大正風 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:14 件
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豊ノ穐国に数十年振りに産まれた龍脈の神子である仁壱郎には十一年の間友情以外の感情を持つ国都の軍人水芝峻吾が居る。仁壱郎と峻吾が出会ったのは、仁壱郎が七歳の生誕祭の帰り、怪我をしている峻吾を見つけ住んでいる社に連れて帰ったのが始まりだった。峻吾と名乗り怪我が治る間社で過ごした後に六大武家の分家水芝家に養子として引き取れた後も手紙のやり取りをして士官学校卒業後、精鋭部隊国都守護隊に所属してもたまに会いに来てくれる峻吾に友情以外の感情を持つようになったが、仁壱郎は十八歳になると同時
に婚約者を選ばないといけなかった。それは膨大過ぎる霊力は神子とはいえ人の身には負担が多き過ぎ命にも関わる為伴侶に分け与えないと短命になるからだったが、峻吾は「自分は決して貴方と結ばれる訳にはいかない」と言うのみだったー
それは峻吾のある秘密が関わっており・・・
龍脈の神子の家を滅ぼした鬼神一族の血を引く軍人×拾った相手に友情以外の感情を持つようになった龍脈の神子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 15:18:51
965文字
会話率:70%
田舎村で私生児として母と二人で暮らしていたチビは、母が死んだ1年後、都会の商家の跡取りとして実の父に引き取られる。
15歳年上の腹違いの兄が、家を継ぐことを放棄したのだとか。
しかしそのすぐ後に正妻の妊娠が確認され、生まれてみれば男児。用済みの烙印を押されたチビは厄介者として本家から追い出され、兄に引き取られることに。
働かざる者食うべからずで兄の営む”妖しもの”専門店『霊び屋』の店番を任されたチビの、ほのぼの(?)店番生活物語。
※妖しものと呼ばれるいわくつきの品々のみ
を取り扱う、不思議な店のお話です。
※兄には霊感がありますが、チビにはありません。第六感がピンポイントで鋭い所があるので変な事件に巻き込まれたりしますが、ホラーなどの恐怖要素はほぼない、はず…です!
※章ごとに完結するオムニバス形式風になる予定。
※チビがショタ時代から始まるので恋愛要素遅めです。が、R18表現はそれより先に入ってくる可能性が浮上中…
※時代設定は明治時代の日本を想定していますが、時代考察等しっかり行っている訳では無いので、あくまでも明治時代風、と思っていただけると大変ありがたいです
※お相手は兄ではないので、近親相姦要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:51:24
9515文字
会話率:20%
「蛇様は数えきれないほどお嫁さんを貰ったけど、皆食べてしまったんだよ」
和風・異種族婚姻譚。大正時代の日ノ本に少し似た世界の、因習のある閉鎖的で陰鬱な村に住む、無口で強くてまっすぐな娘・吉越祈(よしこし いのり)が、「祟り神の蛇さま」という存在と結婚することが決まった。蛇さまと婚姻した者は食い殺されるとの噂が村にはあったが祈は絶望の気持ちよりも、この金ピカの小判で妹や弟たちに美味しいものを食べさせてあげられるとか、妹や弟たちを学校に行かせてあげられるとか、村の中で避けられて
いた父さんと母さんが村人達に感謝され受け入れられるという喜びで一杯だった。
しかし、次第に、自分が神様の婚約者に――つまり生贄にされるという事実や、蛇の化け物と初夜を迎えるという事実を恐ろしく思い始め……婚姻の儀の途中で逃亡をはかる……。
しかし、神域の森から降りてきた”蛇さま”とイノリは婚姻の儀のために会うことになる。蛇さまは白い髪と、桃色の目をした、とても美しい同世代の青年だった。
「わぁ、とっても可愛いお嫁さんだね。まるでボロ雑巾みたいで、弱った死にかけのドブで溺れる鼠か、親に借金のカタで売られた遊郭の人気のない娼婦みたい。肉も不味そうだね。でも……。いいよ、君を百二十五人目のお嫁さんにする」
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※この作品は異世界を舞台にしたフィクション作品です。現実での合意なき性交渉は犯罪にあたります。現実の性行為は両者の合意のもとに、避妊や安全などを考え慎重に行って下さい。
※飢兵村は架空の村です。
※作中には現代では耳慣れない言葉が少し出てきますが、これらの表現は、大正風の和風世界という世界観のリアリティをある程度守るために使用しております。差別・侮蔑を助長する意図は一切ございません。
※作中での危険な行為などを現実世界で真似しないで下さい。
※第一部分にポエムが書かれてます。苦手な方は読み飛ばしてください。村の空気はホラー色が強いですが、最終的には恋愛小説です。かなり大幅に加筆修正していますが、2023年8月後半に雪餅雀が蔦野四葉名義で投稿していた過去作「アガパンサスの咲く所【SS・短篇集】」の第一話「【ほの暗い】化け蛇様と生贄」のリライトです。
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「きみは僕のお嫁さんだよね」
「……ばけものめ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 04:30:45
6568文字
会話率:41%
幼い頃、花龍カーランは婚約の証に、龍玉を海色の瞳の『約束の君』へ託した。再会し、結婚する日を夢見て。
しかし水の國に輿入れしたカーランの前に現れたのは、対象的ながらも海色の瞳をした二人の皇子。幼い頃の記憶は遠く、しかも龍玉はどこかに紛失してしまったらしい。そして二人の皇子にもなにやら事情がありそうで……。
いったいどちらが『約束の君』なのか? 龍玉はどこにあるのか? カーランは無事に愛する君と結婚することができるのか?
穏やか優しい第五皇子VSツンツン守銭奴第六皇子×龍の力
を失って甘やかされたのじゃ受です。
■最終的な相手は伏せますが、主人公受で一穴一棒です。攻二人の間には恋愛や性的関係はありません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:00:00
105171文字
会話率:46%
母親に捨てられた少女が雨の日に、通りすがりの男性に拾われるお話。
R18や残酷な表現は遊郭も舞台になっているので念のため。性描写はとてもあっさりの予定です。
和風なお話ですが、実際の国や時代を想定していません。ですので実際の設定とは異なる部分はスルーして下さい。
最終更新:2023-02-22 23:34:42
7049文字
会話率:51%
むかしむかし、二匹のお狐様に守られた狐森家に、巴というおなごが嫁いできました。しかし、旦那様は巴に見向きもせず、妾のところへ遊びにゆくばかり。義母や使用人からも見下される毎日に耐え続けていた巴ですが、ある日覚えず、二匹のお狐様たちに助けを乞うてしまったのでした──。
※全5話の大正風人外寝取り3Pファンタジー。なんとなくの雰囲気でお読みください
※エブリスタでも投稿しています
最終更新:2021-05-05 21:00:00
19772文字
会話率:50%
(2022/12/22 シェリーLoveノベルズより電子書籍化となりました)
大正風和物。目のハイライトが消えたヒロインが元婚約者への復讐のために別の男を利用し、最終的に全員ズブズブになる話です。
家族を失い、婚約者にも裏切られた翠は人形のように感情を失って生きていた。彼女に残っていたのは自分を裏切った伊織へ復讐をしなければならないという執着にも似た思いだけ。
ある時、要人の警護の為その街を訪れた久龍という軍人は偶然彼女と出逢う。
『あいつが一番苦しむ復讐の方法を教えてや
ろう』
それはやがて彼自身を苦しめるものになる。
壊れかけた女と二人の男の話。
※幸せなエンド…のつもり。全体的に暗め、ドロドロです。
※Rシーンは7話から。(二穴はございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 17:03:41
110973文字
会話率:41%
地方の素封家である山邑家には鷹人と椿という兄妹が暮らしている。
薄氷を踏むような危うい兄妹関係は兄が突然迎えた市松人形のような美貌を持つ花嫁、千草によって少しずつ変質していった。
※明治・大正風の時代設定ですが、あくまで雰囲気だけです。その時代に無いものや、あり得ない習慣、言葉遣い、考え方等が出てきます。ご了承下さい。
※男性同士の性描写があります。詳しく描写はしませんが、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2019-05-10 21:56:16
3239文字
会話率:17%
帝国陸軍准将の娘である新堂十和子は才色兼備として周囲から模範とされるほどで、また跡取り娘でありることから、幼少期から華族の月井家の三兄弟が婿候補となっていて……。(明治大正ロマン風のノリです。不定期更新で訂正は随時入ります)
最終更新:2018-02-18 16:00:00
24494文字
会話率:40%
両親の死により、上坂礼子は地獄の底に落とされた。希望の光の見えない中、心を殺して生きていた彼女は、一人の青年の登場により、一条の光を見出すことになる。
「いつか、救われるはず」
抱いてしまった希望は、同時に苦しさも生む。果たして、彼女は救われるのか。
最終更新:2015-09-13 17:24:16
16644文字
会話率:62%
愛してる。なのに私は貴方を傷付けてしまう。ごめんなさい止められないんだ。ああ、愛してる愛してる愛してる。いつか、貴方に殺されたらどんなに嬉しいか。私は期待に体を震わせる。
【サイトにて掲載完結した作品です。毎日更新】
【男寄り両性描写があります。苦手な方はバックドロップ!して下さいまし】
※10月12日表紙を掲載致しました!
最終更新:2013-09-11 20:24:47
71676文字
会話率:26%
作:雛瀬智美@raison detre
女性向け
短編
N1185BM
私を連れて逃げて。
せつなげな彼女の声が耳にこびりついて離れない。
それは、いつしか毒となってじわりじわり体内に侵食していった。
その他に狂気のキスの続きです。
(raison detreの年齢制限エリアにて、公開済み)
最終更新:2013-01-02 22:58:43
3503文字
会話率:14%
作:雛瀬智美@raison detre
女性向け
短編
N1178BM
いっそ、この白い首を手折ってしまえれば。
彼の中の狂気は、今宵も疼いていたが、彼女には見抜かれていた。
(raison detreの年齢制限エリアにて、公開済み)
最終更新:2013-01-02 22:43:50
3398文字
会話率:24%
男娼上がりの青年は、引っ越した狭い借家でおぞましき怪異に遭う。それは無数の「手」だった――――。大正風味エロ短編。 【注!】人外攻め。触手ものに分類されるかもしれません。
最終更新:2011-01-21 01:43:23
12544文字
会話率:29%
検索結果:14 件
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