相合傘 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

ずっと、初恋だと思っていた。 あの日までは。 小さい頃から隣に住む年上の幼馴染を好きだった紀代は、大学生になって無愛想で失礼な男と出会う。男・龍さんは紀代にとって初めて遭遇したタイプで…知らない気持ちに戸惑いながら、龍さんに惹かれていく紀代。「誰かを好きになるって、こんなに苦しかったんだ。」 『嫉妬』『再開』に引き続き、つぶやきシリーズ最後は彼女視点から初恋から妊娠までを振り返るお話。

傘がない！ それが問題だ。 相合傘を求めた手が震えながら綴る法螺話。

友人カップルたちの飲み会を終えて、ユズの部屋の風呂に一緒に入っているアキとユズ。 さっきまでのやきもちの件を払拭するように、何度も何度もキスをしてくるユズにアキは劣情を煽られて――― 小説家になろうに掲載の『相合傘』の続きになっていますが、この作品だけでも読めるかと思います。 こちらの作品は、エブリスタ・アルファポリスに掲載されている作品に加筆修正したものです。

雨の中、私は同級生のほたるに頼んで相合傘をしてもらう。 ほたるは不思議な子だった。男性のはずなのだけれど、異性のようでもあった。 雨はやまず、止むまでほたるの家で――。

スポーツ少年×平凡おバカ。幼なじみ関西弁高校生 fujossyの梅雨コンテストに提出したものです。

彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……？

同じオメガの幼馴染は一足先に番を得て、さっさと大人になってしまった。オメガらしくない健一には、未だに発情期すら訪れていない。──しあわせって、なんだろう。考えるほどに色々なことが面倒くさくなってきた健一はある日、ひとりの変な先輩に出会う。 /// 設定独自解釈若干ファンタジー入ってる現代オメガバースです。更新遅めです。