奇妙な話 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:6 件
1
作:不幸中の幸い
ミッドナイトノベルズ
短編
N2137KR
名札を落とした男、名を問う女、そして“探しもの”を始めたはずの「僕」。
──だがそのすべてが、誰かの“代わり”だったとしたら?
出張先で終点駅まで乗り過ごした「僕」は、見知らぬ町の公園で“名札を探す男”と出会う。
名の読めないそれは、誰のものかもわからない。けれど男は言う──「ここ、よく落ちてるんです」。
やがて女が現れ、僕も名札を拾い、“誰か”を思い出し始める。
だが会話はすれ違い、名前は曖昧に、過去と現在は歪んでいく。
そして気づけば、“探されていたのは自分”なのか
もしれないという違和感が全身を包む。
記憶と名を失った人間たちが集うその公園は、現実か死後か、それすら定かでない。
やがて終幕、名札を拾い上げる者が現れる──
胸に輝く銀の名札には「死人管理局」の文字。
命と記憶を失った者が“自分”を探す物語。
でも、名を返されたとき、あなたは本当に「あなた」でいられるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 09:17:58
5057文字
会話率:24%
作:Lana Rose
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0510GX
昔のは教え子の母親が奇妙な話を持ち込んできた。人助けのつもりで引き受けたが・・・
最終更新:2021-04-14 17:05:25
10848文字
会話率:52%
遼は高二の秋、同い年の美少女・亜依と知り合う。二人はすぐに意気投合し、付き合い始めた。大学に合格して上京し、同棲を始めた日、二人は一線を越える。まったりと後戯に耽りながら、亜依は奇妙な話を遼に聞かせるのだった。
最終更新:2020-06-13 19:44:52
6625文字
会話率:50%
聖パトリック病院勤務の精神科医ラルフ・マーテンス医師はつい最近始まったお化け看板騒ぎに頭を悩ませていた。ただ「安売り(discount)」とだけしか書かれていない看板が市街に増殖中だというのだ。翌日、車を走らせ、病院に向かう途中、マーテンスは真新しく、且つ、かなり大きなその看板の一つを初めて目撃した。
マーテンスには他にも懸念事項があった。最近に使用例が増えている向精神薬LLS204の副作用に関することだ。人にもよるが、その使用により、ある種の強迫観念が現れるという。更に
LLS204の前駆体には、購買意欲の向上、モノが偉大に見える、といった精神的な副作用もあるらしい。鬱病を神経症にシフトさせるような症例だった。
マーテンスは知り合いの結婚記念パーティーで、集まった仲間の一人から看板についての奇妙な話を聞かされた。ついでマーテンスが巻き込まれたのは円盤騒ぎで、その円盤騒ぎは奇妙なことに例の看板と、更に聖パトリック病院にまで繋がったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 11:10:50
25007文字
会話率:52%
田舎地主の娘として、なに不自由なく育てられ、もうすぐ都会の大学に通うことが決まっていた「わたし」。だが十八の誕生日を目前に、病床の母から、突然、奇妙な話を聴かされた。
わたしは「借り腹さん」で、次の「双子さま」と次の「借り腹さん」を孕まねばならないのだと――
最終更新:2019-01-03 19:51:20
9299文字
会話率:14%
雨が降る日に起こる奇妙な話し…
※※※※※※
男同士のセックスやキスなど、ぬるいからハードまで含んでいます。後、ふたなり?に近いものも含んでいます。('∀')
話しは様々な編に分かれており、各一話、だいたい短いです('∀')
文章とか表現書くの皆無ですし、誤字脱字があって読みにくいかもしれないです('∀')
多分突っ込む場面が幾つかありますが、適当に解釈して下さい('∀')
最終更新:2013-09-10 12:03:23
44677文字
会話率:41%
検索結果:6 件
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