王に求婚される ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:4 件
1
神殿に仕える巫女セレナは、突然王宮に召されて王に求婚される。神殿を冷遇し信仰心が薄いと囁かれる新王エリセオは、その評判を拭うために敬虔な巫女を王妃に据えておきたいのだという。
過ぎた光栄と固辞しようとするセレナだが、薬によって身体の自由を奪われ、純潔を散らされる。実は彼女と王は幼いころに出会ったことがあった。意図せず王を侮辱し傷つけていた、と告げられて、セレナは贖罪のためにも王の傍にいることを選ぶ。
「敬虔な巫女をただの女に堕としてやる」
王の執着は恐ろしく、与えられる
快楽は甘美だった。心身を翻弄されながらも信仰を守り、王にもそれを教えようとするセレナだが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 21:06:31
178531文字
会話率:44%
スラリスは生前社畜でパワハラで死んだ。誰も助けてくれない偽善者達を憎みながら。
勇者はまさにそいつらと同じである。
新しい世界で、スラリスは魔王に求婚されるが、何故か勇者や兄にまで求婚されて混乱する。
だが、スラリスの望みは、魔王と共に、世界を支配する事だ!
スラリス
金髪青目。
小国ヴェドレシュの第ニ王子。19歳。
前世では社畜な三十代でパワハラで自殺。偽善者にかこまれ、誰も助けてくれなかった悲しみと絶望に苦しみ、今生では好き放題生きると決めた。
魔法の才能があると自覚
し、強大な魔法使いに。
魔王
巨体。角。
長い赤髪、緑目。
ライマンド・マグナ
スラリスを気に入り、勇者を排除し世界を支配すると決意。
少しへたれ。
勇者
茶髪に黒目。
ユアディ・ハンナス
正義感の強い性格だが、思い込みがはげしく知らず誰かを不幸にしている。
感情の制御が苦手で無自覚なナルシスト。
スラリスの兄。21歳。
金髪青目。
ランドール
正義感は強いが肝心な所で逃げる。
アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 22:22:35
5902文字
会話率:36%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻らず、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてし
まう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァのおっぱい――だけでなく、彼女自身に一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※普段は完璧な国王陛下が、初めて好きになった年上女性を相手にだいぶ情けない姿を披露したりしなかったり、たまにブラック降臨するお話です。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://novel18.syosetu.com/n3324fh/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。
※あと今回もおっぱい。おっぱい大好き。おっぱいにたいがいナニかしらが挟まれている。そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 07:03:34
146823文字
会話率:61%
エステルは王家から迎えに来た馬車の中で、ずっと自答自問していた。
「アレシュ王……何故、私を王妃に望まれたの……?」と。
幼かった王の慰めに様々な物語の語ったしがない家庭教師のエステル。
あれから八年も月日が経ったのに……。突然、王妃候補として主城に上がることになった彼女。しかも自分は結婚に縁のない女。婚約者との破棄以来、見合いをすればいつの間にか立ち消えるという経験をしてきた。
すっかり自信を無くしたエステルに『賢王』と評されるまでになった美しい王が、王妃にと望まれて……。
王は何を考えているのか?エステルの決断は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 00:00:00
89918文字
会話率:37%
検索結果:4 件
1