疎開 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:6 件
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この小説は、PIXIVのリクエストを受けて書いています。詳細は、SMX工房[硬式]ブログに掲載しています。
推敲無し校正無しの初稿をノクターンノベルズで連載していきます。0時ジャストに更新予定です。
脱稿後、校訂および適宜増補して、PIXIVに納品します。納品の1年後に、各種同人誌販売サイトで公開予定です。
【粗筋】
戦争末期。縁故疎開した兄妹が、疎開先の伯父一家から虐待され、学校でも教師にまで虐められる。しかし性的な虐めに、兄は包茎を勃起させ、妹は無毛割れ目を濡
らしてしまう(無自覚の)マゾだった。
母は東京大空襲で行方不明、父は大陸で戦死と、悲報が相次ぐ。庇護者を失った兄妹は、昼は奴隷労働、夜は村人たちの性玩具として扱われるようになる。
兄はペニスを真っ黒に入墨され、妹はクリトリスと小淫唇を真っ赤にされる。
兄妹は苛辱な環境に馴致されながら終戦を迎える。しかし、二人の生活は悲惨になりこそすれ変化はない。
やがて精通と初潮を迎えると、乱暴な不妊処置を施される。玉抜きと、子宮への異物留置。さらには『去勢済』と『石女』の入墨を尻に施される。
伯父の家に長男が復員すると、さっそくに嫁取りの話が持ち上がる。兄妹の存在が邪魔になるが、労働力としても慰安道具としても飼い続けたい。そこで、二人は娶せられて、村外れで『つがい』として飼われることとなった。
母と共に空襲で殺されもせず、村を襲った艦載機の機銃掃射にも奇跡的に生き延びた。そして、ふたり寄り添って生きている。性的弄虐にも歪んだ悦びを覚えながら。これも、ひとつの幸せの形ではないだろうか。
――その後、二人はどうにかして村から逃げ出し、世間的には姉妹として暮らしていく。
しかし、思い出すのは、悦辱と悦虐の日々ばかり。思い余って、兄は異端風俗雑誌に告白手記を投稿して、読者に懇願するのだった。十二年の昔のように、私たちを飼ってくださる人たちを求めています――と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 00:00:00
82510文字
会話率:33%
東京から来た 疎開の女は夫を出征兵士に持つ美貌の若妻だった 受け入れ先の農家の主人はその人妻を見て胸がときめいた
本土決戦が叫ばれる中で 農家の男はその人妻を無理やりを犯した
女はあきらめ 男の意のままにされるが 肌を接するうち 2人は次第に倒錯と刹那の快楽に目覚めてきたのである.
やがて 終戦を迎えるが 死んだはずの夫が還ってきて若妻は愕然・・
さてどうなるか・・
最終更新:2023-10-26 15:46:34
5318文字
会話率:44%
作:渡邊雅人
ミッドナイトノベルズ
完結済
N2195IK
梗概
「傘寿の回想」
昭和十九年戦火を逃れて大阪から高山線美濃大田に近い山村に疎開した雄平一家は翌年終戦を迎える。父は結核で雄平が中学一年の夏死去する。高校に進むが大学進学は経済的に不可能で、やむなく母の願いを入れてローカルの建設会社の技術者として働き始める。
時は昭和三十五年、安保闘争の時代である。雄平も安保の影響を受け、日本に絶望感を感じ国外脱出を図るが海外への門戸はブラジルとアルゼンチンしか開かれていなかった。
ケネディ大統領が新設した平和部隊に肖り、建設省が公募した海
外青年開発隊に雄平も応募し、翌年入隊する。
技術訓練を受け、若き獅子として成長してゆく。母の死を乗り越えてブラジルに移住する。パラナ州にある訓練所で暴発した不満分子の幹部襲撃に端を発した集団暴行事件、自治会の議長として不満分子の反省を求める雄平、反感を受けリンチを受け、一人聖市に旅立つ雄平。工場に就職して経済的安定を掴むが、過労と精神的トラウマのせいで精神に異常を来たす雄平。それを救う下宿の女主人文子、束の間の安定に救われる雄平だが、文子の娘である由美子の魅力に取り付かれ別離を迫られる雄平、自分の欲望のままに純真な由美子を不幸にすることは出来ないと決心し、隣国アルゼンチンに転進してゆく雄平、美しいブエノス・アイレス、港町ボッカの佇まい、そしてエルサとの運命的出会い、折角ビジネスは起こしたが軍政により挫折、叔母マリアの待つ米国に再度の転進を図る。
一九七二年、エルサは故国に残した子供のことが心配で雄平との間に生れた三つ子を連れてアルゼンチンに帰っていった。一人残された雄平は久美子という人妻と邂逅し、生涯の愛を誓い、雄平は仕事に没頭してゆく。一九八八年オハイオの自動車部品工場で起きた土壌汚染問題に纏わるY社押の見社長や売手の米国社との葛藤。人間不信に陥り、問題解決の後、雄平は米国を離れ、二十八年ぶりに故国日本に帰るが、日本は雄平が出発した昭和三六年度よりも更に荒廃しており、雄平は再び、言葉の解るスペインのマドリッドに逃げ出してゆく。
孤独な一人旅を続ける雄平の前に現れた日本人女性浩美、果たして浩美は雄平の最後の女として幸せな人生を齎してくれるか?そんな危惧を抱きながらポルトガルの国境に向かう二人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:22:03
166384文字
会話率:27%
【昭和38年。東京は中野。そこでひっそりと営む夫婦の暮らしを描いたお話。小説家として活躍する美しい夫、清とその妻の八重は玉の井で生まれ育った幼馴染だった。ところが、清の母の死、それから激化する戦争によって二人は離れ離れになる。数年後、疎開から戻った八重は、暴漢に襲われたところを美青年に育った清によって助けられる。それがきっかけとなり、二人は結婚した。それから七年。中々子宝に恵まれないながらも、美しい夫に愛されながら暮らしていた八重の元に、一人の女性が現れた】完結済み。最後まで
お付き合い頂きありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 21:00:00
28369文字
会話率:44%
え~、連載中のまま絶賛放置中のモノも(いっぱい!)ありますが(汗)、またまた新作短編です。
戦中~戦後の混乱期を舞台にした「令和版カストリ小説」シリーズ!
(そ、そんなシリーズあったのか~い!)
今回は、「学童疎開」を舞台にした少年と熟女モノです。
学童疎開については、現地で厄介者扱いされたり、ひもじい思いをしたりと、色々辛い目にあった体験者の手記が数多く残されています・・・が、あんまり悲惨にすると「エロ」くしづらいので、ちょっと(?)美化しています。
疎開の「真実」を知りたい方は、暮らしの手帖社刊の「戦争中の暮らしの記録」外、様々な文献が出ていますので是非読んでみてください。
本作はあくまで「フィクション」です。
テーマは、例によって「少年と熟女」・・・私個人の「王道テーマ」と言えます。
ちょっと最近疲れているのでリハビリ代わり(?)の短編です。
【登場人物】
●イサム(勇)◯◯歳
父は北子方面出征中、幼い妹達は「縁故疎開」で東北のある県の祖母の元に疎開している。
●飯田ヒサ(36歳)
夫は駆逐艦乗りで某方面に出征中。
生徒達の疎開先の都合で一時的にイサムやタケシ達を預かることになった。
農家の嫁にしては色白でとても美しいやさしいおばさん。
●タケシ(剛志) ◯◯歳
イサムと同学年で親友、体格がよく喧嘩も強い。
●トオル(徹) ◯◯歳
イサムの親友、元気な剽軽者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:35:39
42247文字
会話率:33%
噂とも都市伝説ともつかぬ、不思議な話が地球を駆け巡っていた。黒い巨大な怪物、ウンゲホイアと闘う不思議な少女、フロイラインの存在。単なる噂に惑わされて、疎開する人々。
そして母の古里へ疎開した少年、実人を突如として見舞う、奇妙な出来事。実人が危機を切り抜け、成長していくお話。
最終更新:2013-11-12 21:39:22
67622文字
会話率:52%
検索結果:6 件
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