残念聖女 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

タイトルでネタバレしていくスタイル。塩対応の隠れイケメン魔導士シオンが残念聖女(笑)フェルマを溺愛する話。フェルマの一人称で進みます。前作より軽く楽しく読める話で全く重くありません。 塩対応イケメン魔導士×聖女の溺愛いちゃらぶ話です。全16話の短い話で後半Ｒ１８展開。 脳筋聖女フェルマは勇者パーティの一員として、魔王討伐の旅に参加することになり、勇者イグニスに好かれたくて清楚な聖女ムーブをかます。が脳筋で残念な性格は隠しきれない。フェルマを何となく胡散臭く感じるシオンにしょっぺーー塩対応をされ続けるが、ある時、シオンに真の姿(笑)を見せることになる。やばい奴、と唖然とするシオンだが、なんかこいつ、面白いかもと意識が変わっていくのだった。 最初塩対応なので、ちょいツンデレ要素あり。スレ違いはなし。後半あっという間にいちゃらぶ突入します。溺愛甘々になります。 アルファポリス、カクヨム（R15)にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ

ユーナは国一番の美男美女の元に生れた娘であり、聖女である。家族と過ごす時間を何より大事にしていたが、ある日隣国から来た第二王子の世話係に命じられてしまう。しかもその王子様はなんだか訳アリのようで……。 ※コマネズミ聖女と生真面目な騎士の続編、色々ゆるい設定

聖女オリエンヌは寂れた国の要請により、片田舎の農村部中央に位置する神殿で暮らしていた。 楽しみと言えば異界から遣わされた『落ち人』が広めた薄い本を片手に自慰に耽る事くらいのものであった。 年頃の男性は皆結婚してしまっている為に、オリエンヌは薄い本で得た知識と欲望を向ける相手も存在しなかったので…… しかし、ある時オリエンヌの元へ黒髪黒目の屈強な男が落ち人として遣わされた―― 歴史上でも珍しい『男性落ち人』に狂喜乱舞した、見た目だけは美しい残念聖女が好き勝手するお話しです。 前半、聖女の読んでる薄い本の内容（BL小説）が展開されますのでご注意の上お読みください。 折りたたむ>>続きをよむ