官能短編 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

「オレ」はマンションの1室の扉前で眼が覚める。 　部屋の主、和美の誘惑に乗って、セックスを始めるのだが…。 　近未来官能短編でございます。

　会社員、野田和男は夜の街で自称女子高生の真琴と出遭う。 　セックスしてくれなければ死ぬという真琴に、和男は応じるのだが。 　官能短編でございます。

　レトロな団地に住む元体操部の未亡人、香織は会社員の健太、美大生の和人、2人のセフレと充実した性ライフを送っていた。 　そんなある日、こちらも美大生の彩奈に3人の関係に混ぜて欲しいとせがまれ………。 　コメディー官能短編読み物でございます。

『精を……殿方の情けを、いただきとうございます』 栗色髪の美女にそう乞われて、精も盛りの若い漁師が我慢できるはずもなく──…。 水平線に満月が浮かぶ夜。 美しい歌声に誘われた民雄は、それが人魚の罠だとも知らずに近づいてしまう。 大勢の人魚に囲まれる中、しかし助けてくれたのは同じ人魚であるはずの栗色髪の美女だった。 仲間を裏切ってまで惚れた相手に尽くす美女と、彼女に惚れた民雄とその幼馴染・耕太郎。 三人の欲望は、美女の命を救うという名目のもとに暴発する。 ※人魚体での行為は出てきません折りたたむ>>続きをよむ

　中堅官能作家、龍田吾郎は山中の一軒家で美女担当編集者、山吹志保に見張られつつ、短編原稿に取り組んでいた。 　1人にしてくれと頼まれた志保は洗濯機に向かうが、そこで以前から密かに好意を寄せている吾郎の下着に発情し、自分を淫らに慰めてしまう。 　それが全ての始まりだった。 　サスペンス風官能短編読み物でございます。

　小さな弁当屋の未亡人、瑞希は亡夫の友人、坂巻に借金の返済を待つ代わりに瑞々しい女体を要求される。 　困り果てた瑞希は思わず、亡き祖母に貰った「カッパを助けたお礼のアヒル」に窮状を吐露してしまう。 　すると、ピンク色のカッパが現れて…。 　TwitterのFF様、たまりんさんのイラストから発想しました(ご許可いただいてます)コラボ官能短編です。

　男の娘OL、理央は係長の勇太に夜のオフィスで迫られる。 　しかし、途中で勇太が既婚者であることを思い出し…。 　官能短編読み物でございます。 　男の娘はメンタル女性なのでBLではないと思います。

二十八歳で結婚した「わたし」は、結婚から五年経った現在三十三歳に。 なんとなく歳を重ねるだけの日々を送る「わたし」だが、密かに夫に対して不満を抱いている。 ここのところ、夜の生活がすっかり無くなってしまったからだ。 悶々と暮らす女盛りの「わたし」。しかし、「わたし」には誰にも言えない秘密があった。 スパンキング願望──。 それも、ファザコンゆえに、五十代から六十代の相手を求めていた。 そんなある日……。友達からマッチングアプリを紹介された「わたし」は、自身の欲望を叶えるため、アプリで相手を探す。 そして、アプリで出会った五十七歳の隆志さん（仮名）とホテルに向かい、念願のスパンキングの快楽に溺れていく……。折りたたむ>>続きをよむ

　大学生、神崎恭太は花屋のバイト帰りに何者かに襲われ、監禁される。 　そこに同じく囚われの身の女が現れ、2人は監禁者によって性行為を強要されるのだが…。 　ミステリー風官能短編でございます。

　大雨の日、車の中で|成平《なりひら》と|貴恋《たかこ》は愛し合っていた。お互いを貪り合い、夢中になって交わる二人。雨脚が強くなり、雷鳴さえもとどろくが、車という密室に閉じこもった二人には関係なかった。そして貴恋は肉欲をましてますます成平を貪っていく。 　伊勢物語第六段「芥川」に材をとった、怪奇な官能短編。 （短編、全一話、約4,600字）

主人公の私（30歳・男）が、様々な職業の女性たちとひと時の逢瀬を堪能しつつ、さらに彼女をめぐるハーレムも妄想する、私小説的ハーレム官能短編小説。 人工知能「AIのべりすと」と共作。タイトルだけ思いついて見切り発車で始めた連載。全13話（予定）。

　男の娘OL、薫は夜のラブホテルで自らの秘密をネタに淫らな性交を強要される。 　何故か薫の日常を全て知る中年男の欲望は果てしなく、何度もイカされてしまうのだが…。 　男の娘OL×おじさんの官能短編読み物でございます。

　3年間付き合った恋人、裕香に当然別れを告げられた京介は2人で予約していた山奥の温泉旅館に半ばやけぎみで1人、やって来た。 　失恋の痛手を拭えず、塞いだ気持ちで過ごす京介を旅館の女将、桜子は優しく見守る。 　2人は徐々に気持ちを通じ合わせ…。 　官能短編でございます。

　商社営業社員の渡辺純也が月夜のオフィスで1人残業していると、総務部女子社員の高橋智美が突然現れる。 　智美は純也への恋情と抑えきれない肉欲を告げ大胆にも…。 　官能短編でございます。

　この作品はジャンルを問わない官能短編小説の詰め合わせです。ほどほどのアタマのおかしさと、とびきりのエロさを目指しました。 ・軽微なスカトロ描写が多めですが、食い塗りはしません。（※催さない話もあります） ・擬似レイプに近い話もありますが、女の子の嫌がることをする等といった胸が痛くなる話はありません。 ・女の子が社会的に抹殺される展開にはならないよう注意を払っています。 　上記の点、安心してご覧ください。

美しい履物、絹の下着、装飾品、薄く透けるストッキング……大切なものの数だけ秘密がある。 服と小物にちなんだ官能短編集。

幻想と背中合わせの現実。 悪夢の中の美しさ。 その角を曲がったところに、官能が輝いているかもしれない。 実はあなた自身が、官能かもしれない。 悪夢の衣をまとった幻想官能短編の連作です。

　公家華族の一族である”西小路家”。 　そこの現当主であり、独逸語学者でもあり、出版事業を手がける経営者でもある西小路公秀には十一歳下の新妻がいる。常にスマートな公秀だが、妻をとても溺愛していて―――。明治風官能短編です。

夫婦や恋人の間の想像を絶する激しい性行為。近親相姦、不倫、教師と生徒の性交、ハーレム状態の性生活、学校・職場・野外での性交、等々の禁断の情事。そんな実話系エロ話を、幅広く集めていきます。官能短編・掌編集。

官能短編小説『愛』企画参加作品です。 戦争では剣が振るわれ、移動には馬が使われ、田畑を耕すのは人の手で行われる。少しの魔法や呪術があり、海の魔人や天の神が信じられているような世界。 貧富の差が激しく、庶民に奴隷、王族や貴族が居る様な国で。 貴族に産まれた他愛ない男の話。

短編の官能小説。 徒然なるままに書いたのでストーリー無し。 品目はレズビアン。 しかし概要：雨の日。夜。泣く少女が独り。そして訪問者の影が１つ。雨は止まない。この夜が終わらない限り。