適材適所 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

　暑い国の蜥蜴（とかげ）が千夜より願い続けた一夜の物語をここに記した。 【大好きな君に届かない手。満足に触れることも出来ない君は、今日も他の男と】 　火蜥蜴と呼ばれ嫌われているベレン。そんな彼が最も愛する唯一は今日も他の男の手をとってみせつけるように行為を始める。憎悪が湧くほど悔しいベレンだが、そのチェルシーに選ばれないにはとある理由があって。――Bさんいわく、これは適材適所な話である。 　ベレン（不憫攻め）×チェルシー（淫乱受け） ※今作はネタバレを控えたいのでタグや説明は一応少なめにしてます。折りたたむ>>続きをよむ

のんびりとしたラスの日常。 アルファポリスにも投稿。

『適材適所』の続編。 とある二人組がラスを尋ねて来て…？

のんびりとした恋の話。

白井紬は、恋した相手と身も心も一生添い遂げたいという夢を抱く高校生。しかし現実はそう上手くはいかないということも分かってきて、夢と現実との折り合いを模索していく。 恋は彼氏の匡平と、セックスは幼馴染の桐吾と。適材適所、分業制の恋の行方はどこへ進んでいくのだろうか。 主人公が恋人以外の人とセックスをする描写が多々あります。多少倫理観も破綻しています。エロ書きたいな、と思って始めるだけなので、特に修羅場や強いメッセージはありません。性描写のある回は※をつけます。

少子高齢化が進み、度重なる戦争でその子供も徴兵される様になった時代。 様々な法律が作られた。 日本でも自国だけで億クラスの人間の血が流れ続けている。 そんな時代の流れで戦時中に作られた幼稚舎から大学まで一貫した国立学校。 かっての区切りで47都道府県とされた地域に1つずつ。 全寮制で男子は労働力、適齢期には徴兵され、女子は子供を産む事を義務として管理される。 高等教育まで済ませると適材適所に送られる。 学費はかからず、送り出した親は優遇される。 入学する事は名誉とされ、中途入学は不可能。 そんな学校での1人の生徒の物語。 折りたたむ>>続きをよむ

　驚異的な記憶力を活かせないでいた内向的な読書家の女性が、愛書家な領主の最愛となる話。