夜顔 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:5 件
1
作:ringokidjp
男性向け
完結済
N1994GD
『しくじった。駆け出しの冒険者でも引っかからないような簡単な罠だと油断していた。まさか二重トラップになっていたなんて。』
呪いにむしばまれる女性冒険者シルミア。
美麗な女エルフから醜悪な牡ゴブリンへと変わっていく彼女――
解呪の研究に集中するため、牡の性欲を発散しようとやむなく足を運んだ娼館。
そこで、シルミアは、女を抱く男の喜びに目覚めてしまう。
己への言い訳を繰り返し、蓄えた財産をすり減らしながら、夜ごと娼婦たちを抱くシルミア。
その果てに、彼女は、他ならぬ自分自身によっ
て徹底的な破滅を迎える。
本作は「シルミアの日記」(手記形式)と「シルミア最後の一日」(小説形式)の二部構成となります。
■キャラクター
名前:シルミア・ヴァリマー・アヴ・エストゥーリ
種族:エルフ(なかでも高貴な血筋。かつて魔王を倒した勇者パーティのメンバーの子孫)
外見:ブロンドのロングヘアー。身長が高く、グラマラスな体型をしている。白魚のような指。尖った耳。祖先に生き写しと言われて育ち、その祖先を越えたいという意識から冒険者となって腕を磨いている。
性格:実力があるがゆえに傲慢。エルフ以外の種族、特にその牡を見下している。
職業:魔法使い(攻撃魔法は得意だが、補助系統のそれには詳しくない)。凄腕の冒険者として知られ、特に女性の憧れとなっている。
※毎日18時に更新されます。
※pixivにも同内容のものを投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 18:00:00
26922文字
会話率:30%
作:大平篤志
ミッドナイトノベルズ
短編
N2288EE
不景気にあえぐ出版業界で、営業職として働く桐生拓真。ぎりぎりの生活の中、癌が見つかった拓真は事前受け取りの保険金で延命治療を行うのではなく、自らの生きてきた過去を振り返るために、それまでの生涯で付き合ってきた女性を訪ねていく。高校生時代から結婚後まで、順番に女性遍歴をなぞっていく。変わってしまったものと変わらないもの。ただ話すだけでなく、ベッドを共にすることで、自分の生きてきた意味を探ろうとする拓真。触れ合う心と体。やがて、最後にたどり着いた女性と、拓真が最後に見た風景は!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 00:41:57
42476文字
会話率:50%
父親のいる京都で新たな生活を始めることになった、引っ込み思案で大人しい男子高校生・沖野珠生。しかしその学園生活は、決して穏やかなものではなかった。前世の記憶を思い出すよう迫る胡散臭い生徒会長、黒いスーツに身を包んだ日本政府の男たち。そして、胸騒ぐある男との再会……。不可思議な人物が次々と現れる中、珠生はついに、前世の夢を見始める。こんなの、信じられない。前世の自分が、人間ではなく鬼だったなんてこと……。
*拙作『異聞白鬼譚』の登場人物たちが、現代に転生するお話です。引くぐらい
長いのでご注意。
第1幕『ー十六夜の邂逅ー』全108部。
第2幕『Don't leave me alone』全24部。
第3幕『ー天孫降臨の地ー』全44部。
第4幕『恋煩いと、清く正しい高校生活』全29部。
番外編『たとえばこんな、穏やかな日』全5部。
第5幕『ー夜顔の記憶、祓い人の足跡ー』全87部。
第6幕『スキルアップと親睦を深めるための研修旅行』全37部。
第7幕『ー断つべきもの、守るべきものー』全47部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 00:00:00
1310044文字
会話率:57%
陰陽師衆動乱の戦いから十年、藤之助と都を落ち延びた夜顔は十七になった。紆余曲折を経て穏やかな暮らしを得た夜顔であったが、ふとした拍子に過去を気にかけるようになる。迷いの果てに、藤之助は夜顔を再び千珠と会わせることを決意する。
一方、時を同じくして、千珠の弟・槐は佐為と共に青葉の国を訪れていた。夜顔を見て、得体の知れぬ恐怖に怯える槐は、夜顔に特別な感情を抱いている様子の兄を目の当たりにして、嫉妬の気持ちを隠しきれず……。平穏に暮らす千珠のもとに訪れた、とある難問のお話。
*異
聞白鬼譚【六】に登場した妖の子どもが登場するお話です。これがこのシリーズ最終話です。ラストはBL的なハッピーエンドとは言い難いです。ご注意くださいませ。
長々とお付き合い下さった方々、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:00:00
112180文字
会話率:58%
千珠は、妖の多く棲まう豊かな国・能登の守から、大妖怪・雷燕(らいえん)を鎮めて欲しいと嘆願される。しかし、憎しみに染まった夜顔の妖気をその身に引き受けてからというもの、千珠は徐々にその心を蝕まれ弱りきっていた。舜海の力を借りることを拒み、日に日に疲弊してゆく千珠。穏やかであった性格は荒み、淡恋を抱く宇月に手をかけようとした挙句、舜海にまで刃を向ける。そんな状況を打破するため、もう触れぬと誓った千珠を抱き、舜海はついに愛を告げる。しかし……。
*主人公が病んでます。重ため暗め
の話です。最終的には救いがありますが、わりとずーっとシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 07:00:00
88853文字
会話率:47%
検索結果:5 件
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