山犬 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:16 件
1
ある日、山神に麓の村から生贄として14歳の少年センが捧げられた。人に詳しくない山神は困惑するも、博識な山犬の助けもあってなんとか一緒に暮らしていく。しかしそのうち、よく分からない感情をセンに抱くようになって…?
※山神は基本的には美形ですが、一部異形要素を含みます
最終更新:2023-07-13 18:25:40
9626文字
会話率:58%
仕事も人間関係もうまくいかない。生きづらい。いっそこのまま眠ったまま目覚めたくない、と人生に疲弊している薫子が迷い込んだ世界で待っていたのは、好みど真ん中の不思議な春の神様だった。どうせ夢だから、と眠る花嫁と初夜を迎える山犬の神様の話です。春の短編祭『眠りと目覚め』の参加作品です。
最終更新:2023-04-23 17:51:30
6678文字
会話率:39%
王の姿は牛に似ている。
そして豚にも、山犬にも、雪豹にも似ている。
また、一部分はおぞましい蛸や烏賊の様相を帯びていた。
首もとから伸びた触腕と密集する触手の群れ。まるで海に棲まう貝の吸い口に酷似した器官は、人間など比べものにならない大きさと太さを持っていた。
そんな異形の王に、俺のアイリが捧げられてしまった。
これまでの妃と同じく無惨に喰い殺される可能性すらありながら、七番目の妃として次代の王を産み落とす責任を押しつけられたのだ。
粘液に汚される着衣、なぶられる肌、そして
散らされる純潔。
この大地に神はいない。星の空から俺たちを呼ぶだけで、なにひとつしてはくれない。
本編の世界観で伏せられたいた部分、謎などについて解説した「あとがき+解説」を本編とは別の短編小説で投稿しています。
https://novel18.syosetu.com/n6356hp/
ネタバレ注意ですが、ご興味があれば是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 17:12:40
135921文字
会話率:40%
【短編集】
『祝宴』鬼×山犬 / 鬼×人間
年が明ける直前、火焔(かえん)は川原で思ってもみないものを収得した。図ったかのように近づく御影(みかげ)に対し、火焔は冷たくあしらうが、次第に心が乱されてゆく。
『別れさせ屋』怪しい男×僕と名乗る学生
ある日、僕は路地裏で怪しい張り紙を見つけた。
※ノベプラ、アルファポリスにも載せております。
最終更新:2022-04-28 19:39:07
18674文字
会話率:44%
2021/1/29、KADOKAWA eロマンスロイヤルから書籍が発売されました。宜しくお願い致します。
「小鈴ぅ、お前、逃げようなんざ滅多なことは考えんなよ?」
村の若者がお山の領分を犯したその贖いに、辺りを治める恐ろしき山犬の妖に供物として捧げられた不幸な娘・小鈴。
彼女の前に現れた見るからに獰猛な山犬は、けれど獣の姿だけでなく人の姿も取ってみせた。
食われる覚悟はしていた。諦めていた。けれど"食う"は"食う"でも、それはも
っと淫らな意味でーーーー
娘は昼も夜も問わず、激しく深く貪られることになる。そこにある、執着の正体を掴み切れないまま。
「お前は俺の番だ。互いの首に鎖をかけて、それを一生涯切ってはやらねぇ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 00:09:29
166811文字
会話率:35%
製薬会社に勤める鳶飼蒼は派遣先の中国新疆で呪い師により疫病が蔓延する異世界に送り込まれた。
神、鬼、呪い師、砂漠の部族、蒼に関わる人々と人ならざる者達の物語。
第一章 鎮護の守:疫病が蔓延する世界に飛ばされた蒼と砂漠の民の物語
第二章 鳶の道:蒼の祖父である虎蔵は歳若くして亡くなった妻の死を受け止められず、彼女の死に関係があると思われる「新疆の呪い師」と「北京の老婆」を探しに大陸へ向かう
第三章 山犬のクムシ:西国を目指す蒼達は人ならざる者とは異なる異形の者達が住む渓
谷の集落に辿り着く
第四章 影法師:連載中
*閲覧注意*
・疫病、流血、陵辱等グロテスク・残虐な場面が含まれます
・2010年から自サイト掲載したものを加筆修正して転載
・現在は小説家になろうさんのみで連載
・年齢層高めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 20:28:24
621900文字
会話率:47%
「新生山犬」彼ら彼女らは侮られながらも馬鹿にされながらも進むことになる
恋と冒険と後ボケあり
最終更新:2019-07-20 21:01:33
4017文字
会話率:37%
鹿族の娘・ヤシュカは、滅多に生まれない「白き鹿」だ。けれどもそれだけで一族の者に崇め奉られることにはうんざりしていた。ヤシュカは誤って禁足地に入り込んだところを山犬族の青年・モレヤに襲われ、おにぎりで窮地を脱し、おにぎりで窮地に陥る。自分を特別扱いしないモレヤにヤシュカは次第に惹かれていくが、秋――発情期と共に決断の時が迫っていた。
- - -
国譲り神話をベースにした和風神話ファンタジーです。
※=R18シーン有り
アルファポリス様にも掲載しています
最終更新:2019-02-19 22:00:00
80964文字
会話率:34%
小さなニンゲンの国リトラ。そこには雑じり、と呼ばれる人間と獣の混血で編成された黒騎士師団がございました。率いる長は黒い雄羊。彼は毎夜人肌を求めて、獲物に甘い夢を見せるのです。
彼は黒い雄羊。
彼は夢魔。
彼は山犬で、時折牙を剥くのです。
今宵の獲物は哀れなニンゲン。彼は笑って、腹を満たします。これが悪夢でないのなら、月が余りに眩しい闇夜でさえ、目を開く間もなく眠りへと落ちるでしょう。
昔ながらのハイファンタジーな世界で、大人な官能をご提供いたします。
さぁ、長
い夜。獣の夜会をご堪能下さい。
長期連載中「黒の雄羊」より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 23:00:12
7077文字
会話率:35%
飢えには抗えない領主サマの誘い受け。
思慮深い男だって理性は擦り切れるのです。
激しい交尾も偶にはいいでしょう?
欲望に素直な夢魔視点。
「黒の雄羊」より。
最終更新:2018-10-28 19:56:35
4394文字
会話率:42%
愛してるから大事にしたい。それはきっと独りよがり。きっと僅かに残ったちっぽけな矜持。結局は全て溶かされてしまうのだけれど。
残される傷があなたの答えだと思いたい。
ご主人が大好きな山犬君目線で、いちゃらぶ。ほんわかがお好きな方いらっしゃいませんかー?
「黒の雄羊」より。
最終更新:2018-10-28 19:34:48
2528文字
会話率:38%
主従と~より引き続き騎士のいちゃくら。
好きなヒトとは触れ合うだけで気持ちぃの。ただ雄同士。負けっぱなしは癪なんです。
テーマは「まったりラブ」
「黒の雄羊」より。
最終更新:2018-10-28 19:14:40
2729文字
会話率:37%
凶暴にすぎる山犬の棲まう深森――ジャーヴェル=ブラッドモア=グランデヴァルト。その深く暗い森にエルンストは座する。ただ一人、山犬のヌシとして、森の主として。あるいは、人の幼子として。
山犬達の数奇な習俗の渦中に立つエルンストは、しかし彼の人間たるを望む義娘や元神職の少女、奇縁に結ばれた人間たちによって、少しずつ人の住む世界へと引き摺り出されていく。山犬として生き、山犬として死ぬことを望むエルンストの行く末は、未だ誰とも知れず暗澹としている。
――――――――――――――
―――――――――
まず、NTRはないです。私が嫌いなので。
官能描写の都合上、それに類似したプレイ(?)を挟む可能性はありますが、決してNTRはないです。
のんびりと執筆していきますので、筆の進みは遅々としたものかと思います。
また、長編(構想では……)の執筆は初めてなので、何かと至らない点も多いかと存じます。そういった私の不徳を含めて、片手間に見守って頂ければ幸いかと。
皆様の暇潰しに一役買えることを祈って
―――――――――――――――――――――――
活動報告に描写等についての注意「Sword of the Wordsworthについて」を投稿しております。
基本的には読まなくて結構ですが、人権や信仰、信念や思想等に係る描写に一定以上の鋭敏さを持つ方は御目通し下されば幸いに存じます。世界観の設定上、予告等なく文中に含まれる場合もございますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 00:00:00
114527文字
会話率:32%
とある"御山"の山犬と山猿の覇権争いに巻き込まれ…てかない、平和な嫁取り?話。設定、登場人物は総じてユルいです。軽い気持ちでどうぞ。
最終更新:2015-01-09 14:07:48
12096文字
会話率:54%
狩りをするため猟犬とともに山に入った容は雨に降られ、洞窟で雨宿りをすることにした。雨に濡れた身体はどんどん冷えていく。
最終更新:2013-11-01 17:30:21
7511文字
会話率:20%
遥か昔の戦国の世。父を殺され国を追われた幼き美貌の姫と、それを娶った白狼の話。
獣姦、妊娠描写などありますので注意。
2017.6.28 全面改稿。
最終更新:2012-02-18 15:37:28
15584文字
会話率:22%
検索結果:16 件
1