祝福 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:452 件
作:Yorunosaki
女性向け
連載
N8302KR
✿日間、週間ランキング入り ありがとうございます!
「祝福のキスから始まる、婚約の運命。」
癒しの力を持つ王女・リィナと、謎めいた猫耳青年アスト。
一夜の出会いと、祝福のキス。
それが「彼」を思わぬ方向に“元気”にさせたなんて……知らなかった。
8ヶ月後、政略結婚の相手として現れたのはーー猫耳がとれた彼!?
運命が巡る夜、ふたりの距離が一気に縮まっていく。
ブクマと評価もありがとうございます^^
リアクションも嬉しいです♡
感謝申し上げますᕷ·͜· ︎︎
最終更新:2025-07-22 10:47:55
59249文字
会話率:37%
☆毎日朝夜の2回更新☆
※エッチなシーンを含むお話の横には♡があります
※各章のあらすじは、各章の第1話前書きに掲載
■第1部 紅金のメル(全5章)
〜犬耳の奴隷少女メルちゃんといちゃラブな旅をするお話です。章が進むにつれケモミミっ娘たちとのハーレムが出来ていきます。
第1章 幸せな奴隷
第2章 時計塔の白兎
第3章 誑惑の林檎
挿章 宿屋リリィズの秘密の噂
第4章 昔日のジェミニ
第5章 祝福の鐘
挿章 フローリアの美しき薔薇の噂
■第2部 ぽんぽこ商
戦譚(全8章)
〜辺境の小都市にて魔導具調律のお仕事を任された狸耳のテオちゃんと、犬耳のゼルくん。2人とその仲間たちがラブコメしながらお仕事を頑張るお話です。
第1章 支所黎明
第2章 天賦芳香
第3章 年末商戦
挿章 青き湖の楽園の噂
第4章 心機一転
第5章 蠱惑鬼灯
第6章 原点回帰
挿章 朱に魅せられた鍛冶師の噂
第7章 決着論理
第8章 完全勝利
挿章 時の王の花嫁の噂
■第3部 透明もの想い(全13章)
〜白い髪の少年クロと、青白い幽霊の少女レレア。2人は『もの』の世界へと入り、『もの』の持つ想いを繋げる冒険をすることとなる。クロは『もの』の世界に入ると、なんと黒髪兎耳の女の子に……
第1章 切望の糸車
第2章 首なし令嬢
第3章 血吸いの泣道化
第4章 貴石吐き村
挿章 雨夜の牛喰いの噂
第5章 寂寥の航路
第6章 朧なる青き龍【←更新中】
−−−−−−−このお話は……−−−−−−−
かわいそうなケモミミっ娘には幸せになってほしい。幸せになって終わりじゃなくてその先も語りたい。どうせならエッチなシーンもいっぱい書きたい。そんな気持ちで書いた長編ファンタジーです。
大枠3部を予定しています。
第1部はシリアスに、第2部はコミカルに、第3部はファンシーに。書き溜めたっぷりあるので更新は滞らせません。
【2024/5/11 連載開始】
【2024/11/4 タイトルの表記を微妙に変えました】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 09:00:00
1313716文字
会話率:50%
作:西向く侍
ミッドナイトノベルズ
連載
N6612IA
魔女の祝福か呪いか。
一切の身体の成長が止まった少年がいる。
少年はラティフと名乗る。
ラティフはさしたる苦労もせず年齢を重ねた。
ラティフの父は裕福で、兄たちも立派に働いている。
しかし、ラティフは幼い。
兄達のようにヒゲは生えなかった。
筋肉もつかなかった。
ラティフにできることは非常に限られている。
そんな彼のもとに「問題のある女性」が妻として嫁いでくる。
男ぶりも無い、少年の姿のラティフは顔もみたことのない妻を迎える話。
あまりにもな妻を捨てるために、旅をする二
人の話です。
最後まで、見守ってくださると嬉しいです。
カクヨムで、「智子」名義で更新を始めました。(2024.12.26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 03:56:29
616126文字
会話率:37%
言ってしまえば、これは"異世界転生"という類のものなのだろう──しかし、前世の記憶はあるものの、前世の巷で有名なチートやら祝福やらはなんにもない。もちろんアイテムボックスなんていう便利スキルもないので、まずは回復魔法をマスターして荷物削減から頑張りました。冒険始めて早6年。今や立派な一人前の旅人です。※特定のゲーム世界に転生という話ではありません。※前世の記憶はあるものの全くと言っていいほど活躍しません。※本当にチートとか俺つええな爽快場面ないです。
最終更新:2025-07-22 00:10:00
71857文字
会話率:59%
【※リブレ様より、2025年3月19日に書籍化しました!二巻も9月19日に発売予定です】男爵家の次男である転生者アルヴィ(10歳)は、やむにやまれぬ事情から領地経営に乗り出した。畑をモコモコしたり、腐葉土作りに心血を注いでみたり。うっかり見つけてしまった古代遺跡に頭を抱え、時には禁術で作られた成長の魔導具で大人になり情報収集することも。これはチートとは無縁の、能力的にはとても弱っちいアルヴィが、降りかかる難題に「俺、チート持ちじゃないんですけど!」と立ち向かう物語である。
冒険者な王弟×主人公の固定カップリング。王弟は成人済みですが、アルヴィは魔導具を使用し、外見が成長するのでご安心ください。ギャグ多めですが、油断していると地獄がぶち込まれます。R18展開は遅め。脇カプもあります。
毎週火曜・木曜・土曜の三日間更新。執筆優先のためコメント等への返信は停止中です。コメントはいつも楽しく拝読させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
2471674文字
会話率:58%
作:いさましいチビの伍長閣下
男性向け
連載
N0569KQ
異世界に転生した俺を待っていたのは、剣と魔法の冒険ではなく、妖精たちによる「祝福」と称される奴隷調教だった。
鎖で繋がれ、肉体を改造され、羞恥と苦痛に喘ぐ日々。
両性具有と化した身体に刻まれる“女神の刻印”。だが、俺はあきらめない。
「逃げるのをやめた日」、全てが反転する——
これは、俺を嬲り尽くした妖精どもに、牙を剥く物語。
最終更新:2025-07-21 21:10:00
36518文字
会話率:41%
王子として生まれたのに祝福されないフィル。ずっと病弱な双子の姉の身代わりとして育った。しかし姉が元気になるや否や城を追い出される。追い出された上に殺されようとした所を男に助けられる。男はフィルを気に入ったらしく妻にすると言い出し…。
異世界ものですが転生や転移ではありません。
最終更新:2025-07-21 20:00:00
424187文字
会話率:55%
オナニーの日だからね!!!
誰にも与えず、誰にも受け入れられない肉体。
一匹狼をきどる灰色の狼獣人・グレイシュは、山奥の洞でひとり発情期を迎える。
狂いそうになるほどの発情に、グレイシュはただ一人自分を慰める。
最終更新:2025-07-21 19:35:14
6677文字
会話率:11%
会社のリストラを食らい、転職に励んでいた俺、井ノ神 拓真(イノガミ タクマ)は
ポストに投函されていた胡散臭い求人チラシ
【あなたには適性があります、一緒に異世界で冒真者をして楽しくお金を稼いでみませんか?】
(平均年収1000万超え、休日完全自由取得) そして
(異世界は女神に祝福されている為、外見の整った異性ばかり。性に対するモラルも緩く。あなたも冒険者として頑張ればパーティのかわいいあの娘と良い関係になれるかも?でなくても、こちらより娯楽が少ないため娼館がリーズナブルか
つ魔法により安全に楽しめます)という、甘い言葉に乗せられて転移者転職を始めてしまう
❤←性描写有りの印です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:39:59
36561文字
会話率:15%
森で行き倒れて瀕死だったところをエルフに助けられたアルノフ。
共に生活する内に二人は恋人関係になる。
だがアルノフは死にかけた際に背徳の女神に魅入られ、背徳の祝福を受けていた。
祝福された者は愛する者を寝取られて悦ぶ”寝取られマゾ”になってしまう。
これは、愛し合う二人が寝取られマゾプレイを愉しみつつ、その呪いを解くために冒険するお話。
※いわゆる「寝取り」作品ではありません。主人公は「寝取られ/せ」る側です。
※ヒロインは主人公一途です。心は常に主人公とイチャラブします
。
※主人公以外の男性キャラにも寝取られたり寝取らせたりするシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:00:00
760268文字
会話率:36%
注意)絶賛改定中です。
旧タイトル 下手くそな恋の駆け引きは犬も呆れる
長命種の森の民(エルフ)の男性と人間の女性の恋愛話。
千年の時を生きると云われるエルフ。
その最後の生き残りのイグナーツ。
剣と魔法の時代に生まれ、過ごすこと六百年と少し。
彼の愛した者は既に亡く、自身を祝福する白い花を、その香りだけを頼りに探し続けていた。
押し込められた鳥籠から空を見上げる日常に、ある日変化が訪れる。
アポもなしにやって来た部下のケイティから香りが漂う。
人間から香る
筈の無い、探し続ている花の香りがすると、イグナーツは気づくのだった。
※残酷なシーンが出てきても注意書きはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:20:00
242681文字
会話率:30%
狩矢はじめ。高校三年生。職業、魔法少女。
星見エルナト。高校一年生。職業、魔法少女。
ひょんなことから妖精リカードと契約し、魔法少女ティンクル・ツインズとしてオクトピア十字軍と戦う運命となった二人。
休日や学業を犠牲にしながら、人知れず人類の平和を守り続ける――
しかしそんな二人も、卑劣な罠によってついに敗北を喫する。
十字軍の本拠地へと連れ去られ、凌辱の限りを尽くされる二人。
そしてついに相見える、オクトピア十字軍・首領。
彼女の「祝福」を受けた二人は――?
最終更新:2025-07-16 18:50:00
58805文字
会話率:45%
その世界のひとつの国、ジパング
ここは古き良き時代と建物があり、人は賑やかに暮らしている
そのうちの種族のひとつ、龍人という種族がいる。龍人はジパングの中でも大切にされており、「究極種族」とも呼ばれている。ある龍人は祝福を与え人を支えたり、ある龍人は何もないが威厳の強い龍人である。その中でも仲睦まじいカップルがいた。女帝龍マドカと王月龍カチト。カチトは傷ついたときにマドカがやってきて保護。そして二人は一緒になった。やがてカチトはマドカが好きになり、色々な愛情表現をするようにな
る。それはこの二人の愛の物語…
「私はカチトを守る。何があっても。運命なのよ?」
決して女性同士でも良い世界。ジパングで始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 18:44:52
17313文字
会話率:60%
ルーシーは昔から大人しく、運の悪い少女だった。そんなある日、魔女の祝福によって、姉の代わりにうさぎになってしまう。
拾ってくれたのは、田舎の土地を管理する、無骨だが可愛いもの好きのヒューゴだった。
うさぎ溺愛生活が今始まる――。ほのぼのです。完結済。
※姉カップルの恋愛模様も少しあります。
※この話の元は、以前に一度全年齢を書いてみようと試み、短期間だけ他サイトで掲載していたことがあります。もし読んだことのある稀有な方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます!
最終更新:2025-07-08 12:00:00
49572文字
会話率:34%
幼馴染の彼は、ある日**「精霊の祝福」を受け、人々に幸福感を与える不思議な力を手に入れた。しかし、その力は彼の内なる「征服欲」を、そして彼の幼馴染である彼女**の「献身」への渇望を、否応なしに増幅させていく。
彼女は、彼が精霊の祝福を得たことをいち早く察知し、長年彼に抱いてきた「恋人になりたい」という秘めた願いを露わにする。「私を最高に幸せにしてほしい」と願う彼女は、彼に「親密な行為」を要求。それは精霊の作法に則った、彼女が彼に自らを捧げ、彼に「所有」されるための段階的な「
契り」の始まりだった。
二人の関係は、浴室での親密なボディウォッシュから加速していく。彼女が自身の身体を使い彼の体を清める行為は、単なる肉体的な触れ合いを超え、彼に奉仕し、彼へと溶け込もうとする彼女の強い意志の表れとなる。湯船での抱擁、深まるキス、そして彼女が彼の膝に跨がることで、彼の内には確かなる「征服感」が芽生え始める。
寝室へと舞台を移すと、彼女は自らネグリジェを脱ぎ捨て、彼に「私をご主人様のものにしてください」と懇願。それは、精霊の作法に則った、彼女が彼に「すべてを捧げる」究極の「許可」だった。彼女は彼をベッドにうつ伏せにさせると、彼のデリケートな部分に恭しく口付け、舌を差し入れるという行為を通して、彼のものであることを全身で示す。それは、彼が彼女を完全に「征服」し、彼女が彼に絶対的に「奉仕」するという、魂の奥底で交わされる神聖な儀式だった。
行為の終わりに、彼の唇に触れた彼女は、その行為に対する恥じらいを見せるが、彼はその全てを受け入れ、彼女を深く慈しむ。そして、彼の中で再び彼女を求める熱が燃え上がり、二人の「契り」はさらなる深みへと進んでいく。
これから二人の関係は、世間の常識を超えた「超親密」なものへと発展する。彼女は「母のように世話を焼き、娘のように甘え、恋人として求め求められ、そしてあなたのものとして奉仕する」ことを望む。彼もまた、彼女を「自分のもの」として心から大事にすることを誓い、二人の間には、誰にも理解しがたい、しかし彼らにとっては究極の幸福が満たされた、唯一無二の絆が築かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-06 17:51:14
13546文字
会話率:45%
魔王を倒し、世界は救われた――はずだった。
戦いの祝福として、女神から授けられたのは、まさかの【淫紋】!?
清らかな聖女ソフィリアの下腹部に刻まれたそれは、我慢すればするほどえっちな欲求が止まらなくなる厄介な呪いだった。誰にも知られないように隠していたものの、旅の仲間である勇者ルクス(※実は王子)が気づいてしまう。
しかし、ソフィリアも淫紋に抗うのはもう限界。「男娼にでも発散してもらいます!」そう宣言したのもつかの間、なんだかルクスの様子がおかしくて――!?
真面目すぎ
る聖女×聖人のふりをしていたヤンデレ勇者のラブコメハッピーエンド(?)短編です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 15:35:15
24138文字
会話率:38%
女子大生の奈々は友人達と行った心霊スポットで淫霊に取り憑かれ、お尻に呪いを受けたせいで様々な男達から肛門を狙われるようになってしまう。
電車内、整骨院、研究室、近所のコンビニ…日常のありとあらゆる場で男達に肛門をいじくり回され、嫌がりつつも肛門快楽を感じ始めてしまう奈々。
排泄器官を使った行為に強い抵抗を覚えつつも、呪いの効果で肛門は肉棒の挿入を求めて疼き続ける。
果たして奈々は呪いに打ち勝つことができるのか、それとも負けて肛門での性交に及んでしまうのか。
最終更新:2025-07-03 22:37:49
1008文字
会話率:21%
作:KUMANOMORI
女性向け
連載
N0380JH
舞日楽華(まいにち らっか)は恋愛経験に落差のあるヤンデレ彼氏に殺され、クソゲーと名高い乙女ゲーム【聖女のキスと祝福と耳飾りと約束の地と】の悪役令嬢・シュシュ・リーブルに転生した。
乙女ゲームを知らないシュシュは、「今世ではビッチと言わせない!」と処女を護るルールを設け、「いえ~い!断罪処刑大歓迎~」の軽いノリで悪役令嬢ライフを開始する。
乙女ゲーム内でシュシュは自分を殺した彼氏にそっくりな、ランス・リルージュ王子に出会う。
自由気ままなシュシュは、婚約者である伯爵
家の嫡男・クラド・ルイドランからの婚約破棄の提案はコイントスで賭けにして、公爵家の次期当主、兄ギリアン・リーブルからの禁断愛には、柔術で対応。さらにランス王子と遊びまわり、一目ぼれしたタフガイのジョーをナンパして、と乙女ゲームの世界を楽しんでいたけれど――――
乙女ゲームの主人公、リーミア・ミルクリンが悪役令嬢シュシュのルートに入ったことで、事態は急変する――――?
前世の悲恋がハッピーエンドになることはあるのか?
現世と前世が交錯する悪ノリビッチファンタジー♡
※元々R15にて投稿していましたが、先の展開を想定し年齢制限を変え、こちらに投稿し直しています。
※不定期更新予定です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
239164文字
会話率:40%
――ようこそ、選ばれし者たちよ。十の祝福を用意した。その中から好きなモノを選び、行くがよい――
そうして僕は祝福を得た。
余り物だったその祝福は、【マップ】という不思議な力だった。
※短編です。俺たちの戦いはここからだ(マジ)で終わります。
最終更新:2025-06-29 22:16:57
4181文字
会話率:14%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化しました。
https://www.shinshokan.co.jp/book/b661718.html
現在発売中です。よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳
立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
287081文字
会話率:18%
天才作曲家・黒瀬玲(くろせ れい)に見出された、奇跡の歌声を持つ一条樹(いちじょう いつき)。
玲の作る麻薬のような楽曲によって、樹は瞬く間にスターダムを駆け上がる。
人々は彼らを「神に祝福されたユニット」と絶賛し、その音楽に熱狂した。
だが、華やかなスポットライトの裏側で、樹は玲の歪んだ愛情と支配に囚われていた。
「お前は俺の音楽を奏でるためだけに存在する、最高の“楽器”だ」
玲にとって樹は、自らの音楽を完成させるための唯一無二の道具。
生活の全てを管理され、心身ともに追
い詰められていく樹。
玲への殺意にも似た憎しみと、彼の音楽への信仰にも似た渇望との間で、樹の魂は引き裂かれていく。
「お前さえいなければ、もっと自由に歌えるのに」
「お前がいないと、俺の歌は生まれないのかもしれない」
矛盾した感情が渦巻く中、二人の関係は肉体関係を持つことでさらに深く、歪に絡み合っていく。
支配は愛情の押し付けとなり、抵抗は罰という名の調教に変わる。
逃れられない快楽と、魂を削るような屈辱。
追い詰められた樹の魂の叫びは、しかし、玲の仕掛けたさらに残酷な罠の序曲に過ぎなかった。
全ては、最高の音楽を生み出すため。
最高の「絶望」を歌わせるために。
これは、歪んだ愛情と執着が奏でる、痛々しくも美しい破滅の物語。
天才作曲家が求める究極の音楽と、そのために全てを奪われる歌姫の魂の行方。
二人の奏でる不協和音の果てに、待つものは栄光か、それとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
26008文字
会話率:30%
毎話 AIイラスト付き
とある武家貴族の次男。ミハエル・エーリッヒ。
彼にはその外見から一つの噂があった。
『あいつは領主の不義の子だ』
家に彼の居場所はなく、他家から民衆に至るまで彼を嘲笑の的にしていた。唯一の心の拠り所はメイドのルナのみ。
そんな彼に最大の不幸がやって来る。魔法を授かる祝福の儀において魔法が与えられなかったのだ。
父は彼に廃嫡を言い渡す。しかしミハエルの機転によって18歳まで追放を先延ばしにできた。
今日で彼は18歳の誕生日、そして旅立ちの日。
彼は
これまでの鬱憤を晴らすように女を食って食いまくって、ついでに無双する。
『家を追放されたけど復讐するのも面倒なのでのんびりと生きていきます(全年齢版)』
上作品のIFルートです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:11:39
3873文字
会話率:20%
狼たちの楽園、ルピナレプス。
この国が耳や尻尾をたなびかせ、爪を輝かせる狼人間の世界だったのは、もう遙か昔のことである。
彼らの爪は進化の過程で柔らかくなり、彼らの牙は他者を殺傷するものではなくなった。
気が付けば耳や尻尾も退化して無くなり、今の彼らは所謂人間のそれと大差無い。
ただ、そんな中にも未だに狼の特性を体に残す者がいた。
それは一族の中に突然変異的に生まれる存在。
ーー先祖返りと呼ばれていた。
先祖返りは頭に獣の耳が、腰から艶やかな尻尾が生えた人間
である。
ただし彼らには必ず、呪いと祝福がかけられていた。
祝福により、彼らは狼以外の生物の特徴を得る。ある者は天使の羽、またある者は悪魔の翼。そしてある者は竜のような鱗を持ち、またある者は一角獣の角を持つ。
共通して彼らは、狼の特性とは別にそういった生物たちの特性も有していた。
もちろんそれは見た目だけの話ではない。天使の羽は他者の命を握り、悪魔の翼は他者の欲を操る。竜の鱗は宿主に竜の力を与え、一角獣の角は宿主を天からの使いとした。
けれど祝福には呪いがついてくる。その呪いにより、彼らは短命だった。
齢三十を迎えるとき、彼らの命は尽き果てる。これは持つものに課せられた、残酷な代償だ。
しかし、たった一つだけ、そんな代償を無くす方法がある。
それがもう一つの変異種、レプスドロップと番い、真実の愛を受けることだ。
けれどそれには試練が存在する。なぜならレプスドロップはウサギのような耳と尻尾を持っており、そんな彼らの姿を見た先祖返りは食欲と愛欲、その両方に苛まれることになるのだから。
引用:『ルピナレプスの残響』/2025年
※これはR-18乙女ゲームのノベライズ風オムニバス小説です。
※ヒーローは全4人+α(予定)
※前置ききっちりの上、R描写は割と濃いかも?
※性質上、流血などは鮮明に描かれています。
※各キャラごと、パラレルワールド的な設定です。
【7~8月:次章更新予定】
【8~9月:全体修正予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
51782文字
会話率:43%
「彼だけを想っていたのに――」
聖女に選ばれたその日から、村娘ユリィの運命は地獄に変わった。
男と交わるほど力を与える“聖女体質”。その祝福を名目に、彼女は次々と男たちに抱かれ、穢されていく。
拒絶すれば、“あの人”がどうなるかわからない――
そう脅され、涙を飲み、身体を差し出すしかなかった。
触れられるのも、見られるのも、全部が汚らわしい。それなのに、身体はいやらしく震え、濡れ、快楽に馴らされていく。
祈りは喘ぎに変わり、誇りは涙の奥に沈んでいく。
これは、愛する人を守
るために堕ちていく聖女の、背徳と絶望の記録。 エロありには♡をつけています。どっから読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:40:00
166264文字
会話率:32%
「壊れないなら、もう我慢しなくて良いよね?」
女神からスキルを授かる系の世界で、うっかり中出しスタンプカードなる祝福(バフ)を得てしまった、可哀想可愛い小さなお兄さんが食べ尽くされるお話です。
執着系脳筋英雄(20)×合法ショタ系魔術師(25)
最終更新:2025-06-13 18:00:00
39816文字
会話率:31%
R18乙女ゲーム『妖精の箱庭』のヒロインに転生したサラ。
“愛されれば愛されるほど世界が豊かになる” という妖精の祝福を授かったヒロインを待つのは個性豊かで絶倫なイケメン達で——
って、前世から一度も経験のない私には荷が重すぎる!
ゲームで描かれていた過激なHシーンを回避するために、品行方正で性欲のなさそうなオジサマ公爵 ジオットを結婚相手に指名し、白い結婚を求めたにもかかわらず
「もっと貴女のことを愛せますから。遠慮しないでもっと私を求めて」
ベットの上での彼は普段の紳
士な姿からは想像がつかないほど野性的で、ゲームの展開以上に激しく愛されて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:21:23
6447文字
会話率:30%
結婚を間近に控えた主人公は、出張先からの帰路、サプライズとして式場の準備状況を見に立ち寄る。
だが、そこで目にしたのは――ウェディングドレスに身を包み、他の男に抱かれる婚約者の姿だった。
彼女の穢された身体も、嘘のない微笑みも、すべてが“白い衣”に包まれたまま、自分へと向けられる。
祝福のはずの鐘が、誰のために鳴るのかさえ分からないまま、式の日は近づいていく。
※ウェディングドレス着衣プレイ/彼女視点の追加有り
最終更新:2025-06-08 05:10:00
7140文字
会話率:15%
ノエル・カルリエ侯爵令息は、王太子に婚約破棄された。婿教育を終えて結婚式を控えていたというのに、王太子は舞踏会で他の令息をエスコートし、「出会った瞬間、私の運命の相手だと確信したんだ」と言った。誰もが運命の番に出会えるわけではない。そう思うと、ノエルは王太子と運命の相手を祝福するしかなかった。
婚約破棄の翌日。次の嫁ぎ先を探すよう父に命じられたノエルの元に、ジョスラン・ベルクール大公が訪ねてきた。大公のひとり息子、ローランの教育係を頼まれたノエルは王都を離れ、大公家の別邸で
大公子と暮らすことに。
最初はノエルを追い返そうとしていたローランに懐かれて、あっという間に一年が経った。契約終了が近づき、実家に帰る準備をしようとしていたノエルだったが、教育係をまだ続けて欲しいローランが、ベルクール大公にノエルとの契約を延長するようお願いして……
ひと回り年上大公α × 自信も幸も薄いけど実は敏腕Ω
婚約破棄されたノエルが、新しい家族に愛されて幸せになるお話です。
※R18のお話にはサブタイトルの前に◆をつけます(あまり出てこないかもです)
アルファポリスでも同作を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:16:41
32820文字
会話率:52%
ノワルヴァル伯爵家のアンジェルは、修道院から派遣された若き家庭教師エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は神に仕える聖職者。触れてはならぬはずの彼との授業は、やがて、甘く危うい恋へと変わっていく――
だが、それはすべてを狂わせる始まりだった。
独占欲に満ちた兄伯爵の執着。義姉の奸計。身分の違い、宗教の戒律、そして女としての「役目」。
禁忌を知った兄によって、アンジェルは塔に幽閉される。
それでも、エティエンヌは夜ごと忍び寄り、罪深い愛を貫こうとする。
やがて訪れる断罪
の裁き、還俗、再会。そして最後の夜。
「あなたが赦されないというのなら、あたしごと罰してください」
誰にも祝福されぬ恋の果て、ふたりが選ぶのは、愛と魂で結ばれる救済の道──
背徳と純愛が絡み合う、耽美で過激な中世ラブロマンス。
R18該当箇所には、タイトルに(R)の表記があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:57:45
166811文字
会話率:31%
成人式の日、孤独を感じる二十歳のカズキは、隣に住む人妻モモカに優しく迎え入れられる。幼い頃から特別だった彼女と、偶然の再会と祝福をきっかけに、心も身体も深く結ばれていく二人。大人になる瞬間、初めての愛、そして止まらない欲望──これはひとりの青年が、愛と快楽、そして新しい関係に目覚めていく、特別な一夜とその朝の物語。
最終更新:2025-05-31 02:43:58
17095文字
会話率:49%
目覚めたら、そこは異世界。
俺は若き王・レオナルトとして転生していた。
政務?玉座?民の繁栄?
――そんなことより問題はただひとつ。
周りのイケメン全員が俺を“護衛”とか“祝福”とか言って、 甘く優しく俺を絶頂に連れてイクんだが!?
知性1000%の宰相は、政務中に背中で俺を追い詰めるし、
寡黙すぎる騎士団長は、無言で腰を撫でてくるし、
銀髪ロン毛の教皇は、ミサ中に神の手で導いてくる。
癒しのはずの専属奴隷にまで、マッサージで昇天させられて――
って俺の理性、毎日ギリ
ギリですけど!?
これは、「選ばれる側」として異世界の王になった男が、
とろける快楽と笑いの狭間で今日もあえぐ、
全員攻め×流され王の異世界エロコメディ!!
10話以降本気の夜をお届け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:36:23
23514文字
会話率:32%
アルセフィナ家の従僕のヨルドは、名門貴族令孫のフェリスに幼い頃から付き従う従者だった。
だが、地方邸宅で過ごすある晩、ヨルドはフェリスから、彼が結婚するという話を打ち明けられる。
驚きながらもどうにか祝福しようとするが、言葉を詰まらせるヨルドへと、フェリスは半ば強引に口付けをする。
・貴族家従僕(従者)ヨルド×貴族家令孫フェリス
最終更新:2025-05-22 21:03:57
15636文字
会話率:35%
草薙秋斗は星崎瑠那に恋をしていた。
小動物のように愛らしい瑠那に一目惚れした秋斗だが、瑠那は親友である浩輝の恋人であり、秋斗は二人を祝福して身を引いた。
二人が幸せならそれでよかったのに、浩輝は「卒業するまで清い関係でいたい」と瑠那に手を出さないでいた。
そんなヘタレな浩輝を見ている秋斗の中で欲望が膨れ上がる。
俺の方が好きだったのに……。
瑠那を呼び出した秋斗は彼女を襲い純潔を奪う。
秋斗から与えられる愛情と官能に瑠那は囚われ、ずるずると関係を持ち続け
てしまう。
そして浩輝が気付かぬうちに、瑠那は身も心も秋斗のものへ堕ちていくのであった……。
2025年、この度ご縁があり電子書籍として出させていただけることとなりました。詳細はいずれXあたりで呟きますが、好きなキャラで好きなシチュエーションが形になれたこと、非常に喜ばしく思います。
※♡=前戯まで
※♥=挿入まで有り
※調教といってもハードなシーンはありません。
※NTR(寝取り)作品となります。合わない人はブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 09:00:00
232301文字
会話率:40%
古来より、人はもっとも神に近い特別な生命とされてきた。神はそんな人の子に祝福とされる特殊能力を一つだけ与えるのだ。
クラスカースト最底辺の男、肝松 拓次郎は女神より祝福、【排泄】を授かった。
肝松は排泄スキルを駆使しクラスメイト達を蹂躙する。
最終更新:2025-05-17 16:07:05
7602文字
会話率:34%
今宵は恋人たちの祝祭、パトレア・フェストが開かれる。17歳のミシェルも、密かに好意を寄せていた幼馴染のエリオットに想いを打ち明けようと、パトレアの花を持って彼のもとを訪れた。しかしそこにはすでに花を捧げる令嬢と、それを受け取ろうとする彼の姿があって――――
本編完結済。2025.5.16番外編「両手に繋いで」投稿しました。
最終更新:2025-05-16 18:00:00
57758文字
会話率:43%
異世界に召喚された主人公は女神の祝福によって呪われていた。
元の世界に戻るため、妖魔の王を倒す予定がゴブリンに敗北してしまい……
主人公(男)がいろんなモンスター(オス)に犯されたり、エロい罠にかかったりするすけべ小説です。
最終更新:2025-05-06 21:00:00
59950文字
会話率:18%
女の子に淫紋が現れる世界線のショートショート。
最終更新:2025-05-01 22:50:35
947文字
会話率:36%
才能という与えられた祝福は、淫らな本能として彼女たちの身も心も蝕んでいく。
100年程前から異世界との繋がりが与えられた世界、そこは異世界からの侵略者『ノイエターク』の脅威に晒され、無垢な人々が異世界へと連れ去られる事件が多発していた。
異世界からの脅威に対抗するために、超法規的措置で日本で初めての女性総理となった藤ヶ谷真白は、ノイエタークに対抗するための組織『ラスター・ジュエル』を立ち上げ、志を同じくする仲間たちと共に、日夜異世界からの脅威との戦いを続けていた。
しかし、そんな真白の姿を歯がゆく思う者がいた。矢藤幸次―――次期首相候補とも目されていた男は、才色兼備の真白を疎ましく思い、彼女が世間に称賛される度に苛立ちを募らせていた。そんな矢藤の下に侵略者である『ノイエターク』の幹部が訪れる。
彼らは言った。「ラスター・ジュエルを纏う事が出来るのは、異世界と繋がったことで新たに生じた、生まれながらに常人以上の才覚を持つ代わりに、常人以上に淫らな性質に陥りやすい『淫血』の持ち主であり、淫血を暴走させることで無力化できる」と
矢藤は笑う。ノイエタークの差し出した手を取れば、目障りな藤ヶ谷真白を追い落とせるだけでなく、彼女の才気溢れる仲間たちまでも毒牙にかけることができるのではと。
自分たちの欲望を叶えるために手を取り合う矢藤とノイエターク、その同盟をきっかけに、真白たちラスター・ジュエルは世界を護るために与えられた力によって淫らに染め上げられ、1人また1人と堕ちていくのだった。
※Hシーンorヒロピンシーンがある回はタイトル後ろに★記載あり
基本的に3日ごとの更新になります。
本作は序章以降は、藤ヶ谷真白視点の「表ルート」と矢藤幸次及び各章メインヒロイン視点の「裏ルート」の二部構成で各章が展開していきます。両ルートは同一時間軸の話しをそれぞれの視点で描いていき、表ルートの裏で何が起こっていたのかを描写する形で一つの章が構成されています。
構成の都合上、表ルートで微エロを交えながらシナリオを進め、裏ルートでガッツリHシーンとなりますので、あらかじめご了承お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:00:00
3199581文字
会話率:56%
ジンジ・モーブル、42歳、独身。
彼は「魔法」が特権階級を築き上げる『イングラジア王国』で、冒険用品を扱う小さな店を営む平凡な商人だ。
この国では、魔法を使える者が貴族として君臨し、使えない者は平民として暮らすのが定め。
魔法を持たないモーブルもまた、平民として細々と生きてきた。
だが、彼には誰にも言えない秘密があった。
それは、彼の精液に「レベルアップ」の力が宿っていること―――
そう、彼は『レベル神』と呼ばれる稀有な神に愛され、その加護を受けたこの世
でただ一人の男だったのだ。
そんな彼の店には、愛らしい少年たちが集まってくる。
魔法使いの少年ニーシャ、初級冒険者のカイル、そしてモーブルの店で働く奴隷ラース。
モーブルは商売に励む日々の中で、彼らに囲まれ、密かな喜びに浸る。
そして今日も、彼は少年たちに「祝福」を与える――
”レベルアップ”という、特別な力のこもった”精液(ザーメン)”を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:00:00
58539文字
会話率:28%
【書籍化◇2025年5月1日◇KADOKAWAルビーコレクション様から書籍化していただきます】
「おまえは私の宝だから」
そう言って前世、まだ幼い少年にお守りの指輪をくれた男がいた。
少年は家庭に恵まれず学校にも馴染めず、男の言葉が唯一の拠り所に。でもその数年後、少年は母の新しい恋人に殺されてしまう。「宝もの」を守れなかったことを後悔しながら。
前世を思い出したヨアンは、魔法名門侯爵家の子でありながら祝福が受け取れず、魔法が使えない「紋なし」と誰からも疎まれていた。
名門
家だからこそ劣等感が強かった以前と違い、前世を思い出したヨアンは開き直って周りを黙らせることに。勘当されるなら願ったり。そう思っていたのに告げられた進路は「聖獣の世話役」。名誉に聞こえて実は入れ替わりの激しい危険な役目、実質の死刑宣告だった。
逃げるつもりだったヨアンは、聖獣の正体が前世で「宝」と言ってくれた男だと知る。
「本日からお世話役を…」
「祝福を拒絶した者が?」
男はヨアンを覚えていない。当然だ、前世とは姿が違うし自分は彼の宝を守れなかった。
失望するのはお門違い。今世こそは彼の役に立とう。
☆神の子である聖獣×聖獣の祝福が受け取れない騎士
☆R18はタイトルに※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 07:00:00
102784文字
会話率:34%
「私、あなたの運命の相手です!」
伯爵家の長子ハリーは、ある日目覚めると妖精や魔女が見えるようになっていた!おまけに魔女が押しかけ婚約者となって家にいたのだ!
シエナの魔法『愛の囁き』で妖精や魔女や精霊が視える力を手に入れてしまったハリー。祝福の力『妖精の瞳』を解呪したいハリーと解呪したくないシエナ。
おまけにこの魔法、代償として身体に反動が来るので、代償をなくすかわりにハリーはシエナとキスをしなければいけないのだ!キスは気持ちいいのに、通じない気持ちは辛くて……。
祝福の力『妖精の瞳』を巡るじれじれラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:20:00
77508文字
会話率:48%
作:sakuramochi
男性向け
短編
N2288KJ
現代日本の冴えないアラサー男・**相沢蓮(あいざわ れん)**は、深夜にAVを観ながら果てた瞬間、謎の魔法陣に吸い込まれ、異世界に転生する。しかし、その転生にはある「代償」があった。
転生した蓮の肉体には、神に選ばれし「快楽の祝福(インモラルギフト)」が刻まれており、触れる者すべての性欲を狂わせ、快感を倍加させる淫紋が宿ってしまった。
最終更新:2025-04-19 02:00:10
5512文字
会話率:42%
教会の祝福を受け、快楽の瘴気にも負けぬよう育てられた四人の若者。勇者ルディス、戦士バルカン、魔術師セヴラン、僧侶ミエル。彼らは聖なる使命を胸に、魔王討伐の旅へと出発した。だが旅の途中で彼らが手に入れた一人の「雑魚メス奴隷」によって、その使命も、理性も、尊厳も、すべてが音を立てて崩れ去る。
これは祝福の勇者たちが、愛と欲望に蹂躙される物語であり、そして最後に「本物の幸福」を得た者の物語でもある。
信じて送り出した勇者が敗北してしまった系のバッドエンドですが、雑魚メス側の視
点だと完全ハッピーエンドです。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:10:00
21214文字
会話率:67%
目を覚ますと白い空間にいた。
声をかけてきた少女は自分を女神と名乗った。
僕には特別な力があるらしい。
女神様は自分で試せと言った。
最終更新:2025-04-18 15:12:36
11051文字
会話率:42%
20xx年某日。法律が改正されて、同性同士の婚姻が法制化された。
今日、私は愛する彼女と結婚する。かつて誰よりも憎み、愛した女に祝福されながら。
※本作品は2021年6月25日に公開した同タイトルの作品のリメイク作品となります。
※この作品はカクヨムにも掲載されています
最終更新:2025-04-16 00:00:00
15970文字
会話率:61%
もう戦争は終わったのに、夫は帰ってこない……
アッシェンバッハ男爵家の双子の息子、ヴィルヘルムとリヒャルトと、血の繋がらないいとこのエレノアの三人は、実の兄と妹のように育った。やがてエレノアとリヒャルトは愛し合うようになり、結婚の約束をするが、運命が彼らを引き裂く。そんな中、大陸全土を巻き込む世界大戦が勃発し、ヴィルとリヒャルトは共に出征する。
そして、帝国と呼ばれていた強大な国は革命が起き、共和国となった。敗戦国の屈辱と古き価値観が崩壊した混乱の社会の中、愛する人を待ち
続けるエレノアが、最後に辿り着いた真実とは……?
『エレノア、マルベリーの花言葉を知ってるかい?……共に死のう、だ。』
▲殺人、死体など、また性的な内容が含まれます。あまり詳細な表現はありませんが、苦手な方はご注意下さい。R-18に該当すると思われるエピソードにはタイトルに*マークを付けております。また結末についてはここに詳細を記載するのは控えますが、いわゆるハッピーエンドではありません。ご了承の上、お読み下さい。
全36エピソードです。「大陸の恋」Ver.2.0となり、シリーズ三部作の二作目ですが、直接の繋がりはありません。単体でお読み頂けます。
Ver.1.0は「導く者に祝福を、照らす者には口づけを ~見捨てられた伯爵夫人は高利貸しの愛で再び輝く」https://novel18.syosetu.com/n9430je/となります。こちらもぜひご一緒にお楽しみ下さい。
※本作品はエブリスタ、ネオページにも掲載されています。ネオページ版のみエピソードの並び順が若干違いますが、内容は全く同じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:04:08
82381文字
会話率:44%
生まれながらに神気という力を宿す者たち――神子。
かつて人々に崇められ、祝福とともに生きていた彼らは、“神子暴走事件”をきっかけに運命を変えられた。
彼らは「神憑き」と呼ばれ、国が出した神縛令によって“処分される存在”となった。
故郷を失い、隠れ里で生き延びていた青年・水澄はある日、神憑きを狩る“焔狩”――そして、かつて兄のように慕っていた男と再会する。
「選べ、水澄。神縛令に従って処刑されるか。それとも――俺のものになるか」
「神憑きではなく、ただの人間として生き延び
る方法。それを、今からお前に教える」
※執着、無理矢理要素あり。暗めです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 21:11:47
12419文字
会話率:25%
『――名作乙女ゲーのRTAはぁじまぁるよー!』
そんな声が聞こえた瞬間から少女レイン・アルコートの人生は狂い出す。
祝福とは名ばかりの呪い《神託-RTA》を得た事で、彼女は自分の意思に反して最強魔王を目指す為に両親を殺め、大多数の人々を不幸に陥れる。
声の存在を、真実を他者へと伝える事の出来ない彼女は声の言う『イベントは極力回避』の方針に則って差し伸ばされた手さえ振り払いながら修羅の道を歩む。
いつか声の目標を達成し、声から解放される事を願って……声の癇癪によって
周囲の人間をなるべく殺させない様に孤独な戦いを強いられる彼女は――ただ、臆病で寂しがり屋な普通の少女でしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 00:00:00
130224文字
会話率:49%
ミニョン。
この世界の女性は須く男性よりも肉体的に優れ、男女比にして1:5と数においても優っている。
そんな女性優位の社会構造の中で、高い社会的地位を築く「祝福の神子」と呼ばれる男達がいた。
彼らの種は、『老化抑制』・『若返り』・『生まれる女子が魔力持ちになる』という特別な性質がある。
これは、そんな世界の片隅に生まれた1人の「祝福の神子」の物語。
※性描写が露骨な回はタイトルに#をつけます。
※『実用性』とストーリーの融合を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 20:01:40
40720文字
会話率:22%
旧題、せっかく異世界に転移したのだからやりたいことやってみる
崖から落ちそうな子供をかばって死んだ俺は幸運にも記憶を持ったまま異世界に転生する権利を得た。
今まで人の顔色伺ってばかりで人のためになるならといろいろやりたくも無いものをやらされたりもしてきたが、これからの人生は好きに生きてみよう。
シーンありにはタイトル末に※がついてます
最終更新:2025-04-05 00:20:00
78836文字
会話率:60%
検索結果:452 件