、優しい兄や姉に囲まれた暮らしは平穏そのものである。
そんなある日、隣国リュドミラからテルクスタ国王宛に一通の手紙が届く。リュドミラの王妃選びのため行われた‘‘番(つがい)占い’’の結果、若き国王ヴィルヘルムはテルクスタ王室の者との結婚を望んでいるというのだ。
しかし、リュドミラとテルクスタは長年敵対している国同士。そしてヴィルヘルムは、強大な魔力を持つため黒狼と恐れられている男
であった。
姉を助けたいと考えたレイチェルは、身代わりとしてヴィルヘルムの元へ嫁ぐことを決意する。しかし彼女は、とある秘密を抱えていた。
レイチェルは無事にヴィルヘルムの妻となったものの、夫婦として迎えた初夜に、彼がレイチェルを抱くことはなかった。
そんなヴィルヘルムの態度にレイチェルは困惑するものの、彼の行動の裏に隠された優しさに触れて、二人の距離は次第に縮まっていき……?
+ヒーローの登場はエピソード8「黒狼との対面」からになります。
+R18シーンにはエピソード名に♡が付きます。
+4/6日間連載中ランキング10位ありがとうございます。
+2024/08/12、本編完結しました。
+アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:01:17
136695文字
会話率:52%
令嬢リゼットは代々魔術医の家系に生まれたものの、魔力を殆ど持っていなかったが為に忌み子とされ、家族から冷遇されていた。修道院送りになる話も持ち上がったが、体裁を気にした彼女の両親はそれを許さなかった。
そんな折、王立陸軍参謀部に所属する若き参謀ルーデルが結婚相手を探しているという噂が流れてくる。強面かつ喜怒哀楽の薄い彼は女性に怖がられるが故、なかなか結婚相手が見つからないのだという。
ルーデルは「無口で口が堅い女であること」のみを結婚相手の条件としており、リゼットは半ば家から
追い出される形で彼に嫁ぐこととなる。そして彼と交流を重ねたことにより、リゼットは彼への思いを募らせていった。
結婚後数ヶ月経ったある日、ルーデルはリゼットに大事な話があるから部屋で待っているようにと命じる。彼女はまだ妊娠の兆候が見られないため離婚話をされると身構えるが、彼が持ってきたのは離婚届ではなく大きな薔薇の花束であった。
リゼットが彼を深く愛しているように、彼もまたリゼットを深く愛していたのである。
+3/25後書きにて小話追加(約840字)
+他サイト掲載有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:51:26
10515文字
会話率:40%
令嬢エミリアは、王太子の花嫁選び━━通称聖女選びに敗れた後、家族の勧めにより王立騎士団長ヴァルタと結婚することとなる。しかし、エミリアは無愛想でどこか冷たい彼のことが苦手であった。結婚後の初夜も呆気なく終わってしまう。
ヴァルタは仕事面では優秀であるものの、縁談を断り続けていたが故、陰で''鉄壁''と呼ばれ女嫌いとすら噂されていた。
しかし彼は、戦争の最中エミリアに助けられており、再会すべく彼女を探していた不器用なただの追っかけだったのだ。内心気にかけていた存在である''彼'
'がヴァルタだと知り、エミリアは彼との再会を喜ぶ。
そして互いに想いが通じ合った二人は、''三度目''の夜を共にするのだった……。
+3/4後書きにてかなり長めの小話(約5800字)を追加しました。
+別サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 22:44:17
15185文字
会話率:50%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N7129HN
※後日談R6/20投稿。
※4/11完結、お付き合い下さった読者様に感謝いたします。
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
生まれた時から、紅い魔核が胸に巣くう奇病に冒されている王女ティナ。
気味が悪いと王族達から追放された彼女は、男子禁制の辺境の村で、2000年前に「聖女クリスティナ」に封印された「邪竜シグルド」を鎮める生贄の神子として生きていた。
神官長から余命宣告を受けたティナは邪竜シグルドに自身の命を捧げて死のうと思っていたのだが、
復活した邪竜シグルドは白銀の髪の少年の姿をしていて……?
ティナがシグルドに身体を捧げると、ティナの病気は快方に向かい、シグルドは大人の姿を取り戻していくことが判明して……?
「お前が要らねえっていうんなら、俺の心臓返してもらおうか」
いつ死ぬか分からない不安を抱えながらも気丈に生きてきた姫神子ティナ×普段は子ども、魔力を与えたら大人な無愛想な邪竜シグルド。
時を越え再び巡り合った二人が、前世の悲劇と現世の傷を乗り越えて、相思相愛になるまでの物語。
(※色々長々と書きましたが……余命残り僅かの聖女ティナが、2000年前から彼女の一途な前世の恋人・邪竜シグルドに溺愛されて絆されて愛されまくって病気も治ってハッピーエンドのお話です)
※R15~18に※、R18に※※、第8話前後~、Rの時のヒーローは美青年。
※ツンデレ?中身イケオジ、外見はショタです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 03:01:39
135268文字
会話率:41%
とある街で起こった行方不明事件。
原因を探るために街へと来ることになったナギという少女は、そこで異質な子供と出会う。
その子供は、行方不明になった者は自分が喰ったのだと言った。
これは人を喰らう怪物と優しすぎた少女の話。
最終更新:2021-09-25 22:09:42
10978文字
会話率:29%
検索結果:6 件
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