存在理由 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:16 件
1
時は203X年。
世界各国の男性から繫殖欲というものが急激に薄れていった。
タイパを求める現代社会の表れとか、子作りのコスパの悪さに若者が~……とかいろいろ言われたがとにかく結婚率が急激に下がった。
そんな折に、マゾメスという存在も発見された。
従来使われる”性癖的”なマゾメスではなく、遺伝子に刻み込まれた存在理由的なマゾメスである。(マゾメスは、存在理由と性癖、どちらも兼ね備えていることがほとんどだが。)
調査の結果、上流階級や高IQ、社会的地位が高く妊娠適齢期の女
性ばかりがマゾメスであることが判明した。
マゾメスは従来の女性に比べて異常と思われるほどの繁殖欲、屈強な男性に屈服、服従したがる性質を持っており、尊厳を奪われ破壊され、その肉体を余すことなくしゃぶり尽くされることを望み、最大の幸福と感じるような生態を持っているが、上述の世界的な男性の草食化により女性たちはその原始的欲求を満たすことができなかった。
何とか旺盛な繁殖欲だけは満たそうと、人類種の最高知と名高いある女性学者の手によって同性での安全な妊娠、出産方法を確立。この同性繁殖法によって、マゾメスたちはその飢えをしのぐのであった。
──ある男性が現れるまでは。
ハーメルンくんとpixivちゃんにも投稿したよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 20:34:40
39737文字
会話率:54%
作:伊左坂ぐうたら
ミッドナイトノベルズ
短編
N1414IG
チート主人公以外の人たちだって、存在理由はあるのです。
最終更新:2023-05-29 17:57:15
1388文字
会話率:7%
[過激なほど顔の整った攻×出来損ないの使用人平凡受]
※注意※ R-18要素はありませんが、受けが両性具設定のお話です。
幼い頃から忌子として存在を否定され続けてきた遥(はるか)。そんな遥に与えられた存在理由は、自身が〝両生体〟という特別な個体である事、ただそれだけ。両生体という珍品としてしか生きる意味を許されない遥の人生に、しかしある転機が訪れる──「やっぱり、遥には白がよく似合う」白い花弁の向こう、そう言いながら微笑む彼に、遥は初めて何かを望む罪深さを知ってしまった。
こ
れは何もかもを諦めて生きていた一人の使用人と、自分を取り巻く世界に興味を無くしていた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 21:21:51
211898文字
会話率:29%
罪悪の塔。そう呼ばれるところに幽閉され、孤独に生きてきたエル。そんな彼のもとにある日、新たな住人があらわれる。美しい青年、アイゼルトは「この先ずっと、あなたと一緒にいる」と言った。塔の存在理由と、彼らの過去、これからに関する話。
美形執着攻め(年下)×合法ショタ受け(年上)
※ご注意:ネタバレなく楽しんでいただけるよう、表記していない内容があります。残酷描写やバッドエンドではありませんが、不安な方は避けていただいた方がよろしいかと思います。どうか楽しい読書時間をお過ごしくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 00:06:38
24506文字
会話率:29%
作:TOKI-HIROHIKO
ミッドナイトノベルズ
完結済
N8825HH
2108年。夏のニューヨーク。セントラルパークには風力発電用の巨大な風車が立ち並ぶ。ビルの上層階がソーラーパネルで覆われていて、空が明るく感じられている。夕日が沈み、空が真っ黒な雲で覆われてゆく。夏が終わると、地球の北半球は3カ月間、厚い酸性の雲に覆われて、太陽の光が届かず、月も星も見えない深い闇に閉ざされる。「グラファイト・シーズン」と呼ばれる闇の季節である。
その夜、タイムズスクエアの脇道で、東洋人の男が、目や、口や、汗腺などの全身の穴という穴から出血して死亡する。男
は最後に「若さゆえに」とつぶやく。PME (ペースメーカー・エンタープライズ) からシェーン・ビショップとバーバラ・イーという2人の捜査官が、男の変死体を調べにやってくる。男は40歳以下らしく、身なりが高級だ。クレジットカードを見ると、男の名前はダイゴ・カミオとある。日本人である。男の体は無傷だが、胸にはバイタルを送信するデバイスが貼り付けられている。
セグウェイの車椅子に乗った老人が、医療用のモニターに男のバイタルが止まったことを知って、落胆する。
解剖室では、若いスタンレー・キムがカミオの遺体の解剖を進める。肺はまるで乾いたスポンジ、心臓は腐ったリンゴのようだ。体内の血液がほとんど排出されている。IDのバーコードがないので、未登録のクローンかも知れない。それにしては、出来が悪い。
バーバラがダイゴ・カミオを調べると、彼は純血の日本人で、天才的な生化学と遺伝学の研究者であり、ペンタゴンの生化学研究所の主任研究員であったことが分かる。しかし、2080年代に、カミオの行方が消えている。クローンのオリジナルであるカミオは1969年生まれ。現在、生きていれば139才になる。通常なら生きていられない年齢である。クローンの年齢が39才であると考えると、カミオが100才の時に作ったということになる。
一方、シリコンバレーは湾の東海岸を中心に統合されて、アメリカの一大都市となっている。闇の季節とはいえ、太陽灯の光に溢れるサニーベールには、6棟のビルからなるペースメーカー・エンープライズ社がある。そこでは、マテウス社長が、EVAと呼ばれる会社の研究の集大成である人間工学に則って、17才で亡くなった娘のエヴァ・ローザの脳と脊髄を活用して、彼女を長身で、美しいレプリカントとして再現しようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
414597文字
会話率:30%
ある日の頃、癖っ毛の黒髪に人間離れした金色の瞳をした少年、石動レンは突然の出来事に目をしばたかせていた。目を覚ませば突然まったく知らない世界にいたのだ。まるでゲームのような幻想的な世界に迷い混んだレンは知らない筈なのに何故か感じている既視感に疑問を感じつつも自分がこの世界で生き残る為に、またこの世界での自分の存在理由を知る為に目の前に広がる世界を歩んでいく。
最終更新:2021-10-07 22:06:28
209526文字
会話率:47%
7/1:後日談「無能王子のいない今日」を追加いたしました。
ある国の王子であるネメシェットは、王位継承者でありながら秀でた能力もなく、周囲に『無能王子』と陰口を言われながら過ごしていた。
異母弟のマルフィネスの方が王位にふさわしい、と囁かれ、自分自身もそうと自覚しながら、それでも彼は頑なに継承権を譲ろうとしない。
「俺が生きている限り、王位継承者は、俺だ」
『無能王子』のその態度の裏には、王家に伝わる秘密が隠されていて――
誰もに疎まれた彼の存在理由と、その終焉。
※
Pixiv、アルファポリスにも重複投稿しています。
鬱描写、自殺描写、メリバなどを含みますが、自殺・犯罪行為を推奨する意図はありません。
性描写があるのは「無能王子のその後」のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 09:57:55
13653文字
会話率:22%
作:悠月 奏
ミッドナイトノベルズ
完結済
N7114FX
※過激描写がありますので一般カテゴリーから移転してきました(もう一度最初から投稿やり直し泣)
※一般カテ8万PV達成感謝申しあげます(こちらのカテでもご愛読いただければ幸いです)
※毎日投稿(一般カテで420話まで投稿済みでしたので最初のうちはハイペースで更新していきますね)
* * *
『オメガと呼ばれた少女たちは、人外の異能を持つDNA変異体だった――。』
人間にはおよそ37兆個の細胞があり、その形質はすべて遺伝子(DNA)によって保たれている。ところが分子生
物学の世界では、それらDNAのうち、実に97パーセントが実際には何の役にも立たない〈ジャンクDNA〉である、と看做(みな)されていることを知っているだろうか。
この物語は、破滅に向かって突き進む人類文明のなかで生まれた、人外の異能を持つDNA変異体である少女たちが、その存在理由と人間の再生を賭けて戦いに身を投じていく姿を描くものである。
青白く光る眼を持ち〈オメガ〉と呼ばれた少女たちは、なぜ殺戮を繰り返すのか。彼女たちの異能の正体とは何か。歴史上、何度も人類が絶滅の危機に陥ったことを科学的に証明するDNAの痕跡〈ボトルネック〉とは……?
物語は、新任の陸軍少尉・石動士郎(いするぎしろう)率いる小隊が、大陸での作戦中に壊滅の危機に陥るところから始まる。その窮地を、圧倒的な力で救った〈オメガ〉と呼ばれる異能の少女たち。
個性あふれる彼女たちと一緒に戦うこととなった士郎だが、やがて「不死」の異能を持つ神代未来(かみしろみく)という名の銀髪の少女が、幼い頃の士郎とかつて出逢っていたという事実が判明する。
時間(とき)を超えて互いに惹かれ合った二人の関係は、やがて〈オメガ〉と〈ジャンクDNA〉の秘密に迫る鍵となっていく。
人間の遺伝子情報〈ヒトゲノム〉に隠された「種の保存」システムの驚くべき真実を、やがてあなたは知ることとなる――。
今からほんの60年ほど先の近未来。物語の舞台は、客観的な国際情勢シミュレーションと未来科学に基づいた、緻密でリアルな世界です。放射能汚染が深刻化する戦乱の東アジア。そこで繰り広げられる絶望の戦いの果てにあるものとは……!?
【この作品は「カクヨム」様にも掲載しています】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887641068折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 08:00:00
2988461文字
会話率:35%
無色の人形【トランスペアレンシー】は己の存在理由を探します。様々な人物と出会い、無色の人形はどんな色に染まっていくのでしょうか。
人形なので基本反応はマグロになりますが、あの手この手で堕とそうと男に狙われます。登場人物もキモい男が中心となります。
最初はマグロだったのが、徐々に嬌声が漏れはじめる…そこに痺れるという方は、ぜひご覧下さい。
※別の作品と同時進行で投稿しているため、更新ペースは遅いです。良かったら【炎理のリエナ】もご覧下さい。
最終更新:2018-11-30 18:00:00
2747文字
会話率:58%
魔力をもつ少女を襲う、魔獣の存在する世界。魔獣を駆逐する魔法少女として活動する有栖千春に、様々な敵が襲い掛かる――エナジードレインのためだけに生み出された魔獣、そして魔獣たちを束ねる魔人たちの存在。彼らの目的は何なのか? 魔力とは、魔獣とは何なのか? 先輩にして人類最強の魔法少女リリィベルと戦いを共にしていくにつれ、世界の存在理由そのものへと迫りゆく――。
※基本、触手やモンスターによる異種姦です。エナジードレインをメインにしています。魔法少女視点、味方の男性はほとんど登場し
ません。作者がこじらせているため読みづらいところもあると思いますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 23:34:25
28006文字
会話率:28%
自分のことにも周りのことにもたいした興味のないミズキの、ただ一つの関心はカイトだけ。親を知らず、育ててくれたカイトをいつの間にかミズキは愛するようになっていた。
カイトとこの先も当たり前のように過ごしていけると思っていたミズキは、ある日トラブルからカイトに別れを告げられ離れなくてはいけなくなる。そして自分の秘密を知らないまま運命に翻弄されていく。
カイトがミズキを手元に置いていた理由、自分の存在理由を知ったとき、それでもミズキはカイトを選ぶ。そして迎えた結論はーーーー。
**
* ☆更新に関しては不定期です ☆無理矢理なシーンもありますし、社会的にどーなの?ってシーンもあるかと思います ☆エロ重視ではありません。たぶん長くなります ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:23:21
186930文字
会話率:37%
書いていくうちに性的な描写を入れる気がなくなったので規制のランクを下げた物を作ります。R15にて同じタイトルの物を作り、そちらに今までの話を毎日十九時に一話ずつ上げていきます。R15版トワイライト→ http://ncode.syosetu.com/n0463eg/ (2017年9月9日19時公開)
霧島歩は失敗を重ねた。彼は一人である。帰る場所もなければ迎えてくれる人もなく、寄る辺なく孤独に苛まれていた。頬の痛みは彼を彼たらしめ、唯一の存在理由になっていた。ある夏の
日、雨の降る中歩は橋の上で少女とであった。それは彼と彼女らの自由と抵抗の物語の始まりだった。
残酷な描写が本当にあるのかわからないですけど、いつか必要になったときにいれるかもしれないので一応つけておきました。グロ系を主に書きたいと思うわけではないので、もしかしたら最後までそんな要素微塵もないままで終わるかもしれないですけどね(笑)
あ、R18つけてるんですけど、作中にそういう描写はおそらく書かないまま終わると思います。期待してページを開いたかたには申し訳ないです><
毎週日曜か月曜に一話更新でやっていく予定です。日曜なら十九時、月曜なら七時で考えています。曜日はともかく、時間に関して特に理由はないですね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 07:00:00
100847文字
会話率:31%
私の存在理由を与えてくれる彼の、別の女の代替品としての私。
キーワード:
最終更新:2016-04-03 12:12:38
2385文字
会話率:0%
女性を産める家系に生まれた両性具有の『なずな』。
彼が歩んだ道は、平坦なものでなかった。
それでも彼は笑う。
幸せだよ、と。
元自サイト『薫風』からの転載です。加筆修正済みですが、おおよそは変わっていません。
弟←兄×両性弟のち強面SP×両性
近親相姦、無理やり、出産妊娠表現あります。
つっこみ所が多々ありますが、そういう設定で描いておりますのでご了承ください。
最終更新:2016-02-20 15:39:11
24019文字
会話率:34%
「未亡人」、「未だ亡くならぬ人」。
結婚して一年足らずで夫と死別した萩枝は、其の残酷で女性を侮辱した言葉の通り、自己の存在理由を見失い情欲に溺れ翻弄されることで心に空いた穴を埋めようとする。
其れは夜の空に、ただひとつぽかりと開いた窓のから洩れる裸電球の明かりのように、ゆらゆらと揺れ死線を彷徨う。
想い出と向き合う主人公「萩枝」の埋葬と再生が、此の話のテーマとなります。
また、トラックバックを多用し時系列を無視した実験的な文章表現を実践します。其の為に読まれる人が戸
惑われることは覚悟しています。「分かる」を超え「感じる」をままに、読み進めて頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 21:28:29
52349文字
会話率:53%
自分の存在理由を失ってなお、まだ生きていられるのなら、これから、どうやって生きればいいのだろう。
生きることを許し、傍にいてくれる人は、俺にはいるのだろうか。
『既遂』
主人公ディストは、故郷で起きた惨劇により、吸血鬼の血を人間の身体に半分注がれ、半人半鬼という中途半端な存在として、この世に生きることを許される。
しかし、吸血鬼の血が強まりすぎてしまい、自我が暴走した結果、アルヴァージュ家という魔術の名家の一族を滅ぼしてしまう。
自分の犯した罪に気づいたときには
もう遅く、絶望している中で、たった一人、生き残った少年を発見する。
この少年が死ぬまで尽くすことを誓ったディストは、裏路地でひっそりと生計を立てる医者ヴァレスの元を訪れ、彼が惨劇で受けた心的外傷の封印を願い出る。
だがしかし、この医者の考えは歪んでおり――。
永遠の命を持つ吸血鬼の従者と、残り短い限られた命を生きる医者、人類の天敵である吸血鬼を打ち滅ぼす大魔術を学ぶ主たちの生死、そして、愛の物語。
なんてこと書いてますが、実際はこんな大げさでもないような(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 08:03:32
15509文字
会話率:53%
検索結果:16 件
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