量子コンピュータ ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

　前作『此岸にて～失われた相場譚～』の続編です。が、未読でも問題ありません。 　むしろ未読の方がより楽しめるかもしれません。 　日本の株式市場は完全に電子化されたことによりどのように変わったのか。 　また、世界の経済システムを揺るがした大事件・リーマンショックの本質とは何だったのか。 　これは株式相場に興味のある方、または実際にトレードしてる方、そしてもちろん、前作をお読み下さった方の為のラノベもどきです。 　お楽しみ頂けましたら幸いです。 　尚、Ｒ１８シーンが無いものを『失われた相場譚２～信用崩壊～』としてアルファポリス様で連載中です。 　https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/985586808 　全年齢がお好みの方はそちらをどうぞ（前作もそちらにあります）。折りたたむ>>続きをよむ

この宇宙を恐怖と力で支配する宇宙海賊デスパイレーツは未曽有の危機に瀕していた。 その理由は人材不足。先日の宇宙怪獣との戦闘で多くの戦死者が出てしまったのだ。 当面のところはバイオ兵を量産すれば何とななるが、長期的には有望な戦力を育てていかなければならない。 そこで首脳陣たちは考えた。 「よし、ならば優秀な遺伝子を持つ人間をさらってきて子どもを産まそう」 しかしリストアップされたのは全員が女性 「よし、ならばそのうち一人をふたなり化させて子どもを産まそう」 こうして不幸にもダイングラス星の王女ソフィア姫は、第七世代超量子コンピューターの計算により「もっともふたなり化に適した女性である」と選出されてしまうのだ。 これは女性の身でありながら卑猥な男根を植え付けられたソフィア姫が高貴な姫君から種付け用の射精豚に墜とされていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ

■前半の東京編は終了し、後半の樺太編の投稿を開始しました。 　週に一度の更新予定です。 　また、別作品の『ＮＰＣｓエヌピーシーズ』を【小説家になろう】にて掲載しています(完結済)。 　ムラサキ警備保障と世界観を共有する作品のため、そちらも一読いただけますと幸いです。 ■【基本設定】「近未来SF」「恋愛」「戦闘」 　　　 ■【イラスト、挿絵】　 　　　 ■【あらすじ】１５歳の少女、藤井一葉（フジイヒトハ）は爆弾テロ事件によって両手足と家族を失う。㈱ムラサキ警備保障に入社し義手義足を手に入れ、常人を遥かに超える能力を身に付けるが、彼女の望みは「あの人と一緒にいたい」ただそれだけだった。 　　　 ■【主題】西暦２０５９年。国政が破綻し、民間企業が自治権を獲得しつつある時代。 人間と、人間の記憶を機械的に置き換えた存在（コピー）との抗争が主軸。 そこに企業間抗争が関わる。 　　　 ■【世界観】現在より科学技術が進歩し、サイバー化が一般的に成りつつある時代。度重なるコンピューターウイルスの出現によってネットワークが衰退し、電子マネーやIOT技術はほとんど使われていない。 　　　 ■【展開】主人公である新人警務士「藤井一葉」と、先輩警務士「蒼本広樹」、２人を中心に物語は進行する。折りたたむ>>続きをよむ

西暦2205年。 2000年代から研究・開発が行われてきた『量子コンピュータ』は、数十年前に実現し、世界に大きな影響を与えることとなった。また、日本の巨大財閥『ヤナギ』はいち早く次のステップ『光コンピュータ』の開発に乗り出し、そしてそれは遂に完成した。 『光コンピュータ』開発チームの一員である研究者『ヤナギ エイジ』にはかつてから夢があった。 光コンピュータと人工知能の処理能力を使用し、『現実世界を完全再現して、自分が管理者となること』。 これは、サポートAI『アイ』の手を借りながら、現実世界と殆同じレベルまで再現した世界の中で『ヤナギ エイジ』が、目先の女の子を突然レイプしたり、電車の中で痴漢しまくったり、女子校に入学して好き放題食べ散らかしたり、自由に生きるお話です。 ※ この作品は妄想100％でお届けしております。 ※ シュミレーション仮説の逆バージョンと思ってください。 ※ ほぼ処女作です。また、R-18に関しては完全処女です。 ※ 拙い文章＆ガバガバ設定なので、それでも大丈夫な方のみでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

世界は量子コンピューターの開発以降、技術的特異点――シンギュラリティを向かえて驚異的な発展を遂げた。 確立された半永久的に存続する命。保障された安定した生活。証明された人間の創造性。 地球を理解した人類は、宇宙へ向かう―― だからといって、全ての人間がそうであるとは限らない。 いくら生活が生活支援アンドロイドによって不自由がなくとも。 いくら労働せずとも工業用ロボットが仕事をしてくれても。 人々は故郷である地球を完全に捨て去ることなどない。 地球に残った人々は、刺激を求めている。 お金はベーシックインカム制度によって、国民に対して平等に配られている。が、刺激を求める人々は格闘技であったり、アウトドアスポーツであったり、伝統工芸に勤しむ。 しかし、それではお金が足りない。 ある企業は人の想像力を金で買う。 この物語は、一人の特殊な想像力を持った男の物語。 ――――――――――――――――――――――――――― 超不定期更新のＳＦ作品 短編となる予定です。つい先ほどイメージが湧いたので形だけ上げておきます。 書くかもわかりませんが、気が向いたら見に来てください。折りたたむ>>続きをよむ

量子コンピューターによる仮想世界が構築され、仮想世界に人々が自由に住めるようになった時代に１人の男が事故により仮想世界ガイアに永住することになる。プログラマーの組織ユニオンに入り、そこで天才少年リーと出会い恋に陥る。同僚のクレーン、大男のコックのグレン、再生されたニュートン、クレーンと結婚した少年ガニュメード、そして不思議な力を持つアンドロイドのジョーとその連れの少年ボトム達と一緒にユニオンの宿舎で共同生活を送ることになる。