西洋 近世 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:648 件
近世イタリア。所有地の視察中にペスト禍に巻きこまれ、地元の医師イザイアの屋敷に足止めされることになった貴族家の御曹司ジュスティーノ。
滞在するうちにイザイアを医師として尊敬するようになるが、快楽主義的なイザイアに翻弄され、徐々に背徳的な関係に堕とされていく。
♞エブリスタに掲載していた小説の改訂版です。
♞小説家になろうにてR15版を公開しています。(完結済み)
最終更新:2025-07-23 00:30:00
113179文字
会話率:35%
テルミナス大陸南端のとある伯爵家に生を受けたヴィクトール・エルツ・アイゼンベルク。
彼は幼少期に前世の記憶を思い出した。
そのせいかどうかは不明だが、平均よりもはるかに強大な魔力を得るに至ったのだ。
けれど、この世界の魔力とは体内のみに作用するもの。身体能力の強化は出来るが、炎や氷塊を生み出したりする事は出来ないらしい。
また、この世界は男性よりも女性の方が高い魔力を持つ。つまりこの世界では、男よりも女の方が強くなる可能性を秘めているのだ。その上、男性は保有
する魔力に反比例するように精力が減衰する。
しかし、どのような理由によってかヴィクトールにその法則は適用されなかった。自分が幼いのを良いことに、お付きのメイドに下心満載の悪戯三昧。
子どもに受け継がれる魔力は、契る男女の魔力の平均に収束するらしい。ならば、ヴィクトールのやるべきことは子作り。
高い魔力を持つ女性を探し、囲い、そして孕ませるのだ。
また、高い魔力は強大な武力を約束してくれる。つまり、戦場での活躍も約束されている。ならば覇道を歩むのも一興。とある出来事を契機として、手始めに隣国の都市国家群を平定しようとヴィクトールは目論む。
この世界ではありえない高い魔力と強い性欲を武器に、戦場とベッドの上で漁色家騎士ヴィクトールの無双が始まる―――。
全29話執筆完了。
毎日0時更新予定。
6/18 一話追加。全30話
6/20 一話追加。全31話(閑話2話)
7/14 第一章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
155367文字
会話率:42%
【あらすじ】
クラウザー公爵は自分の地位を確固たるものにすべく、成人を迎えたばかりの王国第二王女のカトリーヌを後妻に迎えようと画策していた。その実現のために今は自分の手下として使役している若き青年貴族エドワードを利用しようとするが、エドワードは特異な能力を持ち合わせていた。カトリーヌの想いも絡み事態は思わぬ方向へと進展していく。
※第八話以降からはゆっくり目の更新となっていきます。是非気長にお付き合い頂けると嬉しいです(✿^‿^)
【主な登場人物紹介】
◆カトリーヌ王女:
成人を迎えたばかりの王国の第二王女。桃尻娘。18歳。金髪。碧い目
◆ランドリュー伯エドワード:
伯爵家の若き当主なるも、父の放蕩三昧のお陰で家督と借金のみを相続した貧乏青年貴族。18歳。髪色はダークブラウン。灰緑色の目
◆クラウザー公ヴァルター:
ランドリュー家の借金の肩代わりをするが、この見返りにエドワードを雇い、従者としていいように利用する。黒髪。43歳
◆侍女ハンナ:
カトリーヌの侍女。昔はランドリュー家に仕えエドワードの乳母を務めていた。栗色の瞳にそばかす顔。気が利く性格。47歳
◆蠱惑の魔女ヘルガ:
男を惑わす魔術を操る魔女。巨乳。深紫色の髪
◆ジョン王:
25年前に戴冠して以降、王国に君臨する現王。カトリーヌの父。新しもの好きで人を選り好みする性性分に加えて吝嗇家。55歳
◆エリザベス:
エドワードの母親、テオドリックの夫
◆テオドリック:
エドワードの父親。ランドリュー家の前当主。故あって放蕩三昧の生活に陥り、家の資産を浪費させた挙句、現在は海外に逃亡中。47歳
※作者は完成させてから一挙公開することにどうも性格的に向いていないようで汗……本作も作りながら完結を目指していきます汗
平日は仕事をこなしながらの執筆となりますため、不定期更新となります。どうか気長にお付き合い頂けると嬉しいです。1〜2週間毎の更新を目指していきます!!どうぞよろしくお願いします(ꈍᴗꈍ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:23:40
17510文字
会話率:56%
アルファポリス様より『チートな転生農家の息子は悪の公爵を溺愛する』書籍化中。
病魔に倒れ命を散らした僕。あんなこともこんなこともしたかったのに…。
と思ったら、あるBLノベルゲー内の邪魔者キャラに転生しちゃってた。
断罪不可避。って、あれ?追い出された方が自由…だと?
よーし!あのキャラにもこのキャラにも嫌われて、頑張って一日も早く断罪されるぞ!
と思ったのに上手くいかないのは…何故?
すこしおバカなシャノンの断罪希望奮闘記。
最終更新:2025-07-22 21:47:08
496515文字
会話率:46%
ブラック企業での過酷な労働により、若くして命を落とした主人公・リュート。目を覚ますと、そこは剣と魔法が支配する異世界だった。混乱する彼の前に現れたのは、推定神様。その神が与えたのは、「ゴッドハンド」という圧倒的なチートスキルだった。
「ゴッドハンド」――触れるだけで相手のステータスやスキル、状態異常を自在に改変できる万能の力。この力を手にしたリュートは、過去の苦しい人生を脱ぎ捨て、異世界での新たな生き方を模索する。そして導き出した結論は、「性感マッサージ師」として人々を癒や
し、そして支配するというものだった。
「忠誠心の植え付け」や「快楽による調教」を行い、触れた女性たちを意のままに操っていく。彼の施術を受けるのは、美しい冒険者や高貴な貴族令嬢、剣の腕を誇る女騎士、果ては王妃や魔族の巫女といった錚々たる面々。彼女たちはリュートのゴッドハンドにより、心身ともに癒されながらも、次第に彼への忠誠心を深めていく。
だが、リュートの野心はただの癒やしやハーレムにとどまらない。その真の目的は、スキルを駆使して敵対勢力を排除し、この異世界全体を掌握する「絶対的な支配者」になること。優しさを装いながらも、欲望と野望を胸に秘めたリュートの手によって、この世界はどのように変わっていくのか。
彼のゴッドハンドが触れる先に待つのは、快楽か、忠誠か、それとも――絶対支配の未来か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:00:00
62897文字
会話率:58%
かつて魔物や亜人といわれる種族がこの世界で同居していた時代、ゴブリンなる小鬼が猖獗を極めた時代があったと記録される。だが、その正体は長らく不明で、伝承も断片的であり、一時は異文化の遊牧民や移動型の民族が侵入した際の軋轢をそのように記述したのだという説が主流になっていた。
しかし現在にいたり、各所で隠されていた記録の発見と解読、それに基づく様々な遺物の発掘調査により、まさにゴブリンが実在したこと、そのおぞましい習性により蹂躙された数々の人々-その多くは若い女性達であった-の存
在が浮かび上がってきた。
だが、そのあまりに凄惨な内容、またゴブリンだけでなく前近代的な偏見と加持祈祷にも近い低水準な医療が被害に遭った女性達を追い詰めていった事実が直接的な表現をためらわせ、中途半端に流出した断片がほとんど妄想に基づく性的な創作の素材として消費されるようになるに至って、我々研究会は当時の資料に基づいた正確な歴史記述が必要であるとの認識に至り、古記録に基づいたゴブリン禍の整理公表を試みることで合意した。
これらは到底、娯楽に供するような歴史的事件で無く、そこには魔物に蹂躙され、ときに命をまた未来を失い、尊厳と身体を破壊され、恥辱と汚穢と涙のなかで歴史の影に消えていった名も無き無数の女性達がいるのである。
できる限り客観的な記述を心がけるが、その内容からときにバランスを欠く記述になる可能性はある。また、中世から近世初期の古記録を元にすることから現在の価値観からすればあり得ない偏見に基づいた記述、また、現在の医療の水準からすればとうていあり得ない誤った内容ー女性を救おうとして行われた『医療行為』が実際にはその命を縮める行為であることーであることは多く、それには逐次注釈をつけていくが、不十分であったり、まったく欠落している場合もあると思われる。その場合はぜひご指摘を賜りたいと思う。
[国史中世学会小鬼禍史編纂委員会史料翻刻部第一小研究会(北方担当班)]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 01:08:18
45583文字
会話率:5%
この世界に6人しかいない神器使いとして目覚めたリンには定められた番がいたが、彼女はそれを教えて貰える上司からわざと教えれずに定められた番である少年と巡り合い、彼に連れ去られてしまう。彼は何とリンの幼馴染で初恋の相手で、振られた相手だった。覚醒して、リンを番として愛し始めたグリフィンと何も知らされていない覚醒を阻止されているリンには、すれ違いが生じて……。
最終更新:2025-07-22 00:35:15
4131文字
会話率:38%
異世界に転生したエルミリアは、ある事をきっかけに森に引き籠るように生活している。そこに転がり込んできた美形騎士マクシミリアンは呪われていた。
その解呪を頼まれたエルミリアは、引き換えに自分の野望をマクシミリアンに叶えてもらおうと、協力する事にしたのだった。
ふわふわ設定のファンタジー世界です。魔術あり、妖精ありの設定です。突っ込み所満載だとは思いますが、こういう設定だと思ってお見逃し下さい。
コミュ障についての言及があります。否定するものではないと思いますが、不快な
方はお避け下さい。
長期連載になる予定です。ムーンらしいシーンは、かなり後にならないと出て来ません。エルミリアは臆病な方でゆっくりと近づこうとします。マクシミリアンは早く決める方なので、攻防も書けたらよいなと思います。
ストックが切れるまでは、毎日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
47070文字
会話率:24%
男性から女性へと突然変じて。
世界も常識も変わった場にて。
何時しか心を変えて交わる。
そんな風に生きることになった女の子。
彼女が生活していく中で出会う人達にも変化が訪れる。
何かが変わっていく。
これは新しい世界。
今までとは違う性に変わった女の子が必死に足掻き生きていく。その日常を描くお話。
※展開が非常に遅い&18禁描写は少ないと思います
※検索で『挿絵あり』と表示されますが物語の舞台説明に関する資料であり、えっちなイラストは一枚もありま
せん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:42:25
2678433文字
会話率:27%
突然だが君は、青年漫画に登場する悪役に侍るエッチなお姉さんのことを知っているだろうか。
青年漫画にも種類は多々あるため一概には言い切れないが、少年漫画の悪役に侍る衣装や仕草がエッチなお姉さんとは大きな違いがある。
青年漫画に登場する悪役に侍るエッチなお姉さんは、もれなく、全裸で犯されているのだ。
これはそんな、青年漫画の悪役に侍るエッチなお姉さんに転生してしまった、マリアベルがラスボス役の義弟に性的に襲われる話である。
最終更新:2025-07-21 10:17:12
47578文字
会話率:43%
ノア・ヒースはデービット・エバンズ前騎士団長から逃げていた。
神速と言われたノアは無事にデービットに捕まらずに、逃亡先に到着し、平穏な生活を始める。
ハッピーエンドになります。
天城様がポストしていた妄想から着想を得て書き始めた話で、寛容な天城様から許可をいただいて投稿しています。
最終更新:2025-07-20 17:58:20
122896文字
会話率:23%
伯爵家の嫡男クロード・ド・ラ・ヴェランクールは、不慮の事故で両親を失う。まあ死んじまったもんはしょうがないとしぶしぶ当主の座に就いたクロードの元に、クセ強の美人でスケベな居候が次から次へと現れ、気づいたらいつの間にかクロードの屋敷はハーレムと化していた。
毎日キャッキャウフフ♡な日々を送る中、ある日国王が突然トンデモな布告を発する。「なんか色々面倒になったので、今からレースをして王国に対して最も大きな功績を挙げた者に、領地を譲る。期間は一年ね」というのだ。「国王になれるチャン
ス!」と言い出した変態メイド長エレーヌの発案で、クロード達もこのレースに参加することになる。クロードにしてみれば完全にいい迷惑。と言いつつもせっかくなので、エロ過ぎる使用人や居候達の色仕掛けによって強力なライバル達を蹴落とし、国王を目指すことに。かくして、王国は不毛な一年戦争(誰も死なないけど)に突入する。
君は、イキ延びることが出来るか。
というワケで、今さらながらハーレムものに新規参入です。ストーリーも設定もユルユルでやっていきますが、よければお付き合い下さい。
今回は二部構成になっており、第一部はクロードがハーレムを完成させるまで。第二部は王位争奪戦です。第一部は主人公の一人称視点で、第二部は三人称視点になるかも知れません。細かいことは書きながら考えます。
感想などお待ちしております。毎回エッチがあるわけではありませんが、本番ではなくてもイチャラブシーンがある回には♡マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:03:00
151506文字
会話率:52%
仕事に疲れてリタイアしたおっさんが、原因もわからないままTSした挙句、異世界に転移した話です。
剣と魔法の世界のMMOに手を出したおっさん。
ノリでキャラを作ってしまったおっさん。
ノリで作ったキャラになってしまったおっさん。
彼がログインした先で何が待ち受けるのか?
おっさんは元の知識と経験だけで生き残れるのか?
おっさんは何を考えてどう行動するのか?
おっさんの冒険が今始まる。
最終更新:2025-07-20 00:00:00
92059文字
会話率:36%
作:momogram!!
女性向け
連載
N1127KR
【やさぐれ令嬢】×【童貞生真面目男】×【閨指導】〜!
伯爵令嬢ツェツィーリエは初恋に敗れてからやさぐれていた。
一夜の関係を男たちと数多く持った挙句、国王の公妾に成り上がった彼女は、厄介払いのためか王妃から従兄弟を結婚相手として紹介される。
その従兄弟こそ、初恋の男であるユストゥスであった。
ところが、ユストゥスは元修道僧。
家の都合で仕方なく還俗したが、世継ぎができたらすぐに修道院に帰る予定だという。
しかも、ユストゥスったら子作りの方法をまったく何も知らなかった!
わたし、ユストゥスの「閨の勉強」を教えるなんて聞いてません!
奇妙な夫婦生活、開幕——!
*カクヨム様で公開していたもののR18版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:15:12
15666文字
会話率:45%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少女、シャロンだった。
R18シーンは最後らへんに予定しております。全年齢版はなろうに置いてます。
最終更新:2025-07-19 16:54:45
148291文字
会話率:32%
KADOKAWA オシリス文庫様より電子書籍(イラスト:天路あや先生)が配信開始されました。
本作がお気に召しましたら是非そちらも手に取って頂ければ幸いです。
10歳の時に転生者であることを思い出したユウリ。
転生者特典で授かっていた《眷属工房》は、女を隷属させ好き勝手に改造できる尊厳破壊スキルだった。
転生を促した女神に、転生者の事情を考慮しない意地の悪さを感じたユウリはスキルを封印。大多数の『スキル無し』として生きていくことを心に決める。しかし前世の記憶がよみがえったこ
とで『迷宮』の存在に憧れを抱いてしまった。
それから10年余りの研鑽を経て、『スキル持ち』たちを安全に先導する『迷宮案内人』として周囲の信頼を勝ち得ていた。
そんなおり、ユウリの手腕を聞きつけた幼馴染のアシュリーに迷宮の案内を依頼される。彼女が仕える王女マリナの王位継承権を得る条件として、王都の迷宮の浅層の踏破が必要らしい。強力なスキルをもつ王女マリナに、侍女兼手練れの護衛でもあるアシュリー、騎士団の護衛も付くという。楽な仕事と二つ返事で承諾するも、いざ案内をしてみればそれは王女謀殺の罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:00:00
940844文字
会話率:35%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロ
ラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:18:46
249673文字
会話率:28%
両親から売られた先は、欲望渦巻く娼館「宵闇亭」。
わたし、アナスタシアは、まだ8歳のなにも知らないこども。
女主人による冷徹な「検品」で処女の価値を値踏みされ、「アリシア」という新しい名前を与えられて、わたしの新しい人生が始まった。
唯一の光は、ひとつ年上の少女ラニ。褐色の肌ににぱっと八重歯を見せて笑う元気な彼女は、わたしを妹のようにかわいがり、守ってくれるけど、彼女もまた客に体を売る少女だった。
壁一枚隔てて聞こえてくる、ラニの甘い喘ぎ声。わたしは無垢な好奇心で、その意味
を探ろうとしてしまう。
そして訪れる、運命の夜。
初めてのキス、初めての肌の触れ合い、そして未知の快感に、わたしの罪悪感は溶けていく。
ラニの悲痛な懇願も虚しく、今、わたしの小さなつぼみが、巨大な愛の杭によって、無理やり開かれようとしていた――。
近世ヨーロッパ風世界を舞台にしたファンタジー。
※ 毎日18時10分更新。ep.30「別れと旅立ち」で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:10:00
134126文字
会話率:30%
貧しい家庭で育ったアレクシアは、ある日奴隷として売られた。
彼女を買ったのは画家のエルマー。
彼は、事情があり実家の伯爵家を追い出され、細々と画家として暮らしていた。
次第に心を通わせる二人だが……。
「夏のフェチ大会」に参加してます!
読んで頂けると嬉しいです!
最終更新:2025-07-15 22:17:21
11170文字
会話率:40%
うら若き少女を殺し、その身体を犯す連続殺人鬼がシュナイデル王国に現れた。果てしない凌辱と惨殺、繰り返される犯行を止めるべくレオン・フォン・アレクサンダーは立ち上がる。レオンは将来を誓った恋人、アリシアを殺した凶悪殺人鬼の正体を探る為、ある者の力を頼る事になる。レオンとその者が出逢ったその時、物語は動き始めていく。
【注意!】この物語は私の同名作品【とある屍体愛好家の備忘録】の改良版です。
最終更新:2025-07-15 18:26:17
22295文字
会話率:43%
双子の世話をする代わりに伯爵家に居候をするローティシアは、侘しい日常の中で、騎士と姫や王子と姫のロマンスを妄想することを楽しみにしていた。それは、自分には縁遠い世界で、いずれは修道院へ入り、ずっとこの夢を胸に抱いたまま、ただ穏やかに生きていくのだ、とそう思っていた。
ところが、ひょんなことから嫁探しをしていた辺境侯爵に見初められてしまう。ローティシアは、これから始まるのは、愛のない結婚生活だとばかり思っていたが‥‥
孤独で夢見がちな乙女と愛に懐疑的な侯爵の紆余曲折の夫婦譚
※なるべく毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:00:00
250190文字
会話率:37%
※なろうでアップロードしている作品のR-18版になります。
※全年齢版より少し遅れて公開していく予定です。
中級傭兵アクイラは、火属性の力を操る徒手空拳の戦士。その日、いつものように依頼をこなすため森を訪れた彼は、魔法使いの少女ルーナと運命的な出会いを果たす。ルーナは謎多き過去を持ちながらも、目に見えない強い意志を秘めていた。
静けさを裂くように、森に突如として魔獣ウルシウスが現れる。アクイラは咄嗟にルーナを庇い、共に力を合わせて立ち向かう。命がけの戦いの中で芽生えたの
は、護りたいというアクイラの想いと、共に進みたいというルーナの願いだった。二人はお互いを信頼し合い、運命を共有する仲間となる。
その後、二人は傭兵として様々な依頼を共に受けるようになり、地の聖女ベラトリックスと出会う。洞窟内で危機に陥った彼女を救い出すものの、街に戻った直後、聖女の失踪という新たな事件が彼らを待ち受けていた。
再び暗闇へと挑む二人。事件の鍵を握るゴブリンの巣に足を踏み入れた彼らは、壮絶な戦闘の末に隠された真実と向き合うことになる。果たしてアクイラとルーナは、過酷な運命の中で自分たちの信念を貫き通せるのか?
これは、灼熱の拳を振るう戦士と幻想の巫女が紡ぐ、冒険と絆の物語。
主人公プロフィール
アクイラ
年齢: 19歳
外見: 筋肉質な体格とショートヘアの黒髪、紫色の瞳を持つ無骨な青年。
能力: 火属性を纏った徒手空拳の達人。炎を操り、戦闘では拳や蹴りを駆使する。
背景: 厳しい環境で育ち、野外活動や応急処置が得意。師匠カイラから学んだ格闘技が武器。
性格: 仲間想いで正義感が強い一方、甘いものが苦手という意外な一面も。
ヒロインプロフィール
ルーナ
年齢: 16歳
外見: 長い銀髪と青い瞳を持つ華奢な少女。髪は美しいウェーブがかかり、歩くたびに銀色の光が揺れる。
能力: 水属性魔法を操り、攻撃から治癒まで多岐に渡る魔法スキルを持つ。
背景: 両親を殺した仇を追うため傭兵の道を選び、天体観測を趣味とする一面がある。
性格: 強い意志を持ちながらも優しさを忘れない。甘いものが好物で、特にフルーツタルトが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 07:10:00
443116文字
会話率:51%
作:ねむねむ
ミッドナイトノベルズ
連載
N7117KP
ぼんやりと気だるげに毎日を過ごしていた主人公。すぐにめんどくさがって楽な方に行こうとする駄目人間。ゲームの中に転生した。
私は豆腐よりも脆いメンタルです。優しくしてください。( ᴗ ᴗ)⁾⁾
一人の方がいっぱい評価してくれて嬉しいです!豚もおだてりゃ木に登ると言いますが、私も嬉しくて有頂天で木に登りそうです!
もしかしているかもしれないこの作品を見た知り合い以外の人、拙文でつまらない小説なのを念頭に置いて下さい。大体1話3000字ちょいです。
最終更新:2025-07-11 19:26:54
89865文字
会話率:55%
美しく奔放な王女レイアは、退屈しのぎにこっそりと城の裏門を訪れ、お気に入りの門番の男に他愛もない「愚痴」を聞かせるのが日課となっていた。
名も知らぬ門番は不愛想で最低限の返事しかくれないけれど、レイアはそれだけで満たされていた。
しかしそんな穏やかな日々も、レイアの政略結婚が決まったことで終わりを迎えてしまう。王女としての務めを果たすため、レイアは門番との日々をあきらめ縁談を受け入れた。
しかし婚儀を目前とした日の夜、レイアは国家転覆を狙う過激派組織に命を狙われ
る。死を覚悟したそのとき、門番の男が返り血にまみれながらレイアを助けに現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:38:10
40501文字
会話率:45%
エステラは、子供の頃からよく視線を感じていた。
視線は黒い馬車からのもので、その馬車には姿を見せない領主様が乗っているという噂だった。
15歳になったエステラは、父親から領主様に引き取られることになったと聞かされた。
領主館を訪ねて、実際に会った領主様は噂通りに仮面をつけていた。そして今日から義理の息子になったと言われて……
全4話で予約投稿済みです。
攻め視点です。
義理の息子攻めで12歳年上の領主様が受けです。
でもお互いに親子とはあまり思っていません。
受けに認めても
らいたい攻めと、攻めを溺愛している受けのお話です。
初対面時に受けが攻めに服を脱ぐように強制します。
本番はなく、キスと愛撫止まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 12:00:00
17130文字
会話率:24%
「奴隷制度は道徳的に」のヒロイン、ワカナ先生が小説投稿サイトに掲載した………という体の、ちょっとダークなファンタジー小説。奴隷制度がある近世っぽい世界で、戦士と弓使いと僧侶と魔導士(と魔獣)が、地味な冒険を続けるという、ただそれだけの話。もしかしたら敵討ちの話になるかも、しれません。
最終更新:2025-07-06 03:49:54
48027文字
会話率:42%
貴族社会において強い影響力をもち、教会や王家ともつながりのあるウィンチェスター家にまつわる、呪われた塔の物語。
『ウィンチェスター家は塔によって生かされ、繁栄をもたらされ、支配され、そして呪われている』──
ウィンチェスター家の若き当主であるアレクシスは、幼馴染であり異母兄でもあるノアに密かな恋心を抱いている。しかしアレクシスには当主である責任と重圧、そして塔の呪いを避けなければならない使命があった。
国は改革期にあり、貴族が支配する社会は終わりを告げようとしていた。変
わりゆく社会の中で、古き貴族制度を象徴するウィンチェスター家の当主であるアレクシスはどのような選択をしていくのか。そして、ノアへの愛を守りながら呪いを回避することができるのか。
ウィンチェスター家の若き経済顧問であるレティシア、親類かつ軍人であるイーライ、そしてアレクシスの父と因縁のある司祭エゼキエルなど、周囲の人間を巻き込みながら物語は進んでいく。
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 03:00:48
60985文字
会話率:39%
作:亜墨紫蘭
ミッドナイトノベルズ
連載
N3641KQ
幾星霜の死と慟哭の果て、運命は続く。
この作品はR18・R18Gを含む過激な描写を含みます。
→流血・暴力・拷問・触手・同性同士の性行為・強姦・著しい人体損壊 など
手塚治虫「火の鳥」オマージュ作品。
不老不死の青年武人とふたなりメスガキサキュバスのお話。
5章<前編>から始まっていますが仕様です。
話数順に読んでいくことを推奨します。
⚠️各種AIを創作補佐ツールとして使っています。小説本文は自分で書いています。思想が合わない方は閲覧非推奨。
※1話ネタバレを
含むあらすじ
「流れの騎士」という仮の身分で、各地の魔物退治時などを請け負いながら各地を流浪する不老不死の青年・モレー。
モレーはある領地で、処女の生き血を啜っていた女領主・リザに「肌が綺麗だったから」という気まぐれで囚われ、鉄の処女で殺害されるが、蘇生してリザを殺害。騒ぎになる前に領地を去る。
それを「あの変態女が各地を転々としながら悪事を働いているところを何回か見たが、男を捕まえたのは珍しい」という気まぐれで観察していた、両性具有の淫魔マスティマ。
マスティマはモレーに興味を抱き、敵対したり共闘したりしながら、不死の男の謎を探っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 22:09:52
80648文字
会話率:49%
世界最大の港湾商業都市「シャルジャ」。混沌とした世界の中、四方に海路が伸び、大国や宗教の影響を受けず、独立し富栄える都市国家。
別名を「全ての欲望を満たす街」。
街の中心は、凝った装飾や彫刻を施した大商会の本店が軒をつらね、宝石や綺麗な絹で着飾った富裕な商人が歩く。繁栄を極める都市の陰には、愛欲の神を祀る祠を中心に無数の貧民達が蠢く猥雑なスラムが広がっていた。
そんなスラムの一角に高貴な女のみが在籍するピンサロ店が存在した。
在籍する女達は亡国の王妃、政争に敗れた聖女、捕ら
われた聖騎士、、、
彼女たちは、それぞれ売上目標を課せられ、指名料を稼ぎ自由の身になるのを目指すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:46:16
50253文字
会話率:29%
2025/06/29(日) 連載中 - 日間(18-19時 更新)254位 ありがとうございます!
そういうシーンがある回には「あるいは」と副題をつけました。ご利用お待ちしております。
※シリーズタイトルがネタバレすぎたのと分かりにくかったので一部変えました。
あらすじ:
福祉庁長官の息子として生まれた僕、レオン・ヴァルハイムは、少年時代、剣闘技会の決勝で養子の兄弟ダシャと対峙した。
同じ背丈、同じ構え、同じ恐怖。観客には見分けがつかない二人の少年。
なぜ父はダシャばかり
を可愛がるのか。なぜ幼馴染のエリザベート(エリー)も、彼に特別な優しさを向けるのか。なぜ使用人たちは、僕を見る時だけ怯えた目をするのか。
決勝戦の最中、僕の中で何かが弾けた。
次の瞬間、すべてが変わった。観客のざわめき。父の青ざめた顔。そして、僕の手から溢れ出た、禁忌の力――。
故郷を追われ、魔法都市へと送られた僕を待っていたのは、詰め襟の優しい少女との出会いと、人形師の不思議な教え。初めて必要とされる喜び。初めて知る、恋の甘さ。
でも、この幸せな日々の裏で、僕はまだ知らない。
なぜあの少女は、いつも首元を隠しているのか。
なぜこの国では、ある人々だけが「保護」されているのか。
そして――なぜ僕は、次第に鏡を見るのが怖くなっていくのか。
大事なこと:
登場する人物たちはみんな18歳以上です。性描写はちゃんとあります。ただ毎回ではないと思います。合意・不合意・無理矢理・NTR, 背徳系多め。グロリョナ系も出るかもしれません。ホモォも匂わせだけありますががっつりではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:37:08
14615文字
会話率:28%
降りしきる雨の中、男は立っていた。
雨が体を避けて通る……
自分は誰なのか、ここは何処なのか、深い山の中から始まる子猫と魔法使いの旅。
特濃エロシーン多めです。
最終更新:2025-06-27 20:00:00
21381文字
会話率:56%
ヴァンパイアと人間の混血である「吸血人間」が世に蔓延り、たったひとりの「人間」の生き残りである彩巴は、吸血人間の餌食となっていた。
あるとき、そんな彩巴の前に銀髪の青年が現れる。彼は彩巴を助けてくれたばかりでなく、彼女を守りたいと言う。
そんな彼は彩巴と同じくたったひとりの生き残り。ただし違う点がひとつ。
彼は、純血の「ヴァンパイア」だった。
到底上手くいくはずがないふたりだったが、ヴァンパイアの青年、紅浪は彩巴の信頼を得るべく行動する。
そんなふたりの奇妙な共同生活。そこで
起こる事件。
紅浪と彩巴はどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:58:00
41251文字
会話率:55%
完全無欠。クール。強い女。
女怪盗が羞恥、屈辱にまみれて墜ちていく話。
最終更新:2025-06-24 00:14:43
18612文字
会話率:32%
この国の第一継承者であるアンドルーは両親である国王夫妻と歳の離れた3人の姉姫に甘やかされて育ったワガママ王子だった。そんなアンドルーの婚約者となってしまった私、フランチェスカはアンドルーを手のひらの上で転がして完璧な王子様へと育てることを決意する。ワガママ鈍感王子×したたかなしっかり者の女の子のラブコメ予定です。なんちゃって西洋の3話+蛇足な1話の全4話です。
最終更新:2025-06-19 22:00:00
14401文字
会話率:53%
ある日神によって異世界に転生させられた主人公ヒジリは幼なじみ達と仲良く暮らしていた。
しかし職を与えられる儀式にて運命は大きく変わってしまうこととなる。
4人の幼なじみの間に割り込むのは勇者。
徐々にヒジリから心離れする幼馴染達。
勇者に奪われる大切な思い出に想い嘆くヒジリは覚醒する!?
注 1 当作品はTSモノですがそれまでに時間を要します。
注2 当作品はR18的表現を多数使用します。予めご注意願います。
最終更新:2025-06-15 17:30:00
97498文字
会話率:35%
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。会う口実を作りたいがためにコルラードを養子という形で手元に置こうとするが、過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不正話をでっち上げて脅迫し、コルラードに肉体関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説の改訂版です。
♞小説家になろうにてR15版を公開しています。(完結済み)
最終更新:2025-06-12 00:30:00
228157文字
会話率:36%
薬草採取が趣味のジルは、子供の頃に森で困っていたところを知らない少年(カイ)に助けられて、一緒に遊ぶようになった。
数年後、独立を考えていたジルは諸事情で会えなくなったカイと再会して、何故か一緒に住むことになる。
その後、ちょっとした事件に巻き込まれたジルはカイの叔父と話す機会を得て、カイの抱えているものを知ることになった。
今は散り散りになった一族出身で、実は従兄弟同士だったふたりの話。
ひとまずジルの恋心の自覚だけで終わります。
全10話で予約投稿済みです。
最終更新:2025-06-08 12:00:00
26048文字
会話率:31%
国王から内密に王子の性教育を任じられた冷徹な氷壁の侯爵ことオクタヴィアン・コルネール。
衝動的に裸婦画を手に入れてしまうほど頭を悩ませていたが、ある日予期せず出会った解剖学部の画家シュゾン・ブラヴェルに助言を受ける。
「学生も教本を見ながら先生の授業を聞くでしょう。そんなのがあればですけど」
「ないものは作ればいい。君がな」
こうして始まった画家と侯爵の性典制作。
次第に二人のあいだに欲望が生まれ、検証と称した関係が始まる。
肉体の繋がりだけでは満足できなくなっ
てゆくオクタヴィアンだったが、過去の苦しみにとらわれているシュゾンは関係を進めることを躊躇する。
そんな中、絵を横取りされた男がオクタヴィアンへの恨みを募らせていた。
愛の芸術がこころに熱を灯す、喪失と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 09:00:00
126161文字
会話率:43%
ヤンデレ貴族×顔の良い一般人
タイトルは仮題なので、後でかわるかも
父が借金を残して消えた。今まで生きるため、そして父の借金をどうにかするため働いてきたレノは、この日自分の命を諦めた。
もうどうにでもなれなんでも持っていけ、自棄になっていると借金を取り立てにきたマフィアのユエは一発でチャラにできる方法があると提案する。
埋葬の地に住むとある伯爵令息のお世話係。簡単そうな仕事だが、借金を帳消しにすることができるということは、危険が伴う現場だと予想できた。
それでも行くことにした
のは、拒否をしようがしまいが殺されると判断したからだ。
そうして、件の令息の元へ向かったレノは、古びた館にたどり着く。そこに住んでいたのは、だらしない恰好の美しい顔の青年だった。
暴力描写、カニバリズム表現、若干のホラー要素を含みます。最初はヤンデレてない。中編か短編で終わらせたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:10:00
70077文字
会話率:44%
主人公はある日気まぐれに、奴隷として売られていた、ふたなり少女を買い取った。過去をいっさい持たないその少女は、主人公やその周囲といかにかかわり、そして互いに変わりゆくのか──その変遷をえがいた、濡れ場の多い物語。
横書きでの読書を推奨、難読熟語・当て字にルビあり。
更新報告はおもに、旧Twitter(X)及びノクターン内にて実行。
絵文字・顔文字、濁点喘ぎ不使用。
Reminiscence(レミニセンス)
……追憶、回想という意味がある。
2020年夏より、家族の看病
・介護にて更新が止まりがちとなります。ご了承ください。
______________________________
2022年秋、加筆修正版をアップすることとなりました。
詳しくは旧Twitter(X)にて。
2022年9月より、順次改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 16:30:11
52407文字
会話率:43%
18歳の皇太子オレグは転生者。
膨大な魔力と前世から引き継いだ(自称)ミーハーな性格で、その他大勢には恐れられている父に可愛がられている。
そんな彼の、皇太子としての生活についてのお話。
とりあえず完結だけはさせたいので、濡れ場は書いてる余裕ないです。
※このご時世に戦争の話が出てくるものを投稿して良いか散々悩みました。が、それを言い出したら切りが無いので上げます。
※戦争を肯定する話ではありません。くれぐれもご注意ください。
最終更新:2025-05-26 00:00:00
61639文字
会話率:27%
ニールは何にも持たない孤児だった。
ろくな寝具も食べ物もない孤児院で育ったニールには、毎日たくさん食べてぐっすり眠りたいという夢があった。
成長したニールは食欲と睡眠欲だけでなく、自分には性欲もあることに気が付いた。
ニールはその三大欲求を満たそうとする。
ハッピーエンドになります。
最終更新:2025-05-25 18:41:13
105514文字
会話率:27%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそうな出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。
最終更新:2025-05-24 16:55:03
129614文字
会話率:35%
アルセフィナ家の従僕のヨルドは、名門貴族令孫のフェリスに幼い頃から付き従う従者だった。
だが、地方邸宅で過ごすある晩、ヨルドはフェリスから、彼が結婚するという話を打ち明けられる。
驚きながらもどうにか祝福しようとするが、言葉を詰まらせるヨルドへと、フェリスは半ば強引に口付けをする。
・貴族家従僕(従者)ヨルド×貴族家令孫フェリス
最終更新:2025-05-22 21:03:57
15636文字
会話率:35%
作:おもちDX *敏感リーマンと大型ワンコ電子書籍化*
BL
短編
N8849KM
突如DomSubの世界に飛ばされたおじさんが、Subとして慣れてきた頃にオメバガースの世界に転移してオメガになり、発情期でとろとろになりながら「命令しれくれ……ッ」とか言っちゃうのエロすぎるなって妄想です。美形年下攻めです。
現代→Dom/Subユニバース世界→オメガバース世界 を転移しちゃった自称おじさんのお話。ややこしい設定ですが受けのエロさを伝えたいだけなので頭を空っぽにして読んでください。
バースの概念はふんわり設定です。
最終更新:2025-05-22 17:30:00
13458文字
会話率:32%
いつも読んでくださってありがとうございます。
書籍化が決定いたしました。
書籍詳細
--------------
「若い男に恋をするおっさん騎士の話」
2025年10月17日発売予定
判型:四六判
予価:各巻 1450円+税
発売・販売元:リブレ
★続編大量書下ろし!
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大体5万文字書き下ろします!本編と同じくらいのボリュームになる予定です。
リシャール一人称で本編の続編になります。
国王様からもらった海辺の別荘に二人で出かけて、
いちゃいち
ゃしたり、いちゃいちゃしたり、事件がおこったり、
猫が出てきたりして、もちろんハッピーエンドを迎えます。
10月17日に出版されますので、ぜひ読んでくださいませ!
ここからあらすじ
俺は戦争で死に損なったおっさん騎士だ。右足を負傷して動かせなくなってしまったから、今は見習い騎士の訓練施設で教官をしている。
俺は何か自然の綺麗なものを見たかったが、長く歩けないし馬にも乗れないから、滝を見に行くことも、湖を見に行くこともできない。
だから俺は美しい見習い騎士をいつも見つめていた。
ハッピーエンドになります。
主人公の回想シーンでだいぶ人が死にますが、物語上では誰も死にません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 15:50:57
179858文字
会話率:33%
シェリルは、元王女。幼き頃に妹エマとともに宮殿から失踪したが、何故エマが殺されそうになったのかは12年経った今も分からないままだった。王女に戻りたいわけではないが、その理由は知りたいと思っていた。そんな時、シェリルは第三王子アーサーの護衛官に就任し、王子より失踪した王女を探してほしいとの依頼を受ける。前任の護衛官であるコールリッジ准将は妙にシェリルに近づき、何やら事情を知っている様子だが…。
ある王族と高位貴族の心の傷の話です。ぽつぽつと残酷な表現が出てきます。パラレルワー
ルドですが、時代背景は19世紀イギリスですので、その辺りを考慮してもらえると幸いです。ムーンライトノベルズで連載させてもらっていますが、R18表現は薄めです(恐らく)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
1871900文字
会話率:66%
アウティオ王国で、王女ヒルダに仕えるメイドのソニヤ。
ある日、王城が敵であるバルテク帝国の軍に攻め込まれる。
ヒルダをメイドの休憩室に匿っていたソニヤだが、バルテク帝国の兵士・ルカーシュに見つかってしまう。
ルカーシュは、何故かソニヤに聖女の力がある事を知っていて……。
ルカーシュに身体を暴かれ、彼がバルテク帝国の第二皇子だという事も判明し、ソニヤの頭はパンク寸前!
聖女の力を持ったソニヤのラブロマンスが始まる!
最終更新:2025-05-14 16:15:08
105532文字
会話率:46%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N4503GY
2023/5/25番外SS追加。2023/12/17番外SS2追加。2024/11/2番外編SS3追加。2025/5/11番外SS追加。
社交界の憧れの的リカルド・ノーマン。ノーマン伯爵家の嫡男であるリカルドには、母親違いの妹ジェーンがいる。厳格な父親の暴力に怯えながら、幼い頃から二人は身を寄せ合って生きてきた。
「妾の娘で卑しい女」だと虐めてくる令嬢デボラたちから守ってくれる兄。社交的で明るく優しい彼に対し、敬愛の念を抱いていたジェーン。
兄妹両方に縁談話が持ち上が
る中、父から呼び出されたリカルドが、ジェーンの前で豹変して――?
「愛してはいけない人を、愛してしまったのでしょうか?」
壊れかけの家族の中、支え合って生きてきた兄と妹の禁断の恋と家族再生・成長の物語。
※R18には※、2話目以降2話のぞいて大体R回。
※作者比で羞恥・調教多め?
※原案短編3/28投稿「媚薬を盛りにいったはずなのに、豹変したお兄様に拘束されてしまったのですが」連載版になります。設定が若干異なります。短編を使いまわしても良かったけど、全て書き下ろしです。
※毎日更新にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
※5/24アルファポリス様にも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:16:43
89823文字
会話率:32%
作:ほうれん草
ミッドナイトノベルズ
連載
N5476KL
用済みになって殺された猟犬が復讐する物語。
最終更新:2025-05-11 08:44:27
2160文字
会話率:0%
検索結果:648 件