複数ヒロイン登場 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

　僕の名前は神楽修介（かぐらしゅうすけ）、28歳。 　何ということもない一般サラリーマンだ。大した趣味もなく、ちょっとしつこい同僚のアイドルオタクに誘われてアギハの街へ出かけた。 　地下アイドルのライブなど初めてだったが、その当日にいきなり同僚にドタキャンを食らった。 　たった一人で地下アイドルライブなど行けるはずもなく、何もやることがなくなっていた。 　そんな時、歩行者天国で、一人のメイドコスプレ少女を囲む人の群れに出会う。 　金色の長い髪をツインテールにした、まだ小学生くらいの少女だった。 　ただし、息を飲むほどの美少女――。 　そして、少女は突然、群衆から逃げ出すように離れて眺めていた僕のもとへ駆け出してきた。 「見つけた！　よかった！」 　そう言うと、彼女は僕の手を取り走り出した。 　訳も分からず面倒ごとに引きずり込まれそうな予感は的中し、『牧瀬ノーラ・夕凪（ユウナ）』との日常は始まる。 　小柄で小学生に見えた彼女は、実はとある有名私立学園の、中等部2年生だった。 　そして彼女には、二重の人格があった……。 　僕はついに、牧瀬フウラ・荒波’（あれは）と名乗る別人格のノーラと関係を持ってしまうのだが――。折りたたむ>>続きをよむ

　ある日財閥のお嬢様である紅麗亜（くれあ）と許嫁になった北山健人。しかし想いは幼なじみの舞花にあった。許嫁を断るつもりで幼なじみとの交わりを果たすが、借金のせいで許嫁を断れない状況に。 　また、お嬢様の家には旦那の性処理をするしきたりがあり、幼なじみを想いながら健人は性欲を発散する。 　健人の心が幼なじみに向いていることを知ったお嬢様は、本心から健人への恋心が傷ついてしまう。 　そして結婚を阻みたい幼なじみはメイドとして健人の性処理を務めることになる。ますます焦りを覚えるお嬢様。そんなとき、健人はお嬢様の隠し事を知る――。 第七章より第二部としております。別ヒロインにスポットを当てています。 ※純愛をもとにストーリーは進行する予定です。 ※ハーレム的な展開を予定していますが、寝取られといった要素はございません。 ※複数ヒロイン登場の予定ですが、常にハーレム状態ではなく基本は各ヒロイン一人ずつとエッチする展開が多いです。 旧題「金髪碧眼で純情高飛車お嬢様との許嫁関係を黒髪清楚で押しかけ妻な幼なじみが性処理メイドになってでも阻もうとする」折りたたむ>>続きをよむ