高潔 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:89 件
泣(きゅう)は軍人であり政治家であり貴族であり、高潔で凛々しい女性である。そんな彼女が弱いところをさらけ出すわけにはいかないため、侍女による性欲処理は、いわば人格との切りはなしのような処置をしたうえでおこなわれる。
その日の担当侍女は円(えん)と翠(すい)のふたり。彼女らはなかなかのサディストで……
///
待てよ、なんで侍女が性欲処理してるんだ?
最終更新:2024-12-14 15:00:00
16620文字
会話率:36%
女王が治める極北の国において、人々から尊敬され敬われる真面目な女騎士、高潔な王女、達観した妖精女王、慈愛に満ちた女王たちがモンスターやクソガキとかに狂わされてチン負けオナホに落ちていくいっぱい悲しいお話です。
主人公くんはそこそこ優秀で、そこそこ正義漢で、そこそこエロ坊主ですが基本報われません。
でもそこそこ美味しい目に合わせる予定です。本人が希望するものではないですが。
最終更新:2024-12-02 01:02:15
163512文字
会話率:38%
若手薬師であるカレンは、道端で突然魔族に呪いをかけられた。
その呪いが「自分じゃイけない発情の呪い」だったからさあ大変。
自分じゃどうにもできずに初恋の神官、ユージーンに助けを求めに行くと「おそらく私が原因です」と言われてしまう。
祓魔を生業にしているユージーンは先日討伐した魔族に親しい異性へ「発情の呪い」をかけると捨て台詞を吐かれていた。
処女なのに他者が介在しないと性欲を発散できず、説破詰まったカレンは、血迷ったお願いをする。
「手だけでも貸してくださいませんか!?」
「
良いでしょう」
承諾されて狼狽えるカレンに、彼は言う。
「これは、贖罪です。――ただ、女性への手淫の方法を知りませんので、あなたが指示をしてくださいますか」
こうして、初恋相手の手で性欲を発散してもらう羞恥で死にたくなるような日々が始まってしまった薬師ちゃん(処女)と、ド真面目神官(性知識ゼロ)の、誰にもバレてはいけない甘い贖罪関係がはじまった。
この恋だけは隠し通すから、今だけは、好きといって良いですか。
※超不定期更新です。
※最後まで致しきりませんが、性描写ありの話には※マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:43:34
74699文字
会話率:31%
性欲がない、高潔という印象のあるエルフ。
でも、性欲がないんじゃなくて、性欲をもよおす時期が人間より限られてるだけ。
その時期になれば、それはそれはもう。
という話にするつもり。
* * * * *
支援サイトのCi-enを始めた。
寄付、賄賂ありがたくいただきます。
あと、執筆に関係ある事ない事つぶやいてるかも。
Ci-en
『しのさきしつま@ノクターンノベルス棲息中』
https://ci-en.dlsite.com/cr
eator/27021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:44:48
1784文字
会話率:28%
タイトルに書いてある通りです!
異世界転生してきた勇者のことが大好きな後宮のメンバーが勇者の為に犬とショタに犯されます。
可憐な姫様も、高潔な騎士も、規律正しいメイド長も、敬虔なシスターもみんなワンちゃんと寝取らせエッチしちゃいます。
でもみんな気持ちいいし勇者様も喜んでくれるし楽しんでやってます。強姦・完堕ち等はありません、あくまで楽しんで犬とショタとエッチしてる女の子を見て楽しむ作品です。
(犬のほうがメインです)
最終更新:2024-10-27 18:31:02
66469文字
会話率:45%
ルナーリア大陸の五英雄シリーズ第二章です。
五英雄の一人、大魔導師カルミネの話になります。
商家の次男坊だったカルミネは、人類最高と言われるほどのマナ耐性があることが判明し、魔導具の開発に協力することになりました。
その後、その能力故に前線に出ることになり、戦果をあげ、英雄の一人と数えられるまでになりました。
これは、カルミネの終戦後に出逢った助手アルバとのお話です。
病弱だった幼少期の環境から恋愛事に興味を持たなくなったカルミネに、どうしても振り向いて欲しいアルバ。
二
人の関係性が、上司と部下から変化する切っ掛けになったのは、初恋を実らせたスピネルからの手紙(惚気)でした。
毎週土曜日更新予定です。
※前章同様ファンタジー要素を含むBLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:00:00
11854文字
会話率:43%
【オーク混血イケメン絶倫ダークエルフ×高潔美人淫乱ドスケベハイエルフ】
高潔で美しいエルフの青年《ヴェルーリア》は、ある日うっかり奴隷商人に捕まり、数ヶ月にも及ぶ教育的輪姦によってドスケベド淫乱メスエルフにされてしまう。
性奴隷エルフとして悪徳貴族に売り飛ばされてしまったヴェルーリアだが、その高潔さゆえ貴族主人が品位もテクもない粗チン駄主人なことが許せず「貴様、奴隷主人としての誇りはないのか!」と激怒して屋敷を燃やして他国へ逃亡。
心機一転好みの生真面目系絶倫ダークエルフ彼氏
《ザハル》をナンパしてゲットしてハメまくる明るい日常ラブエロBLです。
一話のみメス堕ち系モブ輪姦を含みますが(受が全然気にしていないため)悲愴感は無いです。
■本編12話完結済。不定期で後日談を更新中。
■露骨な性描写、下品な淫語、直接的な性器発言、♡喘ぎ、んほぉ喘ぎ、濁点喘ぎ、攻め喘ぎ等含みます。
■男に対して孕めや女性器扱い等の発言が連発しますが全員その場のノリで言っているだけなので孕まないです。
■ページ下部にキャラデザ絵へのリンクがあります。他サイトに改稿前を掲載中。
■BOOTHにて書き下ろし番外編の同人誌配信中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:02:03
319200文字
会話率:41%
群雄割拠の時代に、六代の歴史を誇るブラウリンゲ王国。内政は苛斂誅求を極め軍事力を増強して版図の拡大を図るも、目下の悩みは後継者。実子が十八歳になる王女ひとりとあっては、婿を迎える他はない。
ところが、婚約者のゲフィオン侯国第五王子は、婚儀のために国入りするなり、悪役宰相の手引でクーデターを起こした。国王は殺され、王妃は幽閉されるも自害を遂げた。
残された王女は――自害を防ぐためと称して衣服を取り上げられ、女だけにある隠し場所は男だけにある探索棒で念入りに探られて。地下牢
に監禁された。
国王夫妻が亡き者となっても、長年に渡って搾取されてきた国民の怒りは治まらない。このままでは、簒奪王子の治世にも支障をきたす。
そこで。国王夫妻の非道も悪役宰相の犯した横領も、何もかもを王女に被せて、国民の目の前で残酷に処刑しようという筋書きが作られた。
そのためには、王女みずからに国民の前で有罪を認めさせるのが好ましい。
かくして、様々な『説得』が試みられる。優しく色責め、苛酷に拷問。
ついに王女は屈して。市中全裸引回しから、広場での公開裁判。そして、斬首台ヘ……
ここで、終章は二つに分かれます。というのも、ヒロインがダブルキャストなのです。
白version のリリアナ王女は、聖女を絵にして衣服を描き忘れたような、心優しき純真無垢。
黒version のロザンヌ王女は、青い血の高潔を鼻に掛けていても、破瓜の血は赤い高慢ちき。
さて。同じ脚本で対照的な二人をうまく書き分けられるでしょうか。主演女優賞の栄冠に輝くのは、亜弓かマヤか(激違
とにかく。作者の苛虐趣味フルスロットルにアフターバーナーの、拷問の拷問による拷問のための拷問小説です。
但し、中世西洋の拷問を忠実には再現しません。それでは、作者の許容範囲を超える激リョナになっちゃいますので。四肢切断なんてとんでもない。性器破壊も骨折もありません。焼鏝くらいは、あるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:26:50
100352文字
会話率:34%
群雄割拠の時代に、六代の歴史を誇るブラウリンゲ王国。内政は苛斂誅求を極め軍事力を増強して版図の拡大を図るも、目下の悩みは後継者。実子が十八歳になる王女ひとりとあっては、婿を迎える他はない。
ところが、婚約者のゲフィオン侯国第五王子は、婚儀のために国入りするなり、悪役宰相の手引でクーデターを起こした。国王は殺され、王妃は幽閉されるも自害を遂げた。
残された王女は――自害を防ぐためと称して衣服を取り上げられ、女だけにある隠し場所は男だけにある探索棒で念入りに探られて。地下牢
に監禁された。
国王夫妻が亡き者となっても、長年に渡って搾取されてきた国民の怒りは治まらない。このままでは、簒奪王子の治世にも支障をきたす。
そこで。国王夫妻の非道も悪役宰相の犯した横領も、何もかもを王女に被せて、国民の目の前で残酷に処刑しようという筋書きが作られた。
そのためには、王女みずからに国民の前で有罪を認めさせるのが好ましい。
かくして、様々な『説得』が試みられる。優しく色責め、苛酷に拷問。
ついに王女は屈して。市中全裸引回しから、広場での公開裁判。そして、斬首台ヘ……
ここで、終章は二つに分かれます。というのも、ヒロインがダブルキャストなのです。
白version のリリアナ王女は、聖女を絵にして衣服を描き忘れたような、心優しき純真無垢。
黒version のロザンヌ王女は、青い血の高潔を鼻に掛けていても、破瓜の血は赤い高慢ちき。
さて。同じ脚本で対照的な二人をうまく書き分けられるでしょうか。主演女優賞の栄冠に輝くのは、亜弓かマヤか(激違
とにかく。作者の苛虐趣味フルスロットルにアフターバーナーの、拷問の拷問による拷問のための拷問小説です。
但し、中世西洋の拷問を忠実には再現しません。それでは、作者の許容範囲を超える激リョナになっちゃいますので。四肢切断なんてとんでもない。性器破壊も骨折もありません。焼鏝くらいは、あるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 05:33:45
104965文字
会話率:35%
夜な夜な現れる怪物ーーー妖魔を狩る退魔師の組織〝六道衆〟
それに属する退魔師の中でも最強と謳われる女・久遠院りえら。彼女は一人の少年を弟として愛し、人々から向けられる畏怖によって傷ついた心身を日々慰めていた。
肉親すらからも悪意を向けられ、人間を嫌う狐耳娘は無垢な少年に癒され、愛し合い、どうにか変わらぬ日々を過ごしていた。
だが、突如始まった妖魔の大侵攻。数多の妖魔を従える王〝巍々嬲〟の出現により六道衆は窮地に陥る。
りえらも愛しき少年を人質に取られ、抗う事も許されず囚われ
の身となってしまう。
そうして始まる、淫辱の刻。
発情毒を打たれ、身体を改造され、壊されていく心と身体。気丈に振る舞おうとも、恐るべき妖魔の淫略によってりえらは徐々に闇に堕ちていく。
果たして彼女は、高潔な心を保ったまま愛する者を取り戻せるのか……淫らで悍ましい宴が、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:35:55
59119文字
会話率:20%
※こちらはシチュエーションボイス用に書いた作品のため、
ヒロインのセリフは一切ありません。ヒロインは貴女であり、夢小説の感覚でお楽しみください。
※場面説明に擬音語の表現があります。
ヒロインの貴女と、幼馴染のセシルは二人組の冒険者。
勇者候補であるセシルは、いつも優しく誠実だ。
ある日の冒険で深い洞窟に入った貴女達は、研究室のような場所で宝箱を開ける。
宝箱を開けた瞬間にあふれた煙。
その煙の影響でスライムが暴走!?
スライムに襲われた貴女達は服が溶けて裸になってしまう
。
そして感じやすく熱くなる身体。
煙は媚薬の効果があったようだ。
媚薬の効果を消すには、愛液と精液が必要で!?
そしてセシルが、貴女への思いを吐き出しながら貴女に襲いかかる……!
普段の彼とは思えない卑猥発言に、ヤンデレ発言!
貴女の全てが彼に犯し尽かされる!
異世界✕媚薬✕ヤンデレをお楽しみください!!
貴女は無自覚、スケベボディな女の子です~!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 22:09:17
10686文字
会話率:31%
パイ・パーン公国の公女アンリエットは敵国であるデカマーラ帝国の脅威から逃れるため、3人の童貞と廃教会に潜伏していた。
貧しくも幸せな暮らしをしていたアンリエットだが、誕生日の夜、騎士であるヴィクトールとルネにケツ穴を陵辱されてしまう。
やがてアンリエットのケツ穴の穢を、高潔な童貞リュシオルに気付かれてしまい……
数々の苦難、拷問、暴力、尿、壮絶なレイプにアンリエットは淫乱と化すのか?
変態帝国シリーズ初のパイ・パーン男子、マンを持して登場!
※同シリーズ他作品を読まなくて
も問題ありません。
エンディングが分岐するマルチエンディング作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 01:36:45
67373文字
会話率:37%
アプランドル王国の女王としてまつりあげられたリルスリール・アプスドート(リル)は、革命の渦に巻き込まれ、処刑されることとなる。
処刑人を務めたのは、代々処刑人を務める一族出身のシオン・クレマン。その場に集まった誰もがリルの死を望む中、彼だけは寂しげな表情を浮かべていた。
その顔が妙に印象に残りながらも、リルは処刑される。
が、次に気づいたとき、リルは王宮におり、時間は1年前へとさかのぼっていた。
自分の経験したことが夢とも思えず、今度は真面目に生きようとする
が、なかなか思ったようにはいかず、すぐに卑屈になってしまうリル。
そんな中、彼女はシオンと対面する。彼のことがどうしても気になり、接触したところ、彼は処刑人一家に生まれたことに苦悩しながらも、己を磨き続ける高潔な人物であった。
その姿に惹かれ、自身も王族として胸を張りたいとリルは努力を重ねる。
そしてあるとき、リルはシオンの職務を目撃する。人の死に触れて憔悴する彼のためにできることはないかと悩んだ末に、彼女は彼のことを抱きしめて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
6911文字
会話率:21%
作:嶋 紀之@skebはじめました
BL
短編
N3754IX
悪堕ち&雄堕ちしてしまった元勇者パーティーのガチムチ神官に、彼を慕うモブ青年が犯される話。
レ○プ/悪堕ち/雄堕ち系のエロ特化作品です。
孕ませ、雄妊娠を匂わせる描写があります。
♡喘ぎ、無様系の淫語多め、攻めが無様に喘ぎまくります。受けはひたすら被害者です。
最終更新:2024-04-19 18:00:00
7261文字
会話率:47%
あらすじ:
強化スーツに身を包んだ退魔士が妖魔に犯される光景。
肉色の触手が蠢き、女体に絡みつき、貪り、しゃぶり尽くす宴。
退魔士スーツに包まれた乳房や秘所が犯されてしまえば、高潔な魂は絶頂で軋む。
(誰……この人……幻覚……?)
「‘‘香織ちゃん‘‘だよね?美人さんになったね~~5~6年ぶりくらいかしら?」
公安退魔士『六課』の八坂課長との再会で、私はぼーっとしていたことに気付いた。
「香織ちゃんの千里眼……期待してるよ」
私は自らの‘‘千里眼‘‘の力を使い、
『六課』と呼ばれる組織で‘‘泥塊蟲‘‘と言う妖魔を追うことになった。
泥塊蟲は妖魔に智慧と能力を与える特殊な存在。
犯される仲間、魂まで穢される凌辱、テロリストの暗躍、姉の捜索……
公安退魔士の暴力装置と嫌われる『六課』で、これからやっていけるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:41:18
32138文字
会話率:33%
とある冬の街。
「高潔な街」を目指す領主は突如として「オカズ所持禁止」のお布令を出した。
困惑する民を救うため、才色兼備で優しい領主夫人(露出狂)が立ち上がる!
※若干、実在した人物のエピソードをモチーフにしています。
その人のイメージとはかなりかけ離れたものになってはいますが
一応二次創作ということにしておきます。
最終更新:2024-04-02 00:10:26
4017文字
会話率:20%
■2024年7月1日、一迅社メリッサ様にて書籍化していただきました。
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターの直属の部下として働いている。
ある時、それまで一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガへと変化してしまった。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士として務めることができない。
ヴァルターへの想いを秘めたまま辞表を提出したメルティナだったが、アルファである彼の気配に、急激に発情してしまう。そんなメルティナに、これまで
尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
※短編を長編に直した物語です。短編とは人物設定等違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:52:54
101367文字
会話率:28%
三大公爵家の一つ、ハートフィリア家の長女であるクロエは、高潔で美しい少女だった。
王家は、希少な魂属性の魔力を持つクロエの力を取り込む為に、第一王子との政略結婚が決まっていた。
しかし、それを快く思わない何者かが、クロエの誕生日に毒を盛った。
いや、毒だと思ったモノは淫魔の血であり、魂と肉体を悪魔の血で汚されたクロエは、半魔へと変化してしまう。
快楽と精力を吸う事でしか生きられない淫魔へと成り下がったクロエは、公爵令嬢としての身分を捨て、身を潜めながら、淫魔で
ある事を隠しながら、冒険者として生きていく事に・・・
人間の心で淫魔の肉体となってしまった公爵令嬢の苦悩と快楽に満ちた冒険者ライフをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
65283文字
会話率:23%
受精卵絶命絶頂で魔法少女を悪堕ちさせる話。
最終更新:2024-02-17 18:38:36
13689文字
会話率:41%
【本編完結済】
≪12/23≫クリスマスネタ番外編追加。
≪2/12≫バレンタインSS追加。
◇◇◇
帝国で暮らしていたレオンスは、故郷の帝都から遠く離れた敵国との国境付近に来ていた。
半年前に始まった隣国の戦争——劣勢の帝国は足りぬ戦力を補うべくオメガ男性の徴兵を決定。民間人のオメガだったレオンスも帝国軍の兵となったからだ。
オメガのレオンスが配属されたのは、アルファのシモン率いる第九部隊。そこでシモンと出会ったレオンスは、シモンの匂いを嗅いだ瞬間「相性がいい」のだと気
づく。
けれど、シモンとレオンスは上官と部下の関係。そういう関係とは無縁の間柄であるべきだ。
シモンのことは気になりつつも、レオンスは新開発されたという抑制剤を飲みながら兵役を続けた。
だが戦地という慣れない場所での生活と新薬は、ただの民間人だったレオンスを次第に蝕んでいく。
さらに芳しくない戦況は続くなか、二人の関係は次第に変化していき……。
——これは、勝利に囚われた国に翻弄されるアルファとオメガの物語。
・隊を束ねる軍人アルファ(34歳) × 徴兵された美人オメガ(30歳)
* R18シーンあり
# 残酷描写あり
◇◇◇
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・戦闘描写や人が死ぬ描写があります。(メインキャラは死にません)
・疫病、流行り病の話題が出ます。(攻め受け共に罹患はしません)
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・脇カプがいますが、脇カプのR18描写はありません。
・R18シーンまでやや遠めです。第一章後半くらいから描写が増えます。
・最後はハッピーエンドです。
2024.1.26~アルファポリスさんにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:31:22
331954文字
会話率:29%
世界を救った大英雄にして、一国の王女・シトン。
その傍らにはいつも端正な顔立ちの美少女が付き従っていた。
高潔にして厳然たる二人の為政者。人々は敬愛と畏敬交じりに彼女らを信奉していたが。
……その実、二人はただの女装男と性悪女なのであった。
注意
更新は週に一度を目標にしています。
最終更新:2024-02-05 18:05:44
12359文字
会話率:52%
作:あかつき雨垂@敗北魔王の社会復帰 書籍化
BL
完結済
N3285IO
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打った
からだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
未完状態です。完結まで持っていくかはご要望次第という感じですが、現状は2700字程度のものになります。————半分無法地帯と化している国の、とある街での出来事。『決闘』に勝利すれば生死すらも好き勝手に出来てしまう、倫理観を問わない悪法を利用して裏社会を好きに生きるヒャッハー達。そんなヒャッハー達に目をつけられたのは、他国からやってきた高潔な冒険者クラン、『聖天の戦乙女』だった。見目麗しい女性達で構成されたそのクランは、世界でも数人しか存在しないSランク冒険者であるクランマスタ
ーを筆頭に、とある目的のためにその街へとやってきていた。その国の悪評や悪法は聞き及んでいたが、『決闘』には拒否権があるため、注意して過ごせば問題ないと、そう思っていたが………?———タグは注意して見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 09:05:21
2600文字
会話率:11%
「私の結婚式の執り行いを神官である貴殿にお任せしたいと思っています」
勇者一行の騎士カインに純潔を捧げた勇者一行の神官リーゼは神官という位を返納するために神殿へと訪れていた。
祭壇の前に立ち、リーゼが神に懺悔をしていると王女マリアが護衛や侍従を連れてやってきて厳かに告げてきた。
「私と騎士カインは、凱旋祝賀式典が行われるめでたき日に結婚いたします」
「騎士カインは勇者一行が救いの旅から帰還した日、私の父エルディース王に直接、私と結婚したい旨をお話しされました」
ただでさえリーゼは事実を受け入れたくないのに王女マリアは次々と耳を塞ぎたくなるようなことを告げてくる。
聖職者にとって純潔を捧げるという行為は今まで仕えてきた神に背くことと同意だ。
あなただから──カインだからあげたのに。
「嘘つき」
リーゼは思い出の上書きの旅に出ることにした。
執着イケメン騎士×高潔美人元神官
※BL作品です
※注意書きなしにR18に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 01:22:39
181476文字
会話率:31%
長い戦争状態にあるクリプトニア連合とドルネイル共和国。
クリプトニアの王女である姫騎士アリシアは、ある戦いで敵国ドルネイルの近衛騎士団長レオフリックに敗れる。
ドルネイルの虜囚となったアリシアは、自身の秘密を暴かれてしまう。
王女でありながら、男――アリシアは身体こそ男だが、心は女として育ったのだ。
アリシアの妖しい魅力に、ドルネイルの政財界の者たちは男も女も皆、虜になってしまう。
かくして、昼夜男女かかわらず責められ続けるアリシア。
その心の支えは、自分を敗北させた高潔な騎
士レオフリックと、まだ見ぬ母ウルシュワだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 15:36:47
11656文字
会話率:31%
正騎士団に所属する女騎士メルティナは、騎士団長である王弟ヴァルターに辞表を提出した。
一般的なベータであったはずの彼女の性別が、珍しいオメガへと変化してしまったのだ。アルファを誘惑し、集団を乱すオメガの身体では騎士として務めることができない。
けれどアルファであるヴァルターの匂いに反応して発情し始めたメルティナに、これまで尊敬すべき上官であったヴァルターは、俺の側を離れることは許さないと激しく迫ってきた。
男女オメガバースものです。独自解釈もあります。巣作りします。
202
4.3.2長編の連載も始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:29:38
24368文字
会話率:18%
神より与えられた慈悲の存在・人々を癒す力を持つ〈神子〉を崇めるプラエネステ王国。
そんな神子を守護する聖堂騎士団に属するヨハンは、神子とその育ての親である大司教が住まう大聖堂に仕えていた。
一方で、神子と大司教には大きな秘密があった。
それは、毎晩大司教が神子の身体に傷をつけ、血を啜っているということ。
血を啜られ続ける神子の胸には、ある予感が去来していた。
高潔なる聖堂騎士と、傷だらけの神子。
そして、神子の血を啜る大司教。
執念と因果に囚われた男たちの、血塗られた癒しと、
悲しい運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:12:08
91504文字
会話率:46%
青年ユオは、幼い頃にラドゥーダ国の中心部に位置するナンダンで、高潔種により起こされた反乱に巻き込まれ両親を失い傷を負った。
追い出されるように、逃げるように小さな町レレシで暮らしていたユオは、当時その場に居たレジールと再会をする。
ユオは二人の間に交わされていた血の誓い――血盟を知り、戸惑いながらもレジールの役に立とうと奮闘をする。
後の方にサブキャラとの行為あり。
スマホ投稿になります。誤字脱字すみません。
低更新。
最終更新:2023-06-02 21:32:12
45584文字
会話率:49%
作:三紋昨夏(サンモン・サッカ)
男性向け
完結済
N0017IG
♥♥♥︎ゴブリン×女騎士&王女の陵辱物語♥︎♥︎♥︎
王国の女騎士クロエ・クィンシーは、姫君ウェンディ・フォン・ジーサバルトを連れて魔窟城の暗闇を進む。
敵軍に包囲された王都から脱出する唯一に地下道だが、そこは邪神が封じられた地下迷宮。強大な呪いで時空が歪む、禍々しいダンジョンで女騎士と姫君はゴブリンのゼーフェリンクと出遭ってしまう。
ゴブリン・シャーマンの呪術に敗北し、〈乳牛〉の畜生刻印を身体に彫られた女騎士クロエは、壮絶な陵辱調教で孕み腹の牝奴隷に堕ちる。緑鬼
族の精液中毒となった女騎士クロエは高潔な騎士の精神を捨て去り、牝心に目覚め、ゴブリンの男根に縋りつく淫奴に変貌する。
そのころ、王女ウェンディは地下迷宮ではぐれてしまった女騎士クロエを探し続けていた。一人きりの深淵の孤独は、可憐な美少女をおぞましい結末へと誘う。
◆ ◆ ◆
前編と後編の予定です。
pixivやブログサイト(https://nocturnetimes.com)にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 07:00:00
20542文字
会話率:47%
作: 変態女子のクリ責め小説
女性向け
完結済
N0291IG
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はその昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍
びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
作:デンテンムシMK-3
男性向け
連載
N3813ID
地球生まれ日本育ちの屋城勇気(やしろゆうき)24歳。他人に迷惑をかけず、積極的に奉仕活動なんかも参加していた。
だが、痴漢に間違われパトカーに連れ込まれる前に女に見惚れ、脇見運転していたバイクに撥ねられ死亡する。
するとそこには管理者と呼ばれる者が居て、死亡者の次の行き先を決めるらしいが、どうやら記憶はないがオレは前世もそのまた前世もずぅ〜っと高潔な生き方だったらしくポイントが貯まっているみたいで、どうせなら他人のことを考えず好きに生きようと決心した。
管理者と呼ばれる
者は俺を憐れみ、ある程度の融通を利かせてくれるとの事。結局は中学生の時に憧れた魔法のある世界を望んだわけだがその星は・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 08:50:58
48732文字
会話率:58%
「我ら討伐隊に同行し、貴殿の一族に伝わるという特殊な力を以って貢献せよ」
数百年に一度の規模といわれる魔物の大量発生で、無理矢理討伐隊に同行させられる事になった若干18歳の薬師ミーレ。特殊な力が何かは運良く伝承されてないみたいだけど、実は僕、淫魔の末裔だから、つまりはまぁ、そういう事なんだよね。
どうせ逃げられないなら、男前で志高そうな隊長サンを啼かせてみたい。
*******************
1000文字程度の更新
※自分なりにめっちゃ頑張ってエロを目指
す予定。
※行為がある話に※を入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 00:02:47
49993文字
会話率:44%
師団長付き従卒のルシウは自分が植物系亜人アルラウネであることを隠して生きてきた。
媚薬まがいの体臭と蜜壺のスリット、触手の性器。何度も襲われ逃げ続けた。
ある日、亜人嫌いの師団長が凌辱されたことで彼がオークだったと判明する。
自分と同じく性に特化した種族でありながら、逃げもせず高潔なままだった師団長に、ルシウはあることを決意する。
触手×ガチムチオークがメイン。キーワードをご確認ください。地雷考慮は全くしておりません。
最終更新:2023-02-11 20:00:00
33272文字
会話率:35%
オーク×騎士の凌辱モノ。魔物討伐の部隊を率いる騎士のユリシーズは、部下たちと共に地下に棲むオークの群れに捕らわれてしまう。オークの凌辱に次々と屈していく部下たち。唯一最後まで正気を保っていたユリシーズだったが、とうとうオークの首領のもとに引き据えられてしまう。【第二章:高潔な騎士は地底の王に娶られる】その後の話。溺愛と葛藤。ラストは結婚式です。
最終更新:2023-01-23 20:00:00
32904文字
会話率:20%
高潔で清楚なセシリアは、貴族たちの間でも評判の高い女騎士だ。王宮で行われる新年の宴に出た彼女は、王侯貴族からこぞってアプローチを受ける。だがアプローチをいずれも断った彼女は、騎士見習いの少年アランとともに、王宮内に与えられた自室に消えた。実はセシリアはアランと恋人関係にあり、ドスケベセックスにふける仲なのだ。本来ならば立場が下のアランに、まるで肉便器のように奉仕するセシリア。ディープキス、フェラチオ、ぶっかけ精飲、陥没乳首勃起オナニー、淫語おねだり、腟内射精セックス、アクメ潮
噴き……二人の爛れた姫初めがはじまる。
▼pixivにも同題の小説を投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19097065折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:46:31
13464文字
会話率:54%
「さだめ」を失った魂は滅びを厭い竜を選び、女騎士は名誉の為に剣を執った。一匹と一人は戦いの果てに魂を繋ぎ、ここに第五の竜騎士たるもの、魔竜騎士、あるいは黒竜騎士と呼ばれる存在が生まれた。互いの望みを満たすため、竜騎士は帰還を果たすのだった。(高潔で凛々しい女騎士フレデリカ(30歳・爆乳長身デカケツ美女)が、醜悪キモゲス性欲のオスガキくん専用オナホ奴隷ママ妻になってイチャイチャする合間に箸休め的なストーリーがあります)
最終更新:2022-10-27 21:39:59
28659文字
会話率:17%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
婚約者に裏切られ、失意のリアネは自ら後宮入りを決める。男性に不信感を持った彼女は、誰かの妻にはなりたくないと思ったのだ。しかし後宮でのお役目は、傷ついたリアネを更に追い詰める。長患いをしている現王に代わり実権を握っている王太子から、とんでもないお願いをされたのだ。それは、王太子の前で『高潔な騎士ベイジルに痴態を演じさせる』という物だった。王太子は身近な女が男を性的に攻める場面を見ないと興奮できない特殊性癖者だったのである。リアネは不当な命令に怒りを覚えるも、彼女もベイジルも貴
族。王族には従わないといけない立場である彼女は、戸惑いながらも御付きの騎士ベイジルを快楽堕ちさせる。妻一筋の王太子はリアネには指一本触れないが、彼の要求はだんだんエスカレートしていく。リアネとベイジルはお互いに励まし合いながら、『王太子の当て馬係』を続けていくのだが……。
※アルファポリスにも先行掲載しております。
※ヒーロー(ベイジル)がかなりアンアン喘ぎます。受けヒーロー、喘ぐヒーローが地雷な方は閲覧をさけてください。また話の展開上、ベイジルが虐待紛いな目にあうシーンが度々あります。(SMものなので…)
※王太子はモブで、ただの見学者です。妻一筋なので同性愛趣味はありません(妻は父王から寝とった元義母です)
※リアネ・ベイジルペア以外の当て馬ペアは存在しますが、他ペア中心の話は書かない予定です。あくまでリアネ・ベイジルペアの話をずっと掘り下げます。
※ベイジル視点回・三人称回を時々挟みます。
※R18回には◆マークあり。しばらくはベイジルがアンアン喘ぐ回が続きますが、後半にはリバ展開(ベイジルが攻め手に回る)があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 22:00:00
74806文字
会話率:39%
後宮で王太子の側女を務める侯爵令嬢リアネは、今宵も王太子の前で彼の側近の騎士、ベイジルに痴態を演じさせていた。王太子は正妻一筋の誠実な男であったが、彼は身近な男女の、それも女性側が攻め手に回る光景を見ないと興奮しない変態であった。リアネはこの三年間、高潔な騎士だったベイジルを性的に追い詰めていたが、この度王宮勤めの任期が明けることとなった。やっとこの酔狂な日々が終わる、ベイジルに可哀想なことをしなくてもよくなる──リアネは安堵したが、三年間共に『王太子の当て馬係』を務めてきた
騎士ベイジルから、とんでもないお願いをされるのであった。
※ヒロインが攻め手側になり、お付きの騎士(ヒーロー)にアレコレして気持ちよくさせちゃう描写が序盤にあります。完全受け身のヒロインしか読めない方はご注意ください。
※アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:00:00
18545文字
会話率:37%
危うく無理矢理婚約させられそうになったフロゥラを助けてくれたのは、どこからともなく現れた魔法使い。彼女を抱き締め「ずっと会いたかった」と泣き出した彼。だがフロゥラには彼が一体誰だかわからない。家に帰らなければと言うと、「君は俺の花嫁だ」と言い始め、フロゥラに怪しげな魔法をかけ、彼女の身も心も暴いていく…
※ 赤い茄子先生、和泉和歌先生共同タグ企画「当て馬救済企画」に参加作品です。
正しい当て馬ではないかもしれませんが、「当て馬になりそうなヒーローなら、何でも大丈夫!」という
心強い言葉をもらい書きました。
前編・中編・後編に分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 22:00:00
21588文字
会話率:30%
私の貴方、私たちだけの貴方。 あの日、一目見た時から私は貴方の犬になった。 高潔な貴方、清廉な指先で触れられれば自分も清くなった気がした。足元に侍ればそこは澄みきった川の水底のようだった。 私の光、この泥濘のような世界で、貴方だけが信じられた。きっと、貴方を見つける、そのためだけに私はここにいたのだろう。 私のかみさま、きれいなあなた。私を見つけてくれた。あなただけは、私が守ってみせる。
オニーサマってば、何してんのかな〜???って思ったけどさ、この時ばかりは諸手を挙げ
たよ。昔っから腹の底の見えねぇヤツで心底気味が悪かったが、あのとろとろの顔には目を三度ばかり疑ったが、こればっかりはしょうがない。だってこーんなきれいなひと、見たことがない。 立場柄、華美なものには目が肥えていると思っていたけれど、きっと、このひとは掃き溜めでだって楚々として佇むのだろう。 初めてだ。初めて、ひとを美しい、と思った。きらきらして見えた。 だから、これからがすごく楽しみになったんだ。なによりきれいなひと、白のあなた。あんたは、どうしたらその微笑みを崩すんだろうって、最近そればっかり考えている。ああ、楽しいなあ。
私は、生き物が苦手なんだ。嫌いなわけではない。むしろ、とても好ましく思う。でも、いつも間違える。あの植物は水をやりすぎて根が腐ったから枯れてしまったし、叔父の犬は私が嫌いだ。何でも、「構いすぎたな」、だと。人間だってそうだ。望むから、喜んでくれるから、心の限り応えたのに。 いつだって私の手には何もない。 だから、「やっと見つけた」、そう思った。私の愛は正しいのだと、私を証明する存在とやっと出会えたのだと、そう思った。 線の細い輪郭が、何より儚く見えた。芸術的な四肢と月のような双眸が何より愛しかった。青空を透かした花びらより透いた存在が私の愛を応える様が何より愛らしい。 きっと、私の愛に適うのは貴方だけだ。ああ、貴方だけだ、間違いない。愛している、愛しい貴方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:58:48
988文字
会話率:12%
愛する長年の恋人に全てを捧げたミリアは、しかし、利用されるだけ利用されて捨てられた。
それでも戻ってきてくれると信じて待っていたミリアだが、婚約披露の宴で、婚約者と幸せそうに笑い合う元恋人の姿に絶望する。
精神的に追い詰められたミリアは、自らの命と引き換えに彼を呪い殺す禁術に手を出すが、しかしそれも失敗してしまう。
けれども、死ぬ寸前のミリアのもとに、元恋人のライバルが訪ねて来て――。
全てを失い、自らの価値を見出せない女性が、再び人を愛し、愛されることで、“ここ
にいてもいいのだ”と思えるようになるまでのお話。
※2022年8月26日金曜日、Jパブリッシング/ ロイヤルキス様より電子書籍化、書籍題名『ここにいても、いいですか? ~高潔なる騎士団長の最愛~』配信予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 21:15:00
135340文字
会話率:28%
騎士団長であるミネルバは第三王女のアリアに忠誠を誓っている。
二人は幼い頃から仲が良く、同性でありながらミネルバは並ならぬ好意を抱いていた。
傍に居たいが為に死に物狂いで名実共に最高の騎士となり、アリアの傍に仕え幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、魔族にアリアが誘拐されたとの知らせが入り、ミネルバは急ぎ捕らわれている古城まで一人で駆け付ける事となる。
そこで待ち受ける罠と呪いに、ミネルバは味わった事のない快楽と苦痛を味わう事となり……。
最終更新:2022-01-21 21:48:10
23450文字
会話率:42%
隣国から来た王族が納める領地。
笑顔に満ち溢れ、金を持った商人が行き交い、緑豊かな農地が広がっていく。
孤児のトアンは領地で盗みを働き、捕まってしまう。
捕えた男は高潔な王族に仕える騎士だった。
すべてをなくした孤児のトアンに与えられた一筋の希望。
騎士に認められたいという想いは、騎士への憧れになり、やがて恋心に発展していく。
王族にすべてを捧げた騎士の頑なな心にトアンの想いが届くのか。
番紋シリーズ 番外編
最終更新:2022-01-13 00:00:00
156807文字
会話率:37%
数か月前に敵国の捕虜となった、国の英雄・聖騎士ヴィクトル。
戦争が終結し、助け出された彼は、数々の呪(しゅ)と薬物で快楽漬けにし、奴隷にしようと改造が施されていた。
しかし、聖騎士ヴィクトルは、そのたぐいまれなる高潔な精神と神の加護で、洗脳を退けていた。
あとは解呪するだけだが、あまりにもたくさんの呪をほどこされたため、解呪できるものがいない。
ああ、聖騎士ヴィクトルは、今にも快楽堕ちしそうな肉体を理性で抑えつけながら生きるしかないのだろうか。
そこに現れた、平民あがりだ
が魔力が多く、貴族の形式とかを無視して野蛮な方法を躊躇せずにとれる、魔導士マギが、ヴィクトルを聖騎士に戻すまでのお話です。
ただ思い付いたまま見切り発車で作成しているので、キーワードは予告なく増えたり減ったりします。
更新は不定期です。
何でもありな方、一緒に楽しみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 15:43:11
23750文字
会話率:20%
犬系男子が愛してやまない年上の恋人は、美人で何でも出来る完璧な人──前世では偉大な皇帝で、しかも兄だった。生まれ変わっても絶対に守る!これは、忠犬・大和(やまと)の、長い長い恋の軌跡。
脳筋な弟×高潔な兄が、すれ違ったり、いちゃいちゃしたり、主従が故にもだもだしたり。今世では血縁なし。受けに絶対服従な攻め×攻めのことが可愛くて際限なく甘やかしたい受け。
※本編全18話完結済み。
評価、ブクマ、ご感想、本当にありがとうございます。
短編ひとつアップしました。いちゃいちゃの極
み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:35:41
105248文字
会話率:56%
高潔で清廉な美しいエルフの女王が狡猾で妖艶なダークエルフの女王の姦計にはまり売国メス豚に堕ちていくエロファンタジー。
~あらすじ~
長きに渡り争い続ける高貴なるエルフの国と邪悪なるダークエルフの国。
その戦いは苛烈を極め両国から男は死滅するに至る。
しかし、それでも戦いが終わる兆しはなく、争いはどちらかが完全に滅亡するまで終わらない殲滅戦争となっていた。
だが、ある時転機が訪れる。民から慕われるエルフ国の女王シルヴィアは自ら兵を率いて戦場に赴き、ダークエルフ国の軍を掃討
する。そしてダークエルフ国の女王アウラを捕縛し捕虜にすることに成功する。
両親の仇でもあるアウラに積年の恨みを晴らすかの様にシルヴィアは激しい恥辱を与え苛烈な性拷問を行なう。
しかし、全てはアウラの罠だった。
激しい屈辱を身体に受けながらアウラはシルヴィアにある呪いをかける。
その呪いの名は「淫堕の呪い」その名の通り淫乱に堕落する呪いをかけられたシルヴィアは快楽に溺れ、女王としての尊厳を失い、自らすすんで発情し続けるメス豚に堕ちていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:42:41
51614文字
会話率:32%
外道退魔士と呼ばれる男が外法を使って邪神に立ち向かう。
もしくは死にたがりの少女がいきたいと願うようになるまでの物語。
「邪神を滅ぼすためならどのような外法も躊躇わず、自らの手を穢す事も厭わない、真に高潔なる退魔士山田さん」から先にご覧ください。
下品な描写があります。
苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2021-08-21 12:53:13
6665文字
会話率:80%
外道退魔士と呼ばれる男が外法を使って邪神に立ち向かう。
下品な描写があります。
苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2021-08-13 16:45:44
6685文字
会話率:66%
侯爵夫人を助けた結果不幸が重なり足を失ったマリアンヌ。足を治せるかもしれない魔術師を探し、侯爵家の支援を受けて旅に出る。しかし不測の事態で騎士テオバルトと二人きりの道行きになった。歩けないマリアンヌを常に抱きかかえるテオバルトは高潔な男で、抵抗する彼女の下の世話まで嫌がらずに手を尽くす。ところが旅が進むにつれ消耗していくと、男は自分でも気付かない内に狂い始めた。●善良な騎士が危険な旅の中、お人形状態の若い女をお姫様抱っこし続け排泄介助までするうちに、無意識に欲情して威圧的にな
っていく話です。ヒロインがひたすら気の毒救いナシで、ヒーローにおびやかされ壊れていきます。性交は初めほぼレイプの痛々しい感じで、精神的に壊れたら積極的になります。ラストまで胸糞鬼畜仕様のためタグの確認の上避けてください。全11話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:06:23
46789文字
会話率:25%
検索結果:89 件