留置所 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

ゾンビ×復讐×エロなゾンビパニックもののお話。 高校の卒業式当日、大きな地震と四国を囲む謎の青紫色のオーロラが発生する。 そんな混乱の最中、灰園菊理(はいぞのくくり)は悪辣な女子の卑劣な罠にかかり、無実の罪で警察に逮捕されてしまう。高知警察署の留置所で絶望に打ちひしがれていると、突如として慌ただしくなる警察署。なんでも、高知市の北側で多発している暴動に対応するため、事務方まで出払っているらしい。 すると、隣の牢屋から人が人を喰っているのを見たんだ、あれはゾンビだという証言が聞こえてくる。ゾンビなんてバカバカしいと思っていたら、菊理がいる牢屋でもゾンビが発生し、ついには噛まれて感染してしまう。 こんなことになるのなら、想いを寄せる幼馴染の女の子に告白しておくんだったと後悔しながら意識を手放し、再び目が覚めた時にはゾンビに――なっていなかった。 そうしてゾンビ化を免れた影響からか、いくつかの特殊能力を得ていた。 ゾンビの気配を察知する能力。 ゾンビの五感をジャックする能力。 ゾンビが持つ記憶を覗き見る能力。 ただ、一番欲しいであろうゾンビに襲われなくなるという能力は得られなかった。 こうして、菊理は特殊能力を駆使して幼馴染とともにゾンビパンデミックを生き抜いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ

　身に覚えのない罪で拘束された女子大生の愛が受ける苛烈な取り調べ。人権意識を欠いた理不尽な扱いを受けながらも、彼女は無罪を貫き通そうとするが。

「お母さん、あの人デ◯ン・ザビみたいでザビエルみたいな頭してて気持ち悪い！」「あなたストーカーですよね？私人逮捕します！」俺は夜道を歩いていると突然ストーカー扱いされ、格闘技の技で首を締められ気絶させられ、気がつくと留置所にいた。顔が気持ち悪いというだけの理由で逮捕されるなんて。「殺してやる…」留置所内でそのようなことを考えていると、突如つるピカハゲの老人が目の前に現れた。直感で神だと分かった。神は俺を通報した人妻と娘、それにその旦那を洗脳して俺の奴隷にしてくれた。人妻と娘には復讐として大量の子を産ませてやる。折りたたむ>>続きをよむ

高校の教員である樋口静は順風満帆な人生を歩んでいた。だがある日を境にそれらは全て奪われてしまう。 予期せぬ事故によって鎖繋がれた彼女は一体何を思うのか……

逮捕された怪盗は、留置所へ向かう護送車の中で、必死におしっこを我慢していた。